拝啓 夏目漱石先生

自称「漱石先生の門下生(ただのファン)」による日記

久々に

2009-04-04 16:06:29 | テレビ
shallowはブログやめへんでー!ということで久々に記事書きますよ。この一週間は就職したりパソコン買い替えたりもうてんてこ舞いのドタバタ騒ぎでしたわー。さらに春の改編シーズンなんでテレビも見まくり。睡眠時間我慢していろいろやってますわ。あれですね、いろいろテレビやってますけど、面白いっすねー、『しゃべくり007』。チュートリアルの徳井が生放送で色々と暴露させられた回がチラっと話題になった番組ですね(あれ以降「オリンピックあるからごめんなさい」が徳井さんの持ちネタになりつつありますね)。今年に入ってから何気に見逃せない番組になってる気がする。この前やってた、東方神起が出た2時間スペシャルも楽しかったな。私の母は久屋大通公園で無料イベントやってた頃からの東方神起ファンなんだけど、彼女も「今まで東方神起が出た番組の中でダントツで一番おもしろかった!やっぱりくりぃむしちゅー凄いね!」と絶賛しておりました。くりぃむの二人を中心にレギュラーメンバー達が、ノリにノッてるアイドル達の心の扉をガシガシとこじ開けに行ってて、東方神起に殆ど興味の無かった人(私含む)も、あの番組を通じて彼らの魅力をチラっと知ることができたんじゃないかと思う。大ファンの母も「あんなにも楽しそうな東方神起は初めて見た」とか言ってたしね。「呪文-MIROTIC」という曲が「歌詞がエロい」と社会問題(?)になるほど下ネタに厳しい国から来たアイドルにサラっと「好きなパンツの色は?」とか聞ける番組は『しゃべくり007』だけ?韓国のファンが見たら絶対喜ぶだろうなー…と思ったら賛否両論らしい、やはり(笑)。
『しゃべくり』はレギュラー陣が本当に自由に行動してて良いね。上田が居るからみんな好き勝手動いてて、気づいたらミニコントが始まってる感じ。事前にある程度方向性を決めているであろう『アメトーーク』や『やりすぎコージー』には無いフワフワ感がたまらない(もちろん『アメトーーク』も好きですが。『やりすぎ』はとりあえず深夜に戻そう)。上田以外のメンバーが東方神起の曲で適当すぎるダンスを踊った後有田が放った「やっぱダンスって気持ち良いね」原田泰造の「ジュンスは一番摩擦を楽しんでる」がクリティカルヒットでした。つーかずっと笑いっぱなしだったけど。誰がゲストに来てもある程度のアベレージ保ってますな。
『しゃべくり』は自由すぎる芸人達も魅力的だけど、BGMの挿入の仕方も見事。名倉が暴れる時に流れる「セーラー服を脱がさないで」やホリケンが猿顔してる時に流れるエンヤ、泰造と徳井が小芝居してる時にサラっと流れてた「素直になれたら」などなど、さりげなく笑いを増幅させるような曲がいちいち的確に選曲されてる。東方神起、そしてしゃべくりメンバーがダンスを披露した曲も良かったしねぇ、ついでに言えば。でもそういうことを母親に言うのは控えている。大量にCDを貸し付けてくるので。