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住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

― 馬脚蒼然 ―

2012年10月31日 | 日記

 ご年配の方を非難することは、本意ではないが現実的に見れば、やはり其処此処に矛盾をはらんでいる、《イシワラ新党》の立ち上げ・・ 。
息子(佐藤ビー作似の御方)が、自民党総裁に決っていれば老いらくの決断をすることも無かったのであろう・・。 そして、《立ち枯れ日本》の発展的衣替え・・、彼らの狙いは、遺伝子の継続を若い人に託したかったのだろう・・ 。  

思いも拠らぬ、都知事を辞してのプロポーズ、『ヒラヌマさん』にしても『うん』と言わない訳には、行かなかったのだろう。  確率的には、『宝くじ』より低い成功率と言われても止むを得ない状況となるのではないか・・ 。  第三極、第三極と言っても、『国民の生活党』をあのように毛嫌いしての状態では、第三極には成りえず、《第四極》と言うのが落ちであろう。

 『異心の怪』の衆議院立候補者の選定に委員長として収まっている、日本の国富のアメリカ移転を目指した『タケナ力委員長』。  彼が、その『怪』でどれほどの発言権を持っているのか、測り様が無いが彼の発言の中にも、意見の集約を図ってない所に、若干の矛盾の指摘があることを明らかにして置きましょう。

  ***  以下引用  下記URL ***
   http://policywatch.jp/topics/177

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 個人的にはこれはやはり政策が一致しなくては実際に協力するというのは政策の大義が立たないのではないかと思われる。 
具体的に言うと、石原慎太郎さんは《たちあがれ日本》の人たちと協力しようとしているが、たちあがれ日本の人たちはほとんどが実は郵政民営化に反対していた人たちばかりで、こういう人たちと改革を進める《維新の会》の政策というのは、やはり体質的にどうしても合わないものがある。
それをどのように乗り越えていくか、政策を協議して本当に一致することができるのか、そうであるならば協力はもちろんできるわけだが、現実にはそれはなかなか難しいと考える。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用   終  ***


  国会論戦を、ラジオで聞きながら午後の仕事をしたわけだが、《No~だソーリ》の声がスピーカから出てきただけで強い吐き気をもようし、『又、ウソ付いてる』嘘つき男が・・・ という嫌悪感ばかりが先にたち、何を言っているのか、意味が全く掴めなかった。  アレルギー反応だな・・・!!!

 日本ハム・・・・・・・・がんばれーーーーーーイ !!!

 
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祝・日本ハム『一勝』 あと三つ勝たなアカン

2012年10月30日 | 日記

 ジャイアンツが勝っても、何~んも良いことアラヘン。
日本ハムが勝てば、シチューに入れる『ウィンナーソーセージ』半額くらいで、売るのでしょう・・・、まさか、タダで良いと言う事には成らんでしょうね・・・ 。

 個人的趣味でいえば、日本ハムの栗山監督、応援してます。
彼がヤクルトに在籍中、あの『選手リサイクル工房』の野村監督には、不遇な使われ方をしました。 彼の、才能とインテリさが『気に障った』のでしょう・・か 。
どうしても、野村監督の使い方には当時納得出来ないものがあり、栗山選手(当時)が辞めたのも止むを得ない事と、残念に思ったものでした。

 今、改めてウィキぺディアを見ると、当時の栗山選手は病気とケガの両輪の中で、野球選手を続けて居たんですね・・。  真実は、どの辺に有るのか知る由も有りませんが、なにしろ、控えめで喜怒哀楽をベンチ内では出す事の少ない、有る意味『落合監督』のような感じがするのは、私だけではないでしょう・・。 ご苦労なさったのですね。
『日本ハムファイターズ』、ぜひとも《優勝》せな~~~アカン。

        北海道からの贈り物を植えた・・イモ

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誰の為の政治か・・? 何の為の政治か・・?

2012年10月29日 | 日記

 政治とは、夫々の人が夫々の意見を持っている中で、基本的には皆がストレス無く生きられる様に、生活環境を整える事が一つの目標であろう。
その中には、病気をしたり怪我をしたときとか、或いは突然の死が訪れても家族に憂いを残す事無く、そして、他国からの侵略があった場合はそれを跳ね除けたり、その中にあって同じ価値観の中(国家内)で切磋琢磨の競争が行なわれ、無理の無い技術や文化の進展が見られるのが、望まれる事である。 或いは、現在のグローバル化した国際社会の中で、国家として経済的独立を保つ政策も必要であろう。

 それがこのところの政治状況は、国内で税金を納める《国民》の事情はさて置いて、《隣国や外国への厚い政策が第一》のようで、どうしてこうなったのか考える先に、実態を示してみたいと思う。  言葉で印象的なのは、やはり民主党政権に成ってからの鳩山氏の『日本は、日本国民だけの物ではない・・!』と言う発言や、小沢氏の『在日韓国人の参政権を認めないのは遺憾・・ 』等々であろう。

 同じ価値観を持ち、同じ国防意識を持ち、同じ税金を納めている在日外国人で日本人と同じメンタリティーを持つ、人々達ならそうあからさまに反対をする人も居ないのだろう。《世界の中の非常識日本》の中で、ただ単に母国の為に一生懸命送金する人や、母国の人々の環境を整える為に、日本人に成りすましたり帰化したり、その行動があからさまに日本の為でなく母国のためにという、正体が見えてくるような人々が最近多すぎる。
それもこれも、日本人の尊大(お人好し)過ぎる政策のせいであろう。


 一週間ほど前のニュースから《在日外国人年金保険料免除》

  ***  以下引用  下記URL  ***
    http://yukan-news.ameba.jp/20121021-553/
 厚労省は20日までに、生活保護を受給している在日外国人について、本人が申請すれば、国民年金保険料を自動的に全額免除とする方針を決めた。ネット上では、波紋が広がっている。

 これまで、外国人が多く住む自治体と日本年金機構の出先機関では、日本人と同様に申請しなくても一律全額免除となる「法定免除」が運用されてきた。16日までに、年金機構本部が外国人を適用外とする見解をまとめところ、人権団体から「国籍による差別だ」と批判が出ていた。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  ***  以上引用   終   ***


 そして、また閣議決定された人権委員会設置法案、過去には人権擁護法案から人権侵害設置法案と名前が変えられてきたが、その本質は在日やの人々の権利の擁護を第一として、国民にはその権利の抑制的な法案である事が問題とされている。

