住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

寒河江・慈恩寺其のⅡ

2009年06月30日 | 住宅関係
 昔、仏教の僧はインテリで庶民の羨望を一身に集め、人間の生き方のお手本を示したのだろうか?  権力筋から重用され其の教えを広めて行った事は充分に推定できるが、1500年もの長い間、失せることなく継続する事ができたのは、やはり、現代まで長らえた他の宗教同様、何らかの真実が含まれていたからであろう。 江戸時代に各寺に檀家分けしてから、お坊さんは其の檀家に胡坐をかいてしまったのだろうか。


禅宗の僧は、チョット前には真冬にわらぞうりと素足で寒行と称して、お布施を集めたものでした。 現在、僧の能力的な知恵はどの程度か知りませんが、生活能力は一般人より良いものと感じております。 車は、外車か国産の高級車で、天童のホテルに集まったとき等は、マルボーと見間違うほどでした。 刺身は食うな、肉は食うな、妻は娶るなとは申しませんが、生活に余裕があるなら、餓死にいたる人を少しでも助けてくれても良いのではないだろうか。  精神的に不安定で病気になり、種種の薬を服用し、さらに病気を進行させるのを、悩み、迷いを導いてくれただけで、病人の1/3は直るのではないか。 社会不安が何か、そんなことを、座禅の中で思い付かないのだろうか?


  話は変わるが、またぞろ献金問題が浮き上がってきた。 政権交代を期待するものとしては、鳩山氏の故人献金だけがこれ見よがしに取り上げられ、与謝野大臣の迂回献金、二階大臣の献金疑惑などは余り目に付かないように、報道されているような気がする。
やはり、自民党と検察官僚はつながっているの?  ホソダーウルマーヒワタシ各氏は東大の法学部つながりとどこかで見たが、先輩後輩のつながりはいかにあるのだろうか?


細田幹事長の献金疑惑も過去にはあったようだが上手く乗りこなしたようです。 企業献金全廃に、自民党も賛成すべきと思いますが・・・・。
過去にこんな記事がありました。
*****細田博之官房長官の運転手給与の肩代わりをしていた日本道路興運の問題で、 細田官房長官は、「全体の献金額が限度額を超えれば違反になるが、(私は)受ける側なので知りえる立場にない」と発言。規正法では違法献金をした側も受けた側も罰則規定があるとの指摘には「解釈としては、こういう違反は受ける側に故意があったら当然ですが、(私には)そのような故意はなかった」と弁明しました。  ******
 URL  ttp://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-05-25/02_03.html より

 
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ラジオで国会中継

2009年06月29日 | 政治・選挙
 トラックで現場を移動中、ラジオで国会審議を中継していた。
与党は、責任ある政党は財源の裏付けが必要、財源、財源、財源・・・・。
野党は、無駄使いの根絶、無駄使い、無駄使い、無駄使い、無駄使い・・・・。
論争の接点は無い。 どちらも正しいのだろう。 しかし普通の家庭にこの問題を置き換えたら、優先順位は言うまでもない事です。 まず、お父さんの、あるいは親戚縁者の無駄使いを無くし、財政支出を抑える事ではないでしょうか? サラ金に走り当面の金策をつけ、後はどうにかなる。  その結果が、今回のアメリカの金融破綻。 為政者は、あの上杉鷹山の質素倹約を思い起こして欲しい。

 簡単に国家予算を家庭に例えれば、ダンナの給与は年収46万円、ヘソクリ9万円、サラ金借入れ33万円、年間予算88万円。
実は、隠れ予算(特別会計)が、年間200万円余り、言うなれば年末調整、税金還付、臨時収入などに当たるもので、国家予算として審議している予算の5倍以上に成ります。 一般会計額から見たら、特別会計額のばかげた数字に、驚かなくてはいけないのですが、今まではそのカラクリさえも、人の目に触れることなく、内緒で族議員(あるいは官僚)に使い込まれてきたのです。
その、特別会計のからくり、不明朗な資金の流れを解明しようとしたのが、アノ元衆議院議員『石井紘基』氏だったのです。  かわいそうな結果になりましたが、検察は故意か故意でないか事件結果を、ウヤムヤで幕引きしたと感ぜられてなりません。

