住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

 冤罪・・・? 袴田事件

2014年03月31日 | 日記

 田中角栄元総理が、見えない筋のミッションに従う『特捜』に貶められた辺りから、何やら政治家をさて置いての『官僚』によるアメリカへの、追従が顕著になったような気がする。
それは、江戸時代から連綿と繋がる『武士道』の『正義』より、わが身大切の欧米金融資本家への追従思想が、官僚にはびこった結果であろうことは言うまでもない。


 その事は、のちに述べる事ととして、つい2~3日前『山大の先生方』を含む県の組織が、県内の放射線レベルを、調査した結果が新聞に載っていた。

  ***  以下引用 Asahi.com 3/27付 ***

 山形大学は26日、県内233地点で県と共同で実施した土壌中の放射性物質調査の結果を発表した。最高値が出たのは山形市松原で、1キロあたり690ベクレル、次いで米沢市板谷の680ベクレル。県は「健康には影響しない数値」としている。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用  終  ***

 
  前にも、放射能の表示値は、わざと庶民に解り難くしているのかと思えるように、いろいろな単位が出てくるので、放射能変換式を何処かに載せた気がするが、それは置いといて改めて『690ベクレル/Kg』を、μシーベルト/hまで変換してみたい。
 変換方法は、下記URLによる。
  http://tsukuba2011.blog60.fc2.com/blog-entry-218.html

  690ベクレル/Kg*50 = 34500 Bq/m2

  34500 /  282000 = 0.122 μSv/h

  0.122 * 24h * 365日= 1070μSv/年

 我が家は、県内での最高値地区ではありませんが、今座っているところの数値が、0.11μSv/hと云うもので、かろうじて放射線管理地域でないことが分かる。





  さて、袴田事件で犯人とされ『48年間』死刑と生存の『ハザマ』で、生かされ続けてきた『袴田巌』氏。  その心境は当事者以外、測りがたいものであるのだろうが、今現在でも国民の一人一人が、このような立場に落とし込まれないという、保証はまったく無い。
そして、この3月27日に、再審が決定された。

 どういう訳か、被害者家族の中で、一人生き残った長女が、3月28日に死亡したという記事が、ネットで拾う事が出来るが、それは、どう云う死因でなくなったのか、『事件性は無い』と云う表現だけで、自殺なのか、自然死なのか記述が無い。 


 警察が48年前、その事件にどういう気配りをしたのか、あるいは検察がどいう気配りをしたのか、あるいは裁判所は・・・・?

 真実は、公務員の連帯責任によって、深い闇の中に落とし込まれそうであるが、責任は誰に、或いは何処に有るのか明らかにしなければ、また同じような事が起こるのではないのか・・・。
部外者は、その辺の事情は知る由もないが、判決を書いた裁判官の一人が、泣いて詫びているところを見れば、苛烈な取り調べが行われたのだろう。
そんな、取調べは現在にも、連綿と続いている。


 枚方市 副市長 取調 苛烈 小堀

 福島  県知事 取調 苛烈 栄佐久

 あるいは、大阪 村木厚子 等々検索を掛ければ、いかにも権力を手にした人々が、横暴か、斜めから見たにしても、その事を窺い知る事が出来る。


 米国でも、CIAやNSAの自信に満ちた権力側の横暴はよく知られたところである。
もし彼らが、間違った事をしても決して振り返ることは無い、と云うような感じで筆者は受け取っているが、ここに向かっている様な日本に、間違いは無いのだろうか・・・・?

 日本国内で経済的にも精神的にも、ありとあらゆるものが捨て去られ、日本人古来のメンタリティーなんぞと云う事は、益々無くなってしまうのだろう・・・。





春2題・・・・

2014年03月28日 | 日記

 弊社(個人会社)では、消費税増税の影響は極めて遠い。 もちろん、輸出に伴う消費税還元も直接的には関係無いし、下請け仕事もない。 
なので、いくらマスコミが騒いでも、買いだめに走ることも無い。 そう云う意味で、少し離れた位置から現状を見れば、火吹き竹で煽れば、面白いように反応する庶民の心意気が、いじましくもたくましそうでもある。


 人が生きるには、必要な条件は食料と燃料、水、それに医療システムや金融システム・・・・。 それに足すことの、現在の自分の生活手段を守る、意気と度胸であろうか・・・。 或は、大きく言えば国防(なわばり)意識・・・。

 野菜は、山野草やお客さんからの戴きものの野菜・・・それでも、昨年のネギや白菜は未だ納屋の中にある・・・それを食べれば、生き永らえることは、出来そう・・・。
この雪解け時期から『茎立ち』と云う野菜が出るまで、最もそれが不足する時期でもある。

 『TPP』の決まりようによっては、『GMO』も『作物の種子』も『農薬、除草剤』の類も思うに任す事が出来なくなりそう・・・とは思うが、未だそれは 甘利大臣の頑張りによって、防がれているようである。 だがこれも、いずれアメリカの力に捻じ伏せられる事になるのだろうか・・・?

 フキノトウを食べようと思っても、ワラビやゼンマイ、あるいはコゴミなどを食べるのも、何時の日か『モンサント』から、いちいち許可を取らねば成らなくなると云う事になるのか・・・?
それには、少し時間が有るだろうが、筆者が生きている間と云う事を考えれば、十分であろう。  これから1ヶ月間くらいは、『このフキノトウ』で命を繋ぐには十分である。



 幾らひもじいと云っても、『福寿草』を食べたという事は聞いたことが無いので、この花は 眺めるだけにしておきたい。




悪いのは、先生方? いいえ選挙民です!

2014年03月25日 | 日記

 J-CASTニュースに、『そのまんま東』氏の、国会議員の生態に関する観察の報告らしいモノが書いてあった。
自身の、未成年者に対する『不純異性ナンダラ・・』は、どういう結末を迎えたのか、『3面記事』に執着心がウスイ筆者には、その後の結末を知る由は無い。 いったい彼はどいう責任を取ったと云うのだ・・・金か・・・?


