住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

100年安心年金・・・エッ 削減。 原資すったッテガ!

2016年11月30日 | 日記
  ロシアテレビで、チェルノブイリの原発爆発炉の2回目の石棺化を、報じていた。 爆発から、30年にもなる。  現地の設計者が、「これで百年安心であると述べた」と、犬HKが報じていた。  
日本の原発が、大震災で爆発してから≪5年≫経っただけで、外側の覆いを外したことに対する、危険性やコメントは一切控えられていた。  筆者の個人的な思いではこれから結婚しようとか、子供と暮らそうとか言う方々には、望ましい居住地とは言えないのではないか。


  詳しい事は、その筋のニュースを検索すれば出て来ますが、筆者はその言葉では無くて≪100年安心≫と云うフレーズに引っ掛かった。 
思えば、何年前になるのか・・・当時、公明党の坂口厚生大臣発≪年金100年安心プラン≫と宣った。  あの発言から、15年? 16年か・・・・。

先ごろ、年金カット、削減の強行採決が国会衆議院委員会で議決された。
韓国人のメンタリティーはあきれる程、SNSには溢れかえっているが、彼等の不幸な李王朝に拠る500年の無法支配が有ったればこそ、との弁護も出来ようが、最近では、その≪火病≫的、≪ウソ≫や≪騙し≫≪自己弁護≫≪金銭万能主義≫が、日本国内でも≪残忍で凶暴な事件≫と共に蔓延して来た。  米国占領から、高々60年程度で、よくここまで尻尾を振れる指導層、官僚たちである。
日本で、子供たちのお手本となるべき国会議員の先生方のトップに、コイヅミ、アべ、ノダ、辺りの政治哲学を持たない二流三流の人材が、居座って責任の無い政策が始まったからであろう。


  単に、経済発展あるいはGDP,GNPが増えたとする、数字の辻褄合わせ或は体裁だけを、整えれば由とする底の浅い≪政治姿勢≫によるものであろう。
そして、その事が、アメリカ様が望む≪グローバリズム≫と云う事だろうという、官僚たちの思い込みだけで、マツリゴトを進め誰一人として≪責任を取らない政治≫が続いている。




  ここへ来て、先の見えなくなった≪TPP≫、アジア地区の農民、あるいは一般庶民が何万人居るのか、御存じであろうか。  ざっと見て30億人・・?  平均耕作面積は…? 3000ヘクタール/戸・・・?  基本は、質素倹約、独立自尊、自由な生存権であろう。
そこに住む人々が≪モノづくり≫を忘れ、どの国も三次産業に仕事を求め、それでアジア地区は生きて行けると思っているのだろうか・・・・。 韓国の経済危機は、明日の日本の姿と、思わないのかね・・・お大尽様は。
わが山形県の県知事殿、6次産業化で地域活性化・・・?  それもグローバリズムを是認した上での、政策で有ろう。  もうすでに、生産現場、モノづくり現場の、人材の継続輩出は出来ないであろう。 高級な果物でも、野菜でもいかにも実績で取り上げているが、そんな事が長続きするとでも思っているのだろうか・・・。  公務員アガリの、体が丈夫なアタマのボケた人達が作れると思ってでもいるのだろうか・・・・?

  田畑は、農業政策の不手際、食糧の需給予測の誤りに拠って、現在は、宅地に成りそうなところでも坪当たり¥3000円・・・一反歩100万円と云う売買もなされている。  時代は、坪当たり¥1000円でも、イ・ラ・ナ・イと云う所まで、進みつつある。  平成の一ケタで、土地改良の賦課金がゼロになると云う、あの約束は何処へ行ったというのか・・。 まさに、土地改良職員のダニる為の土地改良、今又、水田をいじっているが、やはりと云うか、当然というか減反40%の問題には、眼も向けないダニ人たち。
作物づくりの農業の現場では、耕地を所有する年配者たちの悲痛な叫び声で溢れている。  「金を払うから、耕作してくれ」という現実の、泣き叫び声で有る。

  公務員の人件費の様な、毎年、人事院勧告どおりの賃金上昇のお達し。
公務員、或はそれに準じる税金乞食の立場で、ぬくぬくと暮らしているミートボール顔のお役人様。  それに、権力迎合マスコミ界の蛆虫に近い人達。  
有り余る退職金、共済年金とその掠め取った税金で、田畑を購入してどうしようというのか・・・。
農作業そのものはきつくて『移民、難民』の外国人にでもやらせようというのか・・・?  終いには、移民難民の想像も付かない、メンタリティーの餌食にならないと、あなた方は断言できるのか・・・!

