住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

身障者は・・・、 生きていけないのか・・・?

2018年03月25日 | 日記

  弊ブログ、読み続けて戴いている読者の方には、ご理解頂けるかと思いますが、息子は身障者の6級という、身障者手帳を県から頂いている、所謂、一般的に謂う健康体を持ち合わせて居る訳ではない。
行政関係の自治体職員の求人には、何回も応募、そして試験を受けはしたが、大学卒も高卒も実業高校出身者も同じ受験条件、偏差値的には一番低い実業高校出身者の、合格はむつかしいようであった。 せっかく入ることが出来た(臨時として)団体職員である、そして、ステータスシンボルとしてのネームバリューがある、≪ノーキョー≫と云う、職場を今月限りで離れる事となっている。
 


  この3月で、就職してから2年程の歳月が流れるが、上司である農機センター長から、クビを言い渡されたその時期が目の前に迫っている。  購買部長であるところの、〇垣部長とかの、人を見る目とか、その従業員の将来性とか、可能性とかの、組織全体を見るところの視野は期待すべくも無く、前例踏襲の立場、或いは、わが身の立身出世以外に、目が届かないと云うのは、世襲社会に限らず縁故社会では、望むべくもないものらしい。
  
  このような子供を持つ親として、特に一人親としては、日々、意気消沈が深くなるのは止むを得ないものと、読者の方々にはご了解を頂きたいと、心ならずも思うところである。
何をしても手につかず、どんな綺麗な人が目の前を通り過ぎても、とても、胸が高揚するような状態でもないことは、ご理解の通りである。  
職場を否定された身障者は、圃場の労働もかなわず、行く末は田んぼ畑を捨てて、農協の出資金も引き払って、この地域で生活することも叶わないことになりそう・・・・。




  ふた昔ほど前に、総理の座に最も近い国会議員であった、加藤紘一衆院議員が、この地域を訪れた際、言われたことは、これからの農業は機械による農業なので、1~2年機械整備の工場で、整備技術を身に着け、機械を長持ちさせ操る事だと、居並ぶ支持者たちを諭していた。
  全くあれから、時代は変われども、目先のテクノロジーに目を奪われることなく、いま必要なのは何か、と云う原則的なことを頭に入れて置けば、農業機械に至っては、そんなにモデルチェンjにこだわる必要がないのは、言を待たない。

  しかし、我が子がを2年近く在籍させて戴いた結果を言えば、その帰属組織を守るため、或いは、自己の立身出世の為には、メーカーからの部品供給期限を言い訳にして、新しい機械への買い替えを進めることは、当然の事であった。  
 それは、組合員の為と云うより、自己の生活安定のため、出世の為、組合員に負担を強いるという事は、ごく普通に行われていることは、お山の大将である農業人の機械素人達には、理解の範囲外ということであろうか・・・。

  一つの例えだが、エンジン動力のON-OFを伝えたり、ブレーキを作動させたりする、ワイヤーと云う部品が機械には多く使われて有る。  
このワイヤーと云う部品、メーカーオリジナルのものと同じものを注文で作る会社も多く有り、それを部品供給停止の、例えば、スプレーヤーや除雪機などに装着出来るのだが、手間暇はかかるが、純益に至っては、甚だ功を奏しない。 
  スピンドルとかカラーに至っても、同様であり、苦多くして益無いことは、言うまでもないのだが、個々の、機械使用者から言えば、或いはその機械の製作の意義を考えれば、出来る限り命を伸ばしてやりたいと思うのは、人でもペットでも機械でも同じであろう。




  突然話は変わりますが、村山市の、西側の山の中に『樽石大学』という、訳の判らない『大学校』の建設に電気工事業者として携わったのは、かれこれ10数年前の事である。
その学長として、知る人ぞ知る『松田清男』先生。  久しぶりにお目にかかることが出来た。  八十八歳だそうで、いわば米寿のお祝いの年であるのだそうである。  矍鑠たる態度なのは、歌を歌っているせいなのか・・・・・?

  個人的には筆者も、歌を歌うことが好きなので、カラオケを歌うことがよくある。  ある店で出会った人に、『樽石大学』でカラオケ教室・・・『今度、来てみなさい!』と云う、酔っぱらいの約束事で、3月15日(木)の午後お伺いをしてみた。 その写真が、上と下に挙げたものである。  
  なにやら、私を誘った人が、『仲間を増やそうや』と云う事らしいので、宣伝しておきます。  何のことは無い、スピーカーでガンガン歌うばかりで、酒もたばこも無し、初めての方はなかなか入り難い感じがするが、2時間のうちに人の歌に手拍子を打ったり,自分の歌いたい曲を2~3曲歌うだけである。  最後に、森山良子の歌を、清男先生の指揮で歌った。
筆者にとっては、キャンプファイヤーで何回も歌った歌、或いは新宿の『灯』で昔歌った歌、ジーンと来るところが有った。

  場所: 『樽石大学』・・・カラオケを楽しむ会
  日時: 木曜日  第一、第三 のみ午後1:30~3:30まで

 宣伝係を承りましたので、とりあえず書いて置きます。 尊厳は健康の賜物、
 歌うことは、ストレス発散となります。 冷やかしでも・・・どうぞ!!



              舞鶴山公園・愛宕沼にて

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