  ***  以下引用 J―CASTニュース 3/5付より ***

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  東国原氏によると、「遅刻や途中退席は日常化」しており、「私語や野次、居眠り」には「ビックリ」するほど。「対面で話している最中に携帯が鳴ったら、それに出る」議員もいるといい、「あり得ない」と憤っている。

発端は石原伸晃環境相の遅刻だ。 
石原氏は2014年3月17日午前の参院環境委員会に10分遅刻した。 大臣の遅刻はきわめて異例だ。 
さらに、遅刻の理由として説明していた「事故渋滞」が実際には起こっていなかったことが判明し、民主党の榛葉賀津也参院国対委員長が世耕弘成官房副長官に抗議する事態に発展していた。

このことを東国原氏は3月21日のツイートで「遅刻は決して良くない事である。ましてや閣僚なら尚更」と批判した。
ただ、石原氏の遅刻は本題ではなかったようで、一般的な国会議員のマナーの悪さを訴えたかったようだ。

 「しかし、本会議や委員会、勉強会等への国会議員の遅刻や途中退席は日常化している事は事実である。 それどころか、本会議や委員会での私語や野次、居眠り等にはビックリする。 ましてやその会議が『教育問題』とかになると、もうまるでコントである」

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  ***  以上引用  終   ***



  ついでにと云うか、あの『ナンダラ大蔵』氏の、常軌を逸した国会議員の、実情についての発言も、似たようなものであるが、思い起こしておきたい。

  ***  以下引用  下記URLより ***
   http://matome.naver.jp/odai/2130879460775585601
  http://www.finito-web.com/same/Dinform/shakai/s051003.html 

・料亭行って何が悪い!グリーン車タダ?給料2000万?
全部事実ですよ。(筆者ー秘書給与等含めば一人年7000万円以上の国庫支出)

・国会の乱闘は全部ヤラセ。良い絵が撮れたら「ハイお疲れさまぁ」。

・なりたくて立候補したけど、まさか当選するとは思わなかった。

・差別したわけでもない。違法でもない。
幼稚な発言をしただけで謝罪会見させられた。

・片山さつきは物凄い頭がいい!なのに人間が悪い!

・小泉さんもけっこう軽かったですよ。
「チェジウがなんで足長いか知ってるか?キムチ食ってるからだよ」って言ってました。

・国会で話し合っていることは全て結論が出ているから8割方、儀式。だから眠い。(筆者ーこれは地方議会でも同様の事)

・これだけの上げ幅を記録した人間はいないっすよ。まさに天変地異ですね。

・ヒラリーマンでしたから、料亭っていうのに行ったことないですよ。早く行ってみたいですよ。料亭に。

・議員宿舎は3LDKだそうです。楽しみですよ。

・議員になったらBMW

・聞いたところによると、国会議員はJRに乗り放題らしいんですよ。 しかも、全車グリーン車!グリーン車ですよ!これまで乗ったことなんかないですよ。

・議員の歳費を調べたら、2500万円。それに文書通信費が100万円も出るんですよ。年に100万円かと思ったら、月になんです。どうしたら月100万円も使えるんですか?

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  *** 以上引用  終  ***


  議員の民度やオツムの程度が低い高いの問題より先に、官僚のパペットと化した、議員が多くなったという事なのであろう。

 それもこれも、公務員の給与が国民の平均給与を大きく上回り(もちろん議員も公務員)、費用対効果(B/C)が見えにくい公務員の給与を、まず国民の平均まで下げれば、優秀な人材は民間企業を目指し、優秀であればあるほど、世襲や縁故が少なくなるのだろう(現在でも、それはチラホラ有るのだろうが、寡聞にして知らない・・・)。

 そして、地方議員はボランティアで夜間の議会にすれば、税金は増やす必要は無いのだろう。  そして、政治の原点をもう一回考え直してみればよい。
地方議会をボランティアにすれば、定期的に給与を支払う必要もないし、その必要性が再検討されることになるのではないか・・・。
余りに、権威を振りかざし国民の『ダニ』になりきっている、公務員が多すぎる気がする。
果樹でも作物でも、国民でも≪ダニ≫が繁殖すれは、本体はいずれ滅亡することになる。


政治家、官僚の世襲化とは・・・既得権とは・・

2014年03月23日 | 日記

  人間の『サガ』と言葉で、簡単に『ソレ』は言い表す事が出来るが、この生存にかかわる『本能』と云う『欲望』は、有機物には付いて回り、本人が自覚するしないに関わらず、なかなか人間は、この欲望から脱することは出来ない。  

 だから人間は、現世に存在する事が出来るという事も、あるいは有るのかも知れない。  言い方を変えれば、そう云う事で『ヒト』と云う『種』は、現在の地球の食性の最上位に位置する事が出来るのだろうか・・・。


  食欲や色欲・・・『武士は喰わねど高楊枝』、かつて、日本古来の武士道が見事に欲望を抑え切った事象を、ひねくった言い方であるかも知れないが、これこそが全ての人類に必要な『謙遜』の気持ちではないのか・・・・。  インドに、かつて『オオカミ少女』というオオカミに育てられ、人間としての教育が全く無い場合の動物としての、本能剥き出しの『人間』が居たという事を学んだことが記憶の向こうに、未だある。


  筆者が、世襲の政治家や官僚を、何故『いけない』のかと云う、見本のようなニュースが、先ごろ有った。

 東京中野区長『田中大輔』というヒトの一種・・・・自らが3選禁止を謳う『多選禁止』を条例化して置きながら、自らが4選を目指して区長に立候補するために、その自らが作った条例までをも、蔑ろにしてしまうという現実 。 

  ***  以下引用  日刊ゲンダイ 3/20付 ***

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 「多選自粛」規定とは、「連続して3期を超えて在任しないよう努める」規定のことで、田中区長が自ら制定し、前回の選挙公約の中でも実績のひとつとして挙げているそうだ。 自ら条例を制定したにもかかわらず、やっぱり選挙に出たいから廃止するというわけで、実に身勝手極まりない。

 (多選禁止の―筆者)削除規定をめぐり、野党区議からは怒りの声が噴出している。
民主党の中村延子区議によると「最初に『多選自粛』規定を決めるときは、区民説明会を開くなど、1年をかけて丁寧にやっていたのに規定削除の時の審議はたったの3日間です。 
 区民への説明もほとんどありませんでした」 。   ・・・・

   ***  以上引用   終  ***


  彼は、既得権と云う欲望に魅入られただけで、あるいは世襲では無かったのかもしれませんが・・・。 世襲だったら、もっとえげつなかった・・・?

