住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

無為無策の結果・・・

2011年05月31日 | 日記

 誰に怒りをぶつければいいか・・・ イラカンにロックオン。 エダノにロックオン。
イラカンの考える事の最も基本となる事項は、いかに政権にぶら下がり続けるかという一点に尽きる。 


 その結果がこれである・・福島県飯舘村の積算放射線量が事故後70日を待たずして、20ミリシーベルトを超えてしまった。 エダノねずみおとこに問いたい、この60何日かの時間は、あなたの気持ちの中では 《た・だ・ち・に》 ということにならないのか・・・1000年の歴史の流れを考えたら、この状態はただちに人間に影響を及ぼすというのが、一般的思考であろう。
弁護士稼業を何年くらい実践したのか知らないが、あまりにも言葉で責任を回避しすぎるきらいがあるのは職業柄止むを得ない事か。 そんなに責任を回避したい人は、何の組織にしても先頭を走るのは無理と言う事だ。 自覚して頂きたいものです。

 劣化ウラン弾を使用された、イラク国民にどの程度遺伝子を損傷された子供が生まれたかを、知っていながらそのような責任逃れの弁を垂れるのならたいしたものだ。 ネットで検索を掛けたら見るのも憚られる様な子供の写真が出てくる。 
誰も飯舘村の被曝した子供たちを、大人になって子供を儲けるまで、追跡調査する人は居ないだろうから、ねずみおとこ君も未来の責任を心配する必要もないかと思うが、道義的な責任を自身が感じて反省してもらわなければ、奇形児が生まれたら親は救われようが無い。


 政府の役職にぶら下がり続けたい人が、もう一人今日バラされた。
池田元久・・・元社会党・・・いま民主党。  思想的根っこはイラカン、エダノ、センゴク各氏と同じなのかどうか知らない。 その行いを見れば、どうも危険な眼には合いたくないし、責任も取りたくないが、役職からは離れたくない・・・同様な気持ちなのだろうと推測できる。



 政府の原子力災害現地対策本部長を務める池田元久経済産業副大臣が19日以降、病気を理由に福島県庁舎を不在にしている事が明らかになった。

ご存知の方が多いのだろうと思いますが、この原子力災害現地対策本部の本部長席は、何回かの交代があった。  代議士イイカッコはしたいが、危険はイヤということなのだろう。
  3月11~15日     池田元久シ
  3月15~29日     松下忠洋 シ
  3月30~31日  前述 池田シ
  4月1 ~ 5日     中山義活シ
  4月6日  以降  前述 池田シ

 と言う按配である。  ~~ッタク、状況が情けなさ過ぎる。
                  イケダサン→やめや~!
                 尚、写真は彼のH.P.より

新自由主義による日本人の劣化

2011年05月31日 | 日記

 昨日、生活保護受給者が200万人を超したというニュースが有った。
第二次大戦直後以来の数字で、厚生行政の行き詰まりを心配する政府の対応が、生活保護世帯数の削減を目指そうとするものと思われる。 対応する政策の順序が違うのでは・・・ 。

 新自由主義あるいはグローバリズムを謳歌する少数の既得権益者層と派遣、フリーター達の貧困者層達。 現在の貧困者層は感覚的には、若者の比率が戦後の貧困の時代より増えているのではないだろうか。

 大企業と言われる一部の会社は、内部留保を増やし、個人的資産家は株式や債券に拠る不労所得を増やし、そして一部は税金掠め取りに余念が無い、その所得格差は増え中間所得層はますます居なくなる。 貧困にあえぐ老人は生活の為犯罪を犯し刑務所へ入りたがり、若者は正規の社員を目指すが、会社は株主の為、目先の利益を目指す。
公務員は、民間より2倍以上の俸給を当然と思い、せっせと書類作りにいそしんでいるが、それが住民のためにどう役立っているのか考えようともしない。


 日本社会が、毀損していく様子が手に取るようによく分かる。 
同じような思いを抱いている人は、数多くいるようだが明確な処方箋を提案している方は少ない。 もちろんそれを高級、低級に係らず公務員に期待してはいけない。 彼らは先頭を切る既得権益者層の立場を手放そうとするはずが無い。 そして、益々日本は隘路に迷い込む。


  *** 以下引用 下記ブログより  ***
   http://ameblo.jp/onigasima-kaminarisinno/entry-10908176173.html

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日本人も劣化が激しい、、、、、、(それとも在日か帰化人か?)