  そもそも、あなた方公務員が進めた男女共同参画事業、男も女も権利意識に目覚め、公務員それに準じる人々以外、結婚、子育ての、ある意味本能にさえ近づく事が出来なくなってしまった派遣社員やフリーター。  子供は、女の人以外作る事が出来なくて、子育ても10年以上の年月や、天文学的な金銭に悩ませられる事に成る。  子供に対する責任など考えたら、結婚など遠い夢の様なはなし。


  郵政民営化で、タケナ力市2兆円、コイヅミ市1兆円のリベートが有ったという事は、今でも多くのブログに流れているが、もしそれに近い事が有ったのなら、まさに彼らは『売国奴』と云う称号がふさわしい事となる。

  今又、農業改革とも、農協改革とも云われ進められている、事の本質は『信用共済事業』で保有する、金融資産が『ハイエナたち』に狙われていることに間違いはないであろう。


  このままでは、≪瑞穂の国≫と云われた水田、畑、牧場、山林まで外国資本に参入を許し、自分の家の隣で作っているコメや、視界に入っている山々から、流れ落ちる水さえも、自由に飲んだり食べたりする事が出来ない日が、すぐ近くまで来ていることに、気付くべきであろう。
国内グローバル企業の株主の40%程度は外国資本で、ホンダやトヨタ、ソニーやパナソニックと云う会社の製造工場でも、韓国程で無いのかも知れないが、外国生産工場が多く日本の会社とは言えない状況に近い。  戦乱の世になるのを防ぐためには、世界金融資本に法的網をかぶせることと、グローバル企業は『財閥解体』の様な手を打たなければ、地球の行く先は悲惨なものとなるであろう。


  長くなりました。  大和民族は、古代イスラエル10支族と云う説には、強く惹かれるものが有りますが、再び、三度、流浪の民として、世界中にチリヂリとなり、よんどころ無く世界の浮草みたいな国民には為りたくないと思うのは、多くの国民の願う所ではないのか。


『イオン』で妖精に会った・・・

2016年11月18日 | 日記

  読む人の、ストレスを解消させる様な耳心地よいテーマを、書き連ねて行きたいと云う思いと、今、進みつつある現実の、貧困層に位置する筆者の生きづらさを訴える内容は、一致点が見出せない事が多いのだが、優先して書き込まれるのは、やはり自分のストレスを、発散させようとするものが多くなる。


  世の中、心配事が無くて『アハハ・…エヘヘ』と笑って過ごせれば、それが、長生きにどのような影響を与えるにせよ、クドキやボヤキが出る事は少なく、ストレスも積み重なる事は少ない。
しかし、表面的にはともかくも、その様な人は何処かに一人くらい居るのだろうか・・・・?
ジョージ・ソロスとか、ビル・ゲイツはどうなのだろうか・・・・?

  父母が居て、妻が居て、子供も一緒に、明日の或いは将来の暮らしに心配が無ければ、筆者の場合、他に望む事は無いのだが、現代を代表するような家族構成、すなわち≪子供と父親≫の二人暮らしである。
久しく女の人と触れた事の無い筆者は、年に数回、付いて行きたいような雰囲気の、女性に会ったりするのだが、ボクちゃんを考えればおいそれと、そう云う訳にもいかない。

  
  今週の火曜日にイオンに行って、息を飲み込んだまま吐くのを忘れてしまう様な女性と出会ってしまった。 それ以来、ずっと息をのみ込んだままの様な気がして、三度三度の食事さえ、忘れてしまった。  カラオケで歌う、100万本のバラにも、合い相応しい雰囲気をばら撒きながらも、本人は全く気付いていない様であった。


                (藤澤恵麻 オフィシャルページ加工)


  何処かで、前に会ったような気がしたのて、ネットで検索を掛けて見た。 居た~この人に違いない。
絵は、ドレッシーな感じですが、この人がジーパンをはいてボーイッシュな姿で、お買い物をしていたのです。