  話はいきなり飛びますが、新大陸を目指したアイルランドやヨーロッパの新教徒たち、言うなればカトリックの理不尽な宗教的行為への反発、あるいは王侯貴族の貧困者への情け容赦ない年貢や、返済不可能な借金などの≪圧政≫からの逃避のため、大西洋を渡り新大陸を目指した。  平等なチャンスと自由闊達を夢を見、移り住んだ移住者たち。


  現代のアメリカの様な社会を理想社会として、頑張ってきたのだろうか・・・。
かつてヨーロッパは、王侯貴族や露酢チャイルドに牛耳られ、あるいは馬チカンに牛耳られ、貧困格差は、現代の日本の様な穏やかなものではなかった。  自分の連れ合いに飯を食わせる事が出来なかったら、一生独身は当たり前、子供でさえも親も知らないうちから捨てられ、稼ぐ事が出来ない子供は、マッチ売りの少女のように死んでいくより、方法が無かったのだろう。

  振り返って、現代のアメリカ社会・・・。  かつての様な国民一人一人の自由と平等はおろか生存権さえ脅かされている。
例を上げれば、石油で財を成した現代アメリカの世襲『大統領・ブッシュ』。 彼と彼の周りの人達の言葉を、下に取り上げてみよう。

  ***  以下引用  下記URLより  ***
   http://www.911myreport.info/sub6.html

・1999年5月21日 ブッシュを茶化したパロディーの
 ウエブサイト www.gwbush.com に腹を立てて、ブッシュ
 は 「言論の自由にも、限界があるべきだ。」と言いまし
 た。          (ワシントンポスト11/29/99)
 ブッシュのこの考えは、同時テロ直後一ヵ月半という超短
 期間で成立した≪愛国者法案≫とそれに続く祖国保護法に
 よって、米国憲法に保障された人権基本3原則、プライバ
 シー保護の侵犯になっていきます。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・2000年9月 PNACがアメリカの国防と題した政策論文
 を発表しました。
 その中でアメリカが超大国の地位を維持していくために、 
 軍の増強が不可欠であるが、それを国民に納得させるには
 大変に長い期間がかかるだろう、 ただし ”悲劇的な、
 いわば新しい真珠湾攻撃のような、大惨事”があれば別
 だが・・・ 、と書いています。           
   (ABC 03/10/03.  ワシントンポスト01/27/02)
・2000年12月18日 来年から政権を執るジョージ・
 ブッシュは ”もしこの国が独裁政権国家で自分が独裁者
 だったら、色んな事が非常にスムースに運ぶだろうに・・
 ・・。”と語りました。      (CNN 12/18/00) 
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・2001年9月12日 911攻撃の真犯人がまだ確定も
 していないのに、”サダム・フセインを一番最初に攻撃す
 る主要な目標にするべきだ”とラムズフェルドは閣僚会
 議で主張しました。     (ABC 03/10/03)

・2001年9月14日 CFRの会議においてメンバーの上
 院議員で元大統領候補ゲアリー・ハートが ”911事件
 は、米国の大統領が新世界秩序を遂行するのに絶好のチャ
 ンスを与えてくれた。”と話しました。              
        (The Council on Foreign Relations)
・2001年11月1日 ブッシュ大統領は大統領関連の記
 録を一般に公開することを制限する大統領法案10233
 にサインしました。     (White House 11/01/01)
 2004年の12月21日のボストングローブ紙は 
 ”ブッシュは人々の目を羊毛で包んでしまったので ”
 歴史さえも彼がほんとに何をするつもりだったのか、解き
 明かすことが不可能になってしまった。”と書いていま
 す。

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  自由の国アメリカという言葉は、同時テロ以来死語になりつつあるのです。
建国の父達を始めとする当時の多くの人達が当時世界最強と言われた英国海軍を相手に戦い、苦労の末に勝ち取った独立を機会に作り上げた合衆国憲法に明記された基本的人権の大部分が、ブッシュ政権(ユダヤコネクションと言い換えたほうが適切かも?)によって葬られてしまいました。

  その格好の例として2005年の12月9日のCapitolHill Blueに載った記事の一部を要約します。

 先月協和党の議会代表者がホワイトハウスでブッシュと会って、仲間である共和党の内部からも愛国者法案の期間延長に関して疑問の声が上がっていると彼に話しました。

 その時ブッシュは 「そんなこと糞くらえだ。俺は大統領で軍の最高指揮官なんだ。俺は俺のやり方でやる。」 と答えました。
その時一人の議員が”大統領閣下、この法律は明らかに合衆国憲法に抵触しています。 
するとブッシュは 「俺に向かって憲法を講釈するな。 そんなものは ただの一枚の紙っきれじゃないか。」 と答えました。

  ***  以上引用  終  ***


  そして、上で挙げられている≪愛国者法案≫制定の後に、人の基本的人権が蹂躙された、具体的事例を下に引用しますが、何やら≪日本の明日の姿≫が重なって見えてしまうのは、筆者だけでしょうか・・・・・。

  ***  以下引用  下記URLより ***
    http://www.911myreport.info/newpage19.html

・2002年12月  オハイオ州
高校生がシークレットサービス(財務省検察部)の取調べを受けました。
彼の罪は、ブッシュの顔写真の横に俺達の大統領じゃない、という文字の入ったTシャツを着ていたというものです。

・2001年9月1日  ジョージア州
ある男性がシークレットサービスの取調べを受けました。
彼の罪は、トラックの後部バンパーに反ブッシュのステッカーを貼って走っていた、というものです。
ステッカーには 
”人の事を言えないぞ。ブッシュは泥棒、嘘つき、2つの顔を持つ殺人鬼だ。”
”ジョージ・ブッシュと馬鹿な共和党員なんか、くそくらえだ。”

