住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

~諸行無常~  夏から秋へ

2017年08月30日 | 日記

  好むと好まざるとに関わらず、まして、人間の叡智などには、何の関わりもなく、自然は何時もその姿を留め続けることはない。
 比較的に、他人の存在を気にする事無く、山の中を歩く事は、その移り変わりが、目と心に安らぎを導いてくれそうなので、筆者の好むところである。

  仕事の時間余りのついでに、民謡に歌われているあの『千歳山』に、登って見た。
とても登り易い山で、登山口に『クマが出ます』と書いて有る以外、初心者にはもってこいの山だと思い、時々、登らせてもらっている。 熊に限らず、山には常に先住民が居るので・・・その心構えだけは、常に怠る事はできない。  
登山者が、結構多いのだろう、山が荒れている様な気がしないでもないが、こんな看板が、人目に付く所に掲げられていると、ゲンナリする。



  筆者が尊敬する人物の中に、キリスト者の内村鑑三先生と、新渡戸稲造先生が居る。
どちらかの著作物だったのか、子供を育てるときは、誰も見て居ないからと言って、その行いは、常に神様が、空の上から見ていると教えれば良いと書いて有った気がするが、維持管理する市職員の方も、手に余っての事だろう。  それにしても・・・??


  ちょっと前までは、うるさいほどの”セミ”の声であったが、今度は、”赤トンボ”の乱舞が、始まるのだろう。 写真は8月27日、今年初めての赤トンボである。



  登山道の近辺の草むらの中には、ちょっと前まで咲いていた”山ユリ”の花は、影をひそめ、ひっそりと”キキョウ”の花に、変わっている。




  先ごろ、民進党の党首選が行われると、報道が有ったようである。
かつて、自民党の党首選を一言で、『奇人、変人、軍人、凡人』と、切り捨てた『お方』が居られたが、今回の、民進党では誰も、何も、期待してないのだろう、良くも悪くも、話題にもなりはしない。
今更、民進党では無いが、あれもこれも、この様な状態に至った『最大の戦犯』は、『ノ~ダEシヒコ』なのに、未だに民進党の重鎮ぶっている所が、又国民の無党派層の反発を招いているのだろう。


  日本の選挙制度を小選挙区制に導いた責任云々よりも、これからの選挙制度をどう考えていくか、どう変えて行くかと云う事を、≪国民が考え行動≫していかねば、ますます、この国は歴史の中に埋没、衰退、崩壊していくのだろう。
面白い写真が有ったので、引用して置きますが、この、4人の先生方と、今の民進党のオエライサン方は、政治哲学や行動が殆ど変わっていない、政治家に必要な事は、≪今更言うまでも無い≫、たくさんお勉強なされた『あなた方政治家』が、自らの胸に手を当てて、じっと『心の声』に従って、行動する事なのですが・・・・現実には、公務員、特殊公務員、みなし公務員の給与俸給が、一般社会では得難い実情なので、どうしても、既得権益にすがり続けたいと云う、現実は、否めようがない。  その上での、高笑いが聞こえてくる。
  引用URL:https://mainichi.jp/articles/20170825/ddm/005/010/059000c


  『ゴリラオナゴ』が口を開けば、『害人、厄人、病人、漫人』とでも云うのだろうか・・・・・。
ストレス性慢性下痢症候群、言いかえれば、厨二症候群首相で、現在、国民の品性に最も影響を与えるべき立場に立っている、あの厨房が、自分の身内あるいは、お気に入りの人々の為に、国民の財産と生命を危機にさらし続けて居る・・・・?

  国民総生産と経済の成長率だけが、アベノミクスの実績とばかりに、遮二無二、国民の財産をカジノ経済あるいはグローバル経済のまっただ中へ、放り込んでその結果の予測すら、出来ていない・・・・・
国民総生産(GDP)が世界第三位と云うことだって、一人当たりに割り込んで行けば,世界の30位前後、まさに国際競争力が30位前後にあって、上昇出来ない現実がそのまま反映されている。

  それでいて、公務員、国会議員、特殊法人他それに類する、国内労働人口の10%はいわば、ダニ的立場が崩れそうもない。  無価値労働に高額俸給という事態は、国際的にもトップクラス、その実情は崩れようがない。  これが、この国の姿、経済的伸張を妨げている要因である事は、国民の誰もが理解している。


