韓国版のエリザベートをみて、
小池先生の潤色は、日本人向けには悪くなかったんだなあと
改めて、思いました。
当時の時代状況や、場面の説明など、
物語を理解しやすくされるための
小池先生の潤色があって、物語が分りやすくなってるんだなあと
改めて思いました。
韓国ドラマをみていると、
物語の途中経過の省略もアリだなと思うのですが、
日本だと、水が高きから低きへ流れるような自然に見える流れを
重視するように思います。
閑話休題。
エリザベートのタイトルロール。
そう、タイトルロールなのです。
エリザベートとして、成立させるためには、
「私だけに」で、観客の心を掴まなくては、いけないのです!!
初めて、ウィーン版をみたとき、
ウィーンの舞台は「私だけに」の時、
舞台が正面から見て、V字にせり上がります。
そのV字の谷間で、間奏の最初で、ぱたっと力耐えたエリザベートが
間奏終わりに、むくっと起き上がるのです。
そのタイミングが、お客さんの拍手でよみがえった
ティンカーベルのようで、今でも印象に残っています。
「この私だけに」が終わる前に、
お客さんの共感を得てこそ、
その後の「エリザベート」の物語が成立するのです。
ここで、お客さんの心をつかめないと、
ただの奇矯なひとで、終わらせてしまうのです。
小池先生の潤色は、日本人向けには悪くなかったんだなあと
改めて、思いました。
当時の時代状況や、場面の説明など、
物語を理解しやすくされるための
小池先生の潤色があって、物語が分りやすくなってるんだなあと
改めて思いました。
韓国ドラマをみていると、
物語の途中経過の省略もアリだなと思うのですが、
日本だと、水が高きから低きへ流れるような自然に見える流れを
重視するように思います。
閑話休題。
エリザベートのタイトルロール。
そう、タイトルロールなのです。
エリザベートとして、成立させるためには、
「私だけに」で、観客の心を掴まなくては、いけないのです!!
初めて、ウィーン版をみたとき、
ウィーンの舞台は「私だけに」の時、
舞台が正面から見て、V字にせり上がります。
そのV字の谷間で、間奏の最初で、ぱたっと力耐えたエリザベートが
間奏終わりに、むくっと起き上がるのです。
そのタイミングが、お客さんの拍手でよみがえった
ティンカーベルのようで、今でも印象に残っています。
「この私だけに」が終わる前に、
お客さんの共感を得てこそ、
その後の「エリザベート」の物語が成立するのです。
ここで、お客さんの心をつかめないと、
ただの奇矯なひとで、終わらせてしまうのです。