  *** 以下引用(要約)  下記URL ***
   http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1260.html

 「最大の問題は、人権委員と人権擁護委員に、国籍規定がないこと」
 「法務省によると、人権擁護委員の候補者は、市町村議会の議員の
 選挙権を有する住民、ということです」
 「外国人地方参政権が認められれば、外国人も人権擁護委員になれると」
 青山さんも指摘された国籍条項、そして、反政府的な暴力団体を結成またはそこに属したことのある人物でも 人権擁護委員になれるよう「委員の欠格条項」が改正案では削除されていること等、紹介しています。
  ***  以上  引用  終  ***


  ***  以下引用  ウィキペディアより  ***

人権擁護法案については下記の問題点が指摘されている。後述の民主党案についても同様の問題点が指摘されている。
 ・ 裁判所の令状もなしに家宅捜索や押収を行う事ができる(警察を
  上回る権力を持つ)
 ・人権侵害の定義が曖昧で恣意的な運用が可能である(特定の人物
  に因縁をつけて家宅捜査することが可能)
 ・人権擁護委員の選定基準に国籍条項が無く、外国人を人権擁護委
  員に選任することが可能である
 ・人権擁護委員が特定の団体によって構成される虞がある
 ・人権委員会が三条委員会に位置付けられ、強大な権限を有している
 ・逆差別に繋がる危険性がある
  ***  以上引用  終  ***


そして、ヤフー知恵袋には次のような書き込みも有る。
  ***  以下引用  下記URL  ***
   http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1269831032
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
法案通過のハードルを下げるために当初あった強権はなくして法案を成立させ、5年後を目途に見直して強権(家宅捜査、押収、過料、氏名公開)を付与するような目論見?

  在日外国人に参政権や被参政権がないのは人権侵害
  在日外国人が国家公務員や上級公務員になれないのは人権侵害
  在日外国人が民族教育を受けられないのは人権侵害
  在日外国人が日本語を使用しなければならないのは人権侵害
  在日外国人が望んだ企業や役職に就けないのは人権侵害

こういう法案です。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  ***  以上  引用  終  ***


 そして、その人権委員選定には微妙に影響を与えるのが、外国人参政権と言う事に成る。 人権委員選定は、国籍条項が無くて選挙権云々という条項がついていると言う事。  まさに、深謀遠慮と言うべき半島系国会議員たちと言うべきか・・・ 。
 政治献金が影響しているのか、半島系の血が影響しているのかわかりませんが、韓国内で禁止されている《パチンコ》何故?我が国では無くならないのか・・。


  ***  参考  ユーチューブ  ***

来るべき日本の未来
  http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=ssi7guuAC4Y
ドイツの移民問題
  http://www.youtube.com/watch?v=RxhIamUjBA0
ベルギーの治安崩壊
  http://www.youtube.com/watch?v=qAOxOKWW0IM
デンマークの移民事情
  http://www.youtube.com/watch?v=zvmNDKb6_q4
      
(おまけ)半島人の犯罪手口
  http://tsushima.zymichost.com/

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独占にあぐらの商売・官僚的体質の東京電力

2012年10月28日 | 日記

 昨日、電力数社の平均賃金を引用したが、東京電力のそれは昨年の原発震災から、一般社員については、20%の給与削減中だということが判った。 
給与削減をひっそりと元に戻せば、東京電力は平均賃金が \816万円余りとなる筈である。  そして、平成25年度には平均で46万円アップする予定だそうな・・ ( - _ - メ ;) 。


 少し、検索を掛け続けたら次のような、ヤフー知恵袋の記述が有った。 
真偽の程は、確認していないがマァ~その様なことも有るだろうと、思える。 これが、電力会社の無競争、官僚的体質に基づく事であるのは、あえて言うまでも無い。

  ***  以下引用  下記URLより  ***
   http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1388312653
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  東電って、JALに比べてあまりにも舐め腐ってませんか?
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

○JALの場合
  リストラ →    1万5600人リストラ
  公的資金 →  9000億円注入
  賞与   →   全廃
  給与カット →  役員報酬60%減、パイロット30%減、
          客室乗務員25%減、地上職20%減
  企業年金削減 → 退職者(OB)で平均30%、現役社員で平均50%の削減
  運賃 → 値上げ無し


○東京電力の場合
  リストラ →    無し
  公的資金 →  3兆5000億円注入
  賞与   →   満額支給
  給与カット →  役員報酬50%減、管理職30%減、一般職20%減
  企業年金削減 → 無し
  電気料金 →   企業向け17%、家庭向け10.3%値上げ

 JAL→何とかお客様に利用していただけるように努力しないと
 東電 →いやなら使わなきゃいいじゃんw

   ***  以上引用   終  ***


 幾ら国民が、政権交代を望んだからって、頬かむりして何時までもしがみつく物じゃ無い、No-だ泥鰌さん・・・。  国民との約束を一方的に反故にし、在霧省の掌で踊らされるままの、全く最悪の政権になってしまった自覚はあるの・・?  
これまでの歴史的実践を見れば、支持率が20%に満たない内閣など、もう国を代表しているとも言えず、国内的にも国際的にも信頼に値するものでないことは、内閣を構成する大臣達が一番良くご存知であろうが・・・ 。

 工ダノ、No-だ、マ工ハラ、オ力ダ各々達の顔等二度と見たくないし、その流暢に言葉を転がす弁明も聴きたくは無い・・。 名前忘れたが、それからあの仙台訛りのNHK出身者も。
   

 人前から姿を消して、数十年の山篭りで、もう少し人間性を熟成させ、豊満な香りを発するようになってから、政治(人の為に働く)に再挑戦される事を希望いたします。 政治に対する姿勢と言うものは、テクニカルな事より、国民のためにと言う『こころ』これは、あなた方が尊敬する『幸之助翁』から、言われ続けた事ではなかったのか・・・ 。
あなた方若輩者の眼では歴史的『真実』を見極める事は、現状では無理です。

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賞味期限切れ

2012年10月27日 | 日記

 大阪のハシシタ市長、東京のイシワラ元都知事。
その政策は、いかにもと国民に思わせるには、充分すぎる説得力は有るのだが、いかんせん、賞味期限切れだ。 食べ物なら、物によって喰えるものも有るが、人の場合そうは行かない。 当人達の詳しい心の内は窺い知れないが、世間的立場から見れば、いかにもその動機が不純そうに見える。

 ちょうど、自民党のコイヅミジュニアのような、感じだと言えばよいのだろうか・・ 。
彼は、国民のことなどこれっぽっちも考えていない。 ただ有るのは、自らの欲望の赴くままの、支配欲或いは征服欲だけが、その親の行いと繋がって見える感じがするだけである。 時に応じて、それはいろいろな表現の言葉となって国民に投げつけられているが、発している当人は殆ど言葉を心に刻んでいると言う事はない。 