  事の経緯は、こんなことなのです。
筆者は、子供に毎日お弁当を持たせるのだが、冷凍食品は、量や味の割に値段が高いし、毎朝、揚げ物をするのも、辛いものが有る(早く言えば面倒クサイ)。
なので、唐揚げやメンチカツ、或は魚の竜田揚げなどは、スーパーの惣菜もので誤魔化している。

  ここ内陸地方に、スーパー『イオン』は形を変え、五店ほどあると思うが筆者も『火曜日』は時々利用させて貰っている。  三時過ぎから五時くらいの空いた時間に買い物をすることがよくある。 一応、子供が食べないものは筆者の口に入るのだが、基本は息子のお弁当用、息子の好んでよく食べるものが買い物となる。
惣菜ものでも、息子が今、嵌っているのは『肉ごろコロッケ』と言った、普通のコロッケの中に『味付きひき肉』の塊が、見えるところにゴロッと入っているものである。


  その手前には、食パンの売り場が有るのだが、そこでボーイッシュな感じがするが、どこかで見た事の有るような、女の人と『バッチリと目』が合ってしまったのだが、何処でお会いしたのか思い出すことは出来なかった。 じっと見つめるのも失礼と思い、すぐ目を外したが、目ん玉だけは云う事を聞かなかった。
『イオン』では、田舎から出てきたような女の子が、目一杯お化粧し、汚れの付いていないお召し物を、身に纏って目の前を横切ったりで、ハッとするようなことがよく有るので、普段の生活の一ページの世事として、流したつもりだった。

  揚げ物コーナーは、火掻棒のような短いもので、プラスチックの容器に、お気に入りの揚げ物を自分で採るのだが、その火掻棒をとるとき、急いでいた訳でも無かったのだが、先に手を出した人の手に触れてしまった。 「ゴメンナサイ」と、その人は小さな声を発した。
また、息を飲んだっきり、このまま意識を失い倒れるかと思うほどだった。  ・・・・。
下の絵は、制服姿ですがこの顔で私服に置き換えて、想像してみてください。
そうです。  そんな感じになります。

        (引用先:http://www.atmatome.jp/u/tnakamura/46ps0ac/?page=2} )

  この事件は、最初のつかみだけにするつもりでしたが、なんとなく文章が無駄に長くなってしまいました。
今回思い立った、キーワードが下記のようなものだったのですが、忘れたり、本旨がずれたりする恐れがありますので、メモっておきます。

  グローバリズム・・・財閥解体・・第3次世界大戦
  TPP様子見(中断)・・・ベトナム首相、タイは・・・
  国会決議・・・10年休眠預金口座・・政府取り上げ


≪白紙領収書≫問題ナシ?・・稲田防衛、菅長官!!

2016年11月16日 | 日記
  国家の最高議決機関である所の大臣に、有るまじき発言と断定しても良い、いかにも、現在の政治屋達の資質が落ちているのかの証明であろう。   あの人も、この人も、国民の選挙に拠って選ばれた人達だから、尚の事、情けないことこの上ない。

  ≪赤信号、みんなで渡れば 怖くない≫ これを、タケシが言ったら、アハハで済むことであるが、 子供たちの最もお手本となるべき、国会ギインの先生方から発せられた、言葉だからタダでは済まないのではないか・・・?


  ***  以下引用 ハフィントンポスト 10/6付 ***

  ・・・・・小池氏は稲田氏と菅氏の収支報告書に添付されたパーティー支出の領収書を調査。 その結果、同一人物が記入したとみられる領収書が、菅氏は約270枚(1875万円分)、稲田氏は約260枚(520万円分)存在すると指摘した。

  稲田氏は「稲田側で日付宛名および金額を記述したものが存在しており、御指摘になったとおり」 と小池氏の指摘を認めたが、「数百人規模が参加するパーティーで、祝儀袋を開封して確認した上で宛先や金額を記載すると、受付が混乱するとパーティーの運営に支障が生じる」と釈明に追われた。 その上で稲田氏は、「互いに面識のある主催者と参加者の間では主催者側の了解のもと、参加者側が記載することがしばしば行われている」と弁明 ・・・・・  。
  ***  以上引用    終  ***


