住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

福島第一原発 吉田所長のご無事を祈って

2011年11月29日 | 日記
 他人の行いを非難する事ほど、面白くない事はない。
我ながら、自分もずいぶん卑しくなったと思いながら、わが身を振り返ってみる。
そうすると、思い当たる事が多すぎて他人を批判した事が、即、自分に跳ね返り覆いかぶさってさえくる。


 このままでは、寝起きが悪くなりそうなので、もう一つブログに書くことにした。
吉田所長には、事のついでで申し訳なく思いますが、ご勘弁いただきたい。
本当の指導者とは、このように自分の身を投げ打ってこそ、信頼を得ることが出来るのだろう。

 数日前の、母と子の人形なんかはその際たるものではないだろうか。
其の母親の暖かい眼差しと、子供の全く疑いの無い信頼の眼差し。

 
 これが、本来の政治を行なう者と国民の間に、無ければいけないことなのだろう。
母親としては、(おそらく)何の報いも期待することなく、ただ溢れ出る気持ちが眼差しと行いに集約され、子供は何のストレスや疑いを感じることも無く、信頼感に溢れきって生きていける、そんな政治状態は、無理なのだろうか?

 命がけで食料(えもの)を争い生死を掛けてきた欧米の狩猟民族たち。 冬の飢えに耐え切れず海賊を生業にして其の血を絶やす事のなかったバイキングを祖先に持つ人々、幾千年もの間、定住地を持つ事無く流浪の民となった民族。 
こんな、魑魅魍魎の民の国際政治状況の中でわが日本も、生き抜いて行かねばなら無いと言う状況も、理解できないわけではない。 しかし、日本の指導者達が自国民を、欺きわが身の安寧だけを目的に政治を行なう事は、許される事ではない。


 自分の命を危険に曝して、より多くの人々の命を守ろうとした吉田所長の姿勢は、現在の多くのフクイチの現場で働く、労働者達の士気を大いに高めて繰れたものであろう。
そして、同じようにわが身の命を曝して国民に思いを馳せた、レスキュー隊員、警察の方々、自衛隊の方々、国民は声を大きくして感謝を表していないが、その実情に関しては全員が感謝の念を持ち続けていることでしょう。

 吉田所長の放射能被曝による影響は、政府が発表する事がなくても、あるいは政府が否定してもその発表を信じる人は、ただの一人も居ないのではないか・・・(エダノ氏と其の一味は除いて)。


  *** 以下引用  下記URLより  ***
      http://onodekita.sblo.jp/

 東京電力は28日、福島第1原発事故の収束作業に当たってきた吉田昌郎所長(56)が体調を崩して入院し、12月1日付で所長職を退任すると発表した。 後任は高橋毅・原子力運営管理部長(54)で、吉田所長は本社の原子力・立地本部付となる。

 東電によると、吉田所長は今月14日まで同原発に勤務。検診で中旬に病気が見つかり21日に社長に報告、24日に入院した。東電は吉田所長の病名とこれまでの被ばく線量について、プライバシーを理由に公表していない。

 東電の松本純一原子力・立地本部長代理は28日の記者会見で、「医師からは被ばくとの因果関係はないと聞いているが、確定した診断ではない」と述べた。

 吉田所長は同原発の作業員に向けたメッセージを出し、「医師の判断で急きょ入院治療を余儀なくされました。 このような状況で発電所長を続けることはできず、残念ながら重要な時期に免震棟を去らざるを得ません」と説明。 「震災以来一緒に仕事をしてきた皆さんとこのような形で別れることは断腸の思いですし、ご迷惑をお掛けすることになり心よりおわびします」とした。
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  ***  以下引用  終  ***


 無理かもしれないけど、再びの職場復帰をお祈りしております。


見過ごすことの出来ない、下衆な発言

2011年11月29日 | 日記
 田中聡防衛局長のプロフィール

 1961年生まれ、大阪大学法学部卒、1984年旧防衛施設庁入庁。
那覇防衛施設局施設部施設企画課長、大臣官房広報課長、地方協力局企画課長。
8月15日に、沖縄防衛局長就任。


 沖縄防衛局の田中聡局長は28日夜、報道陣との非公式の懇談会の席で、米軍普天間飛行場代替施設建設の環境影響評価(アセスメント)の「評価書」の年内提出について、一川保夫防衛相が「年内に提出できる準備をしている」との表現にとどめ、年内提出実施の明言を避けていることはなぜか、と問われたことに対し「これから犯しますよと言いますか」と述べ、年内提出の方針はあるものの、沖縄側の感情に配慮しているとの考えを示した。