経済が閉塞状態で一般国民は、、、夢も希望もないだろう。
政治化(化け)、、官僚や、東電のように特権高級取りとは異なる、、、コモンピープル人生は過酷だ。

年寄りが、<<<異常に長命>>>>で、、、若木が育たない、、、日陰で枯れる。
福祉財政は、年寄り優先、、、、
若者や若夫婦は、、、過酷な人生だ。
若者が過酷な人生だから(選挙に行かないので自業自得だが)結婚もできないし、子供も制作できない。

少子化、、、、衰退。
年寄りが、、福祉財政を食い尽くす。
これも日本経団連と政治が、自国民を家畜化して、銭を儲けようとした結果だ、、、が、、、昭和ひとケタも、、、それに乗り、、協力した。

明治維新で日本の伝統文化は破壊され、その後は、暴走機関者となり、、、、
今日の日本ができたのである。

まあ、、、、、
異を唱えるものは、同胞に排除され、、、、、
そして素晴らしい日本ができたとさ、、、、、
逃げ切り世代<<<<昭和ヒトケタヤ、、団塊世代>>>

あとの世代は、まんじゅうの、、皮しか残っていない。
これは世界的な現象だ。

余程の才覚がないと従来の価値感である幸福は得ることができない。
団塊が寿命を迎えるまで、おそらく、あと20ー30年は閉塞感が日本を包むだろう。


しかし、現在の若い経営者を見ると、モラルがなく、まるでシナ人の様な状況だ、、、、、この様な、日本人が、後の日本を背負うのかと思うと背筋が寒くなる。

しかし、さらに考えると、、、これも適者生存現象ともいえよう。
狡猾に強慾な遺伝子が生き残る現実。


まさに、シナ化する日本の若者、、、、だろう。
それができない人間は、引こもり、、や自殺するしかない。
極めて、殺伐とした日本の現実、、、、、、、、、、二局化する人間。


こうなると、従来の正義など存在しない世界となる<<<シナや朝鮮人がそうだ、、そしてフィリピンやタイ、、、北朝鮮、、、、ソマリア、南アフリカ、、、、>>>>>とおなじ。

こういう世界は、悪が支配する。
正義が駆逐される世界だ。


日本でも、、現在すでにそうだろう。
まともな意見をいうヤツが組織から排除される、、、これが日本の実態である。
見よ、、マスコミや芸能界、、、から、、、、学会まで、、、、

すでに社会の隅々まで<<悪が蔓延る>>日本、、、、、、、、
すばらしい。
やはり人間悪は、永遠に無くならない、、、

ホッブスの社会契約説は真理であることが判る。

 ***  以上引用  終  ***

 


東京電力の公務員的体質

2011年05月30日 | 日記
  
 公務員の立場から、曖昧にしたい、しなければならない項目3点。
その一、責任体制は集団指導体制のように見せかけて、個人が追及される
    ことの無いように繕うこと。
その二、給与体系は複雑怪奇とし、手当ては出来るだけ人目に触れぬよう、
    多岐に散りばめ支給総額は決して公にしないこと。
その三、仕事の内容は、出来るだけ住民に知られないように、マニュアル
    化出来ないように簡略化合理化を避けること。 同僚の残業付き
    合いにはいつでも対応出来ること。

 東電の体質を見るに付け、同上の公務員的体質と何ら替わりの無いことが,この度の福島原発の爆発で明らかになったのではないかと思う。 地域住民ほぼ全家庭からの料金徴収と言う点と、その地域に住む人は電力会社の選択肢が無いという意味から、極めて彼らが公務員的で、このたびの爆発に対する対応と他人行儀な物言いは、如実にそれを示しており民間では絶対有り得ないし許されない。
賠償金額が膨らんだので、電気料金を値上げしたい、あるいは税金でそれを賄いたいとは、どの面下げて言っているのか。
 
 現在、社会のモラルの低下や責任逃れ的対応が多い諸悪の根源は公務員の人的資質の低下、根本の『公僕』と云う思想が何処かに吹き飛ばされてしまったからに他ならない。 ノブレス・オブリージュそれを身をもって世間に示すべき立場に有るように思うのだが・・・。 その横柄さは、民間を上回る給与の多さに気持ちの思い上がりが引きずられた為なのだろう。
 

 このたびの震災の影響で国家公務員給与の10%カットが取りざたされているが、国から地方自治体に至るまで殆どの税収が、公務員に喰われてしまって、本来の政治業務の為の予算は、借金によって賄われている場合が多いということを考えたら当然の事だが、政治主導でやりおおせるのか注視したい。


  *** 以下引用 下記URLより ***
   http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/908.html

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 市議は年収400万円以上の報酬を受け取っているけれど、それに見合った仕事は全然していない。 年に30日ほど開かれる議会に出席するだけで、1度も質問をしない議員もいる。 彼がすることといえば、採決の時に賛成票を入れるために、ひょっこり立ち上がるだけ。
 こんなに市民をバカにしていることはない。

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 市職員も既得権益の固まり。 平均年収は阿久根市の民間の2倍以上。 退職金の最高額は、早期退職制度に応じた52歳の女性職員で、なんと3825万円だった。

 昨年度の阿久根市の税収はおよそ18億円です。 ところが退職金などを含めた職員の人件費は年間23億円にのぼる。 これは異常事態ですよ。
そういう構造の中で、記者クラブメディアは、議会、役所の実態を知りながら市民を騙し続けてきた。 議会、役所、マスコミという権力がスクラムを組んで〝平和な阿久根市〟を偽装してきたのです。
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  *** 以上引用  終 ***


