ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

会津若松城(鶴ヶ城)・紅葉

2018-11-17 14:54:05 | 歴史

会津若松城(鶴ヶ城)・紅葉


同期会・(旧職場)・18/11/10 in 会津


鶴ヶ城が廃城になる前、戊辰戦争の銃弾で「ボロボロ」に痛んだ城はまさに「痛ましかった」という。廃城になり、民間に払い下げになった時、旧会津藩士・某は、私財をなげうって払い下げを受け、旧藩主・松平家に寄付した。それから期間が経ち、会津松平家の後裔は、城を、会津若松市に寄付し、地元の寄付で今の姿によみがえった。

今の姿は、コンクリート作りである。

広大な場内公園:若松公園は、「白虎隊」の末裔で、東京帝大の総長であった山川健次郎氏が公園博士といわれた「本多静六」(東京帝大農学部)さんに設計を依頼し、その設計を元に月日をかけて完成したものと聞く。
訪問した時が、ちょうど紅葉の時期であった。


会津城の戦いは、落城ではない。
約ひと月の戦いの後、戦死者を増やさないための開城であった・・


それにしても、美しいお城ですね!


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