 借金返済、交際費、通勤費などのダンナの経費で、50万円ほどは固定支出金なので、国会議員がカンカンガクガクと遣り合うのは年間ざっと40万円だけです。 特別会計200万円余りは、奥さん(国会議員)が支出の内容を把握しているなどということは、どのマスメディアでも書いたのは見た事が無い。
政策がマズくても、結果オーライで政治家の責任が問われない事がある。 これまでの高度経済成長の時代がそうであった。

『 郵政問題、賛成か、反対か! 』この一点で、ペテンに引っかかったのは、『B 層』と揶揄してすむ問題ではない。  コイヅミ氏の政権を境にして、経済格差は大きくなり、日本的助け合いの在来からの国民的特性は無くなってしまった。 学者は商売だから、いろんな要因が有ると言って、現状を難しく把握するだろうが、 庶民の希望は 『日本から餓死者を無くして欲しい』 この一言に尽きる。


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寒河江・慈恩寺

2009年06月29日 | 住宅関係


 724年行基がこの地を選び、746年菩提僊那と言うインドの渡来僧によって寺院が建立されたとウィキに記されているので、AC800年より前に、この地に中央の僧が入山したのだろう。 山寺が円仁(慈覚太子)さんによって開かれたのが860年、空海(弘法太子)が東北行脚されたとされた820年あたり、坂上田村麻呂がアイヌと争いを止めようと来たのが790~800年あたり、 一方、ヨーロッパではローマ帝国が分解し混沌の時代となり、 中国では楊貴妃の時代が終わりを告げようとしていた。 アメリカ本土がコロンブスに発見されたのが1500年頃だから、インディアンたちが助け合って、緑に溢れていたアメリカの大地を自由に走りまわった時代であろう。

 
 ところで、パソコンと言う便利なツールが無かったら、ブログで言いたい事も言えないし、また言葉が違う外国の人には、ちんぷんかんぷん、それは仕方が無い。 同じ言葉を話す日本人同士でも、何の為に意見を書き続けるのか、何を言っているのか、その考えも、気持ちも全く理解できない人も居る。 本当は、舌足らず、言葉足らずの説明べたなのだろうが、自分にストレスを貯め易いタイプなので、読んで意思が通じない人を、豚に真珠、馬に念仏と思う事にしている。 しかし、本心は行間ににじませた思いを感じ取ってもらいたい気がする。

 宗教というものは、有る意味『薬』と同じで毒にも薬にもなる。 度が過ぎなければ、適度なモラルと良識を思い起こさせてくれる。 新渡戸稲造氏がクリスチャンである事はつとに知られているし、福沢諭吉氏も『神』と言う言葉を『天』と置き換えただけで、その人知を超えた者への畏怖の念を待たせようとしていた。 

 
 1200年の歴史ある慈恩寺の荒廃は、宗教家の無為無策を責める事もできようが、本当は個人個人の信仰心が恢失してしまったからなのだろう。 教育制度云々より、『ジージ、バーバ』がご先祖様に、神様に御参りする姿を、あるいは父母がお参りする姿を、見ないで子供達が成長するからだろう。
不景気が、3世代同居を促し、良い習慣、昔からの行いが、祖父から孫へ伝わって行けば望外の喜びという感じがする。
そして、鐘楼の修繕費ぐらいは、アッという間に寄付が集まるそんなことにはなるまいか・・・・・・・・?

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小泉政治の総決算

2009年06月27日 | 政治・選挙
 政情不安定な外国では、テロと言う命を懸けた政治への主張が多々見られる。
メディアでは、アメリカと同じ表現で、テロは全て悪という表現だが、個人的には政治への打つ手を無くした、大衆の抵抗手段と言う意味で已むに已まれず・・・同情を禁じざるを得ない。


 振り返って、貧困格差が進んだ日本でも、生きる為の住い、食料、そして家族の、最低のアイテムを得る事が出来ない、餓死さえも新聞を賑わす今日この頃である。
犯罪は、無銭飲食、バックのひったくり、交番への火炎瓶、刑務所志願の乱暴等々、遊ぶ金欲しさではなく、今の命をつなぐ為のものが多くなってきて居る。 この事は、政治の貧困以外何の原因が有るだろうか?

