思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

いま、テレビは、安倍首相の批判はなし。あっという間に全体主義に転落した日本という国。海外では呆れて、日本嘲笑。

2019-08-29 | 社会批評

日本のテレビ局は、安倍首相と安倍政権に対する批判はなし。

メディアの責任を完全に放棄して、安倍忖度番組づくり。

中国との違いは、CMがあることくらい(笑)

主権者の声が弱ければ、あっという間に、堕落してしまうのが、民主主義の怖さ。

ヒトラーも民主的選挙で選ばれた後、次々と手を打って、民主的手続きを経て(もちろん今の安倍政権と同じく騙しの技術を駆使しましたが)、全体主義にしていったのです。
元文部科学省のトップ=前川さんも新宿での街頭演説で指摘していました)

テレビに出てくる評論家や専門家?の騙しの話や、わざと触れない話術に、コロリと騙されてしまうのが、人のよい日本人の特徴です。

元ニューヨークタイムス東京支局長の話を聞いてみてください。欧米では、あまりに酷すぎる日本のマスコミへの批判は「常識」となっています。

「これほど異常な民主政国家は見たことがない。」ーーニューヨーク・タイムズ東京支局長
(これは、新聞への批判ですが、テレビが更に酷いのは、どなたもご存知の通りです)

武田康弘(元参議院行政監視委員会調査室・客員調査員ー「哲学」と「日本国憲法の哲学的土台」を講義)

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4 コメント

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Unknown (京都deパステル画)
2019-08-29 23:40:22
同じ怖さを僕も感じております。同じgooに投稿していますので、ご覧ください

http://blog.goo.ne.jp/gahaku1030
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司法・立法・行政・メディア (年金生活者)
2019-08-31 11:02:22
司法・立法・行政・メディアが、
憲法違反をしていること!
ヤジ排除、警察庁による怪しい指示書が発覚
https://digital.asahi.com/articles/ASM8R5JD8M8RIIPE011.html
警察庁警備局長⇒公職選挙法違反についての取り締まり部署は、警察庁の刑事局捜査二課であり・・・
誰一人として手荷物検査や職務質問などを受けていないことからも、不自然さが目立ちます。

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ご指摘 (鈴木)
2019-09-02 16:45:52
武田先生 いつも楽しみに拝読し、大いに共感しています。さて、前文科省次官は「前川」さんです。「前原」さんは政治家です。取り急ぎ。(コメント反映不要)
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余談ですが (Dr.masa)
2019-10-11 01:57:39
趣旨には全く賛同します。
ただ、「中国との違いは、CMがあることくらい(笑)」と書かれていますが、中国のTVにもCMはあります。
10年ほど前の話ですが、TVのチャンネル数は200局くらいあり、一部の国営らしき局を除いて、日本と同じようにCMだらけでした。







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