住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

 身体障がい者ですが、 何か・・・?

2018年10月30日 | 日記

  昔、堺屋太一氏が書き綴った言葉の一片の様な気がするが、どういう場面だったか、はっきりした記憶はない。
公務員の出世術、処世術として、『遅れず、休まず、仕事せず』と云う言葉、今でも彼らにキッチリと守られているのだろうか・・・。
デスクワーク公務員の方々、頭と胸が繋がっていて、首のくびれが無い人が多いような気がするが、気のせいでも、ツマラナイ仕事ゆえのストレス喰いだけでも、あるまい・・・。
筆者が、働き盛りの時代、自分の身を律する事の出来ぬ人は、偉くなれないと云われたもので、実際、人類社会の先頭を走る人々に、醜くく太っている人は居なかったか、或いは目に付き難かった。



  筆者の場合、県職員が自らが障がい者と認定した人々に、査定してもらえば、精神障がい者の範疇に入ると決められても、何等恥ずべきことも無く、その及ぼすことに対する責任も無い。

  終戦直後の公務員などと云う人種は、低賃金で、率先して人様や町衆を導く為の、お手本のような行動をとる人が多かった。  時代は変わり、人一倍贅沢な住宅に住み、人一倍の共済年金や給与を、税金から掠め取り、贅沢の限りを尽くし、恥とも思わないで生き続けている。  税収が50~60兆円、人件費がその殆どに消えてしまうことなど、公務員の方々で知らぬ人は、タダの一人とて居ないだろう。
今現在の時代に、公務に携わる人で町衆から『感謝』され、拝まれるほどの,目標とされるほどの人は、何処かに居るのであろうか?



  我が息子、県から身体障害者6級の手帳を交付されている。  近々の話題として、障害者に関する記事が良く取り扱われているので、筆者も、一言二言苦言を呈して置きたい。

  テーマに入る前に、≪障害者≫と云う文字、このソフトの変換では≪障害者、障碍者、障がい者≫と言う文字が、出て来る。  どれが正しいのか、どの文字が当事者にとって抵抗なく、受け入れられるのか、筆者にとってはどうでも良い事であるが、一時期、≪害≫と言う文字は使わなくなっていた。  だが現在は、再び新聞にも普通に表示されるようになっている。  差別に対する、偏見をなくそうと云う意味も有ったのだろうが、現在では、言葉だけでなく実質的な差別が、取り扱われる記事内容を見れば、行なわれているという事なのだろう・・。


  問題は、≪公僕≫である公務員に、そういう意識(優越感、当然感)が蔓延している事ではないだろうか・・・?  公務員組織の意識改革とは、例えてみれば、自分自身で自分のガンを切開手術をすることで、とても自然の状態で出来る事ではない。


  初めに、身障者雇用数の、誤魔化しから取り上げるが、その内容は知れば知るほどお粗末極まりない内容である。  
・・・日本の行政の中心である霞が関の財務省や文科省で、情報の改ざんや隠蔽、違法廃棄が平然と行われている現状からすれば、このように組織の枝葉末節で、出鱈目が行われることの『今さら』感は、捨て去りようがない。  それにしても、国民の怒りが当該公務員に向かわないのは、どうしてなのだろうか・・・・。




  ***  以下引用 Nikkei.com  ***
  ** 8月 28日 より引用
  中央省庁が雇用する障害者数を水増ししていた問題で、厚生労働省(責任者:加藤勝信大臣)は28日、各省庁を再点検した結果、計3460人分が国のガイドラインに反して不正に算入されていたと発表した。 障害者数の約半分が水増しだったことになる。 雇用の旗振り役である中央省庁自らが数値を偽っていたことになり、制度の信頼が大きく揺らいでいる。

  水増しは内閣府や総務省、国土交通省など全体の約8割にあたる27の機関で発覚した。 法務省や財務省、外務省、気象庁、公正取引委員会などでも見つかった。 実際の雇用率は大きく減少し、公表していた2.49%から1.19%に落ち込む。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・。

  ** 8月 29日 より引用
  衆院事務局は29日の衆院議院運営委員会庶務小委員会で、雇用する障害者数を水増ししていたと明らかにした。 2017年度は10人分、18年度は16人分を不適切に算入し、厚生労働省に法定雇用率を満たしていると報告していた。 参院事務局は17年度の雇用者数を25.5人としていたが、実際は9人で、法定雇用率を下回っていた。
国立国会図書館も17、18年度にそれぞれ10人分を水増ししていた。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・。