ミーツー総理→ペテン総理→ゲリー総理→形だけ総理→依託総理とその能力に疑問のある人たちが政治のトップに立ち続けた結果であろう。 全て世襲ギ員総理であり、また多くは政治を家業とする政治屋となり、その彼らの家計は、貴重な税金で賄われている。 ネットで検索すれば、その一人当たりの議員総経費は、7000万円を超えるそうである。

今更、どなたもご存知だろうが一万円札の諭吉さんは『天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず』と言う事をかつて述べた。 世の中で愚かな人賢い人、貧しい人富める人の違いが出るのは、学問の程度によって違いが出ると言う事を言っているらしいが、今や、学びに至るスタートラインに並ぶ事さえ出来ない人が多く居るのである。 そして福翁自伝では、『門閥制度は、親の敵でござる』とも述べられている。


『自民党をぶっ壊す』大見得を切ったこの言葉は、まだ脳裏にこびりついている。 そのワンフレーズに酔った国民に、彼は心の中できっとこのように思っているのだろう。 『○かな平民は、おとなしく政治に口出しなどせずに、その日暮らしで、生きてゆけばよいのだ 』と。  改革の名をかたり、自分の門閥の利益のみを考え、庶民の暮らしなど最初から眼中に無かったのではないか。 生まれついたDNAの成せる技で、自分の前に立つ輩は、どんな手を使ってでも、駆逐してきたのだろう。  自分の息子を同じ選挙区の自民党から出馬させ、世襲を継続させようと言う魂胆以外、深い考えは何も無かったのではないか。


 アメリカの金融自由主義によって、丸裸にさせられる前に気付いて欲しい、シャイで日本的良識をお持ちの多くの日本人的日本人。

スゥエーデン・ CCX




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夏スキー・月山

2009年06月26日 | 旅行


 山形の有名産地のさくらんぼは、今週の土日で最終になるのではないでしょうか。都会の、騙しあい、奪い合いに疲れた方は、マッタリとした田舎でリフレッシュと言うわけには行きませんか?  一つ、マッタリとした人間に会いたかったら、昔(江戸時代)の街道沿いを避けて、村山盆地なら東と西の山沿いの住民と話してみる事です。  きっと、あなたのリラクゼーションを助けてくれるはずです。
 

  話は月山に飛びますが、月山にはこの絵のように雪がまだ沢山有ります。 7月頃までマッタリと夏スキーが出来ると思います。  富裕層の方は、御遠慮なくおいでください。 そして、そのまま住み着いても歓迎いたします。  富裕層で無い方も、コンプレックスは必要在りません。 そのかわり、突然岩肌が現われたら、それを避けられる技術はお持ちください。 下界の ”ジメジメ”を、ひと時忘れさせてくれるでしょう。  


            ----  アディオス・アミーゴ ! ----
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企業献金の全面禁止

2009年06月25日 | 政治・選挙
 を民主党が、打ち出したが『自民党は』はこれをどう受けとめるのか?

本来は、政党助成金が決議されたところで実行されるべきであった。

トータルで言えば、西松建設のダミー団体から出資された金額は民主党より

自民党の方が、遥かに多い。 これは、いったいどういうことだ !


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職務権限には、ほど遠い『天の声』

2009年06月24日 | 政治・選挙
西松建設初公判の、検察側冒頭陳述は何処から見ても、ばかげている。
西松建設の、政治献金がメーンテーマで、小沢元代表の問題でも、その秘書の問題でもなく、西松の問題であるので、彼らの裁判所への出頭を見合わせたのだろう。
実際は欠席裁判よろしく、内容は二階氏や森氏に及ぶものではなく、検察側だけが国民世論を誘導すべく、自分たちの正当性を主張するものばかりであった。

この初公判の、検察側冒頭陳述は明らかに、小沢氏が標的である事を隠す事もせず、実施された。 検察が劣化しているどころの騒ぎではない。 結果オーライのあらゆる手を使って、小沢氏をつ潰さんが為の政官の癒着そのものである。