 県などが普天間飛行場の「県外移設」を強く求め、県議会で評価書提出断念を求める決議が全会一致で可決された中、県民、女性をさげすみ、人権感覚を欠いた防衛局長の問題発言に反発の声が上がりそうだ。

 田中局長は那覇市の居酒屋で、防衛局が呼び掛けた報道陣との懇談会を開いた。報道陣は県内外の約10社が参加した。
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 **** 以上引用 Ryukyusimpou.Jp 11/29付 ****


 稚拙な例え話を多用する総理が居るかと思えば、臆面も無く下衆な例えをする防衛局長。
非公式な立場と言うことで、箍が外れたのだろうか、それにしても酷すぎる。 法学部・・・?
普段何を考えて生活しているのか、酒が入ったのか入らなかったのか、そんな事は言い訳には成らない。

 ことに、国の防衛に身を置くものにとって、ある意味24時間公人でなければ成らないのではないか。
彼にも、奥さんも子供も居るのだろう・・・ 。  日本を引っ張っている人達の資質もここまで落ちれば、下々が乱れるのもやむを得ない事か・・・ いや、日々の生活に追われている人たちの方が、品格がまだ立派な人が多い 。  

大阪維新の会? ハシズム・・?

2011年11月29日 | 日記
 ずいぶん昔、大阪には何回か訪れましたが、まるで違う国に来たような感覚がいつも有りました。 しかし、なにぶん親しく杯を酌み交わした人も無く、詳しい事は解りませんでした。

 大阪知事選挙、そこは、やはり日本の国の中で其の住民の心持は、多くは日本人だなと改めてよく解りました。
個人的には、東京都の青島知事、前の大阪のノック知事、そして中央のコイヅミ総理、重なるところが多いと感ぜざるを得ません。 彼等は、結局自分の為に其の地位に着いただけで、選挙民の何の期待にも答えを出していません。 
筆者の考えは、こんな所かなと思うほど良く似た考え方の人も世の中には、居られます。
簡単なので、今朝も、適当なブログを引用させていただきました。


  *** 以下引用  下記ブログより ***
       http://latache1992.blog56.fc2.com/

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 このたびの、大阪ダブル選挙。  圧勝です。
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これでもうやりたい放題です。
「大阪都構想に反対する職員は降格させる!」
「今回の選挙で動いた職員。 政治に足を踏み込みすぎた職員は潔く市役所を去ってもらいたい!」
戦ですから、負けは潔く認めてもらわなきゃいけない・・なんて言ってるそうですが、
選挙に負けて仕事辞めなきゃならないなんて・・ コイツの大好きな法律のどこ探しても書いてありません。

だいたい・・
「大阪を変えるのか? 変えないのか? 今度の選挙で決めてください!」  なんて言ったって・・
ナニをどう変えるのか、制度設計も何も無くて世に問うのですから・・
言うほうも言うほうですが・・   入れるほうも入れるほうです。 (苦笑)


投票した・・  20歳台、30歳台の過半数。  40歳台、50歳代の半数近くが・・
このオトコに投票したとのデータがございますが・・



郵政選挙と同じことが、また起きましたね。

失業率、倒産件数も全国最高水準の街での選挙です。
出口調査の映像が印象的でした。
「何かを変えてくれそうなのは恥もとサン」
「行動力も・・リーダーシップもある!」
判ってません。 (苦笑)

コイツが変えるのは・・  自身に投票した皆さんの生活ですし・・
大阪市民の未来に苦難をもたらすための行動だってことが・・

まあ今更言っても始まりません。(苦笑) 1~2年後・・。
更なる生活悪化や 経済の地盤沈下を目の当たりにして・・
自らの選択が誤っていたことを 悟ることでしょう。

 (コイヅミしのデフォルメ)

そう言えば・・
このオトコの絶頂期の支持率は87%もありました。

勿論、気弱な地上げ屋は一貫して13%のほうでしたが (笑)
あまりにも周囲に・・  この87%がいたのを・・
魚が魚屋を支持してる・・  ブタが肉屋を支持してる・・。
絶望的な視線で見ていた記憶がございます。

大阪のかたは・・  これから大変ですよ。 (苦笑)

