裏サロマニア

鉄道模型製作/国鉄型電車撮影を中心に徒然なる鉄ライフを紹介します

動力組み込み改造:その4

2017-01-18 19:47:14 | 急行型電車(模型編)
続けます。

今までの改造と、今回の改造は実は時系列が逆です。


当初、非M車の動力化はこの床下機器配置を見ながら考えていました。大きな抵抗器と制御器、それに水タンクまでありますので、この陰にモーターが隠れないか?207系900番台でもやったことです。幸い抵抗器と制御器の間には約12ミリのスペースがあります。



このモーター、使えないか? IMONミニモーターです。



入りました!(^^)!



ピッタリフィット(*^^)v



しかも目立たない!



早速材料を揃えました。



‥で、ここで問題発覚!?



指定のモーターブラケットとモーターが合いません。モーターの軸受けボスとブラケットの穴の大きさが一致せず組み立て不可能。
急ぐ分には自分で穴を拡張してしまえばそれ迄なんですが、別に急がないのでお店に問い合わせをしてみました。
結果、回答は『モーター側がモデルチェンジしたのですが、ボス径が変化したことに気が付かずブラケットが合わないことは指摘されるまで気づかず』旨の解答。で、どうすれば?
『早急に正規パーツを作りますので少々お待ちを』とのことだったので、この改造仕様は一時凍結としてモハ152側の改造に入ってしまった訳です。




しかし、素晴らしいことに二週間後には正規パーツが出来た旨の連絡があり、この通り部品が揃った訳です。
駄菓子菓子、改造業務はモハ152が中心となり、こちらの改造は年末年始は棚上げ状態でした。ここへきてようやく順番が回ってきたわけです。



付きました。長い道のりでした。その間に改造仕様は二転三転し、片台車1モーター;フライホイール付へと仕様が変わってしまいました。



こんな配置。



まだ仮付け、未配線ですので試運転はしていません。フライホイールも多少の改造が必要なのでこれから施工。



軸受けは今回はメタルを省略。元々のピボット受けがバーリング形状なので、それを生かしてプレーンも受けられるように改造。


さて、どうなることやら。
このモーター、EN22より回転数が高いんだよなあ?

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