紅葉の名勝・能仁寺
能仁寺 ・・・ノウニンジ in 飯能市
天覧山から俯瞰 ・・・飯能市街
飯能・能仁寺 ・・・
大正十一年(1922)埼玉県初の名勝指定。天覧山を背後に、山道の下に名栗川の清流。
禅寺・・曹洞宗 枯山水の庭園は324坪 池泉鑑賞蓬莱庭園として東日本の代表的な名園
新しい歴史としては、戊辰戦争の時、飯能戦争の拠点になって、戦火にあった。
古くは、武蔵七党の”丹党”の本拠地に、丹党の”中山氏”の菩提寺として創建された。
天覧山の名前の変遷 ・・・
元は、愛宕権現が祀ってあったので愛宕山と呼ばれ、
江戸時代に、五代将軍・綱吉の生母が十六羅漢の石仏を奉納したので、羅漢山と呼ばれ、
明治に、山麓で行われた近衛兵演習を明治天皇が山頂から統監して、天覧山と呼ばれた。
能仁寺・天覧山、飯能河原、多峰主山、宮沢湖、巾着田などはビューポイント。
これを繋ぐハイキングコースは、かなり人気が高いときく。