どなたか存じませんが・・
こんなことおっしゃったそうですね。
「ハシモトなる者は怖くない。 ハシモトを作り出す民衆こそ・・怖い」


やはり・・  教育は国家の礎です。 (苦笑)
最近の若者の知性の劣化・・と申しますか、学力の低下は、多分・・ゆとり教育の成果ではないですかね。

以前、ある大学の講師と飲んでたときおっしゃってました。 「最近の学生は、勉強が出来ないだけで無く・・勉強の仕方自体も分からないんだ」

こういうハナシを聞くと絶望的な気分になります。

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  ***  以上 引用   終  ***



犬HKと揶揄される所以

2011年11月28日 | 日記

 あの韓国よりの評判高いフジテレビならまだしも、国民の税金に近いもので運営されている放送局が、どうしてこのような有りもしないことを平気で流し続けられるのか・・・ 。


  *** 以下引用 LiveDoor News 11/25 ***

 NHKの情報番組「お元気ですか日本列島」内の「ことばおじさんの気になることば」は、毎回、言葉の疑問に迫っていくコーナーだが、24日に放送された「日本に浸透している韓国語」の内容が、ネットユーザーの間で注目を集めている。

 放送によると、いま日本の若者の間では、携帯メールでハングルの絵文字を使うのがブームだと伝えている。 「ハングルはかわいくてデザインにしやすい」と感じる人が増えているそうだ。 また、若者へのインタビューでも「韓国語のほうが素直に言える。 日本語だと恥ずかしい」「日本語では謝りにくいが『ミアネヨ、オンマ』(ごめんね、ママ)だと言いやすい」と答えており、実際にハングルを使ったメールも紹介された。

 これに対してネットユーザーは「そんな話聞いたことない」「こんなメール来たら縁を切るわ」など、番組が特集した“ブーム”の存在に疑問を呈する声が続出。 また、「フジかと思ったらNHKかよ」「受信料払いたくない」「今度はNHKデモか?ww」など、NHKが韓国寄りの番組を放送していたことに批判的なネットユーザーの声も目立った。

  ***  以上 引用 終  *** 



 山形県だけ、情報が遅いとも考えられない・・・  。
NHK オエライサンに問題があるのだな・・・ !
竹島―不法占拠状態にNHKはどういう態度なんだ!

官僚的体質の 見本

2011年11月28日 | 日記
 先ごろ、福島県内のコメから規制値以上のセシウムが検出された。
素直に、何故今頃と思う。
どうやら、ここにも中央官僚の体質に引きずられて、事態が表出してきたようである。


  *** 以下引用 Genndai.net 11/21付 ***

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 「南相馬市では今夏、小中学生らの内部被曝(ひばく)の調査を行い、微量ですが、大半の子どもが被曝している実態が判明しました。 それを医療機関が報道発表したところ、村田副市長(・・旧自治省出身)は発表や関連発言が『守秘義務違反』と関係者を“恫喝(どうかつ)”したのです。 住民が最も不安を感じている内部被曝の状況説明のどこが守秘義務違反なのでしょうか。
 
食品の放射能検査の話にキレたこともある。 ある医療関係者が、無償協力の食品検査に対する市の姿勢を尋ねたところ、怒りだした。 県が主体で健康、食品調査をしているのだから、『余計なことはやるな』という姿勢なのでしょう。 県のメンツばかり気にしているのです」(市政事情通)

 村田副市長が県のメンツを立てようとするのには理由がある。 同じ総務省出身の内堀雅雄副知事(47)がいるからだ。 先輩の顔にドロを塗るような市民の言動は許せないというわけだろう。

「この内堀副知事に対しては、コメ農家が怒り心頭です。 もともと県で原子力政策を担当してきた内堀副知事は、安易な県の『安全宣言』に異論を唱えなかった。 コメ農家は、国や県のセシウム汚染調査に対し『調べる地点が少ない』『ホットスポット地域は全袋調査が必要』などと厳格化を訴えてきた。 もし『安全宣言』後に汚染米が見つかれば信用はガタ落ちになり、コメ農家は壊滅的な影響を受けるからです。 しかし、県は無視した。
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  ***  以上引用  終  ***


  ***例2 以下引用 毎日JP 11/24付より ***
   http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111124k0000m040128000c.html

 ― 核燃:ロシアの再処理提案文書を隠蔽 「六ケ所」の妨げと―
 ロシアが02年、日本の原発の使用済み核燃料をロシアで一時的に貯蔵(中間貯蔵)したり、燃料として再利用するため処理(再処理)するプロジェクトを提案する外交文書を送っていたことが関係者の話で分かった。 