 国の財政における人件費は、下の引用例でも分かりますが、やはりほぼ税収総額に近い金額と成っています。 下に上げた金額は、特殊法人への国庫支出金の人件費は含まれておらず、やはり不透明感は否めません。 その特殊法人の給与体系も国民には明らかにされず、その仕事に対する報酬と言うより天下り官僚の為のあぶく銭と言う感じになるのでしょう。 70歳や80歳にもなってカネカネというのも想像が付きませんが、少しは公共の為にと言う心が彼らに無いのも信じられません。

  ***  以下引用 下記URLより ***
   http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/xanthophyll/diary/201009#1

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 国及び地方の公務員の人件費総額は38兆6062億円(国家公務員分が11兆7679億円、地方公務員分が26兆8383億円)です。
公務員の総数が380万9701人(国家公務員111万人、地方公務員269万9701人)ですから、一人当りの人件費は約1000万円になります。(SRC:民主党野田よしひこ)

国民経済計算年報平成13年度版によると、民間における一人当りの雇用者所得(含む社会保障、退職金)は、電気・ガス・水道が795万円、最も国際競争力のある輸送機械が629万円、電気機械584万円、小売・卸売り403万円となっています。(src:内閣府経済社会総合研究所)
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  *** 以上引用  終  ***
 
 東京電力のたるみきった体質を見ると、一罰百戒の意味を込めて潰してしまえと言いたい。 これが庶民の正直な気持ちである。 


節水型の様式便器の『つまり』が多い

2011年05月29日 | 日記

 淡水は資源と言われ始めてから久しい感じがするが、世界的な観点から言えば近年益々その需要は、逼迫してきている。 本ブログでも、蛇口の水をそのまま飲める日本のような国は、世界でも数少ないと訴えたことが有るような気がする。 世界中で蛇口の水をそのまま口にして良いのは、10カ国前後と云うのが風評であろうか、事実であろうか。

 福島第一原発の爆発により、その飲料水が日本でもいとも簡単に飲めなくなる場合があるということを、国民に知らしめた。 『たら』とか、『れば』を言ったら際限なく、その緊急時の備えをしなければいけなくなるので、余り言いたくは無いのだが、関東の水がめでプルトニウムやストロンチウムが検出されたら、関東の住民3000万人(?)の飲料水は、どうするつもりなのでしょう・・か? ミネラルウォーターが牛乳より高くても自分だけ助かれば良いという思いが強い方は、それを買い占めるでしょう。 また東京電力の役員の方は、危険な情報は一般に公表しないで、きっと自分達だけ内密に手を打つのだろう。 年収7000万円なら家族揃って外国避難も出来る訳だし・・・。


 話を大きくしてしまったが、私は本来『住宅内科及び神経科』のホームドクター、『洋式トイレのつまり』まで行く前に話が詰まってしまいそう・・・なので、話を今日のテーマに戻します。

 つい10年程前まで、洋式トイレの洗浄のための水量は8~14リットル必要であった。 特にトイレの隅に3角形の水タンクが付いているタイプは、殆ど12リットル水量であった。 
現在の、節水型トイレといわれるものは概ね5~6リットルタイプ、当然といえば当然なのかもしれないが、トイレのつまりも多い。 私のような業者は、行ってトイレを見ただけで3000円は取るのではないだろうか。
洋式トイレが流れなくなった場合、下の様な道具を使えばいとも簡単に元通りに直す事ができる。
           ラバーカップーーー絵は楽天よりお借りしました     


 使い方はいたって簡単、水で一杯になっている様式便器の中にゴムの部分をそっと入れ、ゴムの中に出来るだけ水を中に入れ、流出孔に当てて2~3回押したり引いたりすれば流れるようになるはずです。 たまに、財布とかヨーグルトの空容器(子供)などがはまった場合、どうにもなりません。 その節は、専門の方にお任せした方が良いでしょう。

 便器で使用する水は水不足が顕著になった場合、本来の飲料水とは分けて中水道とするのが、より望ましいのではないでしょうか。  
なお、当面節水型便器に交換する予定の無い方は、2リットルのペットボトルに水を一杯入れ、ロータンクの中に沈めておけばその分節水になる筈です。 浄化槽を使用のご家庭では、この節水法はお奨め出来ません。

  ― 洋式便器には ラバーカップは必須です ―


加温サクランボ・今出荷中・・?

2011年05月28日 | 日記

 昨日、加温サクランボを戴きました。
今年は、3.11震災による停電に見舞われ、そしてまた重油の入手難の中、好くここまで育てたものです。
精魂込めて育てたものを戴くのもなんですが、有り難くご馳走になりました。 美味しかったです。


 

 これだけで、今日は筆が走りませんが下に鳥3題の絵を上げておきます。
自然を満喫できる環境をご想像ください。
 





パラダイムシフト

2011年05月27日 | 日記

  ***  以下引用  下記URLより  ***
    http://amanakuni.net/

 現代ビジネス 5.27「「経産省広報は取材から逃げ回るだけ「政府は国民を守り、メディアが報じる」というウソはもはや通じない パラダイムシフトが起きている」 パラダイムシフトとはなにか。

 簡単にいえば、これまで政府は国民の命と暮らしを守り、豊かな生活を実現するために仕事をしていると思われてきた。 ときどき批判にさらされていても、基本的に政府は国民のためにある。 これまではそう思われてきた。