・2002年11月4日 テキサス州ダラス
12人の学生が留置されて取調べられ 逮捕するぞとシークレットサービスから脅かされました。
彼らの罪は ブッシュがスピーチしている時に会場の後ろの方で ”No War in Iraq" と書いた
横断幕を掲げたことです。 それが大統領の生命に危険を及ぼしたからだそうです。

・2003年3月3日 ニューヨーク州アルバニー
ある弁護士が、住まいの近くのショッピングモールを歩いている時に逮捕されました。
彼の罪は、逮捕の寸前にモールの中で買って着ていた、反戦のスローガンを書いたTシャツを着ていたことです。
Tシャツには 前面に”地球に平和を” 
        背中には”(イラク内の武器の)検査結果をまじめに取り上げよう”

・2001年3月 サウス・ダコタ州
ある男性が大統領の命を脅かした罪で逮捕され、2002年9月に連邦刑務所に投獄され、37ヶ月間牢獄に繋がれることになりました。
彼の罪は町の酒場で言った冗談 ”ブッシュを火あぶりにすることによって、神様は我々にその意思を表明するかもしれない。”と言ったことが逮捕、投獄の理由です。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用  終  ***


マレーシア航空の行方不明事件

2014年03月20日 | 日記

 客を乗せた民間航空機が、飛行中、行方不明と云う事件は前代未聞と云う訳ではない。

 米国の911事件、あの事件も数名のアメリカ人高官に拠って企てられた事と信じる筆者にとっては、時期が≪中国の全人代≫開催中の時期でもあるし、大事(ごと)になるという期待半分、あるいはと云う不安半分、間違いなく米国が絡んでいるのだろうと思った。

 思えば、最近のイラクの騒乱や、アラブの春も、米英系の≪国際金融筋≫が絡んでいることは、ネット住民にとっては常識の範疇となっている。
イラクのフセインやリビアのカダフィー、彼等はアメリカや国際金融筋達の目の上のタンコブ、飛んでうるさい五月バエと云う存在だったのだろう。
もちろん、今回のウクライナのクーデターも、その範囲内と捉えて何ら違和感は感じられない。


 世の中の出来事を、陰謀がらみで理解することは、ある意味必要であろうが、それに囚われ過ぎると周りの出来事が目に入らなくなるので、偏りすぎるのも注意を要することは言うまでもない。

 或る説に基づけば、日清戦争も、日露はもちろん、第二次大戦まで、全て国際金融家筋の≪掌の上≫で行われたとする論までに行きつき、全てが陰謀論に波及することとなる。

 其処まで遡らなくても、近代の世界史に於いても次のような事実を、我々日本人は心の内に書き留めて、世界に駆け巡る≪国際戦略≫と云う意味を、理解し冷静に、世界の動きを分析する必要が有るのだろう。


  *** 以下引用  下記URL より ***
   http://www.911myreport.info/sub5.html   

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ―過去において政府の陰謀によって引き起こされた事件の実態―
 政府が自分の国の民衆を操るための、典型的な自作自演劇として有名な歴史的事件

 ・1933年2月27日 ナチスドイツ政権が始まったばかりの
  ドイツで、ドイツ国会議事堂放火事件が起きました。 事件の
  経過の詳細はウイキペディアを参考にしていただくことにして
  、ここでは省略しますが、現場でつかまった犯人の背後に、
  共産党が関係しているとして共産党はつぶされ、またこの事
  件を契機にヒトラーは色々な法律を制定し、ドイツ国民に保
  障されていたさまざまな国民の権利を剥奪し、ナチス第3帝
  国制定への道を突っ走ることになります。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・スザンナ作戦:
  1954年にエジプト国内でアメリカの外交施設、イギリス資
  本の劇場やビル等に対する複数爆破事件がおきました。   
  ・・・・・・ これは英国が支配していたスエズ運河地域をエ
  ジプトに返還して、イギリス軍がシナイ半島から撤退する計画
  が進められていましたが、それを快く思わないイスラエルがモ
  サドを使ってアラブ人の仕業とみせかけて仕組んだものと発
  覚し、当時のイスラエルの国防大臣ピンハス・ラボンがその
  責任を取って辞任しました。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・ノースウッド作戦: 
  1962年3月13日にアメリカ国軍4軍の統合参謀本部がノ
  ースウッド作戦と名付けられた秘密の計画書を、当時の国防
  長官マクナマラに提出しケネディー大統領の目に止まりまし
  た。 公式の記録は残っていませんが ケネディーはこの計
  画に激怒し、即当時の参謀本部長を解任しました。
   その計画というのはカストロに率いられたキューバに戦争を
  仕掛ける口実を作り出すために、アメリカ国内でのテロ攻撃、
  アメリカの民間機のハイジャック、アメリカの艦船に対する攻
  撃を自分達の手で行って、それをキューバ人による犯行に見
  せかけるための証拠をわざと残して、世論を操ろうとするも
  のでした。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・ベトナム参戦:
  1964年8月4日 ベトナム領域内トンキン湾において、米
  国駆逐艦マードックスが北ベトナムの哨戒船から魚雷攻撃を
  受けたとアメリカ軍が発表し、この知らせにアメリカ議会が賛
  成多数でベトナムへの本格参戦を承認し、以後北ベトナムへ
  の北爆が開始されます。
   これは 通常”トンキン湾事件”として知られているのです
  が、後日ペンタゴンの秘密文書を調べたNYタイムズの記者
  によって、この攻撃そのものがなかったことが暴露されまし
  た。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・イラク攻撃世論の醸成:
  1990年8月2日にイラクがクウェートに侵入を開始したこ
  とから始まった所謂 湾岸戦争の時に、その年の10月でした
  がクウェート人の少女が米国議会で涙ながらに言葉を詰まら
  せながら、イラク兵が保育器の中の赤ん坊を取り出して、床
  にたたきつけたことを証言したニュースが流れました。 
   この証言がアメリカ国民の反戦ムードを一挙になくしてしま
  って、結局アメリカが中心となって多国籍軍を結成し、翌年の
  1月17日にイラク攻撃が開始されることになるのです。
  ・・・・・・、後日この少女は駐米クウェート大使の娘で、
  自分が見てもいないことを、CIAの指導で演技をしたことが発
  覚しました。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用  終  ***