内閣府の原子力委員会や経済産業省資源エネルギー庁の一部幹部に渡ったが、六ケ所村再処理工場(青森県)稼働の妨げになるとして、核燃サイクル政策の是非を審議していた国の審議会の委員にさえ伝えなかった。 当時、漏水事故の続発で再処理工場の安全性を疑問視する声が高まっており、不利な情報を握りつぶして政策を推し進める隠蔽(いんぺい)体質が浮かんだ。
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 経産省やエネ庁の関係者によると、エネ庁幹部は当時、周辺に「極秘だが使用済み核燃料をロシアに持って行く手がある。 しかしそれでは六ケ所が動かなくなる」と語っていた。 海外搬出の選択肢が浮上すると、全量再処理路線の維持に疑問が高まる可能性があるため、隠蔽を図ったという。 ある関係者は「ロシアの提案は正式に検討せず放置した」、別の関係者も「原子力委とエネ庁の技術系幹部という一部の『原子力ムラ』で握りつぶした」と証言した。
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 *** 以上引用  終  ***



大家族礼賛者の立場から

2011年11月27日 | 日記
 今日で打ち止めとなる、天童の広重美術館の人形展。
勿体無くて、もう一度観て来ました。
出口で、和服姿のご婦人とすれ違いましたが、もしかしたら作者・・・?

ビビーッと感じる所は有ったのですが、振り返って目を見ることは出来ませんでした。
この辺が、男としての図々しさが足りないところなのでしょう。 
実は、作者が昨日と今日美術館に現われると言う事なので、そのオーラを感じたくて行ったという事もないことはなかったので、其の下心が見透かされるのが怖かったのかもしれません。

 それにしても、大家族維持のキーマンが『おばあちゃん』に有るという事は、筆者が多くの大家族世帯を見たところの結論です。 人間観察眼が、並外れたところをお持ちなのでしょう作者サマ、それが家族によって養われたものか、生まれながらにして持ち合わせておられたのか、筆者には興味の有ったところだったのです。
が・・・・確認は出来ませんでした。

今日は、一回り性能の良いカメラを使ったのですが、邪念が見透かされたようで、綺麗に移ったものはありませんでした。
以下、その上手くいかなかった結果です。  人形が良くできているので、もしかしたら感動が伝わるかも・・・・?










 たまには、父母に、おじいちゃんおばあちゃんに、『ありがとう・・・ 』 って、
 
幸せを、伝えてあげてください。 又、心地よい明日が訪れますように・・・・。

何かとお騒がせ、ティッシュ王子

2011年11月26日 | 日記
 王子様と呼ぶには、チョット年が行ってますが今日も、ニュース欄を賑わしています。

 犬HK職員の平均給与が『1041万円』 とか、 東大生の親の平均年収が『1000万円』 とか羨ましくないと言えば嘘になるが、この王子様のように 5年にも満たない年月で、私も百何十億円使ってみたいよ~~ん。


  ***  以下引用 Asahi.Com 11/26付 ***

  ― 井川前会長、カジノ「負債取り戻そうと」 ―

 大王製紙前会長による巨額借り入れ事件で、井川意高(もとたか)容疑者(47)が今年9月の問題発覚直前、高額レートのギャンブルができるシンガポールのカジノに頻繁に通っていたことがわかった。 井川前会長は東京地検特捜部の調べに対し、「ギャンブルで膨らんだ負債を一気に取り戻そうと思った」という趣旨の供述をしているという。

 関係者によると、2007年ごろからギャンブルを始めた井川前会長は、もっぱらマカオのカジノに足を運んでいた。 当初は自己資金を使っていたが、負けがこんだため、ファミリー企業や連結子会社から借金をするようになった。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  *** 以上引用  終  ***



 この王子様、田舎から東京の学習塾に飛行機で通ったと、何処かに書いてあったので調べてみた。
調べたと言うほどでないが、ウィキペディアが一番手っ取り早かったので、其の記事を引用したい。

  ***  以下引用  ウィキペデアより  ***

 大王製紙の前会長。

筑波大学附属駒場高等学校を経て、東京大学法学部卒業。

愛媛県伊予三島市(現四国中央市)を拠点とする製紙会社、大王製紙の創業家2代目、
井川高雄の長男として生まれた。2歳年下には、後に大王製紙取締役となる弟、井川高博がいる。
小学校卒業までを大王製紙・四国本社のある愛媛県で育ち、その後は家族と共に東京に引っ越した。

小学生時代から東京の学習塾に飛行機で通っていた。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上 引用  終  ***