その内容を、詳しく代弁されたブログを紹介する。 その内容の一部を下記に記した。 http://www.the-journal.jp/contents/yamaguchi/2009/06/post_83.html
***********************
そもそもきのうの公判は、西松建設の国沢幹夫前社長と藤巻恵次元副社長の外為法違反事件が主で、政治資金規正法事件は付け足しだったはずだ。国沢被告の外為法違反は海外から無届けで7000万円を持ち込んだ罪、一方、政治資金規正法違反はダミー団体を通じて500万円を献金した罪、どっちが重いかは明らかだ。
 ところが、冒頭陳述では大半を政治資金規正違反に費やし、国沢被告らの事件とは何の関係もない「昭和50年代」からの東方地方の談合の歴史を延々と説明した。冒陳は本来、起訴した事件の立証すべき事項を説明するものだ。検察が法に基づき適正に仕事をしようと思ったら、余計なことは書くべきではない。明らかな逸脱である。

 しかも検察は、実態も定かでない「天の声」という言葉を10回も使って、小沢事務所が談合を仕切っていたかのようなストーリーを組み立てた。ご丁寧に西松建設から小沢側への献金リストや工事受注表までつけている。すでに起訴事実を認めている国沢被告らの事件の立証に、どうしてこんなものが必要なのか。
*************** 中  略 ********************
ところが、「昭和50年代」からの東北地方の談合の歴史を解き明かした(爆)、検察の力作冒陳には、この人物に関する記述がいっさい出てこないのだ。なぜか。
 実はこの人物はいま、自民党の次期衆院選の公認予定候補で同党の選挙区支部長になっていて、真偽のほどは定かでないが、検察がこの人物と〝司法取り引き〟したのではないかといわれている。長期に渡って談合を仕切ってきた「真犯人」を見逃してまで、検察は小沢を潰したかったというわけだ。

 いずれにしても、西松建設側の被告の犯罪を立証するための公判が別の邪な目的のために使われたことは間違いない。冒陳の目的はズバリ、国沢被告らの犯罪の立証ではなく、新聞に「天の声」と書かせることだった。そして、それはまんまと成功した。
 〈小沢事務所が「天の声」〉 ***** 以下省略 *****


法と言うのは、素人には解らない物ではなく、国民の意識(常識)に沿ったものであることが、重要であるのだが・・・・ 。 国民の意識から離れた権力者が、かつての『チャウチェスク大統領』なのだろうが、 官僚の場合責任者を、特定する事が難しい。  だがとりあえず、検察と自民党だろう・・・・。





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続・西松建設の偏向報道

2009年06月24日 | 政治・選挙
 市民(国民)が、西松建設と小沢元代表に対する問題をどのように捉えるかによって、 今後の日本が成熟した民主主義国家として歩むか、戦前の全体主義的(警察、検察)軍事国家として歩むのかを決める事になる。 現政権陣容ではナショナリズムを鼓舞して右傾化していく危険性を、大いにはらんでいる。
 
郵政民営化の問題も集約すれば、既得権益層の利益享受の継続を目指すもので、 このまま現政権(官僚傀儡政権)が続けば、貧乏人は限りなく貧乏に、世襲国会議員、官僚はますます支配体制を堅固に、進んでいく事になるだろう。
実際、東京大学など官僚になりやすい大学は、年収1000万以上の入学者に固定化され、日本経済及び文化は活性化を失い、世界の中で沈没してしまう。 北朝鮮の例を引くまでも無く、早々に国民の自由と権利を制限せざるを得ない状況となるだろう。 現在でもその兆候は随所に垣間見えるようだが…(脱藩官僚の高橋某氏は、発言の自由を失った?)そしてその先には、命を懸けた恐怖政治が待っていることになる。

郵政各社を民営企業、民営企業と言う政府は、国の100%出資企業ということを忘れたわけではないであろう。 (郵便事業についての民営化は、ドイツとニュージーランドが失敗、アメリカは公営のままである。) それをオリックスのような個人企業の利益に付け替えた場合は、社長は背任罪で告訴されるのが筋であろう。 やはり西川社長では、胡散臭さはぬぐい切れない。


