今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

あれ。マリア・ヴェッツェラが、いない。

2012年05月10日 22時50分42秒 | Musical Elisabeth
韓国版。マイヤーリンクのシーンで、
ルドルフは、ただ、死神&死天使ダンサーズに
いたぶられて死んでしまいます。

韓国版、マリア・ヴェッツェラ、登場しないよね?
「闇が広がる」(影は、ますます長くなる)、ウィーン版では、
ルドルフの寝室に、トート様がスカート代わりの大きなストールを持って登場したと思いましたが、
韓国版、ルドルフが橋の下、トートさまが橋の上で展開します。

ウィーン版マイヤーリンクのシーン。
トートさまの手下は、
ドレスを着て登場します。
ウィーン版死天使は、男女混合なのに、
みんなでドレスを着ているので、
不思議な雰囲気が、かもし出されます。

韓国版、マリア・ヴェッツェラが登場しないので、
なぜ、ルドルフが死んじゃうのか、ちょっと良くわからないんだよね。

韓国の俳優さんたちは、女装NGなのかと、勘ぐってしまった。

私は2日、ソン・チャンウィさんで見ました。
1日目は舞台に向かって左橋側のセンターブロック
2日目は舞台に向かって右側の端っこ、時々舞台が見切れてしまう席で見ました。

2日目、マイヤーリンクのルドルフにキスして、拳銃自殺を図らせたあと、
トート様が手の甲で自分の唇を拭うのが、見えてしまった。
それが、人間的すぎて、ハードなトート様にはNGだと私は思ってしまったのですが。
演出なの?

死神のターゲットはエリザベートであって、ルドルフは本命じゃないから、
拭っちゃうのかな、、、。

2日目、私の隣は、韓国のおばちゃん二人組みでしたが、
ルドルフの一回目の、トート様のチューをかわすシーンで大ウケしていた。
そして、トートさまが、ルドルフに最後のチューをするシーンで、「アイゴー」と小さく
叫んでおられました。
ちなみに、このおばちゃんたちは、「ミン・ヨンギだ」と、なぜか
フランツの役者名のみ、ご存知でした。

このとなりの、見ず知らずのおばちゃんたちのおかげで、
楽しい観劇の思い出ができました。

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