住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

地方の雇用は?自殺は何故?百姓?

2009年10月19日 | 日記
  今日の日経新聞に、地方の相次ぐ工場閉鎖と出ていた。
企業も行政も手をこまねいているわけではないが、先行き国内経済は、二番底の懸念が拭い切れないで居るというところだろう。 失業が増えつつある地方は、どうやって生活を立て直すのか。 生活を立て直さないで、都会へ出て行くのか?

 そして、企業は生き残り策を模索する中で、様々な仕事をやり始めた。
自動車の部品メーカーの向山製作所は生キャラメルの製造、半導体装置メーカーのウインズは、地域の御用聞きそしてインフルエンザ対策の消毒液事業と、その形態は、昔から日本にあった一人の人が何でもこなせる、『百姓』(百の名を、百の仕事をこなせる)ようするに、時間が空いたときは生活の為に、沢山の事をこなして行こうと言う事の起業版だろうか。



 百貨店、百花繚乱、百計、百姓、・・・それは具体的に百と言う事ではなくて、沢山のと言う意味である。 百年前には、地方の農業で生きる事が出来ずに、北海道へ、満州へ、あるいはブラジルへと農業移民と称して、棄民に近い形で国民に政治は其れを強要した。  日本の適正人口は、五千万人か、七千万人かは、学者の判断に任せることにして、とにかく一億二千万人では人口密度が高すぎると言う事は、衆目の一致するところだろう。

 外国人参政権付与とか、外国人一千万人受け入れとか、後先を考えないでバルーンを上げる、エライ人が居るようだが、そういうことは少しずつ石橋を叩いて渡るように、政策を進めなければ取り返しの付かない事になる。
日本の国土は禿山だらけになり、河川はクソだらけに成ってしまうだろう。

 検察が免疫の役目なら、それが正常に動いてないのは人口密度が高いせい。 秋葉原を歩いている人が、突然ナイフを振り回すのも人口密度が高いせい。 一人静かに、天国へ旅立つのも人口密度が高いせい。 そのうち、人が人を喰ってしまうのではないか。  何しろ、今の日本は人が多すぎて、国としての自律性が失われている。

 これを、気にすることなく現在の国民が、平安に生きる方法は、ソーリから公園のテント村の住民まで、全員が『百姓』と成る事ではないだろうか。




佐藤栄佐久福島元県知事

2009年10月18日 | 日記
 汚職事件で逮捕されてから久しい。
ここ山形で其の実情は知る由も無い。  しかし、彼自身の著書で『知事抹殺』と言う本が、平凡社から出ているようである。  どうも其処でも検察の怪しい動きが有ったようで、元知事の罪は成り立つかどうか、裁判所はかくのごとく国民の意志から乖離しているのかということらしい。


 そして、彼自身も植草先生と同じように、『力の続く限り、真実を明らかにする』と言う事で、新たにブログを始められたようである。
記者クラブ問題でも明らかなように、真実を正確に報道しない大手マスコミの情報ばかりでなく、反対側の本人からのこれからの情報開示を期待すると共に、もし元知事に、悪意がないと自分なりに考えたら、出来る範囲で応援していくつもりであるし、歴史に耐えうる正義が行なわれる事を監視していかねばならない。 

 文章と言うものは、その文間から本人の重いがにじみ出て来るもので、嘘やずるさが有ったら、ところどころでほころびが出るものである。
法廷とか、検察とかではなくて、其の問題の根源的な責任者を指摘しなければ、同じような問題は、何回でも起きるだろう。

 
**** 佐藤栄佐久元知事のブログ は下記 ****

    http://eisaku-sato.jp/blg/

  

鳩山政権・東アジア共同体・論語

2009年10月17日 | 日記
  人は、生きる為の処世術として、宗教を作り出した。 まさに信じるものは救われると言う事である。 其れは、正と邪を内包しながら発展を遂げてきた。  そして、人々を善に導き教化する働きを後戻りしながらも果たして来た。  キリスト教、イスラム教、仏教が3大宗教と言われ、其の二つの教義は前に少し上げた。
今日は宗教に成り得なかった、王道の為の学問儒教について、少し記して置きたいと思います。

  「学問に王道無し」とは、ユークリッドが王様に言った事が語源らしいが、「政治に王道はある」と言うのが我が国の現状である。 
一昔前の政治家は、其の志の素養として儒学を漢語のまま記憶した。 儒学の素読は今でも一部愛好者によって行なわれているが、其れを暗唱するということは、いろんな意味でその人にとって良い事ではないかと思う。 筆者の頭からは、ユダヤ教はその旧約聖書を暗唱するので、その民族の頭の良さが保たれていると聞いたことを、忘れた事はない。


  前に、古典と言うのは200年~3000年相当の風雪に耐えてきたもので、其の中に真理が含まれて居なければ、時代に耐えられるはずが無く真理を学ぶには其れを読むのが良い方法の一つだと、述べた気がする。
孔子が教えたとされる中心の書籍は「論語」と言う事だろうが、その思想の真髄は『徳』と『中庸』であろうか。


  一神教と多神教、これも前に述べたかもしれないが、特に東南アジア地区の農耕民族には、八百万(やおよろず)の神々が混沌として存在した。 一神教は言うまでも無く、キリスト教が主体で他の神をことごとく排除したのは、歴史が示す通りである。 そしてそれには常に選民思想が伴っており、自分たちは神に導かれていると言う言い訳が、付いて回った。 

  先ごろ、鳩山氏が唱えた『東アジア共同体』。 これはもっともな話で、記憶違いでなければ古くは宮沢喜一元首相が、画策した政策だったと思っている。
タイ、マレーシア、韓国などのアジアの通貨危機、これを防ぐ為には『EU』のように、纏まらなければ国際金融資本からの攻撃を避ける方法は無かったし、今でも其れがベストと思われる。
彼らには、自然に神が宿ることも無く、彼等以外、全て神が与えてくれた物として利用する事以外考える事は無かった。  その結果、日本の里山の様に溢れた多様性の有る生態系は、彼らの環境にはなくなったのではないか。  其の一例として、レバノン杉の森などは今では殆ど見られなくなったのであろう。


**** ブログ晴耕雨読より転載 ****
 西洋文明は、中庸を知らないので、政治でも、経済でも、何をするのでも極端になる。資本主義は、その極致といえた。 
**** 以上 転載 ****

と言う結論になるのであろう。上記のURLは下に示す。

http://74.125.153.132/search?q=cache:Tcw3CMpTQfMJ:sun.ap.teacup.com/souun/1765.html+%E4%B8%AD%E5%BA%B8%E3%80%80%E3%80%80%E2%80%9D%E6%A3%AE%E5%B7%9D+%E6%98%8E%E2%80%9D&cd=4&hl=ja&ct=clnk&gl=jp&lr=lang_ja 


FT-86(トヨタ)



森田健作・11年前羽田は国際化

2009年10月16日 | 日記
この動画を見ていると、まるで自分のことのようだ。

時間と場所によって発する言葉をコロコロと変える。


でも私の場合、役者じゃぁ無いのであそこまで派手な

パフォーマンスを披歴することは無い。 さすがぁ役者。

http://www.youtube.com/watch?v=LTjAdms_maA


開いた口が、塞がらなくなった。 さすがぁ千葉県知事 !!!

アメリカ連銀(FRB)・ドル機軸崩壊因

2009年10月16日 | 日記
  現在の不況・デフレの原因は、世界の機軸通貨である『ドル』の信頼性の低下であろう。 其のきっかけは、言わずもがなサブプライムローンである。 サブプライムローンについても書き始めたら簡単ではないので、皆さん夫々にご承知のこととして、話を進めます。

  日本の通貨『円』は、日銀が発行しているとはいえ日本政府が主な株主と言う事なので、通貨発行に関する問題は今のところ表出していない。
これに対して、アメリカのドルを発行する連邦準備銀行(FRB)は、私的銀行でロスチャイルド系、ロックフェラー系財閥などの国際金融資本が大株主になっている。  これを前提にして、下の情報を読み解けば、現在の経済社会の問題の根源が、類推できるのではないでしょうか?

 
  **** 以下 増田俊男氏 URL転載 ****
http://chokugen.com/opinion/backnumber/h20/jiji081015_494.html

 アメリカの建国の父、トーマス・ジェファーソンの言葉を紹介しておきたい。
『銀行は国民にとって戦争より恐ろしいものだ。  銀行に札に代わる金融商品を発行する権限を与えると、世の中をインフレにしたりデフレにしたりしながら、銀行と共に栄える企業と共謀して国民からすべての財産を奪い取る。  そしてその結果、国民の子孫たちは、せっかく建国の父たちが勝ち取ったアメリカ大陸で生まれつきのホームレスになる。』

 206年前のアメリカの建国の父は既に今日の銀行の問題点を見抜いていた。
我々はそろそろGreed(欲望)を主体とする自由と資本主義を考え直すべきではないのか。
「いったいお前たちは今まで何をしてきたのか」と先達に叱られる前に。
  **** 以上 転載 ****

 
  インフレ、デフレ、不況、工場の改廃、労働者の生死など、其の経済状況の目的が有る一点に集約されると断言出来るのではないだろうか。 あくまで、アメリカとヨーロッパの社会状況を見てのことであるが・・・。
東南アジア地区の社会は、ここまで金融資本家が政治を牛耳っている事は無いとは思いますが、其の兆しはチラチラと垣間見える。 
それは、大きく見たら其の渦の中に居るからに他ならない・・・。


今週のローラ

2009年10月15日 | 日記

  写真は中国語講座・ローラオフィシャルサイトより


今週は、 「ご家族は何人ですか?」 でした。

      您家有几口人? (ニンジャーヨウ ジーコーレン )
             
          人→レンと言います、日本人→リーペンレン     


英語では、いろいろありますが中国語と対比した表現では
      Your family do you have ?
                  とでもなるのでしょうか?

      新型インフルエンザのタミフルを作っている会社の大株主は
      某有名人、らむずふぇるど度とどこかで読んだ記憶があります。
      お世話になりませんよう、お気を付けください。  
      



在日・外国人参政権付与

2009年10月15日 | 日記
 外国人参政権問題を、民団の問題と捉えれば分かりやすいので、其処に焦点を当てて、検索を掛けてみました。 まずその大元の「戦前、強制連行、徴用された」ということは、どうなのでしょうか。 こまごまとした数値の、正誤が目的ではありませんが・・・。
  

   **** 昭和34年7月13日付 朝日新聞 ****

「昭和34年7月13日 朝日新聞 大半、自由意思で居住 外務省、在日朝鮮人で発表 戦時徴用は245人
 在日朝鮮人の北朝鮮帰還をめぐって韓国側などで「在日朝鮮人の大半は戦時中に日本政府が強制労働をさせるためにつれてきたもので、いまでは不要になったため送還するのだ」との趣旨の中傷を行っているのに対し、外務省はこのほど「在日朝鮮人の引揚に関するいきさつ」について発表した。
 
 これによれば在日朝鮮人の総数は約61万人だが、このうち戦時中に徴用労務者として日本に来た者は245人にすぎないとされている。 主な内容は次の通り。
一、戦前(昭和14年に日本内地に住んでいた朝鮮人は約100万人で、終戦直前(昭和20年)には約200万人となった。  増加した100万人のうち、70万人は自分から進んで内地に職を求めてきた個別渡航者と、その間の出生によるものである。 残りの30万人は大部分、工鉱業、土木事業の募集に応じてきたもので、戦時中の国民徴用令による徴用労務者はごく少数である。 また、国民徴用令は日本内地では昭和14年7月に実施されたが、朝鮮への適用はさしひかえ、昭和19年9月に実施されており、朝鮮人徴用労務者が導入されたのは、翌年3月の下関-釜山間の運航が止るまでのわずか7ヶ月間だった。

一、終戦後、昭和20年8月から翌年3月まで、希望者が政府の配給、個別引揚げで合計140万人が帰還したほか、北朝鮮へは昭和21年3月、連合国の指令に基づく北朝鮮引揚計画で350人が帰還するなど、終戦時までに在日していたもののうち75%が帰還している。戦時中に来日した労務者、復員軍人、軍属などは日本内地になじみが薄いため終戦後、残留した者はごく少数である。
 
 現在、登録されている在日朝鮮人は総計約61万人で、関係各省で来日の事情を調査した結果、戦時中に徴用労務者としてきた者は245人にすぎず、現在、日本に居住している者は犯罪者を除き、自由意思によって在留したものである。」

   **** 以上 下記より転載 **** 
  http://www.geocities.jp/pojinihon/sanseiken.html



青山繁晴氏の、ユーチューブ画像いっぱい有りました。外国人参政権について
騙されたと思って、見て貰えば危険性の理解を深められるのかな・・・。

http://www.youtube.com/watch?v=9FFdbMZBWSI
http://www.youtube.com/watch?v=mPgLbLwz1Bg&feature=related

小沢氏の戦略・外国人参政権付与

2009年10月14日 | 日記
  外国人参政権と言っているが、現状で其の要求を出しているのは、民団(在日本大韓民国民団)が主で、 韓国人と言わずに外国人と表現を大づかみにしているが、其れは紛れも無く対象となるのは当面韓国人と中国人である。 
国民の80~90%が反対しているのに対し、民主党内部では65%近い賛成者が居ると言うデータが民団側から出されている。 


 民主党が、なぜここまで外国人参政権を大切にするか、マニフェストからは選挙前に外したが、其れは民団の選挙協力以外の何者でもないのではないか。

特別永住者44万人、一般永住者39万人にまで選挙権を与えたら、日本の政治状況は大きく変わる事だろう。 両者を合わせれば84万人の大票田になる。 永住者の中には中国人12万人弱も含まれるのです。 
都知事選における、K明党の住民票移動疑惑など遥かに及ばない規模で、地方選挙がふらつくものとなる可能性が出てくる。 この度、民団は本格的に選挙応援を実行したとある。 全国の支持候補事務所で、法定ビラへの証紙貼り電話など各種作業を手伝ったのだろう。


  **** 読売新聞社説で、09/10/11付(要約) ****

 地方選挙に限るとしても、外国人に参政権を認めることは、憲法の規定や国のあり方という観点から、問題が大きい。

選挙権付与に積極的な論者が根拠とするのは、在日韓国人が地方選挙権を求めた訴訟での95年最高裁判決だ。傍論部分で、憲法上は禁止されておらず、国の立法政策にかかわる問題としている。

 だが、判決の本論は、国民主権の原理に立って、憲法15条の公務員を選定・罷免する権利は、日本国籍を持つ「日本国民」にあると明示した。93条の地方自治体の首長・議員を選出する「住民」も日本国民を指すとしている。
法的拘束力のない傍論だけを根拠にするのは強引過ぎる。

 日本が地方選挙権を認めれば、在日韓国人は、韓国で大統領や国会議員に投票できるうえ、日本でも知事や市町村長、地方議員に投票できるようになる。そのような二重選挙権を認めてよいのか、という議論も出てくるだろう。
    **** 以上引用 ****


小沢氏の勝利の為には、手段を選ばずという手法は、後願の憂いとなる可能性が大きいと言わざるを得ない。 
 壊れる日本。    

  

  
  ****民団新聞より引用 ****
  
参政権付与早期獲得決起大会・日比谷公会堂で総選挙全力投入
    ■決議文要旨■
一、私たちは、永年、地域社会の構成員として納税の義務を果たし、地域社会の
  発展に貢献している住民である。国会は永住外国人の実態に照らし、住民の
  権利として地方参政権を一日も早く付与することを強く求める。
一、私たちは、1998年に国会に法案が提出されて以来、10年以上が経過するにも
  かかわらず、いまだ法案が成立していないことに強い憤りを禁じえない。各
  政党はこれ以上先送りをせず、速やかに立法化するよう強く求める。
一、私たちは、永住外国人に地方選挙権を付与しても違憲ではないとした95年の
  最高裁判決と、立法化を求めてきた多くの地方自治体議会の意見書採択を尊
  重し、日本政府が私たちに早期に地方参政権を保障することを強く求める。
一、私たちは、このたびの衆議院総選挙を前に、地方参政権付与に賛同する候補
  者を最大限に支援することを確認し、地方参政権の早期獲得のため全力を尽
  くして闘うことを強く決意する。

    **** 以上 (2009.8.26 民団新聞) ****

なぜ? こだわるの? 2世3世なら国籍取ればいい。 邪なことを感ぜざるを得ない。  竹島、東海と民族の優位性と反日を刷り込む韓国社会の、融和政策が行き渡ってからでも、其れは遅くは無いのではないか。 庇を貸して母屋を取られるのは、世の常、グローバリズムはもっと熾烈だ。

ゴネ得?公共事業・成田・羽田・八ッ場

2009年10月13日 | 日記
  其の必要理由が、五十何年間継続事業だから以外に見当たらない、八ッ場ダム。
詳しくその理由を知らないが、未だもって反対派の敷地が空港内に残る成田、エゴとエゴがぶつかり?   
いまだ使用し続けている伊丹空港、関空は、伊丹空港の騒音解消が、事の始まりではなかったのか。

 時代は、人々の思いを後ろに残して急激な変化を伴いつつ、進みつつある。
アメリカ文明の崩壊に伴う痛みと言ったら、言い過ぎであろうか。 人口増加、GDPの自然増、インフレを伴う円高傾向、どれも未来を見たら曲がり角に来ている事は明らかであろう。

 殆どの地方は、急激な高齢化、人口減少、進出企業の撤退、と言う条件を抱えて、存続そのことに大きな力を注がなければ、地方崩壊、過密都市とホームレス他、予測のつかない問題が浮上してくる可能性が大きい。 やはりこれは地方の問題として捉えるべきでなく、国全体のバランスとか有り様とかとして、国政で解決すべき問題なのだろう。




 ここに北海道・札幌のレポートを上げて、日本の近未来を、本ブログを読んでいる方に、予測して頂きたいような気がします。

 **** 以下引用 ****
 
  その一例が、札幌市の生活保護者の急増です。
人口188万人の札幌市の2008(平成20)年度の生活保護関係の予算は983億円で、一般会計の12.5%を占めています。そして、今年になって申請は急増しているそうです。
 
どうしてでしょうか。
 
 自治体関係者にお話を伺ってみると恐ろしい話を聞くことができました。景気の悪化ということはもちろんありますが、札幌市周辺の財政の厳しい町村役場の人たちが、生活保護に転落しそうな方たちに対して、「引っ越すお金のあるうちに札幌に転居しなさい」と勧めているのだそうです。
 
 これは自治体関係者の間では、公然の秘密です。それで、札幌市の周辺部の比較的家賃の安い地域に、そのような方たちが流入しているようです。
 
 なんとも恐ろしい話ですが、地方では暮らしていけなくなった人が都市部に流入しているのです。私の予想よりもだいぶ早いのですが、これが都市と地方・農村の関係です。

**** 以上 下記URL より転載 ****
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1883


一般論で言えば、羽田のハブ空港化は利便性が増して喜ぶ人が多いのでしょう。
山形県民にとっては、多少不便は有りますが仙台空港からの国際便のほうが、便利かと思います。 格安航空券の有無、要は価格です。
韓国のインチョン空港の乗継が安ければ客はそちらに流れ、思惑通りとなりますでしょうか。

阿久根市・竹原市長の場合

2009年10月12日 | 日記
 ブログ市長のレポートが有ったので紹介します。

 *** 要約ですが、詳しくは下記 URL にてお読み下さい。***
http://president.jp.reuters.com/article/2009/10/01/B61098DC-A99E-11DE-9FB0-6EE93E99CD51.php
彼は、人口2万5000人程の鹿児島県阿久根市で、建設業を営んでいた。




ーー あるとき、受注した市営住宅の建設図面がおかしいから『自分が住むならと考えてみろ』と言った。そうしたら、市の担当者は『俺は住まんから』とうそぶいたんだ。それで、反感もあって市長と役所についていろいろ調べ始めたら、知れば知るほどおかしいことだらけだった」
まずは「一人で暴動をおこすつもり」で、市長や市役所を糾弾するビラをつくった。 --

それが、市行政との関わりの始まりだった。

ーー 市の元職員は、親切にも筆者(プレジデント誌記者)らを豪邸に招き入れ、こう話してくれた。
「私は学校を出たときに銀行や生保の内定もあったけど、市役所を選んだ。お給料は民間のほうがよっぽどよかった。いまさら給料が高すぎると言われても……。家を建てて、子供を都会の大学に通わせたら、家計はきつきつ。第一、市職員の給料を下げたら、車も買い替えんようになるから、市の景気はもっと悪くなる」 ーー

何処の行政体でも、「市職員の給与を下げたら、市の景気はもっと悪くなる」と言う方便は良く聞く台詞である。 事ほど『バカな職員』は多いと言う事だろう。 本末転倒、経済の仕組みが良く分かってない。

ーー 昨年度の歳入107億円のうち、市税は20億円。国から51億円、県から6億円をもらっている。それでも足りず、借金である市債を7億円も発行した。 ーー

市税20億円、これに対する市職員の人件費総額24億円と、本末転倒が何処までも続く。 
例えば、民間で組合を作り組合員の平均収入と、組合内部の事務員の収入を比べれば理解できるだろうか。  もちろん行政事務は組合ではないが、市民の金で運用されている事を考えれば、20万円税金を払い事務員に24万円を取られるなら、その仕事効率は100%を超え、成り立たない。

ーー 「市民の平均所得は約200万円、でも市職員の54%が年収700万円以上。市の税収は20億円なのに、人件費だけで24億円が出ていく。公務員は泥棒だ」 --

私たちの市では、どうなのだろう。 行政マンに、其の給与に見合うだけの仕事をしたと言う自負は、有るのだろうか。 

ーー 鹿児島県統計協会がまとめた阿久根市民の年間所得推計は一人当たり186万9000円。市職員のボーナスにも届かない。給与構成は「逆ピラミッド型」。年功序列で誰でも昇給するうえ、若者の採用を少なくしているからだ。
とどめは退職金だ。06年度に退職した28人のうち15人は3000万円以上。市民の所得から考えるとばか高い。  「市内で新築のきれいな家は大方公務員の家。夫婦共稼ぎで、城のような家に住んでるのもいるわ」
給与や退職金の公開には一部から強い反発があったが、気にかけない。この4月には職員の大量降格を断行した。
「でも給料は下がらないんだよ。地方公務員法で、・・・・   --


ーー   ー-に囲まれた部分引用
*** 竹原市長のブログ・住民至上主義は下記URL ***
http://www5.diary.ne.jp/user/521727/


東京オリンピック・石原知事の無駄使い

2009年10月11日 | 日記
便所の落書きか、真実のオンパレードか、二度目のオリンピックを狙った石原新太郎知事、 初めて南米のオリンピックを目指したリオデジャネイロ。  始める前からどこに決まるか、心情的なものを加味すれば東京が無理なのは、分かっていた事である。

公私混同と言えば、そんな気がしないでもない。 イシワラ、コイヅミ各氏もその根源は、私利私欲、子孫繁栄、後は野と成れ山と成れー に気付いてないはずも無いが、利己主義グループに分類されるのだろう。




 **** 以下・下記URLより転載 ****
http://latache1992.blog56.fc2.com/blog-entry-181.html

オリンピック招致を "口実" に、ここ2年で、ロンドン、スイス、シンガポール。
そして今年8月には、なぜかベルリンの世界陸上にまで押しかけて、ジャマイカのウサイン・ボルト選手が100メートルでたたき出した脅威の世界新記録 9秒58を観戦しました。
このときは、「直行便がない」 という理由で1機丸々チャーターしたって言うから、呆れてものが言えない、とはこのことです。

チャーター先?
来春には、合併して、"JANA" になるとも、"ANA・・・L" になるとも言われている "JAL" です。


もうこれだけで1億6610万の支出です。
これで、ハイヤーで三浦半島までイカ食べに行く、なんてのはまだ可愛いほうだってことがこれで良く判るでしょ (笑)。


4月に行った、IOC視察では、たった4日間で3億1700万円が吹っ飛び、3月の「東京レインボーウォーク」には7000万円をどぶに捨て、9月の「応援大パレード」は8000万円をばら撒きました。

周辺の商店街などに掲げた五輪PRフラッグもベラボーで、今年だけで5万枚、約1億円。  旗1枚が2000円だそうです。  道理で、ノブテルの選挙区にある商店街にはこの "オレのピック招致" の旗が煌いていましたが、今ようやくこの理由が判りました。

東京8区の業者さんに発注掛けてたんですね (笑)。

しかし、皆さん。  驚くのはまだ早いです。
招致が決定したわけでもないのに、臨海副都心にある、広大な31ヘクタールの土地に "オリンピック選手村予定地" を750億円もかけて造成しちゃってます。

 *** 続きは、上記ブログへどうぞ ***



オバマ大統領・ノーベル平和賞

2009年10月11日 | 日記
 ーー 賞金1億3千万円は寄付 --
 ギブズ米大統領報道官は9日、オバマ大統領がノーベル平和賞の賞金1千万スウェーデンクローナ(約1億3千万円)を、複数の団体に寄付する方針だと明らかにした。AP通信などが報じた。オバマ大統領は、受賞の発表を受けてホワイトハウスで声明を読み上げた際には、「賞金はどうするのか」という記者の質問には答えずに立ち去った。
  **** 以上 asahi.com 09.10.10 より ****


 オバマ大統領の、核兵器廃絶と言う高い理念を表明した事に対する評価として、ノーベル平和賞が授与された。  実績が伴わず理念だけに、其れが授与された事には驚きであるが、核兵器廃絶への期待値としてはそういうことも有るのかという感じである。

アメリカと言う国は、右手に聖書を持ち左手に武器を持っているから、其の政策を推し進められる可能性があるのだが、日本はどうか。 右手にはやおよろずの神々を崇拝する心と、左手には印刷されすぎたドル紙幣(ドル債券)を持つに過ぎない。  其の紙幣にはなんら明日の保証となるものはなく、ノーベル財団でも日本人の核廃絶の『お経』には、何ら興味は示さなかった。

お隣の、キンサマの国はどうだ。
右手に核爆弾を持ち、左手にはサリン入りのビニール袋を隠している。 世界の平和は遠い気がするが、我々東アジアだけの平和も遥か遠いような気がする。  人間は話せば分かる人だけではない。 叩かなければ、性格が直らない人も居るし、叩いても直らない性格の人も居る。  其の環境がそうせざるを得なかったと言う言い訳を認めたら、どう言うことでも認めるのか。

例えば、日本が第二次大戦前は食料的にも、エネルギー的にも追い込まれ、戦争に進む以外道はなかったとして、其の大戦を正当化する人々が居る。  もしそういう理屈が成り立つのなら、そういう人達は現在の北朝鮮を非難する事はできないのではないだろうか?

いずれにしても、高い理念の通りに世界平和を進めようとするには、通り一遍の政策で成し得ない事は、当のオバマ大統領が一番知っている事だろう。




  *** 以下 AFPBB10/10 サリン流出ニュース ***

【10月10日 AFP】9日の朝日新聞によると、中国軍が前年11月と今年2月の2回、北朝鮮との国境に近い遼寧(Liaoning)省で、致死性の神経ガスであるサリンを検出した。

【10月5日 AFP】韓国国防省は5日、議会に提出した報告書の中で、北朝鮮が2500~5000トンの化学兵器と、生物兵器に使われる13種類のウイルス・細菌を保有していると可能性があることを明らかにした。報告書は北朝鮮を、世界最大の化学・生物兵器保有国の1つだとしている。
 

生は偶然死は必然・本文

2009年10月10日 | 日記
滋賀県のある一級建築士事務所長が、今年の3月2日に自殺した。 妻に
15年前逃げられ、ダウン症の子供を育て上げた、56歳に男性である。 
涙を誘われる内容のホームページが、削除された事が残念である。


 *** 以下ヤホーの掲示板から(09/3/4投稿) ***
***政治 > 政界と政治活動 > 全般 > 21世紀の世界***
「人のことより自分が・・・?。 ..想えば遠くに来たもんだ」

人のことより自分が・・・?。
平成7年16万円だった借金が、150万円に膨れ上がって、
今月の支払いが出来ませんでした。
健康上の問題、不況のせい。
理由は数々在るけど、生きられないのに生きて来た私のせいです。
人生50年で良いのに56まで生きた罰。
とかくこの世は住みにくい。
土日に支援を身内にたのみ。出来ればいいが、出来なければ、
死を持って清算するか、夜逃げして野垂れ死にする他は手が無い。
こんな状態の人が犯罪に走るのだろう?。
治安が悪いのはここまでに成るまでに死ねなかった私のせいです。
自民党の政策も許しがたいがもうどうでも良い。
息子よさらば、いい仲間たちにも世話に成ったありがとう。
全て私の至らなさが今日の日を、作ってしまいました・・・。
ごめん。
..2009年2月27日(金) No.160

http://www4.ocn.ne.jp/~tnishida/
 (やぎに曳かれて日記帳)