  ** 10月 25日 ロイター(共同通信)より引用
  中央省庁の障害者雇用水増し問題が発覚した後の9~10月、財務省や国税庁などが障害者の職員を求人する際、応募資格に「自力で通勤できる」「介護者なしで業務遂行が可能」との条件を付けていたことが25日、分かった。 障害者団体が「介助があれば通勤や勤務が可能な人を排除しており、差別だ」と抗議。 これを受け両省庁などは「不適切だった」として応募資格から削除した。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・。

  ***  以上引用  終   ***



  筆者、障がい者の定義はよく理解していないが、全国で障がい者数は700万人あまりで、身体障がい者数350万人、知的障がい者数60万人、精神障がい者数300万人程度と云うことらしい。  そして、障がい者手帳所持者は、その一部と云う事らしい。
  
  その家族の方々、皆が老若男女に関わらず、その障がい者本人が自立して、一人で生きていけるのか、案じているではないのか・・・。

  筆者の息子、教育勉強期間を終え、社会人となってから8年の時間があるが、無事に働くことが出来たのは3年弱である。 もし、私とのもたれあいが無かったら、とっくに餓死と云う事になっていたのだろう。
余病併発の為の入院と養生時間を含めれば、無理からぬことであり、 無理はさせられぬが、この先、私が召された後、どうやったら生きる術を見つけることが出来るのだろうか・・・?



  明日をも知れぬ筆者の余命だが、片親だけとあって息子には私の代理となって寄り掛かる人は居ない。  もう少し、もう少し、と気をしっから持って支え続けて来たが、そういつまで生きている訳ではない。
果たして、『独立自尊』を標榜しても、一人で生きることが出来ないのではないかと云う懸念を、拭い去ることは出来ないが、後は野となれ山となれ・・・・生きることが出来なければ死なねばならぬとは、教えたつもりである。

  田中康夫氏が運動を続けている、『ベーシックインカム』などと云う政策、公務員の仕事削減、給与削減、そういう方法なら、障がい者に実験的に行うことが出来るのではないか・・・。



貧困層の怒りは、公務員のアナタへ向かう・・・

2018年10月28日 | 日記

  並みいる公務員諸氏は、お門違いと否定する人が多いだろうが、準公務員、みなし公務員、或いは税金を『掴み金』としている、犬HK職員等も範疇であろう、と筆者は思う。

  町衆の、20%は正義と云う事象が、判断が、自律的に理解出来る人。
世の中の、20%は善悪の判断が、出来ぬ人。
後の残りの、60%の人達、風に柳、自分の身を守るため、どちらへでも靡く人々、と言う結論を導けば、筆者は筆者なりに、世論を喚起したいと思う。




  一昔前、コイズミ何某と言う吾人が、官僚のトップの一角である霞が関の厚生官僚に、トップの責任を追及する意味だろう、その責任の取り方の如何わしさを明らかにすべく、その懺悔の確認を追求し、未完に終わった。

  その後、彼は追求すべき高給官僚の懺悔の結果を聞くこともなく、死刑に処せられたのだろう。  それでも、彼にとっては一片の悔いも無いことは、わが身をその場に置き換えてみれば、読者諸氏(特に貧困者層の方々)同様、御理解の範疇ではないだろうかと思う。




  話は飛びますが、近々の≪犬HKネットニュース≫に、こんな事が記載されていた。
  *** 以下引用  :10/23付  ***
  ≪国の役所 障害が無い3700人にんを障害者雇用に数えていた≫
      
  ・・・ しかし、多くの役所が、障害が無い人などを障害者の中に入て数えていました。 このため政府は、弁護士や専門家などを集めて委員会を作って、詳く調べてもらいました。 委員会は22日、調べた結果を報告しました。

  委員会によると、去年6月には28の役所が、障害が無い人など3700人を障害者に数えていました。これは国の役所の80%以上です。  一番多かったのは国税庁で、1103人でした。 次に多かった国土交通省は629人で、10年前に仕事をやめた障害者を、働いている人の中に入れていました。

  委員会は、(公務員たちは:筆者)自分達の都合の良いように障害者を数えていたと言っています。 
  ・・・・・・・・・・・  ≫

  ***   以上  引用  終   ***


  ≪怒り心頭≫とはこの事、 息子は、今二十歳を過ぎ、数年経ちますが、満二歳から難病の罹患を告げられ、小学校でも,中学校でも、治療の為には時を選ばず、その出席日数さえも危ぶまれるほどで、恐らく、おまけで義務教育を卒業できたのでしょう。
小学校に入学時には、学校側から特殊学級の話も出たのですが、親としての心持は、一般の子供たちとの接触無しでは、この世に生を受けた甲斐も無かろうと、判断しました。




  以下が障害者雇用に対する、おらほのおなご知事の言い訳であるが、再発防止には厳格な責任者の処罰が最も効果的なことは言うまでもない。  だが、全国的に、地方行政の公務に携わる責任者は、慣行に倣い個別の処罰は行わないようである。  これが現状、そう云う事なら、自分が責任を取るべきなのだろう・・・。  神罰を待つか、天誅を待つか、自らが成り代わって征伐を与えるかは、各々の考え方次第であろう。

  何しろ、公務員の給与は5年連続で今年もアップ、貧困層から見たら≪有り得ない≫事象、自分たちの仕事の価値が上がったとか、公務員が庶民より相対的に偉くなったとでも云うのだろうか??、  掴み金に対する、個人としての責任や反省は、何処にも微塵も見えない。  人事院は、民間人が占め判定すべき事象なのに、どうして公務員の方々が?  当然、お手盛りとなるだろう・・・!!。  公務員の方々の立場は、パソナのヘーゾー社長やソフトのハゲ社長とは、おのずと立場が違うはずなのに・・・!



  *** ≪ 「漫然とした踏襲が要因」と知事発言 ≫
(筆者:それでは・・、責任者を処罰せねば、同じことが何回でも繰り返されると云うのに・・!)

  障害者雇用の水増し問題で、全国の都道府県で山形の水増し人数が最も多かったことについて吉村知事は「前例を漫然と踏襲してきたためで誠に申し訳ない」と陳謝し、再発防止のため、なぜこうした事態を招いたか検証する考えを示しました。

 中央省庁で雇用する障害者の数が水増しされていた問題を受けて全国の自治体も調査した結果、山形県は、去年6月時点で全国の都道府県で最も多い76人が水増しされていたことが22日わかり、理由について県は、障害者手帳などを確認するよう国が指針で定めていたのを十分に認識していなかったためだとしています。

  吉村知事は23日の定例会見で、「昭和51年に国が確認方法を厳格化したが、山形県では見直しがされず、前例を漫然と踏襲してきた。法令を率先して注視すべき立場にある県が、県民や企業の皆様の信頼を著しく損ね、誠に申し訳ない」と陳謝しました。
そして、再発防止のため、なぜこうした事態を招いたか職員の業務に対する姿勢などを検証する考えを示しました。
 水増し分を除いた県の今年度の障害者雇用率は1.28%で、法律で義務づけられている2.5%を大きく下回っていて、吉村知事は「早急に達成できるように非常勤職員も含めできる限り多く採用していきたい」と述べ、障害者の雇用を急ぐ考えを示しました。
  ***  以上 犬HK ネットニュースより ***




  世の中、観光と称して世間を”ブラブラ”することが出来るのは、『お達者クラブ』だけで、後は、東南アジアの所謂日本の一昔前の『中間層』、製造事業を海外へ持ち去った、国内ファンドや、資本家たちはこのまま『GDP』が伸びると思っているほど、アホではないだろう。

  もう頭が限界を超えた・・・今は、ユーチューブが『氷の世界』を奏でている。 モウ・・・ダメ!



≪ 草莽百話 其の4 ≫

2018年10月04日 | 日記

  沖縄県において、先月の30日(日)に知事選が行われた。

  我々の、税金で運用されている N・H・K が、時の ≪アべ政権≫ に忖度しての事だろう、他局では夕方開票後、間もない内に、デニー氏の当選確実を打ち出していたのだが、 情報収集に最も資金が潤沢であろうハズの、国民の為の放送局であらねばならない、犬NKのそれが、9時半過ぎになったそうである。  筆者は、遅すぎたそのニュースを確認していない。


  犬HK側としたら、当日は台風情報の収集で、目一杯だったとでも云うのだろうが、しっかりと西武ライオンズ優勝のニュースは、流していた。 結論は、NHKは民営化、或いは内閣官房直属とし、自分たちで経営努力をすべしというところに落ち着く。  NHKに期待するものは無い。



  以下、Twitterから拾ったツブヤキを引用させて戴いた。

  沖縄県知事選挙。
 官邸とNHKのズブズブの関係があからさまに。
 朝日系列では、ゼロ打ちで玉城デニーさんの当確打った。
 N HK・沖縄を見てた。中々当確を打たない。
 官邸から21時半まで当確を出すなとお達しが。
 このままであからさまだと、この「印象操作」は逆効果だよ、官邸とNHK。

  憲法はアメリカに押し付けられたものだ!
 と言いながら、アメリカに押し付けられた武器を買いまくるのはどうして?

  ◆「アベノミクス」はまやかし
 *日本の1人当たり国内総生産(GDP)は世界25位
 (民主党政権の2012年は15位)
 *実質賃金も安倍政権で4%も下落

  「私が30年前に日本に来た時は、大学は本当に自由な空気と自信に
 満ち溢れていました。今はもう全然ダメです。会議では二言目には「文
 科省がこういってる」ばっかり」等々。

  消費税増税は、大多数の庶民には、逆進性高く真綿で絞めるかの様に
 可処分所得細らせ、企業&富裕層には法人税率&累進課税低減に反映さ
 れる実質的な【経済的弱者⇒強者への所得移転】

  ベーシックインカムが助長するのは「しがみつかない生き方」。雇用
 にしがみつかない、貯蓄にしがみつかない、土地にしがみつかない、そ
 して「未来」にしがみつかない。今日できる楽しいことは今日やろう。



  細かい規定を定め、手続きを複雑化し、裁量の余地を広げ、組織を肥
 大化させ、差配の範囲を広げることを仕事としている行政官が、シンプ
 ルかつ裁量の余地がなく、(多くの行政官が不要になる)低コストのBI
 を受け入れるはずはないのである。(筆者:BI=ベーシックインカム)

  もう苦しい。
 自ら命をたつ人の苦労を、気持ちを、思いを少しでもわかってくれる国
 のリーダーが欲しい


  死ぬ気で働くなら死ぬわ


  平均年収(万円)
       1995年→2005年→2015年
 アメリカ: 460→  546→  658
 ドイツ:  251→  522→  587
 韓国:   77→   219→  385
 ポーランド:53→   137→  312
 フランス: 226→  533→  568
 日本:   445→  440→  415
  2025年、2035年にどうなっているかを答えよ。


  ねぇねぇ、どうして技術は進歩したのに労働時間は減らないの?

  やったね!入閣じゃん!
 赤坂自民亭の集合写真を
 tweetした功績を買われたのかしら?


  片山さつき氏が「国があなたに何をしてくれるか、ではなくて国を維持
 するには自分に何ができるか、を皆が考える」とコメント
 おのずと、立場は違う。公務員が国民に、行為を押し付けるのは責任回避


  あっ、一つだけ覚えてね?
 人は生まれ落ちた瞬間から
 生きる権利を持ってるからね?
 国の為に生きてる訳じゃ無いからね?


  国民は納税に義務を負わされ、国会議員はそれを原資として、お手盛り


  世間を騒がせた財務省。そのトップに君臨する麻生大臣。事務官僚は更
 迭され、某職員は責任を感じて自分で命まで絶つ。しかしながら、そのト
 ップに居る麻生大臣は自分でけじめもつけずの厚顔ぶり。今回安倍総理は
 麻生財務大臣を継続。


  アベお気に入りの自民女性?議員は筋金入りの狂ったネトウヨだらけ!


  安倍政権の高市総務大臣が 安倍政権に不利な報道をしたら電波を止め
 ると脅したのだ!! 稲田氏は国を守る為には血を流すのは当たり前と言
 い。 片山さつきは日本は地震多発国だから緊急事態法が必要と発言!!
 これは支離滅裂だ。 それなら原発再開は即死。




  早速、新任の文科大臣が教育勅語について「基本的な記載内容について
 現代的にアレンジして教えていこうという動きがあり、検討に値する」と
 述べた。 なぜ戦前の教育勅語をアレンジしないといけないのか。 そも
 そも政権そのものが道徳的ではないのはどういうことなのか。もはや全て
 が悪い冗談でしかない。

  片山さつきの生活保護バッシングを見てか。慌てて厚労相から地方創生
 相へ。 
 今治市生まれで加計学園誘致の地元対策をしてきた山本順三が公安委員長。
 加計対策も万全?

  
  元文科副大臣で「慰安婦はビジネスだった」発言の桜田義孝が五輪相。


  玉城デニーへの批判が、ユーチューブもツイッターも、選挙が終わると
 一斉削除され、アカウント名も変更。  
 信念も何もなく、ただ、カネをもらって商売としてやっていた可能性が高い。
 それにデマがほとんどなので、告訴を怖れたのだろう。
 (筆者:沖縄知事選挙前の組織的?デマ一斉削除)

  ***  以上   TWITTERより  引用

  
  山形県から出ている、衆議院議員今回の大臣入れ替えで、副政務次官とかなんとか・・・・。
世界の現状を見るにつけ、記録に残る歴史の流れを見るにつけ、搾取と貧困は、表裏一体となっている歴史的事実。

  出来うるならば、田舎(地方)の生の声を知っている、そして、生活を共にし、この地に骨を埋める覚悟の人に、中央に出て行って政治の場で発言してもらいたいモノだが・・・。
どこがどう間違っているのか、日本中で、中央からの官僚の天下り的、代議員が派遣されその議員たちが、国会を牛耳っている。 

  独立自尊、自分たちの問題は自分たちが解決し、見えざる手を信じ、あるいは、神を信じる驕らないそして、慎み深く敬虔な気持ちの失われてない、人々で、田舎を満ち溢れさせたいものである。