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仙台から、ワッフルを売りにキター!

2012年05月04日 | 日記
 有り得ない事が、起こったと云う感じであった。

 時間は午後の7時半、薄暗闇の中からオレンジ色のジャンパーを身に纏った、うら若い女性が、玄関のチャイムを推して其処に立っていた。  よくあるパターンとしては、「勤労学生」身分証を左胸に付け第一声が「あのー、学生アルバイトですが・・・」のお情けチョーダイ。  其の次が、どこぞの宗教団体のハンコと花瓶の販売、そして、北海道の海産物の戸別訪問販売。
筆者の家では、昔からシャイの家風なので、殆ど初対面の相手から食べ物を、買う事は無かった。

 「ワッフル、如何ですか・・・?  仙台から来たのですが・・・。」
どう考えても有り得ない。  そもそも、「ワッフルの何たるか」も知らない《ど田舎》に来て、売れると思っているのだろうか・・ ?
余りにかわいそうなので、(いや内実は、スケベごころ・・・)一個買った。  困っていますので、泊めて下さいと言われたら、何の躊躇もしないで泊めた事であろう。
「一個、何円だベー」と筆者、「250円ですー」と喜々とした表情。
「しかし、ダイエット中なのでナァー、それじゃ一個貰うべかー」
「チョコと抹茶とバニラなんだらかんだら」と言っていたが、子供に聞いたら、子供も余り興味がなさそうで「ナンデモエーィ」。
最初に言われた《チョコ》を頼んだら、綺麗な笑顔を返してくれた。
後姿が見えなくなってから、もう一個買えば良かったなーと、反省したのはモチロン。


 家に入ってから、毒でも入ってたら困っから、一応ネットで《由来》を調べてみた。
会社の名前も、電話番号も嘘ではない様であった。 ホームページも作成されていた。
これから伸びるかどうか知らないが、名前だけメモしておこう。
《 株式会社 VOZ 》 平成18年創業、社員達の顔写真も団体で乗っていた。
いろんなことを手がけていて、未だ方向が決まりきってないようである。

 其のやる気だけは、《心意気や良し》 と言うことで,褒めてやりたいがあいにくと心意気だけで、商売が起動に乗るほど甘くは無い。 どのくらいの力点がワッフルの掛っているか知らないが、食べてみて不味くは無いが、正直なところ高くても \150円が購入される分岐点だろう。  始めは買うかもしれないが、あの味で \250円では2回目は無い。

 ヤクルトのような、サプリメントとしての付加価値、アオミドロの粉末でも入れ必要なミネラルを補うような、それを食べた人が自覚出来るような、サプリを探し出せるかどうかが、鍵に成るのではないだろうか・・・ 。
特に、団塊の世代の健康に寄与するサプリを・・・ 。


 どう考えても、一個 \250円で仙台から売りに来て、成功できるとは思えない。

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2012-08-21 23:31:23
たったいますすきので買いました(笑)
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Unknown (Unknown)
2013-04-12 15:32:40
仙台近郊です
先ほど訪問販売がきました
やはり若い女性でした
母が買わされてしまいました
簡易包装すぎて食べるのが少し怖かったですが
食べても大丈夫でした。。。。
が、1個100円が妥当です
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