住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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アメリカンドリームの虚飾

2009年10月03日 | 日記
  再び、アメリカンドリームの真髄を見た感じである。
彼等、アメリカの指導者層たちは本来労働者に渡るべき金を、いかに多く、合理的そうに獲得するかに、腐心している。 それが、生活に必要とか、不必要とかのレベルを遥かに超えるところで。

アメリカの、国民が一種の家畜状態といえば言いすぎだろうか? 
学歴主義に乗ったように見えて、実は既得権益層の収奪の継続、いかに国民の目に付かないように、其の社会の道具である紙幣を使って、社会を動かそうとしている事か。


こういう事象を見ると、アメリカ人の『教育の底上げ』なんかは永久に行なわれる気がしない。 要は、アメリカ人はキリスト教で言うところの『さ・まよえる羊』から、人間にならないような政策が優先して行なわれ続けるのではないだろうか?


 **** 以下 転載 ****
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/worldecon/308155/
  バンカメCEO『ルイス氏』退職手当は112億円
 年内いっぱいでの辞任を決めた米金融大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)のケネス・ルイス社長兼最高経営責任者(CEO)が受け取る権利を持つ退職に絡む手当の総額が1億2500万ドル(約112億円)に達することが1日分かった。ロイター通信が伝えた。

 ルイス氏は救済合併した米証券大手メリルリンチ幹部に対する高額賞与支給に関連し、議会などから批判を浴びたが、自身も大金を手にすることになる。

 ただ米政府は、公的資金を投入した銀行などの役員報酬をチェックする「特別監督官」を新設している。バンカメにも450億ドルに達する公的資金が投入されており、監督官による“指導”の対象となる可能性が指摘されている。

 ルイス氏はこれとは別に、過去3年間で6300万ドル(約56億円)の報酬を得たという。(共同) 
    **** 以上引用 ****