住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

孫子の兵法

2009年10月06日 | 日記
テレビでは現実から浮いたお笑い番組、大きな声を出して怒鳴りあうシーンが主体で内容の極めて薄い、見るだけで其のプロデューサー頭の悪さが垣間見える番組が、引きも切らさずに放送されている。 大麻やタバコと同じで、これもなかなか止められないのだろう。

このブログにも、多くの読者がいることは感謝申し上げるが、若い人がどのくらい居られるか見当が付かない。 幾人か居るであろう若い人に歴史の風雪に耐えてきた、古典を読む事をお奨めする。

『孫子の兵法』中国の古典であるが、翻訳本は数多くあるので一度は見たことがあると言う人が多いかもしれない。
欧米のインテリは、殆どこの古典を読んでいるのではないかと思われるフシがところどころに感ぜられる。 国際化時代が始まった今、若い人には必読の書である。

 
  孫子の兵法は次の13章から構成されている。
第 一章  計 編 (戦争は彼我の戦力を分析し勝算を計算することが必要)
第 二章  作戦編 (勝算の結果を受け、より具体的な作戦行動について)
第 三章  謀攻編 (戦わずに無傷で敵を頂き、戦争目的を達成するのは、
          武力よりも智謀が重要)
第 四章  軍形編 (軍の陣形は状況の変化に応じ千変万化し、勝つべく
          して勝つ)
第 五章  軍勢編 (分数、形名、奇正などが機能し綜合戦闘能力である軍の
         「勢」となり、この勢で勝つ)
第 六章  虚実編 (虚とはうそ、弱み。実はまこと、強み。戦争は強い力で
          弱いところを撃ち、そして勝つ)
第 七章  軍争編 (千変万化の謀略の意義と実行方法)
第 八章  九変編 (9種類の変化と、臨機応変の対応)
第 九章  行軍編 (軍の行進の地理的条件など)
第 十章  地形編 (戦場の地形と戦い方)
第十一章 九地編 (戦場の位置と作戦)
第十二章 火攻編 (火攻めの方法)
第十三章 用間編 (情報とスパイの活用法)


*** 詳細は下記(あるいは他URL)を参照 ***
http://www1.ocn.ne.jp/~cdl65021/K5.htm

神の存在は?

2009年10月06日 | 日記
人類の歴史の記録がある2000~3000千年の昔から、人の本質は何も変わってはいない、永遠に続くであろう。 細かいことを言えば、少し悪意の方に傾くか、ほんの少し宗教家の言うほうに方に傾くかの違いだけだろう。

モーゼの十戒
 1、主が唯一の神
 2、偶像崇拝の禁止
 3、神の名を徒らに取り上げてはならない
 4、安息日
 5、父母を敬う事
 6、殺人をしてはいけない
 7、姦淫をしてはいけない
 8、盗んではいけない
 9、偽証してはいけない
 10、隣人をむさぼってはいけない

また、仏教では5戒と、8っの規則がある。
そして其れには、4の真理が示されている。
 
 第一の聖なる苦の真理は、世界は苦しみ、不満足、病気、不幸、悲しみに
    満ちている。
 第二の聖なる集の真理は、すべての苦しみには原因がある。
 第三の聖なる滅の真理は、苦しみは終わらせることができる。
 第四の聖なる道の真理は、八つの道、苦しみを終わらせる方法。
    これが法であり
    これが真理であり
    これが宗教である


中川元財務大臣は、惜しい人を亡くした。 しかし、これは年間35000人分の1である。 たぶん明らかにはならないでしょうがうつ病の薬が、悪さをしたのでしょう。

百人百様と一言で片付ければそれで終わりであるが、其れを防ぐ立場に有るべき人が、死にたくなってどうするのかと言いたい。
民主党にも、そのような相が有る人が居るようだが、緊密なコミニケーションを計る事で、こういうことを防いでもらいたいものである。 なぜなら、有為な人物ほど責任と死を結び付けたがる傾向にある。 


誰でも、与えられた一生の時間はホンの一瞬で、それは過ぎてからでないと、なかなか判りにくいものである。
あくまでも、これは自分から望んで得たものではない、与えられたものなのである。
我々は有り難く、其れを使えばよい。