  今回のマレーシア航空機失踪事件、ただ単に≪日本のマスメディア≫による報道を鵜呑みにするだけでなく、自分の頭で考え行動する必要性も有るのでは無いかしらん・・・・・と思います。
蛇足のような気がするが、インド洋沖にはおそらく≪英米空軍共用の飛行場≫でも有るのでしょう・・・・。
いずれにしても残酷なようですが、911事件に思いを馳せて見れば、生存者は≪ゼロ≫という結果は間違い無さそうです。


消費増税は経済格差の元・・・(数値は概数≒)

2014年03月14日 | 日記

  数日前、大手企業のベースアップの新聞記事、オメデタイ事では有るが筆者の近辺までは、いつか、その善政が及ぶことになるのか・・・・?

 その記事によれば、来年度の定期昇給トヨタ2700円 、日産3500円 、ホンダ2200円 、と云う事らしい。

 チョコッとネットをググれば、消費税が5→8%に上がった場合、普通の家庭では一か月に7000円~15000円位の支出増となると云う事らしい。
そして、先に挙げた自動車メーカーは輸出に掛かる消費税の還付金も、増えることになるらしい。

 
  現在の消費税(5%時)の数字でも、トヨタは2000億円程度の消費税還付金、日産は700億円、ホンダも700億円とその金額は、輸出の多寡に比例して天文学的と云える額まで届いている。  そして、消費税率が上がれば自動的に、その還付金も増えると、いう仕組みだそうである。

  ネットで見つけたオモロイ数字、メモって置かないとすぐ忘れる性分なので・・・・ その、還付金を払い出す企業を有する税務署が≪消費税の赤字≫と云う面白いデータ、(出所元: http://www.zenshoren.or.jp/zeikin/shouhi/101115-01/101115.html )

  豊田税務署(在 トヨタ)・・・1600億円の赤字/年
  神奈川税務署(在 日産)・・・ 470億円 ” 
  麻布税務署(在 ホンダ)・・・ 270億円 ”
   もちろん、家電も弱電も同様・・・・

  
  もう一つ、消費税と法人税の関連性について見つけた数字
 消費税は、1989年に始まりしばらく3%で≪4兆円前後≫の消費税収入、そして、1997年税率を≪5%にUP≫してから年間 ≪10兆円前後≫の消費税収入。

 その間、企業法人税率は、1988年の43,3%から、 1999年の30%まで、段階的に引き下げられた。  その下げられた年間の法人税金額は、約8兆円・・・・。
はっきりとでは無いが消費税増税分は、企業の法人税減税に消えて行っているという現実が垣間見える。


  こんなことで、調べていると面白い数字が次々と出てくる。
くどいようであるが、備忘メモであるのでもう少し、数字を挙げておこう。

 消費税還付金(輸出企業のみ)を貯め込んだのと、派遣法の改正により非正規の現業員を増やし、人件費を抑え込んだせいであろう、


  ググれば大企業の≪内部留保金≫が1998年から2008年まで、約2倍になっているという統計が方々から出て来る。  個々の会社の内部留保金は、2011年で云うと次のようになるようです。
   トヨタ自動車 ・・・・13.9兆円
   日産自動車  ・・・・ 4.2兆円
   ホンダ自動車 ・・・・ 7.8兆円
 ついでに
   東京電力   ・・・・ 3.3兆円
   関西電力   ・・・・ 2.5兆円

 それでも、東電は電気料金を上げるという事だそうです。  早く、発・送電会社を分離して、官僚的隠ぺいおよび責任逃れ体質を、無くす必要が有るのだろうが・・・・。


  今回の、自動車メーカーのベースアップを数字で表せば、次のようになります。  もちろん、この他にボーナスのアップ分が有りますが・・・。
・ トヨタの従業員(正社員)の賃上げ総額
 66000人*2700円/人*12ヶ月 ≒21.4億円/年
・ 日産の従業員( ” )の賃上げ総額
 24000人*3500円/人*12ヶ月 ≒10.8億円/年
・ ホンダの従業員( ” )の賃上げ総額
 24000人*2200円/人*12ヶ月 ≒ 6.3億円/年


  いかに、今回の賃上げが微々たるものであるか・・・。  米国の現状鑑みれば、その利益の第一が株主、経営陣がその次・・・、従業員はその残滓、出来る事なら全部の余剰金を、内部留保として貯め込みたいと云うのが国際金融の、あるいは国内経営者達の、現状であろう。 ゴーン社長の年収は10億円、非正規の底は年収150万円、その倍率は≪驚くなかれ600倍以上≫・・・。 旧ソビエト連邦でも、それは400倍程度と思っているが、新自由主義の格差は、それよりヒドイ現状・・・・・。


  結果、90%の貧困層は購買者層としては、生存に必要なもの以外はガマンする以外無く、デフレマインドが国内に蔓延するのは、止むを得ない事と云う結論に導かれる。


  このような現状に、幾ばくかのベースアップ・・・それは≪焼け石に水≫と云う言葉がそのまま適応される状態。
今年、消費税8%に増税、そして来年10%・・・・。
今年の増税率8%のUPによる、消費税増収分の見込みはどうやら≪5兆円≫程らしい。


  ワシントンに本部を置く『IMF』が、しきりに消費税UPを唱えだしたのは忘れられないが、彼らの狙いはドルの覇権維持、またぞろ水面下では米国債買いを、秘密裏に押し付けられるのだろう・・・・。

 ここでも、手の平返しの『民主党』、無駄の削除はどこへやら・・カンとノ~ダ元総理の,莫迦さ加減が蘇ってくる。
この国の経済を、真摯に考える人は何処かに隠れて居るのだろうか・・。 



