住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

ノーパンしゃぶしゃぶ再来

2009年10月26日 | 日記
ーー副題・ 民主党の詭弁と独善のきざしーー

 前に、崩壊するトロイカ体制と言う気持ちで書いたものが、何処かにあるだろうが、其れと重複することは気にしないで書き込んでいきます。 西川社長辞任後の、後継人事を見る限りやはり小沢幹事長の力が抜きん出ている事を、感ぜざるを得ません。 

 郵政民営化の、怪しきを世に喝破したのは、そして西川氏を辞任に追い込んだのは、国民年金のデタラメさを暴いた事と並び民主党であればこそと云う、お手柄であろう。 国民の財産を正当に扱い個人(住友?オリックス?)の利に使用されることを防いだのは、自民党では到底期待できないことであった。

 『ノーパンしゃぶしゃぶ』嫌な言葉だが、14年以上前そこの常連(?)だった官僚の権化・斉藤次郎氏、許される行いではなかったし、そのことに時効はない。 今も彼は、基本的には其の心根は何処かへ消え去ったとは思えない。

折りしも、凶悪事件の時効廃止が遡上に乗っている事も、其の正当性を裏付ける事であると思っている。 スカートを踏むだけならまだしも、スカートの中に手を入れる店の常連とは?? 『ノーパンしゃぶしゃぶ』の称号は消える事はない。 公の席を、同僚とそのような所に設ける事自体、思い上がり、世間ずれしている事は否めようが無い。
小沢幹事長とは昔からの古い関係、例えば細川政権当時消費税率を7%へ引き上げる国民福祉税構想を推進した中心人物だったそうである。




 自民党末期的症状は、企業でいえば大企業病、も少し砕いて言えば、人事の硬直化そして其れは、世襲優遇と地縁優遇(山口県閥)が重なり合ったものであろう。 
大島タヌキモリ、谷口ソウサイ、ミーツー元総理と、とてもまともに国民の事と、国民の意思は、全く眼中に無い恐ろしい面々である。
谷口氏は「民主党には財政規律のための仕組みが見当たらない」と非難しているが、五十歩百歩、小手先の非難ではなくて、国内産業が空洞化しないように、技術力が落ちないように、国民の人間力が落ちないように、長期的に今何をすべきか、何処を向いて進めば、日本は衰退を最小限で進めるのか、そんな事を示すべきであろう。


 山口県閥から、離れただけで小沢氏を応援しているが、最近小沢氏と進む事が国民にとって良い事なのだろうか、いくつかの疑念が生じている。
彼の力が突出すれば、大企業の停滞同様人事の硬直化とイエスマン人事が危惧されることは、選挙に勝つための民主党の行く先のジレンマとなるような気がする。

 
 どうすれば、日本が世界の中でその平和思想、東南アジアの互助精神を広め、心穏やかに生きる事が出来るか。  私心を捨てて命を掛ける、そしてテクニカルな金融工学で、日本を危うくしない思慮分別に溢れた人が、表に出てこないのか。
政治家が一般社会生活と離れすぎた為に、実態が理解できない政治屋ばかりになってしまったのだろうか。