夕方の県内ニュースでは、県議会で自民改革会議の議員から県発表の財源捻出額の水増しを指摘され知事が血相を変えて反論する場面が映し出されたが、県の定義する「水増し」が一般常識と同じかどうかはともかく、何をいまさらという感も強い。
大体が事業仕分けで廃止して財源捻出に計上し名前を変えて復活という手口は国でも同様でいわば国民周知の水増し成果(過大広告)であり、これ以外に水増しが無いなんて誰も思っていないだろう。
また、昨日の議会では「天下りは徹底的に禁止します」とマニュフェストに書いて当選した川勝平太が「職員が定年退職後に公務で長年狽チた経験や知識を生かして活躍すること自体は本人のみならず地域社会にとっても良いと考えている」(静岡新聞)などとして天下りを事実上容認するかのような発言まで飛び出した。実際公募しても採用されるのは県OB(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/671.html)という始末では公募も隠れ蓑でしかないではないか。
今や詭弁、水増し、過大広告はふじのくに教団では一大文化のようだ。
期待(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/422.html)は夢と消え第二幕絶好調ということである。
さて、今日の毎日新聞で報道のとおり、沼津駅周辺鉄道高架化事業の検証作業中の有識者に公開質問状を送っていた(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/727.html)問題で、県の中井淳一都市局長が各委員に対して「公開質問状に対する回答は不要である」との文書を郵送していたことが昨日判明した。
その理由というのが滑稽だ。
「県は「委員には客観的、科学的な見地から、自由に議論してほしい。回答は精神的なプレッシャーになる。」と説明している」(毎日新聞)
客観的、科学的見地であるならば、公開して何の不都合があろうか。
むしろ積極的にオープンにすべきであろう。
回答できないというのは、結局は空港の需要予測で「専門家」と「最新の予測手法」というのを金看板としたように「専門家」と「客観的、科学的な見地」で主観を押し通そうとしていることの証左であろう。
さて、この客観的、科学的な見地から検討していると称する有識者会議のトップの森地茂であるが、私も気付かなかったのだが現在、財団法人運輸政策研究機構の常勤の副所長にして運輸政策研究所長であるとのことだ。
この「財団法人運輸政策研究機構」こそ、あの過大な静岡空港の需要予測を受託した国の天下り法人である。
そして、森地茂が空港需要予測を是とした専門家であることはここでも既報(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/605.html)であるが、その是としたのは国の選任した専門家として中立的立場で行ったものであるはずである。
それが今や需要予測を是としてもらった恩義なのか成果なのか分からないが、自身が評価した需要予測を作った法人の役員に収まっているというのは呆れるばかりの構図である。
ちなみに、会長は非常勤の国土交通審議官であることから事実上のトップというのもお手盛りだ。
役人と御用学者の蜜月が続く限り「専門家」などというのは元から疑ってかかるべきである。
大体が事業仕分けで廃止して財源捻出に計上し名前を変えて復活という手口は国でも同様でいわば国民周知の水増し成果(過大広告)であり、これ以外に水増しが無いなんて誰も思っていないだろう。
また、昨日の議会では「天下りは徹底的に禁止します」とマニュフェストに書いて当選した川勝平太が「職員が定年退職後に公務で長年狽チた経験や知識を生かして活躍すること自体は本人のみならず地域社会にとっても良いと考えている」(静岡新聞)などとして天下りを事実上容認するかのような発言まで飛び出した。実際公募しても採用されるのは県OB(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/671.html)という始末では公募も隠れ蓑でしかないではないか。
今や詭弁、水増し、過大広告はふじのくに教団では一大文化のようだ。
期待(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/422.html)は夢と消え第二幕絶好調ということである。
さて、今日の毎日新聞で報道のとおり、沼津駅周辺鉄道高架化事業の検証作業中の有識者に公開質問状を送っていた(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/727.html)問題で、県の中井淳一都市局長が各委員に対して「公開質問状に対する回答は不要である」との文書を郵送していたことが昨日判明した。
その理由というのが滑稽だ。
「県は「委員には客観的、科学的な見地から、自由に議論してほしい。回答は精神的なプレッシャーになる。」と説明している」(毎日新聞)
客観的、科学的見地であるならば、公開して何の不都合があろうか。
むしろ積極的にオープンにすべきであろう。
回答できないというのは、結局は空港の需要予測で「専門家」と「最新の予測手法」というのを金看板としたように「専門家」と「客観的、科学的な見地」で主観を押し通そうとしていることの証左であろう。
さて、この客観的、科学的な見地から検討していると称する有識者会議のトップの森地茂であるが、私も気付かなかったのだが現在、財団法人運輸政策研究機構の常勤の副所長にして運輸政策研究所長であるとのことだ。
この「財団法人運輸政策研究機構」こそ、あの過大な静岡空港の需要予測を受託した国の天下り法人である。
そして、森地茂が空港需要予測を是とした専門家であることはここでも既報(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/605.html)であるが、その是としたのは国の選任した専門家として中立的立場で行ったものであるはずである。
それが今や需要予測を是としてもらった恩義なのか成果なのか分からないが、自身が評価した需要予測を作った法人の役員に収まっているというのは呆れるばかりの構図である。
ちなみに、会長は非常勤の国土交通審議官であることから事実上のトップというのもお手盛りだ。
役人と御用学者の蜜月が続く限り「専門家」などというのは元から疑ってかかるべきである。
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