  世襲で無い、官僚や議員を選ぶシステムが壊れてしまった日本。
世襲や保有金銭の多寡によって、将来のチャンスの公平さが失われてしまった事に、この日本の沈没間際の実情が有るのだろうが、これはとても平和的な手法では改善されるはずもない。

 昔、誰かが言った『自分の体に、自分でメスは入れられない』・・・ジェネレーションギャップのままで良いハズはない。
日本を立て直すには、世代間戦争も恐れるべきではない。 怒れ若者よ!!
そうで無ければ、日本の未来はない!!!!
もちろん、年配者も怒りを忘れてはいけない・・・・。


クリミアをめぐる、ロシア・・・

2014年03月11日 | 日記

 クリミアをめぐるロシアの動きは、EU諸国が非難するように、そんなに悪意が有ることなのか・・・。
石油やガスの問題、ウクライナの食料生産の問題、あるいは民族の問題、選挙の問題、ネット情報に拠れば、どちらが正義を欠いているのかいるのか、良く解らなくなって来る。


 前の、ウクライナ議会から解任されたとする、ナンタラ大統領・・・、
少なくても、国民の選挙で選ばれたはずではなかったのか・・・?
どのような選挙が行われたのかは知らないが、選挙結果を否定して国民的合意などと云いながら、選挙で選ばれた形の指導者を追放して、民主主義なんぞと云う事は、成り立つのだろうか・・・。


 振り返って見れば、我が国でも『ムサシ』と云う、選挙システムを司るコンピュータに、細工が成されているのではないかと、ネットでは真しとやかに囁かれている。
東京知事選でも、衆院選でもその事は指摘され続けているが、証拠に突き当たるようなネット情報は今のところ、見当たらない。
と云う事で、日本ならウクライナの様な、騒乱はまず起こらないのでは無いかと、今は思っている。

 これとて、大手新聞やテレビの誘導でどうなる事かとの、疑いは常に持ち続ける必要が有る。



  いま、かつての’11年に起きた東日本大震災の時に、フィギアの国際大会が東京からロシアに急遽変更された時の、『フジ、サンケイテレビ』の報道に、その偏りを見る事が出来る。
≪フジテレビ≫ の韓国放送寄りは、ネット社会では最早知らない人は居ないであろうし、フジテレビでは、来年度のスポンサー探しに躍起となっているというのも、本当であろう。
しまいには、フジを応援するのは韓国寄りが著しいメーカーだけになるような気もする。

 最近まで知らなかったが、『ロシアが、震災直後の代替フィギア国際大会で、日本に心温まる強いメッセージを発している』事が分かった。
これは、韓国人から乗っ取られた様なフジテレビの実態を、我がブログでも拡散する必要が有ると、判断した。

  ***  以下引用 下記URL より ***
   http://ameblo.jp/saita-saki/entry-10878670973.html

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  ーフィギュアスケート世界選手権ー

 本来は東京開催だったけれど、震災の影響で開催不能に。
そのため、1ヶ月遅れでロシアでの開催となった。

この世界選手権で、代替開催国となったロシアは、わずか1ヶ月という準備期間にも関わらず、あらゆる面で日本に多大な配慮をしてくれている。

 自国開催を楽しみにしていた日本国民がテレビで中継を楽しめるようにと、日本時間のゴールデンタイムに合わせて開会。
開会式では日本を、被災地を応援する演出。
そしてフィナーレでは、日本選手を中心に、日の丸を描いて各国の選手が輪になって、日本を励ますパフォーマンス。

 選手たちも、随所に日本へのメッセージを伝えてくれた。
アモディオ選手は、減点対象となるボーカル入りの曲をあえて使用。
「これは日本の人たちへのささやかな歌のプレゼントだ」と。

たくさんの選手たちが、応援席の観客が、日本への応援をくれた。
エキシビションに祈りを込めた選手たちもいた。

そして、グランドフィナーレ。
ロシアのフィギュアスケート連盟から、日本への詩のメッセージが送られた。
全文をネットで見ることができる。

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  『日本にささげる詩』

  地球がいたみでうめき声を発した
  自然の強さに全世界がショックをうけ
  あらゆるものを水は深海に流した

  しかし 何があっても太陽は東から昇る
  地震と津波は光には勝てない

  我々の神様が
  地球の皆の命を保ってくれることを祈る

  桜が咲く公園はたくさんあることを
  白樺が咲く公園はたくさんあることを
  鳥が春の歌を歌えることを
  旗が勝利の祝いで挙げられることを祈る

  子供たちが大人たちへと願う
  友の皆さん 手をつないで

  われわれがこの地球において
  ひとつの家族になっていることを忘れないでほしい

   ---------------

  ところが。
ロシアからの、こんな温かなメッセージは、
しかしほとんどの日本国民には届いていない。

独占中継した≪フジテレビ≫は、このメッセージを放送しなかった。

時間切れじゃない。
そもそも、ロシアがせっかくゴールデンタイムに合わせて開催してくれているのに。
フジテレビの放送は、19時から始まって、最初の1時間以上はひたすら前日の振り返りVTRとキムヨナの特集。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  *** 以上引用  終  ***


  以上、途中であるが全文は上記 URL を読んで戴けることを期待して止めますが、どういうことか、最近NHKにおいてもコメントやらニュースが、フジテレビがかってきていると思うのは、筆者だけでしょうか・・・・?

