旅路 とまりぎ

いくつかのグループでのできごと(主に旅)

ノルウェイの森

2011年01月18日 | 

       ノルウェイの森
                      とまりぎ
 映画「ノルウェイの森」。
 角川春樹原作の映画化だ。

 1967年とその翌年という安保闘争真っ只中の時期で、松山ケンイチが演じる主人公の学生は無関心だった。

 タクシーの初乗りは100円、学食の価格がA定でも100円。
 B定、C定はもっと安いという時代だ。

 出てくる女性たちの言動が、なぜか現代ぽい。
 微妙な感じなのだが、もうちっと古いといい。

 原作を読んでいないが、映画より小説の方が良さそうだと感じた。

 松山ケンイチは、これからが楽しみな役者だ。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする