今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

嗚呼、やっぱりジョンハンさんで、見たかったなあ。

2012年05月09日 20時16分00秒 | ins Theater Korea
韓国版エリザベート見てきました。

やはり、一度見てしまうと、ジョンハンで、どうしても、見たくなってしまう。
2回ともソン・チャンウィさん。

とりあえず、覚えていることをメモ。

衣装のラインが、シャープでないこと(特に軍服)が、気になりましたが、
全体として、見に行くのをやめなくて良かったと、思います。

ルキーニのかっこいいミンチョルさんをたくさん見られたし。

エリザベートは、力強い歌唱のソニョンさん、
情感の芝居のジュヒョンさんで、
やはり、役者が変わると、違いますね。
ジュヒョンさんのほうが前でみたせいか、どうしても点数が甘くなってしまいます。

ジュヒョンさんの方が、エリザベートの喜怒哀楽が分りやすくて、
共感できやすかったです。

ソニョンさんは、どちらかというと、
ゾフィーの方が似合うかも。

ちびルドルフは、
1日目より2日目のほうがナチュラルな演技でした。

韓国版のセットは、無駄に大きい。
双頭の鷲とか(隠さないといけないからね)、エリザベートの寝室の扉の上の飾りとか。

でも、やすりの位置は低い。
2度目は見慣れてきましたが。

ヨーゼフの裏切りを知らされたエリザベート。
やすりの上の死神に、エリザベートが投げつけるネックレス。
ソニョンさんのほうが、シャープにやすりの欄干にひっかけ、
ジュヒョンさんの投げたネックレスは、死神の頭の上を大きく放物線を描いて
遠くへ飛んでいきました。

プラター公園のゴンドラが、本物のゴンドラに。
オペラ座の怪人かと思ってしまった。
あれ、ルキーニがファントムか?

セットでは、
病院の訪問の時。
円盤の上の橋と背景の籠の鳥のような建物のシルエットが
象徴的で良かったです。

エリザベートママ&マダムヴォルフ。
ヴォルフの時は、なぜかバービーちゃんに見え
「Yes, Falling Love」と、ルキーニと向かい合ってやりそうで、
期待してしまった。

カーテンコールのとき、ウィーン版だと、
ママとヴォルフ兼務だと分るような衣装の着方とアピールの仕方で、
肝っ玉母さんに見えて、実はセクシーなギャップが楽しかったのですが。

韓国版は、普通にエリザベートママの服装で登場していました。

エリザベートの侍女頭のスターレーイ夫人(でしたっけ?)が、
ややぷっくりなオバサマ風でしたが、
宝塚版だと、若くてきれいな侍女頭のイメージ。

ややぷっくりな韓国版の女優さんは、くるくる回って、どーんとフランツにぶつかり、
笑いを取る役に。

韓国版、千秋楽近いせいか、暗転のタイミング、ばっちりでした。
このタイミングばっちりなところが、チャンウィトートさまのすごいところ。

死神ダンサーズ。片腕が、露出していて、生生しい、、、。
星組さんの初演の時、トートダンサーズメンバーは、肌が見えないように、
手袋と衣装の継ぎ目に黒のストッキングをはめていたと楽屋日記で読んだような気がするのですが。

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