これからの、彼らの動きを見れば、賞味期限切れと言うことが、時期を置かずして明らかと成るのだろう。


 筆者としては、期待も出来ないし面白くもないという認識ですので、お口直しに電力各社の電気料金の値上げは、電力社員の給与を下げてから考えるべきとの、経産省の指摘のニュースがあったので、それを転記しておきます。

  ***  以下 Asahi.com 10/27付 ***

 経済産業省は、電力会社が家庭向け電気料金の値上げを申請した場合、社員の年収を社員1千人以上の大企業平均(596万円)並みに引き下げるよう求める方針を固めた。 電力会社は社員の年収が800万円前後で大企業平均を大きく上回っており、2割を超える給与削減を迫られる可能性がある。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  電力社名     平均年収      社員数(約)
 東北電力(株)   820万円    12000人
 東京電力 “    653万円    37000人
 中部電力 “    836万円    16000人
 関西電力 “    805万円    20000人
 大企業平均     596万円     1000人以上
             ― 以上抜書き ―

  ***  以上引用   終  ***


 上記、朝日新聞のデータの裏を取った訳ではないので、ナンダカナ~と言う思いが無い訳ではないが、一応ここではそのまま採用しました。
経産省の言う事は最もな指摘であるし、それが指摘通りに行なわれれば、現政権の行なった事で唯一無二の、国民の賛同を得る《政策》になるのではないかと言うことになります・・?

 それにしても、倒産会社の東京電力の《発電・送電》会社の分離案は、どう言うことになったのか・・・工ダノくん・?  国有会社になった今を逃せば、それは永遠に俎上に上る事は無くなってしまうのではないのか・・・。  発電の自由化を推進し、競争原理を取り入れるのは今を逃したら失われるだろうし、送電の公共性を確立しなければず~~っと、電力会社にイニシアチブを握られるのは、言うまでもない。

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東京都知事・石原新党結成の意味

2012年10月25日 | 日記
  
 日本政府(国)の最も大きな課題は、既得権益層の膠着化に拠る国内人事の硬直化が、政治の世界でも、経済の世界でも蔓延し、革新的な技術や政策が生まれ難くなっている事ではないのか・・・ 。  言葉を変えて言えば、所得格差階層の固定化・・ 。

 それは、一人日本国内の事ばかりではなくて、新たなる問題を日本に突きつけている、《中国》についても同様と見る事が出来る。 日本への無理難題の要求の突きつけは、世界の歴史の流れを読みきれない《世襲政治家習キンペイ》が、起こした『度胸試し』と断定しても良いのではないか・・ 。  世襲政治家の思い上がりがここにも見て取れるのではないか。 折りしも自民党の引退議員の後釜に、身内を並べ立てている事を、指摘すればどなたでもその悪しき気配を実感出来るのではないだろうか・・?

コイヅミ氏とタケナ力氏が、郵政民営化の政策決定後受け取ったとされる、約束手形の米国債2兆円分と1兆円分、きっと未だ現金化されていないのだろうが、それを割って政治資金として使っていることは、充分推定できる。 一部ネットで売国度と言われ続けている《コイヅミ一家》が、いまだキャーキャーと田舎で、持てはやされている事はそうでなければ説明が付かない。
これと似たような状況を作りたい、これが石原都知事の中央政界への再登場の意味が有るのではないか・・ 。 もし、自民党総裁選挙で《ボンクラ息子》が、選ばれていたらこのような状況は、無かったのではないか・・ 。


 それはさておいて、石原都知事が午後からの記者会見で、官僚による集団指導体制を、例を上げながら指摘していたが、その通りであるのだろう。 官僚の弊害はいまさら改めて言うまでもない。
一つだけ、間違いを訂正しておけば東京都職員の従業員数を減らした事と、人件費を80%削減したと、言ったようであるがこれが何を意味する数値なのか、誤解を期待して言ったとするなら、余りに記者、国民を莫迦にしたことであろう。
東京都で、人件費削減と言うニュースなど聞いた事がないのは、筆者の耳が遠くなったせいとでも言うのだろうか?

 官僚が、法律にチョコット附則を付けて、国家のカネをくすねる事を防ぐには、都知事の言うように、やはり第3者である公認会計士の手を煩わせる事は、大切な事であろう。
それより、簡単に『言いだしっぺ』『法案提出者』を特定し、『責任』をその職を辞した後でも追及できるような、体制を作ればよいのであろう・・ 。  それは、固い意志を持った既得権益層に属していない、政治家トップの判断しだいで防げる事なのであろうが・・。


 震災復興費の流用の、捕鯨団体助成や税務署の耐震化などは、誰が言い出し、誰がそこに予算を配分したか、調べればすぐ解るのであろう。 現政権はそれをする気も無い様であるし、その不実な予算を、元に返してもらおうと言う姿勢も見えない。  要するに、官僚の掌で弄ばれる『生徒会内閣』では、言葉をコロコロと国民に浴びせて、何も出来ない事を誤魔化しているに過ぎない。

 現既得権益層は、現在の社会構造の改変を望まないのでしょう。 相対的に、世界の国々の中では沈みっぱなしと言う方向性。 既得権益層の破壊は、90%の貧困層の実力行使しかないのかもしれません。
そういう意味で、原発反対の『官邸デモ』などは、ひとつの方向性を示しているのではないでしょうか・・。

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脱原発2022年、ドイツ視察は・・・

2012年10月23日 | 日記
 人間にも、太陽黒点の休眠期があるように、その個人の《気》が休眠期に入ることが有る様な感じがする、今日この頃・・。 まさか、筆者の《気》が黒点と連動しているとは思えないが、気力を叱咤激励し何とか途切れないように、ブログの更新をしたいと思うのでありますが・・ 。
どうしても気持ちが、マイナーに成ってしまう時も有る。 原因は把握しているつもりなのだが・・・心の内面を話す人も無い。
今日は、ストレスに成りかけている《ブログ更新》を、いやいやながら書いてみようと思う。


 今日、ニュースの中で、イタリア地震予報で市民に好い加減な情報を流し、被害拡大を招いたとして、裁判所から禁固6年の刑が科学者7人に、言い渡された。

 マスコミの不誠実さは、今に始まったことではないが、政府首脳(工ダノ当時官房長)が、科学者(山下前長崎大教授)と示し合わせて原発爆発による放射能の被害拡散を、『直ちに健康に影響は無い!!』と言い続けた、事象に対する一つの進歩と捕らえたいのは、筆者だけではないのではなかろうか・・・ 。 きっと、彼も天誅を受けるであろうと刃思うのだが・・ 。


 民主党No~だ党首が、官邸前のデモに驚いて《2030年原発ゼロ》を、言い出したとしても今後20年、政権の中枢に居る現生徒会内閣メンバーは、誰も居なくなる事は明らかで、ただ単に舌の上に『言の葉』を、コロコロと転がすだけで未来への何の展望も確証も無い・・ 。  じじ様ばば様から、嘘をつけば『エンマ様から、舌を抜かれる』と言う、日本人由来の昔話も身に付けず、どう言う育ち方をしたものなのか・・?


