『おもしろまじめ号』と『さよならED16号』とは違うよね、とは御もっともです。しかし情報の乏しい30数年前、てっきり『さよならED16号』を撮ったと思って、列車の最後尾を見たら『おもしろまじめ号』だった、と言うのが真実であります。
ではED16サヨナラ運転特集の最後と言うことで、どっちでもないED16旅客列車をご覧いただきます。
山貨 渋谷~原宿にて 大体、岸体育館の前あたりです。
ヘッドマークの無い、どっちともとれる列車です。これは客車を品川までお迎えに行って、始発駅の新宿に向かうところです。霧雨が降り、露出が出ないボケボケですが、記録と言う意味では大成功だと当時は思ってました。
では、ここからは普段のED16の記録を少々
ネコの額ほどの立川機関区がED16とEF15のねぐらでした。立川機関区は西国立駅の真横でしたから、写真は撮り放題でした。この時はまだEF15は拝島以南しか運用がありませんでした。(1980/08/14撮影)
南多摩を通過するED16。北行貨物列車は空ホキです。(1978/07/31撮影)
武蔵溝ノ口駅を通過するED1614号機、唯一のスノープロウ付きです。(1980/08/14 撮影)
段々と南下して、川崎新町で捉えたED16、貨車の荷は石灰石ですが、ホコリが舞い上がっているのが解ります。今だったらクレームの嵐でしょうね。(1980/08/14撮影)
どうも1980年8月14日は一日中、南武線でED16を追っかけていた様ですね。
次回は青梅線内の写真を探しておきます。(ちょっと間が空くかも?)