拝啓 夏目漱石先生

自称「漱石先生の門下生(ただのファン)」による日記

語りたい気分

2010-05-05 11:46:51 | 音楽
今年の冬、小学校からの友人らと鍋をやりながら、東方神起の東京ドームライブのDVDを観た。友人らは東方神起ファンではなかったが、ドヤ顔でバキバキダンスを踊る東方神起のリーダー・ユンホが面白いということに気付き、異様に盛り上がってしまった…。「あぁ!ユンホが客を煽ってる」「バラードではユンホが映らない!」「この笑顔!」「このドヤ顔!」などとみんなで突っ込みながら腹筋崩壊。東方神起を観てあんなに笑ったの初めてだ。
そんな友人らと久々に集まりカラオケに行った。それぞれの趣味に走った曲を好き放題歌った後、我々の青春時代を彩ったラルク・GLAYを、PV観てあれこれ言いながら歌い(「SOUL LOVE」でキーボードを弾くTAKUROに向かって「まだ甘いな」って感じで指を振るサポートのDIEさん素敵とか、「DIVE TO BLUE」「Lies and Truth」のhydeがクソ可愛いとか、「Blurry eyes」はメンバー全員変とか)、最後に何故かLUNA SEAシングルメドレーでシめるというのがお約束だが、今回は機種が、東方神起のライブ映像が大量に入ってるPremiumDAMだったのでさらに盛り上がった。

これは「RISING SUN」という曲(冒頭20秒は違う曲)。90年代初期レイブ風のシンセやデシロック風ギター、シリアスなストリングスが派手に過剰に鳴り、途中で強引にレゲエな展開になる、アジア人の雑食性丸出しの曲。VIVAアジア丸出し!彼らの韓国でのヒット曲に無理矢理日本語の歌詞をはめこんで歌ったもの。 本人たちの副音声付の映像。
画質イマイチだからわかりにくいけど、冒頭でど真ん中に立ち、ドヤ顔でポーズ決めてるのがユンホ…みんなに大ウケ。一番最初にラップするのが私の一押しユチョン。ユチョンの次はユンホがラップする。この曲では、日本の連ドラにも出てる人気NO.1、ジェジュンが目立っていない。ジェジュンの売りは歌唱力(というか声質?)なので、激しいダンス曲では脇に引っ込み、ダンスの得意なユンホなどにポジションを譲っている(バラードではジェジュンが頭角を表す)。韓国の曲は適材適所のチーム感が強くて感心させられるなぁ。メンバーの個性と使い所をよくわかってるというか。日本だとジェジュンばかりに見せ場が用意されてる(笑)。
それにしてもこの映像好きだ。前にも記事に書いたけど、ライブ終盤にヘトヘトになりながら激しく歌って踊る東方神起が大好きなんだよー。副音声で本人たちも語ってるが、「あぁ、はよ終われ〜」という思いを必死で見せないように固い表情で歌ったり、一瞬曲調が静かになる部分で全力で休んだり。あと、クライマックスで振り絞るようにハイトーンで絶叫するチャンミンが素敵に可愛いぜ。
カラオケで、ユンホがアップで映る度に一同爆笑、チャンミンが映る度に「可愛い!」「後藤真希の弟に似てる!」「シドのベースにも似てる!」、ジェジュンが歌う度に「イケメンはパートが多いねぇ〜」。私は一押しのユチョンの見せ場の度に「ほら、この疲れきったダンス素敵だろ〜?」と説明したが、わかってもらえず。

これは「Puple Line」という曲。シボレーのCMで垂れ流されてた韓国産の曲で、センター陣取るユンホ、ジェジュンは控えめ。ユンホのラップで超盛り上がる我々(笑)。

これは日本で作った、アイドルマインド全開のキラキラポップス「Share The World」。ジェジュン・チャンミンがキャッチーなサビを独占、他は烏合の衆?

追記 
好き勝手書いたけど、東方神起好きですからね、念のため。