 ところが、実はそうではない。 官僚が、自分たちの既得権益を守るためには、国民に犠牲を強いることさえある。 そのことが今回の震災ではっきりした。 
一方、メディアは政府を批判しているように見えるが、実は細野発言のような官僚の本音は報じない。 それどころか、官僚が「ここはオフレコで」と言うと、唯々諾々と従ってしまう。 「なにを報じて、なにを書かないか」というメディアの生死にかかわる最重要の判断基準を官僚に委ねてしまっている。 だから、官僚に本当に都合が悪い話はなかなか表に出てこない。 

「政府は国民を守り、メディアは真実を伝えている」と思われたパラダイムが大震災と原発事故をきっかけにガラガラと音を立てて崩壊している。 多くの国民が「本当に起きていることはなんなのだ」と怒りをにじませて、声に出している。 そうした認識の変化である。 

 経産省・エネ庁は東電温存のためなら将来の電気料金値上げで「国民に賠償負担のつけを回してもかまわない」と本心から思っている。 そういう官僚の本心を報じないと、普通の人々は「国民負担を極小化する」という政府の公式発言にまどわされてしまう。 メディアは政府ではないのだから、政府の大本営発表ばかりを大々的に報じるのではなく、細野のような官僚の本心が表れた発言こそ報じるべきなのだ。 

 オフレコかどうかなんて、はっきり言えば、たいした問題ではない。メディアが自立しているかどうかの問題である。

  ***  以上引用  終  ***



日本での放射線暫定規制値野菜2000の根拠は?

2011年05月27日 | 日記

 政府筋が『何故』其の数字を選んだのかの根拠はわかりません。
しかし、決まった数値は全農山形のH.P.の中に見ることが出来ました。

  *** 以下引用  下記URLより  ***
   http://jaym.jp/topics/2011-04.html

   <暫定規制値>
1.放射性ヨウ素 野菜:2,000ベクレル/kg 原乳:300ベクレル/kg
2.放射性セシウム 野菜:500ベクレル/kg 原乳:200ベクレル/kg

  *** 以上 引用  終  ***



  *** 以下引用  Mainiti.Jp 4/6付 より ***

  ―東日本大震災:魚介類にヨウ素基準 暫定規制値、野菜と同じ2000ベクレル―

 厚生労働省は5日、北茨城市で水揚げされたコウナゴから放射性ヨウ素が検出された問題を受け、食品衛生法に基づき、魚介類の放射性ヨウ素の暫定規制値を野菜類と同じ1キロ当たり2000ベクレルに設定したと発表した。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   *** 以上 引用  終  ***

放射線基準値と風評被害

2011年05月27日 | 日記

 私の家のことで言えば、建設業として潤沢に仕事が有る場合は、野菜は作るより買った方が安い。 ジャガイモなど特売で買えば、10Kgの箱で1000円くらいだろうか。 対して、肥料(蔬菜何号?)は一袋3000円前後。

本来、住宅のメンテナンス作業に従事して、一ヶ月30日休み無く働いて、経費込みの報酬を考えれば30万円、一日当たり1万円を得ればよいことになる。 時間当たりに直せば、1300円程度である。 従業員を使って仕事をするなら、この2~3倍の価格で、お客様に御負担をお願いしなければならない。 もちろん他に改修の為の部品代は頂かねばならない・・。

 一昨日、〇オン系列のスーパーに行った。
特売品としてピーマンが、一個10円で売られていた。 安物には目が無い私は反射的に手を伸ばしたが、その下に茨城産と云う表示を見てドキッとした。
これを政府は安全だから、喰えと言うのか・・・ 。 きっと、丁寧に洗って測定した放射線値なのだろう。 私は、『風評被害』とはこの安全と言う政府の言い草だろうと思う。
そして、野菜の放射能汚染と言うのは、風評被害ではなくて本当の事実であろう。 従来の、放射能基準を政府が安全と言われるところまで上げたのであれば、実際その数値はいくらでも変えられる。

 被爆による被害と言うのは、おもに人体の細胞が放射線で破壊されるか、傷つけられるのである。 だから、細胞分裂をし続けている子供たちにとって、それは危険極まりないこととなる。
健康な人なら、放射線の影響を受けない環境に移れば、その細胞は修正あるいは再生される。 しかし、免疫細胞が普通の人より弱い人は、その再生がいくらか遅れ影響が表面に現れることとなる。 健康な人ばかりではない。 免疫系の持病をお持ちの方でも、出来るだけ被爆を避ける意味で、良く洗わなければ食べられない『ほうれん草』など、内部被曝を防ぐ意味で食べない方がよい。


 多くの方が、ブログで拡散されておりますので、今更と言う感じもありますが、世界の基準値と日本で3月17日以降改めた被曝安全値といわれる数値を、
ここに引用して、皆様の安全を祈ります。