  この人、「何ら問題は無い みんなやっている」と言ったとある。 税理士と弁護士の資格を持っている、とのことだが、民間企業の帳簿を税務署に出した事の有る人であれば、誰もが、こんな言い訳で通るはずが無い事を経験している。 『・・パーティの運営で支障が生じる』って、町方としては、『支障が生じない方法を考えろ』って言いたい。 これじゃ、税理士資格の権威さえも危ぶまれるだろう、見え透いた言い訳。 違法献金とか嘱託献金とかは、面識のある人同士が、阿吽の呼吸でやるものだろうに・・・。このばかが(幼いと言った方が宜しいか?)・・・・。

 菅官房長官、自分も≪白紙領収書≫ が同様数指摘されたからでもないだろうが、同ポストネット版に拠れば、「政治資金規正法上、政治団体が徴収する領収書に際して発行者側の作成法についての規定はない」と、開き直ったようだ。
その言葉に呼応するように、あの目立ちたがり屋の高市総務相も、「領収書作成方法は法律で規定されておらず、パーティー主催者から了解を得ていれば法律上の問題は生じない」と、ノタマッタそうな・・・。

  ***  以下引用 毎日新聞 11/14付  ***
  それぞれ白紙領収書の受け取りを認めた上で、「法律上の問題はない」などと答弁する(右から)菅義偉官房長官、稲田朋美防衛相、高市早苗総務相。民進党の野田佳彦幹事長(左端)も白紙領収書を受け取ったことを明らかにした=
                   いずれも国会内で、藤井太郎撮影


  ***  以上引用  終   *** 


  話は、変わりますがここ山形県の県議会に於いて、一人の議員が辞職した。
筆者は、白紙領収書と思っていたが、この件は政務活動費をお茶菓子代として、45万円使ったとのことだったようであった。 根本的には、変わらないノダが、乞食根性そのものだろうが・・? 
  地方自治体の白紙領収書で、最近、最も有名になったのは ≪富山市議会≫。
12人(定数40人)が辞職し、その為の再選挙の投票率が、27%弱。
その結果、自民党10人が当選、再び市議会で過半数を握る事になったとのこと。


  ≪犬HK≫ の報道に拠れば、その富山市議会の、手口が記録されている。 
以下引用、URL:http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/254079.html  より

  *** …不正の手口は、領収書の偽造で、白紙の領収書に架空の金額を記入したり、領収書の金額に数字を書き足したりしていました。

 最初に不正が明らかになった元議員の場合、不正受給の額は5年間で700万円以上。 使い道については、「ほとんどを飲み代に使った。 誘われたら嫌とは言えない性分だった」と話しています。 

 この元議員は、6月まで自民党会派の会長を務めていて、本来、会派内で不正防止を指導する立場でしたが、逆に、後輩議員に不正を指示していました。 また、前の議長は、問題が大きく報道されている最中、領収書を出した店に、不正を明かさないよう口止めをしていました。 会派ぐるみや店ぐるみで不正が行われていた実態をみますと、こうした不正が長年の慣行だったとみられても、仕方がありません。 同様の問題は、富山県、山形県、奈良県、岐阜市などの議会でも、次々と明らかになりました。  ・・・・・

   ***   以上引用  終    ***


  地方自治体の議会の場合、議員達に良心に呵責が有り、人間らしさが有るという事に、まだ、救いようが有るような気がします。 毎日、選挙民と顔を合わせる訳ですから、『カエルの顔(ツラ)にションベン』と云う訳にも行かなかったのかな・・?

 あの、自殺率の高い秋田から出たと云う官房長官ですから、 筆者は、彼に対し悪い心持は無かったのですが・・・ヤハリと云うか、  奢り、国会議員と云う『特権意識』の芽が成長してしまったのでしょう。  彼の行く末は、他の世襲政治屋と同じ ≪地獄≫ と云う事で、決まりでしょう。


                  ー’16.11.14 スーパームーン -

 見る人の 心こごろに まかせおきて 高嶺に澄める 秋の夜の月 (新渡戸稲造翁)


  いかにも、若い時は青雲の志を持っていたのでしょう。
長い間、国民の税金に有り付いた生活を送って居れば、国民の、大多数の国民の生活が見えなくなるのでしょう。  情けない事ですが、これが日本を引っ張っている、グループの最先端なのです。  先人の教えや、神の啓示とされるものを考えた時に、明らかに理に反すると云う事でも、周りがみんなやっていると、それが、その行動が間違っていると思わなくなるのです。 よくよく、考えて見てほしいものです。  このままでは、終末論が現実になるばかりの様な気がします。 この日本が、先陣を切って・・・・。