 ドイツ廃原発視察の小沢氏に同行した、在ドイツジャーナリストのブログから、何故ドイツは脱原発を推進するのかの一つの、見方をご紹介します。

《彼がわたしにぶつけた最初の質問は「ドイツ人はどうして反原発意識が強いのか理由がどうもわからない」でした。歴史的背景を説明して「それは二度と故郷を失いたくない。もう一つは二度と加害者にはなりたくないという歴史認識が根本にあるからです」というのがわたしの回答です。》

 *** 以下引用  下記URLより  ***
    http://tkajimura.blogspot.jp/

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ここには緑の党の代表委員としては、もちろん前項でも紹介しましたようにバーベル・ホェーンさんが話しています。 この会談での彼女の特に大切な発言は、ドイツでは再生エネルギー促進で、発電主が大企業の独占体制から、発電の民主化の実現として地方自治体と市民の手に徐々に移行しつつあるとの指摘です。 今では風力や太陽光発電の普及で、発電主が全国で100万人ほどになっており、その11%が農民である。 このようにして地方経済の活性化に有効である、との指摘でしょう。

 この日の通訳の女性は非常に優秀な方ですが、朝からの疲れもあってか、日本を良く知っているホェーンさんが「Atomdorf=原子力村」という日本語のドイツ語直訳を使った時にとまどっておられました。 《原子力村》はいまや日本の原子力ロビーの代名詞として世界中に知られているのです。

 さて、懇談を終えた小沢氏に、感想を聞くと「日本では期限を決めた脱原発政策を持っているのが我が党一つだけであることにドイツの議員さんは驚いていたようだ」との感想でした。 議員会館前でのインタヴューでは、会談で出された日本の増加するプルトニウムの問題に関しての質問に対し「原発を維持してプルトニウムを保持することが日本の抑止力となるとの主張があるが、内外に余計な誤解を生むだけであるから、そんなこことは発言すべきではない」との旨の返事がありました。

 これは正論であり、わたしも全くその通りであるとおもいます。 最近のこの手の発言は、ドイツのメディアでも極右政治家の本音として報道されています。 日本を危険視しているのは決して中国、韓国などアジア諸国だけではないのです。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ***  以上引用   終  ***


 余計回りくどい引用をしたのかも知れませんが、筆者の言いたい事は《原発の危険性に対する認識》が、原発を推進する《原発ムラ》 側の発言だけでなく、世界的な視野の中で自分の足元の安全性を、少し《ジックリ》と考える必要が在るのではないかと言うことです。
 
 外国との生産競争に競り負けるから、或いは加工貿易国として成り立たないから、とか原発を推進する側にも理由は幾らでもあるのだろう。 
 それでも、最終的には自分の祖父母が居る地域に、或いは先祖の墓が有る地域に、或いは自分の子や孫が居るところに、原子力発電所を作ろうと誰が思うのか・・・ ?
それらは、政治的経済的に弱い者たちが暮らすところに、押し付けて成らない事は勿論である・・ 。 影響は、その地域だけでなく、全地球的に、そして、未来の何万年にわたって《プルトニウム》などは、悪さをし続けると言う事である。
科学者が、好い加減なデータを示して、国民を欺く事は決して許されることではない。
未来永劫に渡って、彼ら一族の罪は継承されるべきである。

 
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誘惑の電話・今日は無し

2012年10月20日 | 日記

  『シミズさーーーーん、 まさかミチコさんじゃあ、無いですよね~~』

まさか・・、このブログの読者・・・・・・ァ、 だったりして・・ 。

今日は、全く音沙汰無しですか?  有る意味楽しみにしてたのですが・・ 。

息子にも、含ませて録音準備完了・・ っていうところだったのですが・・ 。

又の、機会を楽しみにしてます。

これを契機として、電話に録音機能があることを把握いたしました。

有難う御座いました・・・・・・ 。
    つまらない、ブログ内容に成ってしまいました。
         スミマセン・・・ 。


        サギ・・・?  カモ・?



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20歳への誘惑

2012年10月19日 | 日記

 ある日の夕方、不意に電話のベルが鳴った。 受話器の奥から『シンタロー君(仮名)、いますかー?』と、馴れ馴れしい男の声が聞こえてきた。
いい加減、パソコンモニターを見るのに疲れた筆者は、机の横で違うH.P.のモニター見ている息子に、「ほれ、君に電話、友達みたい・・」と言って受話器を渡した。
それを受け取った息子は、初め当惑そうな表情を浮かべながら話していたが、相手の話のペースに引き込まれる様に、穏やかな話し方に替わって行った。 恐らく、10分間位だっただろうか・・ 。 見ず知らずの人には、シャイで口が重い息子にとっては、意外と長電話では有ったが、聞くとは無しに聞こえてくる内容は、他愛の無い事の様であった。

 時々、心斎橋とか道頓堀とか聞こえて来る。 この間大阪に行ったとき、安いとはいえさすがに『釜ケ崎』のホテルに泊まるのはためらわれ、少し高上がりだが『梅田の駅前』に宿を取った身としては、聞き耳を立てずには居られなかった。 その時はもちろん東北の《田舎っぺい》、グリコのネオンのおじさんの所では、食べきれないほどのたこ焼きを御馳走になって来た。 息子の話は、ファッションとかブランドとかただ単に現代風な、内容のようであった。

 一週間経った次の土曜日の夕方、先週と同じ時間帯で再び電話のベルがなった。
もちろん、筆者は社長・兼・電話番なので、当然のごとく受話器に手を掛けた。
見習い役の息子は、決して受話器を取ることはない。 別に社長からそう言う風に指図している訳でもない。
受話器の向こうから甘ったるい声で、『シンタロー君、居る・・・』と、語尾上がりで訊ねて来た。 いかにも、と云う雰囲気アリアリであった・・ 。  少し間を於いてから(筆者もこういう艶めかしい声には懐かしかったので)、『あのー、どちら様ですか?』と、返した。 若い声の女は、『シミズです~~』と返してきて、『シンタロー君、居る・・』と、間髪を入れずに続けてきた。  『あー、おれシンタロー・・・』、『声違うよー、ねーシンタロー君居る・・?』 、『今居ないけどー・・』 と言った瞬間切られた。

