首都高造り替え
とまりぎ
日経新聞によると、つぎのようである。
老朽化した首都高速道路について、橋脚や橋桁などを造り替える具体的な区間が明らかになった。
都心環状線や3号渋谷線など5路線10区間。特に劣化の激しい1号羽田線の「東品川ー鮫洲」区間は2014年に工事に着工する。
費用は最大で6850億円。
このほか、造り替えの区間とは別に、首都高の各路線の合計28kmの区間については、床板の取り換えなど大がかりな修繕工事を本格的に始めるまでの補修も含めると総額で1兆円規模になる見通しだ。
首都高の維持管理に必要な費用を通行料として徴収することを、将来的に検討しており無料化実現は難しい。