今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

2007年に、私がみた映画ランキング 

2008年01月03日 22時34分08秒 | cinema
2007年に私が見た映画なので、2007年公開作品とは限りません。
ざっくっと振り返ったら、こんなところ。
あとで、もうちょっと記録を見直して訂正してみたいと思います。

韓国映画部門
1.「カンナさん大成功です」
2.「王の男」、「とかげのかわいい嘘」、「ウエディング・キャンペーン」
3.「素敵な夜、僕に下さい」、「フライ・ダディ」

日本映画部門
1.「めがね」、「舞妓haaan」
2.

洋画部門
1.「ヘアスプレー」
2.「サンジャックへの道」、「ブラッド・ダイヤモンド」、「ホリディ」
3.「パイレーツ・オブ・カリビアン・ワールドエンド」
4.「魔笛」



魔法のかかり方「ヘアスプレー」と「カンナさん大成功です」

2008年01月03日 22時17分46秒 | ins Theater Korea
舞台版「ヘアスプレー」をみると、「カンナさん大成功です」の作り方の上手さを実感します。

映画版「ヘアスプレー」だと、トレーシーのダンスに魅了されるリンクというのが、まあ不自然ではないので、ヨシとしよう。

舞台版「ヘアスプレー」は、リンクがトレーシーに惹かれる動機づけが弱く思えます。
韓国語のセリフが聞き取れたら、無問題かもしれませんが。

なんか、ヘアスプレーのリンクがトレーシーに惚れる動機づけが弱いよなと思っていて、
このあたりの問題を上手くクリアした作品があったよなと思ったら
映画「カンナさん大成功です」でした。

そう、「カンナさん大成功です」も、ミュージカル化予定ですよね、、、。

「カンナさん」だと、
ただでもらった、おまじないのお札や、
恋のかなう記号のタトウーとか、
そんなちょっとした小道具があるだけで、
好きな人との急接近が、さほど不自然に見えずに済む気がします。

ミュージカルの映画版と舞台版

2008年01月03日 22時03分22秒 | ins Theater
今回の「ヘアスプレー」もですが、映画をみてから、実際の舞台を見ることが多いです。

「オペラ座の怪人」、「RENT」、「ヘアスプレー」。

共通するのは、舞台だとファジーで曖昧な面が
映画だと、ツジツマ合わせが行なわれているところです。

「オペラ座の怪人」の舞台版のポスターにバラがあるのですが、
実際に舞台には登場しません。
そこを、映画は登場させてしまいました。

「RENT」も、時間軸をあわせてしまいました。

「ヘアスプレー」も、ありえる話に差し替えられています。

映画監督は、リアリティーを追求するのがお好きなもようです。

韓国版ヘアスプレー 12月29日19:30~(観劇1回目)

2008年01月03日 21時56分03秒 | ins Theater Korea
2階席でみたら、衣装とセットが、しょぼく見えて困りました、、、。

1階席2列目でみたら、そんなことは無いんですが、二階席からだと、
セットが、レトロというよりも、時代遅れに見えてしまうんです。

でも、2階席で全体を見ておいてから、1階席で細部を観察する観劇パターンが好きです。

1階席かぶりつきでみてしまうと、細部まで見えてしまうので、視界が狭まり、欠点が見えにくいです。

一階の前列だと、照明や、銀色のテープの出る位置とか、分からないんです。

それは、さておき。
キャストです。(ハングル読み間違ってたら、ごめんなさい)

トレーシー パン・ジニさん(もう一人の方を見たかった)
アンバー キム・ミンジュさん(もう一人のアンバーは、昨年の「RENT」のミミ役だったコン・ミョンソクだったと、saffyさんのブログで知りました。こちらの方をみれす、残念)

●エドナ チョン・ジュンハさん
プログラムの写真をみると、キム・ミョングクさんのほうが美人の仕上がりを期待するのですが、チョン・ジュンハさんのほうが、ピンキーの店で着替えたあとゴージャスに見え、観客も「おおう(意外とキレイ)」という反応でした。

リンク キム・ホヨン君
ヴェルマ ユン・ジョオンさん
ウィルバー イ・インチョルさん
ペニー キム・ジャギョンさん
シーウィード オ・スンジュンさん
コニー・コリンズ イ・ギョチャンさん

そして、今、写真をみて気がつきましたが、キャスト表代わりの相関図の写真、キムさんはお出かけママの扮装なのに対し、チョンさんは、おうちにいる時のママの扮装。


韓国舞台版「ヘアスプレー」は3段オチが多用され、
笑いっぱなしの舞台でした。

3段オチ&3回繰り返しで笑いを取ってました。
トレーシーパパ&ママの
ほっぺ右、ほっぺ左、最後に唇にチューとか。

リンクがモーターマウスのところにいるのを見たアンバーの「あー!!(リンク)」
アンバーがモーターマウスのところにいるをみたアンバーママの「あー!!(アンバー)」
トレーシーがモーターマウスのところにいるのをみたトレーシーママの「あー!!(トレーシー)」

アンバーママの「アンバー、カジャ!」(アンバー、行くわよ)
アンバーの「リンク、カジャ!」(リンク、行くわよ)
リンクの「アンバー、カ!」(アンバー、行けよ)の3段オチとか。

トレーシーママ&トレーシーパパ良いですね。
二回目の見たときより、初めて見たときの組み合わせの方が、
パパとママのコンビネーションが可笑しかった気がします。

初めて見たときは、「You are timeless to me」が一番の見せ場かなと思ったほどです。

そして、初めて見たときのほうが、パパとママのキスの回数が多かったような気がするけど、気のせいかなあ。