  *** 以下引用 下記URLより ***
 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=251741&u=dai1129

  アメリカの『水』の基準 0.1ベクレル
  世界の水の基準 1ベクレル
  チェルノブイリの水の基準 10ベクレル
  日本の水の基準 300ベクレル 世界の300倍
    -------------------------------
  世界の『食べ物』の基準 10ベクレル
  チェルノブイリの食べ物の基準 37ベクレル
  アメリカの食べ物の基準 170ベクレル
  日本の食べ物の基準  2000ベクレル  世界の200倍
    -------------------------------
  世界の『空間』線量の基準 1ミリシーベルト
  日本の空間線量の基準 20ミリシーベルト 世界の20倍
    -------------------------------
  チェルノブイリの『土壌』基準 493ベクレル
   ※これ以上は農業禁止
  日本の土壌基準      5000ベクレル
   ※これ以上は作付け禁止 チェルノブイリの10倍

※ちなみに土壌汚染の測定は1Kg当たりの汚染数値で世界基準は土壌表面をすき取り(1~3Cm深)日本(3/11以降)は5Cmの筒掘りして地表部分は除いて測定するようになったそうです。以前は世界基準で測定していました。

  ***  以上 転載 終 ***


 それでも、私たちは現政府を信用しなければいけないのでしょうか?
ただちに安全でも、後日影響を受けるのは私たちの子供です。
おそらくその時には、現政権の安全を叫んだ人は、誰も居ないでしょう。

もっと言葉をつなげば、私達の子供には被害が、彼等の子孫等にきっと
たたりが有ることだろう。 (りめんばーなんだらかんだら)


選挙違反再び捏造?深谷市議選

2011年05月26日 | 日記

 なにやら手を変え品を変え、小沢一郎氏を罪に陥れようとする不自然さが、問われているときに再び、埼玉県警によって過去の鹿児島県議選違反事件(捏造確定)のような強引な取調べがあったようだ。

*** 以下 Mainiti.Jp5/26付 引用 ***

 《 統一地方選の埼玉県深谷市議選で二十数人を飲食接待したとして、市議の永田勝彦(67)と妻文恵(64)の両容疑者が公職選挙法違反(供応買収)容疑で埼玉県警に逮捕される事件があり、毎日新聞が接待を受けたとされる住民に聞いたところ、取材に応じた20人全員が「会費を支払った」と証言した。  ・・・・・・・・・・・・》


 鹿児島事件をウィキペディアより引用してみる。-以下引用―

《 県警(鹿児島)は焼酎・現金供与事件で任意の事情聴取に応じたうち1名の証言から、「中山本人が志布志町内の集落で4回にわたり会合を開き、出席者に現金を直接配る買収行為を行った」容疑があるとして裏付け捜査を開始する。

その結果、この集落にある7世帯の住民が次々と逮捕・起訴され、102〜186日の長期勾留を強いられる異常事態となった。15名中、9名は容疑を否認したが、6名は捜査担当者の自白強要や「村八分」への恐怖心から容疑を認める旨の供述を行い、県警は中山と妻を6月4日に公選法違反容疑で逮捕した。

中山と妻は一貫して容疑を否認したものの、妻は273日間の、さらに中山は395日間と実に1年以上の長期勾留を強いられた。

なお、公選法第97条の規定では、選挙当日から90日以内に当選者が死亡・辞職などの理由で欠員となった場合、次点の候補者が繰り上げ当選となるが、中山は90日を超過した7月20日に弁護士を通じて県議会議長に辞職(及び自民党会派からの離脱)を届け出たため、次点であった元職・市ヶ谷の繰り上げ当選にはならず、翌2004年7月11日に補欠選挙が実施された。

この補欠選挙には中山と市ヶ谷の2名が出馬したが、市ヶ谷が当選し、中山の県議復帰はならなかった。  》

 有り得ない事だが、県警の(あるいは誰かの)思惑が有ったならその思惑通りことが進んだ。


 取調べの可視化によって、国民の側の利益が守られると言うことは、誰が考えても明らかで、そこへ一歩踏み出さなければ何回でもこういう事件は起こり得るのであろう。 立法府は何故何もしないのか、行き着くのは既得権益者層として、共通の利益の場に異端者を入り込ませないシステムと勘繰られても止むを得ないということか・・・。

 取調べの可視化が実行されたら困ると言うのは現在のところ、権力者側いわば検察と警察側のことであろう。 現代のように検察、司法、警察がグローバリズム(≒守銭奴)に汚染された、はじめに『自分の懐ありき』とそれを改善しようとしない人々では、彼らの殆どが立つ位置は国民の側に無いというのは明らかである?

それにプラスして、情報公開の法制度もアメリカのように30年経ったら、全て、全て公開するという、ことになったら官僚も政治家も秘密裏に処理して『安心』と云うわけには行かないだろう。 日本の情報が、アメリカの情報開示によってしか調べる事ができないのでは、国家として余りにも情けない。


 こういう事件は、『政府側』言葉を変えれば『権力者側』の動機は何であろうと考えて見れば、いかに民主主義と言う制度がもろく崩れやすいかと云うことが見えてくる。 
田中角栄以下、国民にとって有用な政治家と云えども見えない『筋の力』によって、葬られてきた政治家は数知れない。 その地域の住民にとって誰が有用で、誰が単なる権威にすがって生活の糧を得ているのか良く考えるべきである。