 現大学教授の平野貞夫氏は徳島の講演でこう語った。
 http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2009/05/post_268.html
「小沢代表は政治資金規正法を尊重して、模範的に収支報告する政治家として知られている。これを脱法行為というなら、自民党・国民協会のやっていることは、違法で許されることではない。明らかに『野党に政権を渡さないための政治捜査』だといえる。」・・・…「『国民の生活が第一』『日本型セーフティーネット』をつくろうという小沢代表。その国民がつくる政権を目前にして『政治捜査』を行ったのは、七十五年前の昭和九年『帝人事件』の歴史の繰り返しだ。 『正常な国に戻そう』という斉藤実内閣を総辞職に追い込み軍事体制をつくった『検察ファッショ』を繰り返してはならない。」…


また、ニューヨーク・タイムズ記事には、こうも書かれた。
http://www.nytimes.com/2009/05/29/world/asia/29japan.html?_r=2
-In Reporting a Scandal, the Media Are Accused of Just Listening -
東京メモ~
東京検察官が3月に次期総理候補の野党党首小沢一郎の秘書を逮捕したとき、次期選挙で敗北するのが確実視されていた自由民主党を延命させるかのごとく、民主党にダメージを与えるスキャンダルを誘発させた。 多くの日本人が権力の不正行使に抗議したが、大手新聞社やテレビの報道が国民の真の声を覆い隠してしまった。
その代わりに、メディアはほとんど建設会社から野党党首、小沢一郎に渡った違法献金についての検察からのリークに薄くベールをかけた匿名による証言の流れを次から次へと額面どおりに垂れ流した。 このような否定的な報道が何週間か続いた後、小沢氏は、民主党の代表を辞任した。
 ・・・・・・・・・・  中略  ・・・・・・・・・・
Tko新聞は小沢氏と同様に献金を受けていた自民党議員の調査報道をしたことで、検察から3週間の出入り禁止処分を受けていたことが、ニューヨークタイムズ5月28日付の記事で明らかになっている。
訳文URL …http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=208016


てんとう虫幼虫に食べられる「アブラムシたち」
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庶民は何が望みか ?

2009年06月23日 | 日記
 なるべくたくさん、くったくなく、笑いたい
 政治に望む事は、そんなにたくさん、無い 。

 
 年老いて、こんな気持ちになれたなら、言う事はない。
   『われなべに  とじぶたなれど  胸の火は
          かすかに燃えて  ふきこぼれせず 』

   
 盗作と言うか、どこかで見た、何処で見たか忘れた、句です。
 作者の方の申し出があれば、其の意向を尊重するつもりです。あしからずご了承ください。 

さくらんぼを、くどいようですが、アピールしておきます。


             
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西松建設の説明責任の偏り

2009年06月22日 | 政治・選挙
 麻生内閣の支持率が、再び10数パーセントに落ちてきた。 鯛は頭から腐ってきたことを、国民は肌で感じ始めたからだろう。 頭は全体のバランスを考えられず、免疫は自分達の役割を忘れ、目に付くのは『ガン』細胞と化した、自我の利益のことだけしか考えなくなった官僚と議員である。


記者クラブ発による、検証なき検察情報の垂れ流し。 マスメディアによる政権すり寄りの、相手だけに対する『説明責任』の強要。 『ペンは剣よりも強し』と、一時代は言われた。 それはメディアが、自分の目と足と頭で構築した真実を書いた時代が有ったからだ。 現在のマスコミは、どこまでが真実で、どこからがフィクションなのか、経費削減が求められている記者連中がそれを言い訳に、ウラの取れていない事項を流すのは許されることではない。


宮城県で21日、自民党の菅(義偉)選対副委員長が、時代遅れのように再び『説明責任』と唱えだした。( もちろん、ウルマ副長官と打ち合わせの上のことであろう。)

 NHKは、『3月25日午前零時(深夜)の定時ニュースで「大久保氏が検察に対して、最近になって“うその記載”を認める供述をしている事が、関係者への取材で明らかになった。」と放送した。』ことに対する説明責任は無いのか?  政権(麻生、安部氏?)よりの検察情報にいささかの取材、疑問のコメントも無く垂れ流し続けたことに対するメディアの謝罪のコメントは無いのか? 国民に対しての、自らのズレの感覚を気付かずに時の政権に負んぶに抱っこでは、メディアとして余りにも情けないと思うことは無いのか?