グローバリズムの終焉…時代の潮目

2016年11月13日 | 日記

  どこかに今回の米国の大統領選挙、トランプが勝つのではないかと書いた気がして、想い当たるところを探してみたが、何処に書いたか、見つける事は出来なかった。  辛辣で、削除された・・w ?
新自由主義がもたらした格差社会と、それが生じさせた手段であるグローバリゼーション、今更では有るが、やはり記憶に留めるべきと云う結論から、再び取り上げる事にした。


  後出しじゃんけんの様で、今更こんな事を云うのも、狡いような気がするが、ブレグジット(イギリスのEU離脱)が決まった辺りから、時代は、世界中が反グローバリズムへと流れつつあるのが、社会の表層に現れ始めたのではないかと思っている。  しかし、現実にはその数年前、いや10年ほど前から、≪反グローバリズム≫は賢人たちに拠って、提唱されていた。  世界の先進国社会の中間層が、貧困層に落とし込まれた現実が見えるようになった上に、そのことが、グローバリゼーションに起因する実態が、折に触れ実例を指摘されながら、多くの国民がその貧困を体験する事になったからであろう・・・。


  グローバリズムの中心的な空念仏、あの米国から持ち込まれた ≪民営化、規制緩和、市場原理、小さな政府…≫ それが、アメリカからの命令で有ったのかどうか・・・慶応の≪タケナカ先生≫が、コイヅミ時代から一貫して、その方向を推進して来た。  新自由主義とも市場原理主義とも云われたアメリカへの追従施策。 一般的に見れば、少なくない謝礼が米国内から有ったとみられても、止むを得ないのではないだろうか・・・。  1980年代からの、プラザ合意から続く90年代の米国からの≪年次改革要望書≫そして郵政の民営化、その延長線上の、米国型資本主義(企業主体の論理)を世界に広める為の所謂、市場原理主義、グローバリゼーション。




  この事実に拠って、アジア地域も、ヨーロッパも、言い出しっぺの米国々内に於いても、グローバリズムは進み、貧困格差は広がり、世界の文明社会の所得中間層は絶滅危惧種へと、落とし込まれる事となった。  
それは、ただ単に≪資本の論理≫だけで、地域的特性とか歴史的食文化や生活文化、物の考え方までをも溶けさせ、大国や大企業に或は働く事の無い国際金融家に、有利に働かそうと、云う経済施策的内容であった。

  しかし、現実には細胞膜で仕切られていない、国と云う仕切りの無い世界は、悪弊も、水資源や食料資源も、緊急時を想定すれば、世界中同じ困難が瞬時に蔓延し、地球全体を一つの生態系として維持することが、出来なくなるのではないかと云う懸念を、消し去る事が出来ない・・・・。  
 国際金融資本家達にとってのメリットは、数限りなくあるのだろう。  単純に言えば、お茶を濁したり、町衆を、タバコで煙(けむ)に巻き、ドサクサ紛れに、誤魔化し自分達の利益としたいのだろう・・・・勿論、彼らの最終目標は≪金≫、それさえ有れば世界は思いのままと云うメンタリティが、彼らの流浪の民の頭から、消え去る事は無い。


  深く考えなくても、何故、恐竜が滅びて、ゴキブリがいまだ健在なのか、改めて指摘するまでも無い。
筆者が子供時代、世界的に大豆の不作の年が有った。  豆腐一丁が、それまで30円で有ったのが、一気に100円に上がり、それ以来ず~~っと、お豆腐一丁100円になった。  
当時、国内の商社は大豆を手に入れる為、大きく言えば、国内の人々の栄養を維持するため、命を懸けて、国際競争の中を走り回った。  全ては、自主独立、独立自尊を保つため、もっと細かく言えば家族、親戚、国民の為に国際商戦で戦ったと言って、誤りは無かろうと思う。  古来、日本人の、大和の国のメンタリティは、家族の為に、或は他人の為に、言葉を変えれば≪慈愛(母が我が子に注ぐ愛)≫と云う事であろう。


  今回の米国の大統領選挙で勝った『トランプ』に、ドイツのメルケルさんはこんなメッセージを送ったそうである。
  「われわれは協力しあうことができます。ただし、それは人の尊厳、人種的平等、そして寛容さなどの価値に基づくものである場合のみ可能なことです」。

