U2を一日中聴いていたが少しだけ一休みして、先ほどからなんとなくブリトニー・スピアーズのベスト盤『MY PREROGATIVE』を聴いている。ブリトニーのアルバムは一応全部リアルタイムで聴いていたので、ベストを聴くことでその当時の記憶が走馬灯のように蘇ってくる。だいたい中学~高校時代の記憶がブリトニーとともに駆け巡る。記憶といってもそんなに真剣にブリを聴いてたわけじゃないからそんなにディープな記憶は出てこないけど。2003年に4枚目のアルバム『In The Zone』を発売してからオリジナルアルバムを出していないブリトニー。プライベートがやたらと混み入ってて忙しいのはわかるが、そろそろ新作出してくれないと寂しいではないか。デビューした頃から2003年までの数年間は、バリバリと活動しまくりでリリースラッシュだったのにね。
ベストを聴いていて衝撃を受けたのは、ブリトニーのデビュー曲にして多分一番有名な曲「Baby One More Time」が発売されたのが、なんと8年も前だったということ。1998年。私が中1の頃ですか。そんなに昔でしたか…。自分としてはこの曲を全く古く感じておらず普通の感覚で聴いていたが、冷静に考えるとこの曲はやっぱり「過去のもの」だ。今現在の全米でNo.1になる曲で、こんなにメロディアスで、R&Bやヒップホップの影響も強調されていないダンスポップ多分無いはずだから。…とは言っても今全米で流行ってる女性アーティストがわかんないけどね(ビヨンセとかファーギーはもう古いのか?少なくともブリトニー級のポップ・イコンはまだ現われてはいないはず)。「Baby One More Time」から8年。これぐらいの曲なら今ではもう日本人歌手でも普通に歌ってる(多分)。この曲をあまり古く感じなかったのは、私のポップスに対する感覚が8年前で止まっているからかもしれないな。
ということはブリトニーもデビューから8年。彼女は本当に話題の事欠かないアイドルだった。デビューした瞬間にトップアイドルに駆け上がった彼女は常に話題が絶えなかった。同じくアメリカのトップアイドル、インシンクのジャスティン・ティンバーレイクと交際宣言したり、婚約したり、破局したりした。酔った勢いで幼なじみと結婚したり、その翌日に「あれは無かったことにして」と離婚したりした。日本人ファンにストーカー的に付き纏われ、訴訟を起こしたりした。子持ちバックダンサーと電撃結婚し、歌手活動を休業してもパパラッチに追い回され、彼女の暮らしぶりは度々メディアで報じられた。「もう追い回さないで…」とメディアで涙ながらに訴えたこともあったが最近は第二子が誕生。幸せいっぱいと思われた矢先、現在旦那とは離婚調停中だという。…書いててなんだかよくわかんなくなってきたぞ。
アルバムを出せば世界中でバカ売れ。しかし映画に出るとラジー賞(逆アカデミー賞)を総なめ。若い女の子のファッションリーダー的存在にもなり、露出度の高い衣装を着れば「若者に悪影響」と叩かれた(「toxic」や「I'm a slave 4 U」は「エロかわ」どころではない。本場アメリカは凄い…)。まるで若い頃の女帝・マドンナのように。マドンナといえば3年前のMTVアワード。ブリトニーはステージでマドンナとキスを交わし、新旧ポップスターの夢の競演を果たした。その時はブリトニーのライバル、クリスティーナ・アギレラもその場にいて、マドンナは彼女にもキスをしたのだが、話題はどうしてもブリトニーに集中した。翌日の世界各国の新聞はマドンナ×ブリの2ショットで溢れた。勿論日本も。このマスコミの取り上げられ方は、マドンナ以来の世界的ポップスターに地位に唯一ブリトニーだけが辿りついた事の証明だろう。「♪I'm a slave for you~」なんて歌っちゃうんだぜー?少し前にニュース番組で、アンチアメリカのアラブ系兵士に取材し、レポーターが兵士の部屋でブリトニーのポスターを見つけ「彼女はアメリカ人ですが(しかもブッシュ支持者)」と突っ込むと、「彼女だけは特別さ」と答える、というシーンを見た時は驚いたけど妙に納得してしまったな。
どうしても音楽以外の話ばかりになってしまうな。話をベスト盤の事に戻そう。ベスト盤はかなり王道な選曲で、代表曲は全て網羅している。ブリトニーの全楽曲の中で私が一番好きな「toxic」も勿論収録。大学受験の頃、「toxic」だけを一日中聴いていたことがあるぐらい好き(ちょうど酔っ払い結婚→翌日離婚をしたころかな)。でも二番目に好きな、3rdアルバム『Britney』収録の「Anticipating」が入ってなくてガッカリ。ベスト盤は『Britney』からの選曲が結構多いのに、残念。歌詞が英語なのででたらめに空耳で歌ってる。全曲歌えるのが凄い。