 二階氏に対する検察の起訴猶予は、どの角度から見ても政権と検察の癒着そのものであろう。以下に二階氏に対するネット情報を掲げて、その検察の摩訶不思議と思う根拠としたい。 ー以下引用ー

*****資金提供を受けた主な政治家(04~06年)
―自民党―
二階派    838万円        藤野公孝    400万円
尾身幸次   400万円        藤井孝男    400万円
森喜朗    300万円        山口俊一    200万円
加納時男   200万円        中島真人    200万円
川崎二郎   140万円        林幹雄     100万円
山本公一   100万円        古賀誠     16万円
渡辺具能    14万円
  -民主党―
小沢一郎  2400万円      山岡賢次   200万円
  -改革クラブー
渡辺秀央   200万円  
  -自治体首長―
広瀬勝貞大分県知事  100万円  石川嘉延静岡県知事  100万円
阪口善雄吹田市長   100万円  矢田立郎神戸市長    30万円
村井仁長野県知事    20万円  (提供額は政党支部分も含む)
(日刊ゲンダイ2009年1月16日掲載)

推定論を入れさせてもらえば、自民党の古くからの体質で、一人に多額の献金をすると他の有力議員から同様の額を要請されるため、小額づつ満遍なく配ることは献金の常道であった。

 
 http://ameblo.jp/geopolitik/entry-10201422353.html  
のブログを借りれば「たとえば、静岡県の石川知事は2006年に政治資金パーティーを開催し、2つの西松関係団体から政治資金を受け取っている。これに前後して、静岡県発注の「付替林道8号橋梁下部工事」と「静岡空港整備工事」をそれぞれ2億5600万円、5億4700万円・9億8200万円(2回)という巨額の工事を落札している。静岡県知事と二階氏との間の強固なパイプはよく知られており、西松建設の献金先にも両社の名前が含まれている。」

職務権限についても、ほとんどのメディアが野党党首にもかかわらず小沢氏を書き立てているが、 政権政党の二階氏の地元では、どこから見ても職務権限だらけの箱物、道路、・・・・・・・だらけ…。
「西松建設が、和歌山県内で受注した公共事業のうちなんと約8割が二階氏の選挙区である。」と言う別の書き込みもある。

自分の頭で考えよう・・・・・さくらんぼ…
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アルミ鍋について

2009年06月21日 | 直売・食の安全
 前日に記載した、アルツハイマー痴呆症について、2~3記載が有りましたので転載しておきます。

 http://www.emec.co.jp/senya/se_07.html  …より
健康で腎臓の機能が正常な人にとっては生体内に入ってくるアルミニウムはさして 問題ありませんが、腎機能の衰えた高齢者や糖尿病の患者さんにとっては、ボケ防止のためにアルミニウムの摂取は控えるべきでしょう。

  http://www.daiichiyakuhin.co.jp/No68-1.html  …より
厚生省は医薬品情報提供システムというホームページを公開しています。URLは
  http://www.pharmasys.gy.jp/kaitei/
その中の厚生省から製薬企業に出された使用上の注意の改訂指示の内容の中に、平成11年4月15日指示分の9項のアルミニウムを含む胃散について、以下のように使用上の注意を改めることとあります。
 すなわち、「禁忌」の項に「本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者、透析療法を受けている患者は、長期投与によりアルミニウム脳症、アルミニウム骨症があらわれるおそれがある」と明確に記載されておりました。アルミニウム脳症とアルツハイマー脳症とが同じ症状であるかどうかは、専門家に任せるとして、これでアルミの摂取で惚けることが公に認められたと筆者は考えます。