 何時の時代でも、物事には多面性があり、一言で言い表すことは出来ない。  しかし、事のどさくさに於いて、自分たちの既得権を貪り、何時までも、それがばれないと思う事を、神は見逃しはしない。
全ての出来事を、見えざる手は、お見通しである。  大手マスメディアが、いかに既得権益層に媚びを売り、現実を曲げて世論を誘導しようとも、そんな世は長くは続かない。



  犬HKは、今日の報道でも≪トランプ≫の、否定的報道をトップで取り上げ続けている。
まるで、米国の金融資本家達からそのような報道要請を受けているかの様相である。
彼らには、歴史的な審美眼が欠けて居り、米国或はヨーロッパに蔓延している、金融資本主義病に冒されているとしか思えない。  金銭が全てでは無く、 古き良き日本人のメンタリティとは何か、も一度思い起こしてほしいような気がする。

  話は変わるが、トランプの勝利宣言の時、後ろに付いて来たミニスカート水色のワンピースを身に纏った、妙齢のご婦人二人・・・・のどちらか、米国大使として、日本に来てほしいと思ったのは、筆者だけですか・・・・?


TPP法案・・・・衆議院で可決

2016年11月04日 | 日記

  2013年、重要農産品五品目を守れなければ、TPP絶対反対!!  ウソつかない!
ブレないと言っていた自民党、あの公約は無かった事に成ったのか・・・!
初めから、世襲で在り付いた高額報酬の≪政治屋≫を、その己の立場を守る事だけが
頭の中に有ったのだろう。



 自民党も、民主党も平気で≪嘘≫を、振りまきながら国民を、煙に巻く情けない政治屋姿。
お隣の国を、≪火病≫などとあざけっていた人たちが、ミイラに成っちまった。

  ***  以下引用 下記URLより ***
   http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000087059.html

  TPP(環太平洋経済連携協定)関連法案を巡り、国会は大荒れです。
4日中の委員会採決を目指した与党側が採決を強行、野党側の怒号が飛び交うなか、4日午後に与党などの賛成多数で可決しました。

  ***  以上引用   終  ***


  どっちみち、ノブタと台湾国籍(今も?)の委員長は、TPPにすったもんだの、印象を与えたいだけで、確固とした信念や未来を見通す戦略など有ろうはずも無い、アホンダラーブタ一家。 


  農産品、生活環境維持、食料安保や食物自給の見通しも無く、土地改良区従業員なんやらの特殊法人たる≪ダニ≫を、駆除することも無く、特別公務員や公務員は実情を知らずに、続いているお手盛り団体・・・所謂、最近は税金乞食なる言葉も 、チラホラと出始めているよう。


                           ー  天童高原 -

  工業生産品、農業生産品は、単なる世界金融資産家(グローバル企業の持ち主)達にとって、金融資産を集めるための、道具や材料に過ぎない。  金融資本を右から左に動かせば、懐に所謂≪金≫が集まるようなシステムが、彼らの最終目標。


  考えて見れば、福沢諭吉が声を大にして叫んだ≪独立自尊≫。
世界的な流れを、個人に置き換えて見れば、個人の細胞の≪膜≫を取り払い、まるで、世界中を粘菌の集合体にしようと企んでいる事に成る。

  個人に於いても、国に於いても、≪細胞膜≫は必要欠くべからざるもので、免疫や細胞レベルでの、自己保存が成り立たなくなることであろう。
日本にも、隠れた哲学者が居ないことも無かろう。
学問的裏付けや、新しい理論を、グローバリスト達の頸動脈辺りに突きつける、切れ者が出てくれることを望んで止まない。


  新聞、テレビ、常識に囚われない、物の考え方を隗から始めてくれる、若い知能に期待したい。 
 壊される、日本の細胞膜…これは1000万人移民法案でも同様の結果になるのではないかと思う。
ハクビシンやアライグマ、ブラックバスやブルーギル、半島人の火病、急激に日本の生存環境が、グローバル化することは、古き良き日本が、壊れる事に他ならない。
大和撫子の様な、かよわき花や恥の文化は、この島国日本から駆逐され、海の藻屑となってしまう。

 少なくても、筆者の目の黒いうちは、その様な時代に成らぬよう、抵抗するつもりでは有る。