コメント欄からの転記です。
以前、このブログでちょっと触れましたけれど、中部大学の武田教授のブログを、私は毎日読んでいます。
わかりやすいです。
新宿で測っている放射線量も毎日見ていますが、前述の武田先生が書かれている、
「最初が多くて、後は減っていくのだから、初期の対応が大事。」
ということも納得できます。
線量が高い時にはそこを避け、汚れているところは綺麗にする。
その結果、健康に問題ない範囲に収まってくれば、その後も普通に生活できる。
すでにばらまかれてしまった量が多い。また、
原発に近く、まだ放射性物質の影響を受け続けることになる。という地域は、
その線量によって、例えば、
「完全立ち入り禁止」
「線量管理しなければ入ってはいけない」
「日中数時間の仕事なら可」
「荷物を取りに行くなど、短時間の滞在なら可」
などというように、それぞれの地域に応じて、
細かく情報を出していく方が、その地域の方々の生活設計も立てやすいように思うのです。
現在、全国各地に原発がある状況ですから、「福島」は他人事ではないと思います。
「判断基準」となる情報をしっかりとだし、私たち一人一人が「自分はどう動くべきか」「どんな情報を集めるべきか」ということを考えるようにしておかなければいけないと思うのです。
国民がパニックになるからと、保護者が不安に感じるままで学校を再開させるのではなく、また、野菜を食べて見せるのでもなく、
パニックにならないように、事前に教育しておく必要性をもっともっと考えておかなくてはいけないのではないかと思います。
以前、このブログでちょっと触れましたけれど、中部大学の武田教授のブログを、私は毎日読んでいます。
わかりやすいです。
新宿で測っている放射線量も毎日見ていますが、前述の武田先生が書かれている、
「最初が多くて、後は減っていくのだから、初期の対応が大事。」
ということも納得できます。
線量が高い時にはそこを避け、汚れているところは綺麗にする。
その結果、健康に問題ない範囲に収まってくれば、その後も普通に生活できる。
すでにばらまかれてしまった量が多い。また、
原発に近く、まだ放射性物質の影響を受け続けることになる。という地域は、
その線量によって、例えば、
「完全立ち入り禁止」
「線量管理しなければ入ってはいけない」
「日中数時間の仕事なら可」
「荷物を取りに行くなど、短時間の滞在なら可」
などというように、それぞれの地域に応じて、
細かく情報を出していく方が、その地域の方々の生活設計も立てやすいように思うのです。
現在、全国各地に原発がある状況ですから、「福島」は他人事ではないと思います。
「判断基準」となる情報をしっかりとだし、私たち一人一人が「自分はどう動くべきか」「どんな情報を集めるべきか」ということを考えるようにしておかなければいけないと思うのです。
国民がパニックになるからと、保護者が不安に感じるままで学校を再開させるのではなく、また、野菜を食べて見せるのでもなく、
パニックにならないように、事前に教育しておく必要性をもっともっと考えておかなくてはいけないのではないかと思います。