       画像元・・http://ameblo.jp/64152966/entry-11786213023.html

パイオニア がんばれーい

2014年03月09日 | 日記

 レッドウィングス・・・久しぶりに勝った。
モンテもダメ、対抗駅伝もいまいち・・・と云う事で、≪ヨカッタヨカッタ≫と云うべきでありましょう。

 今日も、女子バレーボール有るのでしょう・・・。
頑張ってほしいものです。  個人的なつながりは何もありませんが、パイオニアと云う会社は、きっと地元経済に強く関わっているのでしょう。
会社の広告塔であることは論を待たないのでしょうが、どちらも元気が無いという事は、地元にとっては大きな心因的ストレスの原因ともなりかねません。


 負けた会社の方は、昔お世話になったとは言え、こちらも個人的には関係のある人は見当たりません。  先週ですか、岡山のチームにかつて一緒にプレイした、あの≪メグ≫ちゃんの姿がありました。
心なしか、そのメグちゃんの表情も、いまひとつ元気が無いようで、応援する方も力が入りませんでした。

 ≪たかがスポーツ≫と云えば、プレーする本人たちには失礼でしょうか・・・。
長いようで、短い『60年』たかだかの人の一生。
教育の違いが考え方の違い、『線香花火』のような一生と、『スターマイン』のような一生、あるいは『仕掛け花火』のような一生・・・人それぞれに、思い込みと云うか、信念に基づいて行動するわけです。

 私は、若いときいろいろなスポーツを経験しましたが、スポーツで人一倍輝くようなことはありませんでした。  もちろん、仕事でも著述でもその通りです。 あっという間に半世紀が過ぎてしまいました。 

 人には、それぞれの定められた『蝋燭』の長さも、世の中で必要とされる場所も、生まれる前から決まっていたのではないかと、うすうす感づいたのは20歳を過ぎてからでした。
≪もし≫云う言葉を使う事が許されるなら、このような気持ちをもっと早い年齢から気付いていれば、『アガッタ』り『オゴッタ』り、あるいは『失望』したりする事は無かったのではないかと思います。


 矛盾に満ちた考え方のまま、今日も一日が始まります。
何はともあれ、太陽と共に活動を始める事が出来、暗くなったら床に就く事が出来る、現在の自由な環境に不平不満はありません。 望めば、『公の僕』の方々との経済格差が開かない事でしょう。

  ≪ パイオニア レッドウィングス  がんばれーーーぃ≫



もののけ・・・・

2014年03月05日 | 日記

  『雨水』あたりから、『桃の節句』にかけてはさすがに、気温が上がり体の中からエネルギーがほとばしる季節と、老いた身と云えども感じる事を隠しおおせるものではない。
≪三寒四温≫ 昔の人は、巧い事を言ったものである。  まさにこの季節、字面をなぞるような季節がしばらく続き、健康な人もそうでない人も体のコンディッション作りに、失敗しないように気を付けなければ、所謂『バイキン』に取りつかれてしまう。

  ことに福島近辺、或は東北の人は体の変調に気を配らなければいけないのではないだろうか・・・。  昨年まで、何十年か健康で仕事をこなして来た人が、この冬、急に具合が悪くなったと、見聞きすることが周りで多くなっている気がする今日この頃である。


  あなたは、自らが体験した事や自分の眼で見たこと以外、信じられない性格ですか・・・?
或は、地球に引力が有るといった『ニュートン』力学の事も、光より早く進む事が出来れば、若さを取り戻せるという『相対性理論』の事も・・・。 信じられませんか・・?  
もちろん、セシウムやプルトニウムの様な放射能による影響で、生物や動物が心筋梗塞や『ガン』のような変異細胞の病気に至るという事も・・・ 。

  笑って暮らせば、放射能は人間の体に悪さをしないのですか・・・・ 。 そんなことを言う『エライ』先生も、中には居られるようですが、信じることも信じないことも、それは個人に任されている事です。
ニセ薬(プラセボ効果)を与えることによって、人が罹る、原因の明らかな病気の、約1/3の患者が、治ってしまうという実験があることも・・それも殆ど真実なのでしょう・・・。


  話は変わりますが自営業と云うものは、仕事が有り過ぎれば夜を徹しても働かなくてはならないこともあります、 が、 仕事が、無いときは2~3カ月無くても、素知らぬ顔をして『弁当』を持参して、どこかで食べてこなければいけない時もあるのです。
夫婦夫々に幾らかづつ収入が有れば、いわゆる経済的『遊び』が有るわけなのですが、ひとり親、一人息子には、その様な『あそび』はとんと有りません。
そのような時には、食費に、もろに跳ね返ってくるのですが、問題は空いた時間をどこで過ごすかと云う事なのです。

  筆者は、あまりパチンコは得意ではないので、主に入場料のいらない、野山を駆け回ることになります。  庄内浜や仙台湾で、茫洋として打ち寄せる波を見続けたことも、一度や二度ではない。


  季節も春めき、天気も悪くなかったので、ついこの前も里山で時間をつぶしてきた。 ≪もののけ≫と云うテーマを掲げたので、場所も明らかにしなければ、信ぴょう性に欠けますので、場所を言えば『村山市の東沢公園』の山の中腹の『虚空蔵菩薩』でした。
           ー 山頂 ー


 参拝した人の足跡は、幾つか有ったのですが私の直前に登った様な足跡は、有りませんでした。
久しぶりの雪山(?)でしたので、鳥居をくぐった瞬間から気持ちが高揚して居りました。
周りには、小鳥たちが激しく鳴きさけんでいるようでした。 当然です、それが春という証です。  敬虔あらたかな気持ちでお参りをし、少し上の鐘突堂で、手を合わせて『2回』鐘を突かせて戴きました。


  昼時間も含めれば、そう急ぐこともなかったので、そこから上の頂上を目指して登ることにしました。 約一名の古い足跡が見えましたが、雪山なので無理なら引き返せばいいと思いながら、登リ初めて10分か20分か、労せずして頂上にたどり着きました。
辺りを見渡し、裏の方面に足跡が有ったら、その跡をたどって裏側へ降りるつもりもあったのですが、それは、有りませんでした。

  北の方から、吹雪いてくる様子もありましたので、詮方なく来た道を降りることにしました。


  山から見た南の方は、登る前から陽が差していましたが、下るときも同様でした。
雪が深いところも滑りやすいところも、登りと違って下りは何ら問題はありません。
ルンルン気分で、降りてきましたが鐘突堂までの半分位のところまで来たら、下の方から≪ご~~ん≫と、鐘の音が一回聞こえてきました。

  信心深い方が、誰か登って来てお参りを済ませ、鐘を突いたようでした。
昼近く明るい天候なので、私の足跡を見て上まで登ってくるのかと、期待しながら『鐘突堂』に、急いで降りていきました。

  
  『鐘突堂』が見えるところまで降りてきましたが、誰も見えません。  そして、人の気配も、全く感じられません。
異様な感覚に襲われたので、『鐘突堂』の周りの足跡を何気なく点検してみました。
どう見ても、私のゴム長の跡しかありません。 ・・・・これは、どう云う事・・・?
「誰かいる…?」・・・呼びかけには、遠くで鳴く小鳥たちの声以外、何も聞こえませんでした。


  ここ東沢公園の下の沼には、多くの霊が漂っていると聞いたことがありますが、自分が体験したのは、初めてです。

        ー 山から見える下々の村と最上川 ー


日本に移民 1000万人・・・ばかな・・?