 息子に、『女の人から、シミズから電話だったよ』と事後報告。 「アレーぇ、これ、この間の人・・?」と聞いたら、「そう云う名前だったかなー」と云う返事。
どこかおかしい・・・ 。  ・・・どこか。
「先週、筆者が取り次いだのは男だっただろう・・」と息子に聞いた。
息子「んーん、最初っから、女の人だったよ・・」。
こちら側のどっかに行き違いが有るか、あるいは、あちらの電話が家族の人から本人に代わる瞬間に、男から女に、きれいに受話器を《リレー》していることになる。  《何故・・・???》


 明日は、3週目の土曜日、《電話の会話内容》上手く録音できたらユーチューブに、音声だけでも流そうと思っていますが・・ 。  首尾よく成功することを、どなたも御期待ください・・・。
それにしても、相手は『決して、サギとかそう云うのではないから・・・(女)』と言っているそうなので、『詐欺師』にはほぼ間違いない・・・ 。

 全く、キツネにつままれたような事が有るのも、たまには刺激が有ってよいのですが、息子が一人暮らしだったら・・・と余計な心配が次から次えと湧き上がってくる。 

 日本人の常識は、世界の非常識、今日もニュースで報じていたが《6~7人殺人事件》の《カナメ》が、どうやら在日の半島人のようである。 この様な、他愛の無いことから恐怖のマインドコントロールが始まり、犯罪に進むことは何時でも、日本人の想像の外で起こってしまう。 想像も出来ない悲惨さを含みながら・・・ 。
だから、グローバル化や移民政策等は、急激に進めるべきで無いし、まして、外国人参政権等は《モッテノホカ》と言う以外ない・・・ 。

              明日に架ける虹



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沖縄の米兵強姦事件

2012年10月17日 | 日記

  ***  以下 Nikkei.com 10/17付 ***

 沖縄県で起きた米兵による女性暴行事件を巡り、沖縄県の仲井真弘多知事は17日午前、防衛省に森本敏防衛相を訪ね、強く抗議した。 野田佳彦首相は同日午前、首相官邸で記者団に「あってはならないことだ」と表明。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  ***  以上引用  終  ***


 『2ちゃんねる』風に言えば、《オマイが言うな》と云うことに成るのだろうが、世に発生する『濁り事』に対して、何かコメントを発すれば、それはすぐ天に向かってツバをするがごとく、NO~だソーリ自身の身に落ちて来ると自覚できないのだろうか・・ 。  
 『有ってはならないこと・・・!』  それは、No~だよしひこ君が、総理の椅子にしがみついている事だろう・・・・ 。  《嘘つき》は泥棒の始まり、泥棒の言う事を信じるほど庶民の生活には、目下のところ余裕がないし、これから先は益々《貧困格差》が広がり続ける現実。  政治家が、国民に誠実でなければ、誰が国民の生活を考えるのか・・・ 。 そして、《国体》は何処へ向かうのか・・?


 政治家が自ら税金や国債や助成金に群がる『シロアリ』で居る間は、決して《財政改革》など緒に就く事等ありえない。 悪徳官僚と解っていても、その政策が邪(ヨコシマ)だとわかった時点で、《改善》しなければ、何時まで経っても官僚の成すがまま・・(来年から改善しますでは、遅すぎると思うのですが・・)。  政治家の世間に比較しての、生活経済環境が恵まれ過ぎて居るのだろう、 故に、09年の約束も忘れた振りをして自民党世襲政治家が引きも切らずに、蛆虫のように次から次へと特別会計の中に涌いて来る。

 民主党首脳の中に、NO~だソ~リ以外でも自分たちの《‘09年 マニフェスト》不履行を、忘れた振りをして、他党に《イチャモン》を付けて居る御仁が居るようだが、それらは《全て、五十歩百歩》・・・ 《オマイモナ~~》と云うところに落ち着く。  現在の、民主党も自民党も本来(と言うか昔は)この程度の違いは、自民党内の一つの派閥として、党内の議論や意見調整で済ませたのであろう。


 シャアシャアとして、政権交代を果たした時の国民の信を受けた民主党を《見る間に変質》させ、 謂わば『乗っ取った現NO~だ政権』、国民新党も同じような状態では有るが、下に自民党No~だ派『ヂャスコ原理主義』の御曹司の記事を引用します。
  ***  以下引用  ゴ(ヨ)ミウリOnline 10/9付 ***

 岡田副総理は9日の記者会見で、引退する自民党有力議員の後継者に親族が選ばれる例が目立つとして、「(自民党の公約に)違反する結果になっている」などと批判した。

 自民党は2009年衆院選の公約で、「世襲候補を制限(する)」としていた。岡田氏は「野党だからという言い訳は通用しない」とも述べた。
  ***  以上引用  終  ***


 だ・か・ら・・・ 、どっちもどっちと言うことで、どちらも『レッドカード』と言うことです・・・・ !
 世襲国会議員については、無理で有ろうが『三親等以内は三年休み』とかの、ハンディを付けるとか、基本は国会議員の歳費を30%程度削減或いは、其の他の諸経費を領収書付きの申請方式とする事です。

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覚え:ムヒカ(ウルグアイ)大統領のスピーチ

2012年10月15日 | 日記
下記URLの転載です。
  http://hana.bi/2012/07/mujica-speech-nihongo/


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 頭の中にある厳しい疑問を声に出させてください。 午後からずっと話されていたことは持続可能な発展と世界の貧困をなくすことでした。 私たちの本音は何なのでしょうか? 現在の裕福な国々の発展と消費モデルを真似することでしょうか?

質問をさせてください:ドイツ人が一世帯で持つ車と同じ数の車をインド人が持てばこの惑星はどうなるのでしょうか。

 息するための酸素がどれくらい残るのでしょうか。 同じ質問を別の言い方ですると、西洋の富裕社会が持つ同じ傲慢な消費を世界の70億〜80億人の人ができるほどの原料がこの地球にあるのでしょうか? 可能ですか? それとも別の議論をしなければならないのでしょうか?

なぜ私たちはこのような社会を作ってしまったのですか?

 マーケットエコノミーの子供、資本主義の子供たち、即ち私たちが間違いなくこの無限の消費と発展を求める社会を作って来たのです。 マーケット経済がマーケット社会を造り、このグローバリゼーションが世界のあちこちまで原料を探し求める社会にしたのではないでしょうか。

私たちがグローバリゼーションをコントロールしていますか? あるいはグローバリゼーションが私たちをコントロールしているのではないでしょうか?