最近では下着を着けずにクラブやカジノで遊びまくってるところをパパラッチされたブリトニー。「Outrageous」の歌詞「トレンチコートに下着姿 これからフリークショーの始まり」(和訳)よりもひどいじゃないか。パンツぐらい穿けよ。
ベストを聴いていて衝撃を受けたのは、ブリトニーのデビュー曲にして多分一番有名な曲「Baby One More Time」が発売されたのが、なんと8年も前だったということ。1998年。私が中1の頃ですか。そんなに昔でしたか…。自分としてはこの曲を全く古く感じておらず普通の感覚で聴いていたが、冷静に考えるとこの曲はやっぱり「過去のもの」だ。今現在の全米でNo.1になる曲で、こんなにメロディアスで、R&Bやヒップホップの影響も強調されていないダンスポップ多分無いはずだから。…とは言っても今全米で流行ってる女性アーティストがわかんないけどね(ビヨンセとかファーギーはもう古いのか?少なくともブリトニー級のポップ・イコンはまだ現われてはいないはず)。「Baby One More Time」から8年。これぐらいの曲なら今ではもう日本人歌手でも普通に歌ってる(多分)。この曲をあまり古く感じなかったのは、私のポップスに対する感覚が8年前で止まっているからかもしれないな。
ということはブリトニーもデビューから8年。彼女は本当に話題の事欠かないアイドルだった。デビューした瞬間にトップアイドルに駆け上がった彼女は常に話題が絶えなかった。同じくアメリカのトップアイドル、インシンクのジャスティン・ティンバーレイクと交際宣言したり、婚約したり、破局したりした。酔った勢いで幼なじみと結婚したり、その翌日に「あれは無かったことにして」と離婚したりした。日本人ファンにストーカー的に付き纏われ、訴訟を起こしたりした。子持ちバックダンサーと電撃結婚し、歌手活動を休業してもパパラッチに追い回され、彼女の暮らしぶりは度々メディアで報じられた。「もう追い回さないで…」とメディアで涙ながらに訴えたこともあったが最近は第二子が誕生。幸せいっぱいと思われた矢先、現在旦那とは離婚調停中だという。…書いててなんだかよくわかんなくなってきたぞ。
アルバムを出せば世界中でバカ売れ。しかし映画に出るとラジー賞(逆アカデミー賞)を総なめ。若い女の子のファッションリーダー的存在にもなり、露出度の高い衣装を着れば「若者に悪影響」と叩かれた(「toxic」や「I'm a slave 4 U」は「エロかわ」どころではない。本場アメリカは凄い…)。まるで若い頃の女帝・マドンナのように。マドンナといえば3年前のMTVアワード。ブリトニーはステージでマドンナとキスを交わし、新旧ポップスターの夢の競演を果たした。その時はブリトニーのライバル、クリスティーナ・アギレラもその場にいて、マドンナは彼女にもキスをしたのだが、話題はどうしてもブリトニーに集中した。翌日の世界各国の新聞はマドンナ×ブリの2ショットで溢れた。勿論日本も。このマスコミの取り上げられ方は、マドンナ以来の世界的ポップスターに地位に唯一ブリトニーだけが辿りついた事の証明だろう。「♪I'm a slave for you~」なんて歌っちゃうんだぜー?少し前にニュース番組で、アンチアメリカのアラブ系兵士に取材し、レポーターが兵士の部屋でブリトニーのポスターを見つけ「彼女はアメリカ人ですが(しかもブッシュ支持者)」と突っ込むと、「彼女だけは特別さ」と答える、というシーンを見た時は驚いたけど妙に納得してしまったな。
どうしても音楽以外の話ばかりになってしまうな。話をベスト盤の事に戻そう。ベスト盤はかなり王道な選曲で、代表曲は全て網羅している。ブリトニーの全楽曲の中で私が一番好きな「toxic」も勿論収録。大学受験の頃、「toxic」だけを一日中聴いていたことがあるぐらい好き(ちょうど酔っ払い結婚→翌日離婚をしたころかな)。でも二番目に好きな、3rdアルバム『Britney』収録の「Anticipating」が入ってなくてガッカリ。ベスト盤は『Britney』からの選曲が結構多いのに、残念。歌詞が英語なのででたらめに空耳で歌ってる。全曲歌えるのが凄い。
最近では下着を着けずにクラブやカジノで遊びまくってるところをパパラッチされたブリトニー。「Outrageous」の歌詞「トレンチコートに下着姿 これからフリークショーの始まり」(和訳)よりもひどいじゃないか。パンツぐらい穿けよ。