ネット情報は、善意を持って書き込まれる方も居られますが, 悪意を持って書き込み、自分の利益に導く人も居ります。 自分の頭でよく考えたり、他の人に話したりして見て、 結論を出した方が良さそうです。
自分だけなら構わないのですが、子供に疑わしいものを与えるわけには行きません。そういう性格でしょうか・・・。 (*^∇^*)☆・゜:*****




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アメリカ牛とBSE

2009年06月20日 | 直売・食の安全
 アメリカには、現在、経済優先主義というか、人道主義よりそういう、物の考え方が蔓延している。 分かり易く言えば、ホリエモンが金さえあれば、人の心も自由に出来ると豪語したことに似ている。 そんな訳で、牛を育て金銭を得る為には、成長ホルモン剤は使うし、BSEが発覚しても成長が良いとされる、肉骨粉の製造はいまだ禁止されていない。


レーガン元大統領が何の病気か知っている人は少ない。 日米双方のマスコミは、オ・ソ・ラ・ク・故意に報道を控えているのだろう。 彼は長らくアルツハイマーに苦しめられたのである。 アルツハイマーは、アメリカに於いて BSEの発見と同時に爆発的に増え始めた。 これは何を意味するのだろう。 ネットを自由にサーフィンできる人には説明を要しないが、どこのURLを調べても五十歩百歩なので一例だけここに引用したい。

**** アメリカのアルツハイマー病患者は450万人(2005年) 1975年は50万人だったので9倍に増えてる。 2050年には1,100~1,600万人になると推定。 なぜそんなに凄い勢いで増え続けているのか?   実はアルツハイマー病とヤコブ病(人間のBSE)は症状がそっくりで区別ができない。 死後に脳を詳しく調べれば区別できるが普通はそこまで調べない。  研究によるとアルツハイマーとされた死者のうち3~13%がヤコブ病だったとされる。   かりに10%だったとすると現在アメリカでは45万人がヤコブ病患者ということになる。  アルツハイマー病患者の異常な増加率からすると狂牛病が占める割合はさらに増えてる可能性が高い。 また若年性のアルツハイマー病も増加しているがこれもヤコブ病だろう。
アメリカでは1995年に学者が狂牛病の研究発表当日に殺される事件が2件も起きた。
狂牛病関係を追及しようとする医者や学者は殺される。10年以上前から隠蔽工作が始まっている。 *****
 以上 ー http://blog.livedoor.jp/plus10a/archives/999933.html  より


どなたも調べたら判りますが、 さらに面白いデータが、引っかかってくる。
アルツハイマーとアルミ鍋との関連事項である。 アルミ鍋業者から損害賠償とか来ても困るのだが、転記するくらいはかまわないでしょう。 前にも調べた事があり、どこかに書いた記憶もあるのだが、其のコピーが見つからないので新たに記する。 
アルミの原料が、ボーキサイトな訳だが其の原料産地の住民のアルツハイマーの発症率が何割か高いと言うのも検索をかければすぐ数字を出せるが、アルコールのせいで・・・・ムムム・となる。

面倒くさいので、また下記にコピーするはー!。
失礼、一年程前は腐るほどアルミとアルツハイマーの書き込みがあったのですが、どうやら組織的に消されたようです。 エイズの非加熱製剤によるエイズ感染と同様怪しきものは食べない、怪しきものは体に入れない、さらに言えば犯罪容疑者の疑わしきは、被告の利益に、  私のものの考え方の基本です。
アルミ鍋とアルツハイマーの関係も、日々新しい書き込みがあるはずです。 見えない力に、屈することなく個々人が真実を調べられる事を期待します。
目の前が、ウwwwww-。 もうだめー ! 



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一休さん

2009年06月19日 | 住宅関係
 ご連絡有難うございました。お名前は分かりませんが感謝いたします。 早速、五十沢観音に行って参りました。 
近くには、わらぶき屋根の里が有ると言う事で、見てまいりましたが、観光で出かけるほど、わらぶき屋根は残っておりませんでした。 白川郷などと比ぶべくも有りません。

自宅の話をすれば、私の家もたかだか30年ほど前までは、わらぶき屋根でした。 掃き出し窓の上と下では隙間が出来、そこから冬など隙間風と一緒に粉雪も入ってきたことを記憶しております。
わらぶき屋根の中で生活をしている人のことを考えたら、いかに芸工大の先生でもそのいい加減さに、あきれてしまいます。 其のわらぶき屋根の痛みがひどい事もありますが、軒けた等は波打ち、震度6の地震が来たら、ひとたまりもない事は明らかです。 もし、県で研究費として大学にいくらか出しているとしたら、本当にそこに住む人のことを考え、大学でなく地域に100万でも200万円でも支援費を出すことがより良い予算の使い方ではないでしょうか?