このような残酷な競争で成り立つ消費主義社会で「みんなの世界を良くしていこう」というような共存共栄な議論はできるのでしょうか? どこまでが仲間でどこからがライバルなのですか?

 このようなことを言うのはこのイベントの重要性を批判するためのものではありません。 その逆です。 我々の前に立つ巨大な危機問題は環境危機ではありません、政治的な危機問題なのです。


 現代に至っては、人類が作ったこの大きな勢力をコントロールしきれていません。 逆に、人類がこの消費社会にコントロールされているのです。 私たちは発展するために生まれてきているわけではありません。 幸せになるためにこの地球にやってきたのです。 人生は短いし、すぐ目の前を過ぎてしまいます。 命よりも高価なものは存在しません。

 ハイパー消費が世界を壊しているのにも関わらず、高価な商品やライフスタイルのために人生を放り出しているのです。 消費が社会のモーターの世界では私たちは消費をひたすら早く多くしなくてはなりません。 消費が止まれば経済が麻痺し、経済が麻痺すれば不況のお化けがみんなの前に現れるのです。

このハイパー消費を続けるためには商品の寿命を縮め、できるだけ多く売らなければなりません。 ということは、10万時間持つ電球を作れるのに、1000時間しか持たない電球しか売ってはいけない社会にいるのです! そんな長く持つ電球はマーケットに良くないので作ってはいけないのです。 人がもっと働くため、もっと売るために「使い捨ての社会」を続けなければならないのです。 悪循環の中にいるのにお気づきでしょうか。 これはまぎれも無く政治問題ですし、この問題を別の解決の道に私たち首脳は世界を導かなければなりません。


 石器時代に戻れとは言っていません。 マーケットをまたコントロールしなければならないと言っているのです。 私の謙虚な考え方では、これは政治問題です。

昔の賢明な方々、エピクロス、セネカやアイマラ民族までこんなことを言っています

「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」

これはこの議論にとって文化的なキーポイントだと思います。


 国の代表者としてリオ会議の決議や会合にそういう気持ちで参加しています。 私のスピーチの中には耳が痛くなるような言葉がけっこうあると思いますが、みなさんには水源危機と環境危機が問題源でないことを分かってほしいのです。

根本的な問題は私たちが実行した社会モデルなのです。 そして、改めて見直さなければならないのは私たちの生活スタイルだということ。


 私は環境資源に恵まれている小さな国の代表です。 私の国には300万人ほどの国民しかいません。 でも、世界でもっとも美味しい1300万頭の牛が私の国にはあります。 ヤギも800万から1000万頭ほどいます。 私の国は食べ物の輸出国です。 こんな小さい国なのに領土の90%が資源豊富なのです。

私の同志である労働者たちは、8時間労働を成立させるために戦いました。 そして今では、6時間労働を獲得した人もいます。 しかしながら、6時間労働になった人たちは別の仕事もしており、結局は以前よりも長時間働いています。
なぜか?  バイク、車、などのリポ払いやローンを支払わないといけないのです。 毎月2倍働き、ローンを払って行ったら、いつの間にか私のような老人になっているのです。 私と同じく、幸福な人生が目の前を一瞬で過ぎてしまいます。

 そして自分にこんな質問を投げかけます: これが人類の運命なのか? 私の言っていることはとてもシンプルなものですよ: 発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです。 発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。
愛情や人間関係、子どもを育てること、友達を持つこと、そして必要最低限のものを持つこと。 これらをもたらすべきなのです。

幸福が私たちのもっとも大切なものだからです。 環境のために戦うのであれば、人類の幸福こそが環境の一番大切な要素であるということを覚えておかなくてはなりません。

ありがとうございました。

  ***   以上 転載  終  ***
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IMFの基本的姿勢

2012年10月13日 | 日記
 IMFと云う組織は、云うまでも無い事であるが国際金融資本の、露払いに当たる活動を行なっていることは、新聞、テレビ以外から情報収集されている方は、ご存知の事であろう。

 今回、国際通貨基金(IMF)の年次総会は、当初エジプトで開かれる予定であったのが政権の不安定を理由に、急遽日本に替わったものである。 
その辺の詳しい理由は判りませんが、現内閣の支持率浮揚を図りたい《嘘つき民主党首脳》たちが、自ら引っ張ってきたと思えなくも無い。 勿論、IMFへの出資援助金の口約束を交わした上でのことであろう。 徐々に、その内実が明らかになってくる。


  ***  以下引用 JIJI.Com 10/12付 ***

 日本政府と国際通貨基金(IMF)は12日、欧州債務危機封じ込めに向けてIMFの資金基盤を強化するため、日本が600億ドル(約4.7兆円)を拠出することで正式合意した。
 城島光力財務相とIMFのラガルド専務理事が同日、都内のホテルで契約書に調印した。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用  終  ***


 そして《IMF》から、NHK報道によれば日本は、財政再建を行えと言うきついお達しが述べられたようである。  その体裁は、アメリカのドル覇権支援(米国債購入)の為に、消費税の増税を暗黙の要請とした米国首脳に、隷属した事と同様の、ヨーロッパ債権の購入と云うことになるのであろう・・・?

 矛盾も甚だしい、《IMF》の我侭勝手な言い分であるが、はっきり行って日本は緊急の構造改革中であるので、多少の見通しが立つまで待ってもらいたいと、ヤンワリと断っても然るべき物ではないのか・・ 。


  ***  以下引用  NHK News.Web 10/13付  ***

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 IMFは、世界銀行との年次総会の一環として13日、東京で日本など24か国が参加する国際通貨金融委員会を開いて、世界の経済の課題などについて議論し、成果を共同声明として発表しました。

 声明では、世界経済の現状について、ヨーロッパの信用不安を背景に減速が続き、不確実性と下ぶれリスクが残っているとして、世界経済の減速に対する危機感を示しました。

 そのうえで、ヨーロッパについて、信用不安対策のためユーロ圏で作る基金の発足などを歓迎したうえで、金融、財政面でのさらなる構造改革を求めています。

 また、日本に対しては、赤字国債発行法案を成立させて、今年度予算を確実に執行したうえで、さらに中期的な財政再建策を打ち出すことが必要だとしています。

 IMFトップのラガルド専務理事は、委員会の終了後に記者会見し、「世界の安定した成長のためには先進国の財政再建が必要だが、それだけでは不十分で、緩和的な金融政策も必要になる」と述べました。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用  終  ***