 日本の教育制度に問題があるのか、社会制度の問題があるのか、それを断定的に判断するのは個々人にお任せしたい。
しかし、建前上の教育の平等はとっくの昔に壊れ去っていると言う事は言えるのではないでしょうか。
平穏な社会が続けば、”よどみ”が出来るのは当たり前と言えるのかもしれないが、自らが其の流れの中でよどみが出来ないように努力するのが、人間社会だと言ったら余りにも性善説過ぎるのだろうか・・・・ 。



 

海産物、水産物の放射性セシウムの危険性

2011年11月25日 | 日記
 福島県・阿武隈川の、放射性物質の流出量が文科省の調査で発表された。

 其の数値が、我々国民に、あるいは地域住民に、どのような影響をもたらすのか、一切明らかにされず一日あたりの放出量が発表された。
単位も、排出量も、我々一般人が見当も付かないほどの数値で、これに、再び『枝の大臣が、直ちに影響は無い』 とでも言えば、そのまま信じ込んで、魚でも海草でも福島を助けようと言うキャンペーンに乗せられて、多くの人の口に入る事であろう。

 しかし、免疫系の病気や体調不十分な方、乳幼児や学童は理由の如何を問わず、阿賀野川流域の魚類、あるいは河口付近の海草や貝類は食しないほうが良い事は、云うまでもないことである。
 参考までに、阿賀野川で取れたアユは、6月27日付の放射性セシウム量4000ベクレル/Kg前後,6月10日付のウグイが2500ベクレル、ヤマメから2100ベクレル検出されている。(YomiuriOnlineより)


  *** 以下引用 Yomiuri Online 11/24付 ***

 ― 阿武隈川河口で放射性セシウム525億ベクレル/日 ―

 東京電力福島第一原子力発電所から北に約70キロ離れた阿武隈川河口(宮城県岩沼市)から今年8月、1日あたり525億ベクレルの放射性セシウムが海に流出していたことが、文部科学省の委託を受けた京都大防災研究所や筑波大などの調査でわかった。

 東電が4月時点で推計した同原発からの海への総流出量に比べると約10万分の1の値だが、専門家は「流域の生態系などの影響に注意が必要だ」と指摘している。
同川の2地点と、計画的避難区域に指定されている福島県川俣町などを流れる支流の口太川の4地点で8月10~30日、流れる水や土砂の量を調べ、土砂に含まれる放射性セシウムを計測、流下量を計算した。
岩沼市の河口では、放射性セシウム『525億ベクレル』 が流出。上流側に南西約40キロの福島県伊達市内では、計『1763億ベクレル』 に達した。 放射性セシウムの9割以上は、水中の土砂に含まれており、河口までのダムで一定量はせき止められたとみられる。

  *** 以上引用  終  ***


 私は、ネットを見ているときでも、よく頭だけ舟をこぐ事がある。
時々、ストレス解消の意味も込めて、Youtubeの『唄』 を聴くことが多い。
騙されたと思って、聞いてみてください、損は無いと思いますが・・・・・但し同年代なら・・ 。

http://www.youtube.com/watch?v=v1ULa2CUAgI&feature=BFa&list=PLD6162BB73AD58927&lf=BFp

http://www.youtube.com/watch?v=BbuUYoqoAgg&feature=BFa&list=PLD6162BB73AD58927&lf=BFp

http://www.youtube.com/watch?v=n0ozvF0lzwU&feature=related

 どなた様も、明日の心地よいお目覚めを・・・・・ 。


TPP 夫々の立場、理由

2011年11月25日 | 日記

 自民党の幹事長が、TPP参加の方向を示唆した。
今は別に人が軽くなった訳でもなく、幹事長役が軽くなった訳でもない。
なのに、筆者には其の決断はどうしても軽く感ぜられる。

  *** 以下引用 Asahi.com 11/23付 ***

 ― TPP交渉参加 自民・石原幹事長が示唆 ―
 環太平洋経済連携協定(TPP)をめぐり、自民党の石原伸晃幹事長は23日、鹿児島市内での討論会で「自民党はウルグアイ・ラウンドで反対したが、政権復帰後、反対と言えなかった。
国際社会で(細川護熙政権が)約束してしまったから。(TPPも)そういうところに来ている」と述べた。 自民党が政権に復帰した場合には、TPP交渉参加に反対しない可能性に言及したものだ。

  ***  以上引用 終  ***



  *** 以下引用 Tokyo.Web 11/11付 ***
 
 自民党の小泉進次郎青年局長は十日、党の方針に反して環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加推進の立場を貫いたため、衆院議院運営委員会の委員を外された。 同日の衆院議運委では自民党などが提出したTPP交渉参加表明に反対する決議案について、民主党などの反対により、衆院本会議への上程が否決された。