上記は私の知人のブログからの転載です。
そうして3月2日に自殺しました。
私は今日になってそれを知らされ悲しんでいます。
思うえば彼の事を、このトビでも言ってきました。
どうにもならなくて生活保護を申請するも、ペーパー1枚の文面に合わないと
いう理由で門前払い同様の様子だったのです。

思えば十五年くらい前に離婚し、知恵遅れの長男を抱え、僅かな年金で生活
する老母と共に暮らしていました。

仕事は店舗に関する設計を自営してましたが、仕事がなくなって久しく、
掃除、皿洗いのバイトで年収は50万円にも至らない状況が続いていました。
その上に、身体の元々弱く、病院通いをしてましたが、医療費が払えない
ので高度の検査や治療を断っていたようです。

見かねた医師が生活保護を申請するように進めて、ようやく行政の窓口
(与謝野町)へ出向いたものの、母親に僅かな預金があるとか、自動車
を持っているとかの理由で申請を受理されなかったそうです。

悪い事に、母親との人間関係がうまく行ってなくて、常にタバコ代にも
困っていました。
自動車も昨年の暮には維持できなくて廃車しました。
それから3ヶ月、動きもとれず悲観が内部に蓄積して、気になる子供を施設
に託し死を選んでしまいました。

仕事の関係もあり、結構付き合いをしていた私は愕然としました。
生活保護のことで私が行政と掛け合ってやるという約束も果たさない
ままでした。

  *** 以上 転載 *** 
                 **** 合掌 ****

今週のローラ

2009年10月10日 | 日記
忘れるところでした。 ? ! 詳しくはテレビの中国語講座

「チンウェン、シェンザイ ジーテン?」 と言えば

「パーテンバン」と答えてくれます。

尋ねる文を漢字で表せば、「请问,现在几点?」となります。

 -尚、下の絵はローラオフィシャルブログよりー



上の写真○チンローで、へべれけになったのが懐かしく思い出されます。
「みなさーん、お元気ですかー」「かとちゃーん、やまちゃーん」
分かったら、メール頂戴ネー。



天童・若松観音・紅葉

2009年10月10日 | 日記
 めでた、めでた、の若松様よ~~もみじの天童、と続く若松観音。
まだ、もみじの紅葉は早かった。


若松観音は、最上33観音(何のご利益か知らない筆者)の第一番目だと言うが、自分はここが縁結びの神だと聞いて、ただひたすらお参りに行くのである。 年が年だけに、おみくじを引いて幸福感に浸る余裕も無い。 紅葉が感動を呼ぶ瞬間は、チョット先のようです。 

本来、神様のありがたみを心から感ぜられるのは、古参道を歩いて登って心地よい疲労感を、体に感じられる時かもしれません。  歩いて登っても時間は、20~30分だそうで、下の写真が其の入口です。

羽黒山の石段、金比羅様の石段、山寺の石段より遥かに楽そうですが、使われないのは、戦略がないからでしょう。  観光バスは、古参道入り口に駐車場を作って其処から進入禁止とすれば、どうなるものか・・・初詣には困りますが、ほとんど困る人は居ないのじゃないでしょうか。


写真には写っておりませんが、参道の入り口の左側にある『ポンプ小屋』でしょうか、白っぽくて非常に違和感が有ります。 マッ茶色にベタ塗りしたら、少しはジャマ感がなくなると思いますが・・・。


もし私の身内が、居られましたら下の写真を現地で確認してください。 ご先祖様の名前が彫られているようです。 写真で判読できないのが残念です。


男と女の縁だけでなく、男と男、女と女の縁もあります。 いらっしゃる方は、気軽に「コンニチワ」と声をかけたいものです。