 このように、整合性の取れないことが日本に対して要求される事は、日本の高級官僚の手先が《IMF内部》で、日本政府に行なってもらいたい事を、外国人の口を借りて言ってもらっていることに他ならないからで、その他に国際金融資本の本音も、併せて彼らのスポークスマンから、要望されるからであろう。
改めて、官僚の狡猾さが垣間見えることと、現民主党首脳の木瓜生徒会のパペット振りが、国民の前に浮き立たせられているだけである。
どんな言葉で、言い繕って見ても、現政権は国民の誰一人からも、支援されていない事を自覚して、民意を問うべきである。  

 何回でも、書く事になるが現政権の、NO~だ、工ダノ、他数名は政権を降りたその瞬間から、犯罪者として裁けるかどうか検討される事になるのではないか・・ ?
国民との約束を反故にして、真逆の政策を行なった場合、それだけでも犯罪として該当しなければ、何を犯罪と云うのか・・・弁護士工ダノ先生にお聞きしたい・・ 。

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恩と仇

2012年10月10日 | 日記

 《恩を仇で返す》と言うことは、なにも韓国や中国の専売特許でなくて、日本国内に於いても、我々がよく経験するところである。 私個人も、気が付かないばかりで有るかも知らんが・・ 。 国同士の争いや、国内の争いも、武器を持った段階でそれは相互に基地外沙汰の行動になることも、有る意味真実であろう。  平時に戦争中の一つの出来事を捕らえて、相手に反省の要求を出す事等は、国同士の国力の比較優位の国にとっては、当然の事であろうが平穏に暮らしている比較劣位の国にとっては、甚だ迷惑な事である。  そのことが戦後処理として行なわれた、国家間の約束で解決したはずなのにでもだ・・ 。


 ***  以下引用  下記URLより  ***
  http://blog.jog-net.jp/201209/article_5.html

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 1930年代のアメリカで、キリスト教宣教師たちが中心となって貧しい中国を救おうと、官民あげての支援をしてきたのだが、その宣教師たちが虐待、虐殺されたり、彼等の建てた学校が焼き討ちや略奪にあっている。

 私の知るところでは、1927年国民党が政権を握り、裏で排外政策を採って以来、略奪、放火などの暴力事件を含む学生暴動が起きないアメリカン・ミッションスクールは一つとしてない。 国民党政権になった年、東部だけでも108校あったミッションスクールのうち、45校が数年間閉校となった。

 こう記すのは、1931年からアメリカの副領事として上海、その後、福建省福州で勤めたラルフ・タウンゼントである。 彼が1933年に出版した『暗黒大陸中国の真実』には、彼が直接、見聞し、あるいは副領事として巻き込まれた事件が数多く、記されている。

 同書には、カトリック系の宣教師に限った被害統計が引用されている。 それによると、1912年から1932年までの約20年間で320人の宣教師が「逮捕」され、47人が殺害されている。 「逮捕」とは身代金目当ての誘拐であるが、それでは聞こえが悪いから、中国側の「愛国運動」の一環として「逮捕」されたことになっている。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用   終  ***



 詳しくは、同上URLで読んでいただける事として 、恩を仇で返すのが《世界標準》だとしたら、100年以上前に和歌山沖で難破した船を助けられたトルコの国は、例外的な国なのか・・・? 
あるいは、第二次大戦中日本の外交官により逃亡を助けられた、ユダヤ人が未だ持って感謝の気持ちを、日本人に表し続けているのは、例外的なことか・・ ?
 
 夫々の国によっていろいろな対応は、国民に長い間蓄積された遺伝子のなせる業であろうから、一朝一夕には国民性が変わらない事も当然である。
韓国等は、公平に見て今の繁栄があるのは、併合中、義務教育を行き渡らせた日本政府の、行政に拠るところも大きいのだろう。  当時、殖産興業のために韓国内で一所懸命尽力した人も有ったのだろう。  くどくど言っても、解決にはならないが、世の中には《恩を仇で返す》人が、多く居る国民性も変えよう無いが、その様な事態は事前に想定されていて、しかるべきであるのだろう。

 事を改めるのには、今からでも遅いと云う事はない。  早々に、自分たちの失敗を認めて、対策を打つことが肝要ではないかと思う。 彼の国を弁護しておけば、日本人的情緒を持ち合わせている人も、居ない訳ではないのであろうが、その様な人たちには残念ながら《力》が無い・・・・ 。


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山形大生死亡訴訟・救急車不出動

2012年10月09日 | 日記
 ―― 事件概要は以下の通り ――
    
***以下引用  山形新聞10/8付 ***
   http://yamagata-np.jp/news/201210/08/kj_2012100800227.php

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 原告側によると、埼玉県熊谷市出身の大久保さんは2010年、山形大理学部生物学科に入学。 親元を離れ、山形市内で一人暮らしをしていた。 11年10月30日から具合が悪かったが、翌31日未明、体調が急変。 同日午前5時11分、携帯電話から119番通報した。 しかし、自力で病院に行けると判断され、救急車は出動せず、大久保さんは10日後の11月9日、死亡した状態で発見された。

 原告側は通報時の音声記録から ▽弱々しい声や苦しそうな息遣いをしている ▽通信員とのやりとりで、名前を尋ねられているのに年齢を答えた-などとし、大久保さんの容体が相当悪化し、判断・思考能力が低下した状態だったことを認識できたと主張。 救急車以外に移動手段はなく、緊急性があったにもかかわらず、誤った判断によりタクシーで病院に行くよう誘導され、被告の過失で大久保さんは死亡したとしている。

 一方、被告の市側はそもそも声の強弱で容体や緊急性を判断すべきものではないとし、自分で病院に行けると言った大久保さんに病院を紹介している点から、通信員とのやりとりもかみ合っていると反論。 通信員は「緊急通報受理票」にある意識や呼吸、出血、嘔吐(おうと)の有無、独歩可能かなどの確認項目に基づき、大久保さんの状態を客観的に判断したと主張している。 また大久保さんは「動ける」「タクシー業者の電話番号が分かれば自分で行ける」と言ったとして、不当な誘導や誤った判断はなかったとしている。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上 引用   終  *** 

 
 昔から子供向けのお話として、田舎と都会の意識の違いを際立たせる、童話がある。
それは、都会と田舎に住む人では意識に大きな乖離が有ると言う事だろう・・・ 。

 病死した被害者が、もし県議会議長や、市長の息子だったら・・・、例えタクシー代わりと推測されても、担当者は救急車を出動させていたのだろう、所謂、これが田舎のクォリティー。  もし記録が廃棄されずに保存されているのなら、過去5年間の出動記録を調べたら、県や市の公務員の子弟や県会議員の子弟などの、要請が断られる事は無いと云うことが裏付けられるのではないか・・と筆者には思える。

