自民党は、選挙民の心を汲み取る事ができなくなった。
選挙の、大敗北を何と見ているのか知らないが、完全に選挙民の意思を政治で生かそうという、心がけを失ってしまったのではないか。
一部、自民党にも 『民団』 の集票力を期待して、 参政権付与を言い出しているものも居るが、基本的には自民党には未だ『国士』が居るのではなかろうかと期待するわけである。
総裁選挙でも、自民党の人材の無さに今更ながら愕然としたものだが、やはり世襲候補の、自民党支配が有る事は情けない限りである。 彼等は、それを自民党の停滞の原因とは考えていないようである。
****ASAHI.COM に世襲制限撤回の記事があった。****
ーー 以下転載 --
自民党は23日の臨時役員会で、次の総選挙の公認候補予定者となる小選挙区支部長の選任基準を決めた。比例区での復活当選者を含め現職は原則支部長とし、落選者は年齢や惜敗率、地方組織の意向などを勘案して年内に決める。8月の総選挙でマニフェスト(政権公約)に掲げた世襲制限は事実上撤回した。
政権公約では、引退議員の配偶者と3親等以内の親族を対象に「同一選挙区から立候補する場合、次の総選挙から公認、推薦しない」ことをうたっていたが、今回の基準には明記しなかった。大島理森幹事長は「マニフェストは尊重しつつも、広く人材を集める観点から議論する」と述べ、世襲制限の議論を白紙に戻す考えを明らかにした。
-- 以上 --
やはりと言うか、もっと落ちると言うか。 希望は持てない。
百歩譲って、世襲候補者は地盤とする選挙区を、5年間は離れて立候補しなければならないとか、何か従来と違った方法を期待するしかない。
谷口自民党総裁では、線が細くて其れも無理かも・・・・・・。
それから選挙で、ネガティブキャンペーンは、日本の風土には馴染まない。
民主党の敵失を待つような姿勢では、自民党は本当に壊失してしまう。
選挙の、大敗北を何と見ているのか知らないが、完全に選挙民の意思を政治で生かそうという、心がけを失ってしまったのではないか。
一部、自民党にも 『民団』 の集票力を期待して、 参政権付与を言い出しているものも居るが、基本的には自民党には未だ『国士』が居るのではなかろうかと期待するわけである。
総裁選挙でも、自民党の人材の無さに今更ながら愕然としたものだが、やはり世襲候補の、自民党支配が有る事は情けない限りである。 彼等は、それを自民党の停滞の原因とは考えていないようである。
****ASAHI.COM に世襲制限撤回の記事があった。****
ーー 以下転載 --
自民党は23日の臨時役員会で、次の総選挙の公認候補予定者となる小選挙区支部長の選任基準を決めた。比例区での復活当選者を含め現職は原則支部長とし、落選者は年齢や惜敗率、地方組織の意向などを勘案して年内に決める。8月の総選挙でマニフェスト(政権公約)に掲げた世襲制限は事実上撤回した。
政権公約では、引退議員の配偶者と3親等以内の親族を対象に「同一選挙区から立候補する場合、次の総選挙から公認、推薦しない」ことをうたっていたが、今回の基準には明記しなかった。大島理森幹事長は「マニフェストは尊重しつつも、広く人材を集める観点から議論する」と述べ、世襲制限の議論を白紙に戻す考えを明らかにした。
-- 以上 --
やはりと言うか、もっと落ちると言うか。 希望は持てない。
百歩譲って、世襲候補者は地盤とする選挙区を、5年間は離れて立候補しなければならないとか、何か従来と違った方法を期待するしかない。
谷口自民党総裁では、線が細くて其れも無理かも・・・・・・。
それから選挙で、ネガティブキャンペーンは、日本の風土には馴染まない。
民主党の敵失を待つような姿勢では、自民党は本当に壊失してしまう。