 ただ自民党内きってのTPP推進論者である小泉氏は、事前に党国対幹部から決議案への対応を問われ「決議案には賛成できない」と、上程に同意しない意思を示していた。 このため、議運委の採決では、別の議員に差し替えられたという。

 小泉氏は、党の処置について記者団に「納得している」と指摘。その一方で「自民党が、一刻も早く衆院解散と言うなら、なぜ『首相の(参加)判断は遅すぎる』と言わないのか」「自民党ならもっと早く(参加を)決断して、交渉の場で(各国と)戦えた」と持論を主張した。

   ***  以上引用 終  ***


天童の大滝博子人形展から

2011年11月23日 | 日記

 最近のマスコミが、物事を大きく取り上げるときは、必ず何か下心が有ると決め付けてみる習慣となりました。
なので、行きたいのと行きたくないのと、心のバランスが有ったのですが、近い事もあり行って来ました。
感想・・・・とても良かったです !!
筆者の趣味で、写りの良いものを何点か、紹介したいと思います。












ジュサブローさんとは、違った暖かさと人間くささが感ぜられ、とても良い時間を過ごす事ができました。
 感謝します・・・・・・・ 。

TPP問題とBSE問題

2011年11月23日 | 日記

 TPP問題を、農業に特化して議論するのも、大手マスコミに乗せられた様で潔い気分ではないが、(米側の思惑は収奪、日本のシステムを変えよう…と云うこと)、ここではやはり『TPP』によって、農業がどの様な方向に持っていかれようとしているのか、東京新聞の記事を引っ張り出して、その方向性を探って見たい。


  *** 以下引用 TOKYO Web 11/19付 ***
   http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/economic_confe/list/CK2011111902000027.html

  ― 交渉参加 TPP<5> 食の安全は ―
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 Q 食の安全の分野では、何が問題となっているのか。
 A 食品に関する安全基準として、食品添加物と遺伝子組み換え作物、
   残留農薬の基準のほか、動植物の病気を防ぐための検疫などがある。
   TPPで一律のルールが設けられたり、特定の基準緩和が求められた
   りした結果、世界的にみても厳しい日本の基準が緩和されれば、食の
   安全性や消費者の安心が揺らぎかねない。



 Q TPP交渉の現状は。
 A 米国など九カ国による交渉では、検疫など輸入に必要な手続きの迅速
   化や透明性の向上などが議論されており、個別の安全基準の緩和は議
   論されていないようだ。
 Q 今後、議論の対象となる可能性はないのか。
 A 政府は、個別の安全基準の緩和の議論について「今後、提起される可
   能性は排除できない」と説明する。実際に野田佳彦首相が交渉参加を
   表明した後、米通商代表部(USTR)のカーク代表は、日本との事
   前協議の議題として取り上げる意向を示し、そこには牛海綿状脳症
   (BSE)問題をきっかけに設けられた米国産牛肉の輸入制限も、含
   まれている。
   米国はこれまで、遺伝子組み換え作物の表示や、厳しい残留農薬の規
   制の見直しなども求めており、TPP交渉での議論も想定される。
 Q 日米の交渉は今後どうなるのか。
 A BSE問題では、日本は既に輸入規制の緩和手続きに入っており、米
   国産などの輸入条件を現在の「月齢二十カ月以下」から「同三十カ月
   以下」に緩和する方向だが、米国は完全撤廃を求める可能性がある。
   日本総合研究所の三輪泰史主任研究員は、「TPPの交渉に農産物の
   市場である日本が加わったことで、農業分野の議論は活発になる。米
   国は従来の主張を緩めないだろう。他の参加国に対し、参加国の中で
   最も緩い基準に合わせるよう求める可能性がある」と指摘する。
 Q 結局、日本は押し切られてしまうのではないか。
 A 小宮山洋子厚生労働相は十六日の参院予算委員会で、「日本の食品安
   全基準を下げるような提案を受け入れることはない」と明言した。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・

  *** 以上引用 終  ***


 上記の中で、今、緊急に要求されているのは安全性に大きな変化があったわけではないのに、米国産牛輸入の月齢20ヶ月未満の牛を⇒30ヶ月未満の牛に緩和させようとしていることであろう。

 違った観点から、アメリカのBSE事情を調べようとしたら、ネットでは限りない情報が溢れ出して来る。 まして、英語を自在に操れる人にとっては、無限に出てくると言ってもよいのだろう。