 住民の政治に対する無関心、無責任がひいては自分たちに跳ね返ってくるという『民主主義』を良い方向に進める意味においても、ここはそのような捏造を疑われるだけで、埼玉県警の責任者にはっきりと見える形での責任を取ってもらわねばいけないのではないか。

 改めて言えば、自由には責任が伴うし、権利には義務が伴うと言うことに尽きる。


水田の仲間たち

2011年05月24日 | 日記

 福島では、慈善事業と何ら変わりがない『稲作り、米作り』さえも、放射能の影響で中断を余儀なくされている。 あるいは、ほとんどの農家だけでなく家内工業的な製造業さえも営む事ができなくなった人が多い。 一番残念な事は、生まれてからずっとそこで生き続けてきた生活さえも、営む事を、遮られた事であろう。 既に未来に悲観して自らの命を絶った方も居られる。

 政府が果たすべき役割は、原子力発電所が爆発しないように、放射能が漏れないように、厳しい指導と審査が最重要事項であった。 それが果たされ無かった(保安院、安全委員会ともナアナアのメクラ判だった)現在、いかに早く原発の暴走を止めるか、あるいはいかに早く放出された放射能を除去し、国民が自由で安全な生活に戻れるように、その力を尽くすべきであろう。


 山形県だって、今回は強い放射能被曝は免れたが、天候しだいあるいは風の吹きようでどうなったか知れたものではない。 今回は、たまたま運が良かっただけなのかもしれない。
そんなことを、思いながら田んぼを掻き混ぜてきた。
水田には、毎年の事だが大勢の仲間がいた。

                おぼれちゃうよー


                うろうろしてると、ぱくーっと


                僕は、ミミズとクモ、いないなー


                畦には、雑草・・


                上には、見張り番



 私の場合、水田を耕作する第一義の目的は、ダイエット・・・ 。
水田に、素足では入れる幸せを噛み締めております・・ 。


 

三者三様

2011年05月23日 | 日記

イラカン首相 
   「自分は原発は物すごく詳しいんだ」
   「海水を注入した場合、再臨界の危険はないか?」
   「海水注入は東電側から報告がなく、知らなかった」
   「私が止めた(海水注入)ことは全く無い」

デタラメ委員長
   「総理、原発は大丈夫なんです。構造上爆発しません」
   「(『再臨界の危険性がある』との発言は)私が言うはずがない」
    再臨界の可能性を聞かれ、「ゼロではない」と答えた
  
ねずみおとこ官房長
   「直ちに健康への影響はない」
   「原発の状況が現状であるならば、直ちには、影響するものではない」


 彼等(国会議員や学者)の体面とか権威について、国民はそう強い関心があるわけでは無い。 
国民は、現状の原発付近住民の内部被曝がどの程度なのか、地上1メートルの位置での放射線量はどうなのか、国際基準でない子供の被曝線量はいつ1ミリシーベルトに下げるのか、3号機からのプルトニウムの放出量はどの程度の量なのか、あるいは水とか食料の放射線量を、国際的な値まで下げる予定はあるのか等々なのに・・・あるいは放射線値の3月11日から3月22日までの公開していない放射線の値はどのくらいなのか・・ ?


谷垣自民党総裁は、ピントはずれの質問ばっかり・・。 何が今国民から求めているのか、全然国民の側の立場に立っていないと思われる質問ばかり。 国民から言わせれば「そんな事は後からでいいよ、 今どうするか、今の事を議論してくれ」と言う思い、国会議員が仕事をしているアリバイつくりの為の議論に見えることも、立場を変えればある。

福島原発20KM圏内をどうするのか、福島県民と国民の放射能被曝量を少なくするために、政治は何をしたら良いのか、次の津波に対してどのような対応が出来るのか・・・等々。



ダニモドキと共生の『記者クラブ』

2011年05月22日 | 日記

 記者クラブの弊害を取り除こうとして《記者クラブ廃止》を打ち出した@あの@民主党のマニフェストは何処へ行ったのか。 

 福島第一原爆発事故に関わる記事の隠蔽あるいはウソに近い政府側発表は、そのまま大手マスコミによって、世間に垂れ流され続けた。 福島県民の生命の安全にとって与えた弊害はいかばかりか計り知れない。 
マスコミ各社は殆ど独自の取材と言う努力を怠り、国民が必要な身を守るべき情報を流さず、なにをして居ったのか・・ 。

 福島の地に不気味に降り続ける放射線源と、官僚たちの見えない視線に負けた『記者クラブ』と言ってもいいし、もともと国民に取り付いたダニ官僚の、おこぼれに預かろうと国民の事など眼中に無かった『記者クラブ』と言っても過言ではない。 

 
 その大手マスコミの中に有って、今回経産省のスポークスマンかオエライサンに、『村八分』にされかかっている東京新聞の論説委員『長谷川氏』の記事が有った。
 
  *** 以下引用  下記URLより ***
   http://gendai.ismedia.jp/articles/-/5527

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 細野発言について「自分たちがどちらの側に立っているか、率直に述べている。まあ正直な官僚である」と書いた。