  民進党に言いたい事は有るし、勿体無い人材も思い当たらない事も無い。 民進党が空中分解したら、あのおちょぼ口から、おちょぼ脳から、尤もらしい、体裁だけの批判の言の葉が、何か発せられるのだろうか?  現在の政治状況延長では、脳多燐に引っ張られた、関東軍の様な無責任な国づくりが、進められる様な気がする。

  国際的に、30位前後にしかならない一人当たりの国民所得の、国民が納めている税金の行き先が、生涯賃金8億円の高級次官や、世界最高峰の国会議員の給与の、原資に充てられていると云う現実。
これは、薄汚い根性の高級公務員が、その給与体系なり手当を、素人の国民が見ても解らないように、面倒くさく細工しているからに他ならないのではないか・・・・・・・?


  言いたい事は、まぎれも無く『人類社会』も、うつろい行く諸行無常の、≪自然≫の中の一つのステージで、有る事に間違いは無い。
自らの、身体で言えば、脳細胞の命令だけで、体を動かすだけではなく、じっと胸に手を置いて、各々の≪細胞の、発する事の無い声≫を聞く事が出来れば、おのずと、全てバランスが取れるのではないのだろうか・・・。




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 -貧困の現場よりー

2017年08月15日 | 日記
  4半期のGDP,年率換算4%UPって、何処の国の話なのか・・・?  それを臨時ニュースとしてテロップで流す『犬HK』って、だ・か・ら・『犬・H・K』と云われる自覚はあるが、その気持ちを、表沙汰に出来ない所に、ジレンマでもあると云うのか・・!!!
それとも、現実の風が余りにも荒れ模様なので、宇宙服でも着ているとでも云うのか、もしか一割の、高額所得層に成れば、肌感覚がマヒしちまったとか、有るのだろう。


  政治家は、世襲が跋扈して居り、庶民のカマド事情を窺い知れず、マスコミはマスコミで、一人平均年収1300万から1700万円まで、バラついているとはいえ、概ね『高所得者の範疇』、知りたくも無いというのが実情なのだろう。  それにしても、選挙で選ばれた代議員でさえ、その選挙民の暮らしの実態を、知らないことには驚き恐れ入る。
日銀による金融緩和は勿論、株価の年金投下等の国家操作により、一見・・・景気は良さそうに見えるかも知れないが、そう見ているところに、日本の指導層の誤算が有るのだが、彼らには、深入りしたくない、戦前、戦中の指導層と重なっている、哲学なき形無き、体裁だけの経済的前進が垣間見えて来る。


  夕ケナ力某オエライサンの様に、≪始めに自分の金儲け有りき≫と云う事が座右の銘、。  国民を、≪ゴイム≫、或は≪迷える子羊≫と割り切って、必要に応じ自分達の血や肉として、処理してしまおう、その様に割り切っておられる方々も、幾分かは居る様では有る。

  イワシや空を飛ぶ小鳥たちが、≪何故≫群れてその種を守ろうとするのか、その中に一匹でも、自分は≪猛禽類≫と勘違いする様な≪すっとぼけ≫が居れば、結果は、考えなくても解りそうな気がする。  驕る人々の口を借りれば、「ひとえに、代議員だけが悪いのでは無くて、選挙民にもその責任が有るのだろう」と、タカをくくって居る所に、見えざる手を意識することの出来ない、浅はかさが垣間見える。



  筆者は父子家庭、子供は身障者、絵に書いたような貧困層と云って間違いないのだろうが、誰も助けてくれないし、身内さえも自分の家庭内事情で目一杯、手を差し伸べる程余裕のある場合では無い。


   8月12日のツイッターより URL:https://twitter.com/tokaiama
 ****  何回か書いてるけど、貧乏人というのは千円の米と2千円のガス
 代が払えなくて400円の弁当を買うしかない時があり、超過労働者は台所に立
 つ時間が10分あるなら、その分少しでも長く眠っていたいと願ってるんだ。
 節約も自炊もある程度の余裕がなきゃ不可能なんだよ。  ****


  と云う訳で、お盆葬送ストレス解消には、カラOKでも歌うしか手は無い。
 ユーチューブ: 水鏡 鈴木一平


  このモデルさん、非常に筆者の目に強く焼き付けられ、しばらくは放心状態だったのですが、つい最近モデルさん名前が解りました。
その、比較的印象が強かったものを、次に掲げて置きます。
URL: 後日、写真を探して載せたいと思います。


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貧困格差の拡大は・・・・何故・・??