 忘れては成らないのは、アメリカ国内においてもここ20年で、アルツハイマーが2倍に増えていると言うことと、その可能性を見れば10何パーセントは、ヤコブ病の疑いが消せないことであろう。
アルツハイマー、若年期認知症、ヤコブ病、狂牛病、BSE等々、大手マスコミはアメリカの要求に答える為には、このようないろいろな表記法で我々を霧の中に迷い込ませる。


  ***  以下引用 2010/4月、下記URLより ***
     http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-772.html

 来日中のビルサック米農務長官は9日、東京都内で記者会見し 「米国では過去3年間、牛海綿状脳症(BSE)が発生しておらず、過去20年間でも3件しか発生していない」として、米国産牛肉の安全性を強調し、米国産牛肉の輸入制限緩和を求めた。


 2001年アルツハイマー症で死亡した患者46人の解剖検査を行なったところ、そのうちの6人はアルツハイマー症ではなく、狂牛病だったことが判明。

 現在、アメリカ中には約400万人のアルツハイマー症の患者がいますので、この計算で行けば、52万人もの狂牛病患者がいることになります。

日本には今現在、認知症・アルツハイマーの患者さんが約170万人いるとされています。


 市民団体アース・アイランドはアメリカ国内では、ヤコブ病が年輩者を中心に多発しているのにそれがアルツハイマー病に似ているため、アルツハイマーと誤診されてた例が相当数にのぼるとしている。

 2001年1月25日、アメリカの獣医団体は「狂牛病は、すでにアメリカに広まっている可能性がある」と、衝撃的な警告を発した。
アメリカ政府はこの疑惑をうち消すのに躍起だった。

 ニューヨーク郊外の人口1万1千人の町で、わずか9年のあいだに10人が狂牛病に似た症状で死んでいたことが明らかになった。 しかも彼らを追跡調査したところ、全員が同じレストランでステーキを食べていた。

 実はチェリーヒル以外にも、クロイツフェルト・ヤコブ病の集団発生が起きている。
  1986~90年 ペンシルバニア レイアレン地区で18人
  1989~92年 ペンシルバニア アレンタウン地区で15人
  1996~97年 フロリダ タンパ地区で18人
  1999~00年 ニューヨーク州 ナッソー地区で12人
  2001~02年 オレゴン州全体で14人


 「アメリカ農務省は他にもBSEの牛がいることを見つけているが発表していない」とある議員が話していたという。 「情報を隠蔽してしまう体質が農務省の最大の問題点です。 また、消費者やマスコミが声を上げて問題を追求することもままならない。


 中小の精肉加工業者の6割が全頭検査を望んでいます。検査に反対しているのは農務省を意のままに動かしている巨大な精肉加工業者

 日本などに向けた輸出分から順にキットによる全頭検査をしていく計画を示し農務省に許可を申請した。 ジョン・スチュワート社長によると一頭あたりの検査費用は約20ドルで済むという。 だが、農務省はこの申請を却下しただけでなく、もしも業者が勝手に全頭検査に踏み切った場合、刑事責任を含む法的な措置をとると脅かしてきた。

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  ***  以上引用  終  ***


選挙の洗礼を受けてない野田首相、

2011年11月22日 | 日記

 己の裁量で、衆議院の解散総選挙をやってみたらいい。

 小沢元代表が言うように、民主党が縮んで消滅してしまうだろう。
何も自分が、苦労して稼いだ衆議院の議席で無かったのだから、悔いも諦めも無いであろう。 『消費税増税』など、自分に与えられた使命でもなんでもない、官僚達から単にそう吹き込まれただけだと言う事に気が付かないのだろうか・・ 。 他の二つの事も五十歩百歩。 総理だからと言って自分勝手に判断する事項ではないのではないか・・ 。  広く民意を問うのが、責任者としてのあるべき姿ではないのか・・ 。
民主党の選挙公約は、次の3点セットでやってみたらいい。

 『TPP参加』、『消費税増税』、『原発継続、輸出促進』



  *** 以下引用 Asahi.com 11/22付 ***

  ― 小沢氏「消費増税解散なら特攻状態」 民主惨敗 ―

 民主党の小沢一郎元代表は22日、自身を支持する議員グループの会合に出席し、野田政権が年末にまとめる消費増税法案について「強行すれば政権運営が不安定になり、党運営も厳しくなる。 野党に攻撃の種も与える」として、反対する考えを重ねて示した。
消費増税法案をめぐり衆院解散・総選挙に追い込まれる可能性にも触れ、「今、出撃しても何機戻ってこられるかわからない。 特攻状態だ。 みんなが帰って来られないのでは困る」として、民主党が惨敗するとの見方を明らかにした。