すると、経産省はまたもや思いもよらない方法で「反撃」に出た。
《東京新聞》の経産省クラブ詰め記者に対して、事務次官など幹部との懇談に出席するのを禁止したのだ。 いわゆる懇談への「出入り禁止処分」である。

当事者である私自身に対しては、これを書いている19日午後7時現在に至るまで、経産省はいっさい接触しようとしてこない。 私との接触を避ける一方、先のコラムで紹介したように「上司」に抗議電話をかけ、それでも効き目がないとみるや、今度は取材現場で働く記者に懇談出席禁止の制裁を加えたのである。 これには本当に驚いた。

こうした展開は霞が関のマスコミ対応、そして「記者クラブ」という制度の本質を物語っている。 日常の取材活動をしていると、なかなか見えてこないが、いったん役所をはっきり敵に回すと何が起きるか。 「権力の本性」をかいま見る思いがする。今回はその点を書く。

  ***  以上引用  終 ***


 実は、これには東京新聞の長谷川氏と経産省官僚とのやり取りの前段がある。
エダノ(ねずみおとこ?)氏の発言、銀行の債権放棄を打ち上げた事に対する、官僚のエダノ批判発言(?)が東京新聞の論説委員によってスッパ抜かれ、政府の不統一を世間に知らしめたという思いも、官僚に有ったのだろう。 
官僚は、あくまでも与謝野(ヨーダ)の発言、すなわち増税、既得権益者層保護に軸足を置き続ける、と言う事を継続したい姿勢がばれてしまった・・。 と言うより、官僚自らの意向に反する行動をとる記者を生贄にする必要が有ったのだろう。 謂わば、見せしめ。


  ***  以下引用 下記URLより ***
   http://gendai.ismedia.jp/articles/-/5036
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 「銀行は債権放棄を」という枝野幸男官房長官発言に対して、細野哲弘資源エネルギー庁長官が「いまさら、そんなことを言うなら、これまでの私たちの苦労はいったい、なんだったのか」と言ったオフレコ発言を14日付けの当コラムで紹介した。

 幸いにも多くの読者を得たようだ。その中の1人、経済産業省の成田達治大臣官房広報室長が私の職場に"抗議電話"をかけてきた。霞が関がマスコミ操縦に使う「脅しの手口」がよく分かるので、紹介したい。

 成田は私に直接、電話してきたのではない。私の「上司」に電話したのだ。
上司がすぐ私に教えてくれたので、こちらも気がついたが、私はすぐ成田に電話した。
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 ここでは問題の本質である「官僚のオフレコ話」について書いておこう。

 記事について、元官僚で現在、ある大学教授の方もツイッターで「私も官僚時代はよくオフレコで話をした。これは信義則違反ではないか」という「つぶやき」を記している。官僚にとって「オフレコ」というのは極めて重要なマスコミ操作の手段になっている。 だから、記者のオフレコ破りは官僚にとって無視できない重要事なのだ。
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  ***  以上引用  終  ***


 ボンヤりと大手マスコミ(=記者クラブ)の立つ位置を理解していただきたいのが、筆者の思いでありますが、事の成り行きをもっと詳しく知りたい人は、表示のURLに飛んで戴き詳細を把握して頂くようお奨めいたします。  あしからず・・・ 。


 

いぶりがっこ

2011年05月21日 | 日記

 先日、つるべーの家族に乾杯で『いぶりがっこ』の話題が出ていた。

テレビ界で、食べ物のテーマを扱った番組には、ゲストが必ず最後に、「オイシイ、オイシイ」と連発して閉める、というパターンが定石となっている。 食べ方が卑しい食べっぷりを眺めるのにも辟易させられるが、いかにおいしそうに食べても、いかに不味そうに食べても最後のコメントは、おいしいとなることは論を待たない。
 
人の食べる姿を見るのは、一般にはどうか知らないが、私は好きではない。 そして見られるのも・・・。  もちろんその美味しさを、共有できるのなら話は違ってくるが・・・ 。 多くの場合、それらが単なる時間つぶしである事が多く、舌が連れて行かれるほど美味しいということは無い。

それともう一つ、『NHK』に対する思いで殆ど忘却の彼方へ行きかけているが、有名番組の『泣き虫先生』でやらせが有ったとの、ネット情報を見てからがっかりし、全ての番組に対して偏向フィルターをかけて見る様になったと言う事である。
我々が集められた金で、そのような世論操作を企む為の、あるいは視聴率を稼ぐ為の『何でもあり』とした、民放と同じ姿勢を感じてからは『NHK』の民営化、カネを出したくないな~~~と言う思いは日ごと高まるばかりである。

最近の原発の爆発報道では、被害を受ける国民の側でなく、完全に政府側あるいは東電側、経産省側、あるいは文部省側に立って、国民が緊急に必要である情報を隠蔽しまくったと言う事は、ご存知の通りである。




そんな中で、恐らくつるべーの人柄に惹かれるものがあるのか、彼が桂枝雀氏と見た目似ているからか、『家族に乾杯』は見ることが多い。
そして、やはりこの番組の中にも多くの食べ物を食べる場面に出くわす。  ここは、その地の名物を全国に紹介し、その地方を元気にすると言う事で許容範囲内ということになるのか・・・ 。
結局、あんまり他の食べ物を食べる番組と基本的スタンスは変わってないのかも知れない・・・。