 あるいは、田舎における公務員の立場は、一般的に云われる《公けの僕》と云う立場よりも、どちらかと言えば、《羊飼い》の立場に似ており、《羊》達には細々とした反論の余地は認められては居ない。 彼らは、あくまでも田舎においては、指導的立場なのだろう。

 グローバリズムが、山形の僻地にも及んでいるとしたら、この裁判は原告が勝つのは当然の事であり、それは二つの理由に拠る。 一つは『被害者自身が命の危険を察知して、119番で救急車を呼ぼうとした』事であり、その危険を予測したのにも関わらず、二つ目には『彼は、命を落としている』ことである。 法的に《もし》と云うことが許されるのかどうか知らないが、もし救急車が出動していれば、有為な未来を持つ一人の青年が命を落とさずに済んだ事は間違いない。


  ***  以下引用  河北新報 10/5付 *** 
    http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121005t53012.htm

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 たとえば(筆者記)、火事で119番通報があったときに、「自分で火を消せますか」「どのくらい燃えてますか」と聞くだろうか。 同じ話だ。

 行政サービスが機能しているかをチェックするのが、選挙で市民に選ばれた市長だ。 役人の側に立ち、市民が言っていることを間違っていると言うなら、市長の資格はない。 少なくとも調査をして市側に非がなかったかを検証すべきだろう。 山形市は何をしても調べることをしない極楽な役所と思えてしまう。

 救急車の不出動と死因との因果関係だけで争わず、もっと広い範囲で裁判をとらえるべきだ。 市には市民の生命、財産を守る責任があることを明示する裁判であってほしい。 そうでなければ、行政も司法も市民を守らないことになる。

 市が勝訴すれば、消防本部の対応は正しかったことになり、今後も119番通報に同じ対応をするだろう。 「タクシーで行けますか」と誘導する対応が、山形でまかり通ることになる。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用  終  ***


 田舎の人たちは、往々にして権利意識を声高に、訴えたりする人が非常に少ない。  言葉を変えて云えば、お上意識がいまだ行動の基本原則であり、自らの行動さえも為政者の気持ちを慮って、自ら制約する事が多い。
こんな人達ばかりでは、グローバリズムの中で溺れてしまうのではないか・・、あるいは、もっと当人よりも弱い者への攻撃的行動となって現れるのかも知らん・・ 。
なにしろ、田舎には《アホ》に限って、自分は《エライ》と思っている人が多い。

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震災復興予算に群がる『シロアリ』達

2012年10月08日 | 日記
 早々と、『シロアリ絶滅』宣言の約束を、反故にした『NO~だ』そーり。
やる事為す事が、《自己保身》の目的以外何も内容が『ナイヨウ』な、政治を行ない続けている。
こんな事が許されて良いのだろうか・・・ 。  まあ、工ダノ氏同様歴史的には後々、心ある政治家に斬って捨てられる運命である事を、期待する以外は無い。


 本旨とは関係ないことですが、山中教授のノーベル賞受賞に祝意を表したいと思います。  それにしても、《NO~だそーり》の姑息で小手先の、売名行為には呆れ帰るばかりです。  わざわざ、夕方の記者会見の時間を狙って、直接の携帯電話にお祝いのメッセージを送り、報道関係者に『オォー』と思わせる事など、虫唾が走るほどです。

 さて、NHKの番組で取り上げられたので、多くの方々が『福島原発地震』の為の、復興予算が『復興以外のシロアリ予算』に行き先を、変更されている事の指摘が出始め、バレちゃあしようが無いとばかりに、 「復興予算は被災地支出に限定し、除染などに集中的に充てる」と前言を翻した『ウソだらけソ~リ』の、臭い息を吐くが如きの『嘘の言葉を吐き続ける』その理念の無さに呆れるばかり・・・ 。


  ***  以下引用  下記URLより ***
   http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33710

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 復興予算をめぐるデタラメぶりが次々に明らかになっている。 たとえば9月9日のNHKスペシャルで、復興予算19兆円のうち4分の1ほどの巨大マネーが復興以外に使われたといったことが暴露されるなど、その実態が見え始めてきたからである。

 19兆円は、増税10・5兆円と剰余金など8・5兆円で賄われる。増税に国民が納得したのは、大震災の復興に使われると思ったからだ。

 しかし、である。  官僚はこれを「千載一遇の好機」と捉えていた。 官僚にとって民主党政権を手玉にとるのは朝飯前、震災復興の文書にこっそりと「活力ある日本再生のため」という文言を入れることで、復興予算という名目のバラマキを復活させていたのだ。

 たとえば震災のために外国人観光客が減少したので、外国人観光客対策費をちゃっかり復興予算に盛り込むなど、被災地以外のところで使われる予算は2兆円にも達している。 一方で被災地では予算不足で十分な復興対策ができていないことが指摘されている。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ***以上引用 終  ***


 具体的な復興事業と無理をして、言葉だけで結びつけた事業の一部が、下記のブログで、指摘されていた。


  ***  以下引用  下記URLより  ***
   http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/ca68924336eafed39bd08f470882a0b4

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 その中身ときたら、各省庁で火事場泥棒の連続です。


 最悪にトンデモナイのは、政府の2012年度予算の復興特別会計のうち、高速増殖原型炉「もんじゅ」などを運営する独立行政法人・日本原子力研究開発機構(原子力機構)の 核融合エネルギー研究費に42億円が計上されていることです。 文部科学省は2013年度予算の復興特別会計でも、48億円の研究費を概算要求しています。









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 官僚たちの予算分捕り用の熟練の技はこれら以外にもあって、公安調査庁が被災地における安全強化名目的でテロ対策費用を要求してますが、なんでテロリストが被災地でテロするの?

 国土交通省が沖縄の道路の防災工事7億円のうち5億を復興予算から支出していますが、これなんかオスプレイ配備のための地元対策丸出しです。

 震災と全く無縁の法務省も負けじと、被災地における再犯防止のための事業として、北海道の刑務所で受刑者への訓練をしてます。 言い訳は、「被災地での復興支援の人材育成」というんですが、北海道の受刑者を訓練しなくても、東北三県で仕事なくて困ってる普通の人はいっぱいいますがな。

 農林省の森林整備予算1200億円!もすごいですが、反捕鯨団体シー・シェバード対策が復興予算! というのもわけわかんなくて、「南極地域での安全確保は被災地の漁業に資する」って、官僚の論理のぶっ飛び方は意味が分かりません。

 内閣府のアニメで日本を外国に紹介って、どんな震災復興?!

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用  終  ***

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