  *** 以上引用  終   ***


 

ブータン国王の国会演説

2011年11月21日 | 日記

 前にも書きました、ブータン(チベット民族)は『大和民族』 と世界中で最も遺伝子の近い民族、韓国や中国よりもはるかに近く云わば日本の、ご本家筋に当たるのだろう。
それとは別としても、控えめなブータン国王の演説にはあふれ出る思いがありました。 
筆者は、父を亡くした日から涙もろくなった事は自覚しています、否定はしませんが、それとは違った深い感慨に包まれた事は隠し様が有りません。


 仏教、儒教、そしてキリスト教から貪欲にそのエッセンスを吸収してきた、日本の指導者層たち。 其の古き良き伝統は、決して欧米の思想から劣るものではないことを、心に刻んでおきたいものです。
現政権が、まるで浮き草のように欧米の思想に付き従っている、現在の日本国内の政治状況はどうだ・・・ 。 過去の日本の歴史の中で必死に日本を形作ろうとし続けた、 過去の人々に、今の政治家は恥ずかしく無いのだろうか・・・。

 ブータン国王の、言葉を、心を思いやって、改めて自分の考えが間違ってないか振り返ってもらいたいものだ。
 

  *** 以下引用 ユーチューブ動画URL ***

     http://www.youtube.com/watch?v=GamBapMjbyY

福島原発3号機は、今・・・

2011年11月21日 | 日記
 どうなっているのか。

 メルトダウンからメルトスルーへ、そしてプルトニウムのモックス燃料は何処へ行ったのだ。
再び、3号機周辺の放射線量は上がっていると言う情報が、出てきた。
時間当たり、1600ミリシーベルト、安全を考えれば一時間も留まることが出来る数値ではない・・・ 。


 今更、政府が出す情報など糞の役にも立たないが、気になる情報が東京電力から出された。
こうやって、極めて大きな変化を小出しに出し続けて、国民にショックを与えないようにと言う配慮なら心配御無用だ。
せめて、状況を掴む事も無く故意のウソ情報を出さないだけでも、国民に間違った判断をさせない。 少ない情報でもウソでない正確な情報を出してくれれば、後は、一人ひとり自己責任で判断する。
その為にこうむった被害者の救済や、被害者が少なくなる方策を考えるのが、政治家の勤めであろう。 一般国民より早く、自分の身内だけでも 外国に逃がすことなど『もってのほか』。


  ***  以下引用  ヤフーニュースより ***

  ― 3号機で毎時1600ミリシーベルト ―
     TBS系(JNN) 11月20日(日)18時33分配信

 東京電力は福島第一原発3号機の原子炉建屋内部で、3号機では過去最高となる毎時1600ミリシーベルトという非常に高い放射線量が測定されたと発表しました。

 東京電力は先週から3号機の原子炉建屋内部の様子をロボットを使って調べていますが、19日の調査で、原子炉建屋1階の床から毎時1600ミリシーベルトを測定したと発表しました。

 3号機では、14日にも同じ場所で毎時1300ミリシーベルトが測定されていて、原因とみられる床にたまった水の拭き取り作業を進めていましたが、さらに高い数値が測定されたことになります。

 政府は、年内に原子炉が安定した状態となる「冷温停止」を宣言する方針ですが、今回のように高い放射線量が測定されるなど、炉内の状況を把握したとは言えない状態が続いています。(20日18:39).
                       最終更新:11月21日(月)12時35分

  ***  以上引用  終わり  ***


やって  ト――ライ !

2011年11月20日 | 日記

 今日のご馳走は、大根おろしに『イカの塩辛』をトッピングしました。

イカの塩辛は、手作りで一昨日2匹、130円で買ってきたものでした。 但し、

閉店近くにならないと、この値段では買えませんが生産地が福島か宮城か表記は

ありませんでした。 当然のことながら、息子には食べさせられません。

ブログのどこかで、説明したかと思いますが、イカの塩辛は寄生虫を成敗するため

24時間、冷凍庫で寝かせました。




 話は変わりますが、ホークスに今、3点目が入りました。

トドメを刺されえたと言う感じがします。

落合監督の胸の内はいかがなのでしょうか・・・ 。

このまま終わって欲しく無いので、野球のチャンネルは変えません。

一縷の望みを、かき消したわけでもありません。


 落合監督・・・  がんばれーーーぃ  !!!

ソフトバンク球場に、ウエィーブが起こっています。

忌々しいやつらだ・・・・・・・・ !   クソッ !