秋田に行って、『いぶりがっこ』を買って来た。  美味しい、その煙の味は『スモークチーズ』を髣髴とさせ、ダイエット中の筆者にはまたとないご馳走である。
その、薄い塩味の中に大根の甘みさえも感じることが出来る。
惜しむらくは、値段が高いのでそうそう何時でも食べれそうに無いということか・・・・ 。

おばちゃん(同年代だったかもしれないが?)・・ ご馳走様でした 。


先生の是非・・・

2011年05月20日 | 日記

 温室で育てられ、そのまま自然の環境の中に出されるのは、植物にとってごく自然の事で何ら問題は無い。 そして、野生のものより立派な実を付けることが多い。


大学を卒業して、実社会に出る人はまさにそうである。
しかし先生の場合、子供たちに自分の生き様を見せ、ある意味、言葉でなく背中で教えなければ成らないときに、人間の場合の文部省で言うところの先生は、子供たちに何を見せるのだろうか。
その経験した学生時代が温室で、就職にありついた学校と言う職場も、自然の中の環境とは言いがたい。 そんな生活実体験が無く、何もバックボーンが無い者を、生徒の感性が胡散臭く感じないはずが無いのではないか。

立法府が策定する法律よりも、その地方での慣習や伝統が優先すると言う条文を理解していても、その地方の生活実態を体験していなければ、その地方の生き方など理解出来ようはずが無い。
私の持論は、教職に着く者はその地方での5年間以上の実社会の生活を体験し、その上で教職について欲しいと言うことである。
小、中、高校の教職員が精神疾患を病み、休職している人は既に一万人近く居ると言うデータもある。


一方、あんぽんたん先生とも言うべき常識を欠く先生も後を絶たない。
偏差値優等生と言うのは、政治家にも居るようだが実社会でほとんだ役に立たない。 こんな人が適正試験を潜り抜け先生になれるのも驚きだが、そのまま先生を続けられると言うのも驚きである。
正確に言えば、変動が有る時代には前例の無い対処が求められるわけだが、そういう先生は役に立たないと言うことであろう。

彼らが学んだ時代と変わらない時代が、ズ~~と続けばそのまま、ズ~~と学んだ事を教えればよいのであるが、あいにくと今回の原発は言うに及ばず、全ての世界的事象がが日々変化している。
やはり、先生になる人は一定の生活体験が必要なのは、否めない。 そして、歴史の継続を加味した判断を、臨機応変に下せるよう訓練した人で無ければいけない。 そうすれば・・・ 。


 次に書かれた様な、あんぽんたん先生は居なくなると思うのだが、・・・。
  *** 以下引用  ZAKZAK 5/20付より ***

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  秋田県大館市の市立第一中学校で、2年生の学級担任2人が東日本大震災の募金をしていない生徒約20人の名前を黒板に張り出し、保護者からの指摘で撤去していたことが分かった。

 同校によると、募金は生徒総会で1人200円以上をすることが決まった。 二つのクラスの担任が、締め切りの17日になっても募金していない生徒の名前を教室内の黒板に張り出し、18日に保護者からの指摘を受け、同日中に外した。

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  ***  以上引用  終  ***

 
 私に言わせたら、《この先生、一般社会での生活体験5年間を命じる》 として、一旦教職及び公務員から、職を外すのが本当だろうが、現行の法律ではそういうことは認められていないのだろう。 秋田の田舎では、県知事はほとんどナアナア、そうでなければ次の選挙で落とされる。

職場を変えて、再び教壇に立たせるから人間的にも成長せず、間違いと気付く事も無く、生徒は善悪の判断基準もずれたまま、大人のなってしまう。
これでは、古きよき日本の文化が廃れてしまうのは当然であるし、子供たちは《カネ》が一番《自分の生活》が一番のグローバリズムに染まってしまう。 教育がしっかりすれば、たかだか30年で国の根本が変わるのだが、日本は頭から腐ってきている。 アメリカの影響だろう・・・。




大阪で微量の放射性物質検出

2011年05月20日 | 日記

 と云う記事が有りましたので、備忘メモとして転載しておきます。
  *** 以下 NHKニュース 5/19付より ***
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110519/t10015991181000.html

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 検出された放射性物質は、ごく微量で、研究所は健康に影響はないとしています。

 大阪・東成区の大阪府立公衆衛生研究所は、毎月、屋上に設置した計測器に雨やちりなど大気中の降下物を集め、詳しく分析しています。 研究所が先月1日からの1か月間に集めたサンプルを分析したところ、ごく微量の放射性のセシウム134とセシウム137が検出されたということです。 セシウム134は、これまで検出されたことがなく、また、セシウム137は通常の100倍に上っていて、研究所は、福島第一原発の事故によるものとみています。

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   ***  以上 転載  終  ***


 それにしても、プルトニウムはどう謂う事に成っているのか、情報が全然でてきません。
そのことが、かえって不安を煽るような気もしますがどうなのでしょうか・・・。