話は変わりますが、いまどきの時代、市長になった人は自分が世話になった市に住まず、県知事になった人は、世話になった県に住まず、市職員でさえも余りある給与のために、其の俸給を戴いている自治体より良い環境に住むのが当然のような現状となっております。 本来は役場に勤める人は、生活環境を共有し、喜びも、困りごとも一緒になって解決する形が望ましいのでしょう。

どうすればよいか、公務員の給与高過ぎるのではないでしょうか。 地元の会社の給与の、2/3位のところに有るように迅速に給与を動かせばどうでしょう。 人事院も、公務員で民間から見たら、何処から見てもお手盛り給与と言われても仕方が無いのではないでしょうか。 世襲公務員、世襲政治屋がが増えないない程度の、私は金のためでなく住民の笑顔のために働くという気概の人が増えたら、すこしは地域が、雰囲気が、良くなるのでしょう。

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おいしいさくらんぼ、其の2

2009年06月19日 | 旅行
 東根フルーツラインと言われる道路を通ってまいりました。
フルーツラインと言うのは、東根の自衛隊第6師団の北側の東西に伸びる道路です。 色も鮮やかに、枝もたわわに、まさに”エーッ?”と言うくらいなっていました。
地域によってだいぶ違うのですね。 このぶんなら、今週と来週の土曜と日曜も、充分営業できそうと判断いたします。 今週駄目な人は、6月27,28日でも間に合いますよー。

  現地からの報告でした。

内陸から見た、 『鳥海山』

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おいしい さくらんぼ

2009年06月18日 | 直売・食の安全
  東根市のさくらんぼは、今週の6月20日(土)21日(日)が最盛期のようです。 予定のある方も無い方にも、本場のさくらんぼ園で“もぎとり“がお勧めです。
今年は、開花時期にミツバチが飛ばなくて、生産量が少なさそうです。 その割には、景気を反映しているのか、値段もそう高くないようです。

さくらんぼのお勧めの販売店は、やはり農協の直売所ポポラです。
国道48号を仙台からこられた場合、関山地区から県道29号東根方面に入り、左側に見える大森山の懐に抱かれたような、東根市民体育館。 その建物のちょうど真向かいの北側にあるのが、東根農協の直売所『ポポラ』だ。 この直売所は、生産者が直接管理しているのだろう、時々品物を供給している農家の人がまたいい。 年配者が多いのが、なんとなく複雑な気持ちにはさせるが…。
売れ筋商品は、玄米の30Kgなんかも… 今はどうなんでしょう ?


佐藤錦発祥地の東根市は、盆地で寒暖の差が激しく、梅雨の時期が7月初旬から始まる事も手伝って、さくらんぼ栽培が普及した。 そのノウハウは、長い年月をかけて培われ、一朝一夕には真似のできない味の農家が多い。 しかし、残念ながら国道48号線における直売所においては、今年のように生産量が少なかったり、売り上げが予想を上回ったりし、自家物が足りなくなった場合など市場から仕入れて、店頭に出す店も有るようで、味が落ちるものも混じっている。 残念な事では有るが、部外者ではどうしようもない。 

お帰りの際には、天童最上川温泉ゆぴあ、村山碁点温泉クアハウス等の大浴場でのんびりするのも、お勧めです。 東根にも、こじんまりとした魅力的な銭湯は沢山あるようです。 雰囲気の良い湯のおすすめを挙げれば”石亭小松”等でしょうか。

もぎ取り直売所で、帰りしなに「まだ、くっさげなー 」と一声掛けて戴ければ、生産者には、来年は「もっと上手いものを作るベー」と言う気持ちを鼓舞させてくれます・・・。


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