2017年08月05日 | 日記

  地元紙に、談話室と云うちょっとしたコラムが有る。
地元紙は、昔から中央の日本テレビ系列で、今風に言えばゴミウリの記事を、東北弁にして解り易く、地方の意見を集約、誘導する事だと筆者は信じていた。
駄弁を弄すれば、地方のTv番組欄と地元の訃報欄も、三途の川の傍に行かれた方々には、愛読されているようでは有る。


  談話室の一部、引用しますが、現在の政権を真っ向から、批判しているようでしたので、随分思い切った事を書くものだと感心している。  それとも、現政権の崩壊は日本の某国ハンドラー達には、既に衆知の事実だとでも云うのだろうか・・・・?

  ***  以下引用 山形新聞 7月4日付 *** 
  URL:http://yamagata-np.jp/danwa/index.php?par1=20170804.inc 

  ・・・・・・・・・・・ 西郷が好んだ言葉「敬天愛人」を、稲盛さんは創業した京セラの社是にした。 「道理を守り人を慈しむ」といった意である。

 西郷の教えを旧庄内藩士がまとめた「南洲翁(なんしゆうおう)遺訓」も熟読してきた。
冒頭はこうだ。 「国の政に(まつりごと)は僅(わず)かでも私心を挟んではならない。 職務に不適任な人に官職を与えて褒めるのは最もよくないことである」。 上に立つ者の心構えとして稲盛さんは著書「人生の王道」に引く。

 ・・・・・  だが現在は、忖度(そんたく)や利益追求に恥も外聞もなく、いそしむ輩(やから)が当時にも増して跋扈(ばつこ)しているようだ。

 極め付きは“職務不適任”が明白なのに省庁を司(つかさど)った大臣たち。 対して今度の改造内閣は? ・・・・・・
そうなれば(前内閣の様に(筆者))・・・今の世にも有効な遺訓の心と相いれないばかりか、 任命権者を含め「総退場」の烙印(らくいん)を押されよう。

  ***   以上  引用  終     ***

  
  もう一歩の踏み込みが無いと言えば、この記事では甘いとは思うが、≪2度ある事は3度ある≫きっと同じような事例が事象が、再びみたび、続く事は疑いようがない。
こうやって現代まで、ずるずると政治の品格は、低下し続けたのだ。



  かつて、特別会計の闇に手を突っ込んで、消された≪故石井紘基氏≫、死ぬ前にこんな事を、友に書き送っている。
 ≪それにしても・・・
   こんな国の為に、身を挺する必要なんて
    有るのかな・・?   との自問・葛藤も
     無きにしも非ずです・・・。     ≫ 胸が痛む呟きです。



  所で、最近ブログで、山形県内の官民格差を取り上げ、解り易く一覧表にされた方が、居られましたので、これを、拡散したいと思います。
最近目にしたばかりなので、分析による感想は、有れば、後日当ブログに書きたいと思います。
 ***  以下引用  ’17年8月3日下記URL  ***
   https://ranranranblog.wordpress.com/kanminkakusa/2016ban/kakusa-yamagata/





  上記表を解り易く解説すれば、 例えば、一か月15万円手取りで、ボーナスが春夏2か月分とすれば、15*12 +30*2 =240万円の年収と云う事に成ります。
尚、余分な事を付け加えれば、退職金1千万以上と云う、地元民間企業は寡聞にして聞いたことは有りません。


  大きい視点で見れば、上級公務員が主体となって、俸給のお手盛りに日々明け暮れ、例えて見れば、ファウストが悪魔と契約を結び、自分の欲望の儘に自分の世界を手にした事に成るのでしょう。

  ファウストは、神の存在に気が付き、心を入れ替えたのですがはてさて、日本の公務員の方々は、一人でもそんな方は居られるのでしょうか・・・?   前川元文科省次官・・ン ?

  独裁国家を除いて、≪公務員俸給≫の国際比較をやって見れば一目瞭然なのです。  筆者は彼等に、その悪魔との契約を破棄させ、改心させる方法が思いつきません。  平和的に言えば、自律的に収拾されるのが望ましいのですが、≪ソドムとゴモラ≫の様に、日本は滅びる事に成るのでしょう。  元福田首相の「国家の破滅」発言は、慧眼と云う意見となるのでしょう。

  
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