へなちょこかいご

アルツハイマー型認知症・80代の母との暮らしで思う事。
母は2021年秋に亡くなりました。父の事も少し。

インフルエンザ ②

2018年03月06日 | 日記
幸い熱はその日のうちに37℃台まで下がりました。

翌日、母をなんとかデイに行かせ、身体を休めていると、

午後に電話が。

体調が悪いようです、熱もあるようです、とスタッフさん。

私がインフルエンザなので迎えに行けません、誰かあたってみて都合がついたら

かかりつけの病院に行きますと伝えました。

土曜日の午後だったのですが、かかりつけの病院は急患を受け付けてくれるので。


しかし。

病院に電話したら、現在急患の受付はストップしているとの事。

重篤な急患がいたのかもしれません。

仕方ないけど困った困った。

他の病院に電話を入れるも、整形外科の先生しかいないとか…。


デイに電話をして訳を話し、デイ近くの病院はどうかと聞くと、時間外診察の折り合いを

つけてくれて、連れて行ってくれることに。

そこに迎えに行ってくれる人も都合がつき、ほっとしたのもつかの間。

「インフルエンザA型でした」

と帰宅。

デイにお礼とお詫びとお休みの電話を入れ、

薬を飲ませ、寝かせる。



その辺りから記憶があいまいです。

私はふらつくものの平熱になり、

母も37℃台で上がったり下がったりでしたが、

大汗をかいた後、平熱に。

2人とも重症化せず、数日で回復しました。


母は自分の身体が楽になると、動き始めます。

安静に、も、うつる、もわかりません。

熱が下がってから2日間の外出制限も、出掛けられなくて不穏に。

母のためであっても、制限は意地悪をされていると思うのです。



常日頃、自他共に、

「あなたが倒れたら」「私が倒れたら」

と言われ、思っていましたが、なんとかやって来ました。

でも今後、

今回より私が重篤になった時の事を考えなければと思いました。

ショートしかないのですが。






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