2014年03月01日 | 日記

  サメ濃と云われた、元総理の1000万人移民説(2006年当時?)の議論が、どの辺から沸き上がったのか知らないが、今またその日本政府筋の≪移民≫推進派が動き出したようである。

  国内では、若い人は派遣や非正規雇用で、スキルアップも賃金の上昇も望めないまま、右往左往しているというのに、政府のお偉方は90%の貧困層の実態を、知らない訳でも無かろう・・・。  餓死まで至る人々は数える程が、ニュース上では取り上げられるが、その取り上げられた実例の下には、ピラミッド状に積み重なった貧困層が数多く居ることも知らない振りして、企業の献金先におべっか三昧・・・。

  民主党の公約・・・政党助成金一人当たりコーヒー一杯分、あれはどこへ行った!  企業献金廃止を前提としたはずなのに、その約束もどこへやら・・・。
民主党なんて、くそにも劣る・・・全員腹を切れ、ハラを・・・!!!
その覚悟も無くて、未だに政治家の仮面をかぶってやがる、苦塑野郎・・!

  経団連や日商のお偉方は、アメリカのグローバリズム(マネー資本主義)に、渡りに船と乗っかったまま、企業の利潤(マネー)追求だけに余念が無く、具合の悪いところは、国民全体に≪税金≫として、粉(ま)ぶりやがる。  上がる予定の消費税の、輸出分の還付額がどの位なのか・・また懐にたんまりと転がり込むという寸法・・!

  派遣や非正規の若い人は、結婚どころではなくて、自らの糊口を凌ぐだけで精一杯・・・。  子供造りはおろか結婚までも諦めかけている、この環境整備を疎かにして、何が移民をヨーロッパ並みにだ・・・!  阿保はどこまで行っても、・・・。


   ***  以下引用 Asahi.Com 2/25付 ***

 外国からの移民を毎年20万人受け入れ、出生率も回復すれば100年後も人口は1億人超を保つことができる――。 こんな試算を内閣府が24日示した。 何もしなければ、2110年には4286万人に減る。 移民が、働き手の減少や社会保障の負担増に直面する日本を救うのか。 政府は議論を本格化させる。

  政府の経済財政諮問会議の下で50年先を見すえた課題を話しあう専門調査会「選択する未来委員会」の第3回会合で示された。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  この日の委員会では、出席者から「日本には移民の戦略がない」、「(すでに受け入れている)高度人材だけでなく、技能者や技術者も受け入れていいのでは」といったさまざまな意見が出た。 今後は委員会の作業部会でも移民の議論を進め、年内に報告書をまとめる。

  注:1)参考URL: http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/future/0224/agenda.html
    2)・・未来委員会会長 三村明夫(日商会頭)

  ***  以上引用  終  ***

  
  移民については、先行したヨーロッパでも問題になっていることを、政治家も財界の先生方も、ご存じないわけが無かろう・・・。
ドイツ、オランダ、フランス、イタリア他殆ど、どの国でも、問題が噴出している現状・・・カナダやアメリカでさえも見直しが図られているというのに・・・。

  日本でも、戦前口減らしのため、次男三男坊の海外棄民が図られたことは歴史の示す通りであろう。
日本が、食糧的にもエネルギー的にも独立自尊の姿勢を貫く事が出来る人口は、概ね5000~7000万人ではないのか・・・?
人口減少を憂う必要はどこにあるというのだ・・・。


  現在の外国人のやりたい放題は、現政府は見て見ない振り・・?
通名で犯罪者の多い『財日韓国人』、彼らは韓国籍で犯罪者として逮捕されたら、本名をさらされることもなく、強制送還の憂き目にあう事もなく、のうのうと日本人と比べたら、極端に高い比率で『生活保護費』を戴いているという、もっぱらの、ブログ記事が多い。  大阪の特定の市では、殆ど査定もなしで支給と云う事だそうであるが、これは全て従来から国内に居住する日本国籍の人の、税金で賄われている。


  日本人の持っている、勤勉さや他人に迷惑を掛けないという国民性からくる、仕事に対する創意工夫、改善などと云う考えることも否定される、労働力と云うのは、日本人にはそぐわない。  日本の国に役に立っているという自覚が、日本人には必要なのではないか・・・。
他国に、出稼ぎに行く人と云う者は、今の日本を考えた場合、喰いっぱぐれたやくざな人か、或は数パーセントはその反対の方もない事は無いであろうか・・?
だから、日本に来る外国人は、不良外国人ばかりと云いたくはないのだが、それを推進する人は、そのくらいのことも考えておかねばならないだろう。


  いずれにしても、外国人を引っ張ってくる前に、政治家は日本人が明日の事を心配すること無しに、今日の≪おまんま≫が食べられて、我が子の成長に目を細める家族が、普通に暮らせる環境を整備することが、大事ではないのか・・・。  森先生、中川先生・・・。

 滋賀県近辺の原発で、理解不能の事象により、放射能が漏れ出した場合など、大阪京都の住民はどこへ逃げようというのか・・・。  除染も生半可に、住ませて応援などとスマシテいられるのか・・先生方は・・?


  そんなことも、あんなことも、≪明日のことを言えば、鬼が笑う≫と私たちは戒められた。

  最後に目の保養のため・・・・前にお尻で潰したライスバーガー