今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

韓国版ヘアスプレー 12月31日19:30~(観劇2回目)

2008年01月10日 20時49分36秒 | ins Theater Korea
トレーシー パン・ジニさん
アンバー キム・ミンジュさん
エドナ キム・ミョングクさん

リンク キム・ホヨン君
ヴェルマ ユン・ジョオンさん
ウィルバー イ・インチョルさん
ペニー キム・ジャギョンさん
シーウィード オ・スンジュンさん
コニー・コリンズ イ・ギョチャンさん

●サリー(ブルーのワンピース)
リンクの「運命」(「It takes two」)の歌で、リンクの足に絡みつき、振り払われる。近くでみたら、一番細かい表情の演技をしていました。

●スケッチ(私の中では、スネオ君と命名)
韓国のミュージカル俳優さんで、前髪まっすぐで、でも、前髪をすいてあって、頭頂部は髪の毛ツンツンとんがった、全体としてはキューピーちゃんのようなシルエットのかた、出演者の中には必ず、一人いらっしゃるような、、、。

●ブリンダ(「ウッ」となって、退場するものの、リンクの「運命」の歌の途中で、ちゃんと番組の生放送に戻って来た)

●ミスターピンキー&「Don't speak in speech class」と黒板に書かれたクラスの先生(は多分同じ人かな)

●リトル・アイネスは、29日とは違う子でした。この子のほうが、髪の毛のチリチリ度が高くて、黒人の子供らしさアップでした。さらにほっそりした印象。

リトル・アイネスは、キャスト表を兼ねた相関図に載ってなくて、残念。
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●エドナはWキャストで、男性が演じます。
そのため、トレーシーパパ(ウィルバー)&ママ(エドナ)のチューには、必要以上に注目が集まります。

プログラムの写真をみると、エドナ役、キムさんのほうが美人の仕上がりを期待するのですが、29日に見たチョン・ジュンハさんのほうが、ピンキーの店で着替えたあとゴージャスに見える不思議。
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1階席でみたら、タンミングを計っているの二人の様子が見えてしまって、
2階席でみた、「wihtout love」(♪サラン・オプシ~)のほうが、ナマナマしく感じられたシーウィードとペニー。
ペニーが上の時にママに見つかったほうが面白いのに、と思ってしまいます。

やはり、Spelling Bee

2008年01月10日 07時24分45秒 | ins Theater Korea
一番チケット代は安かったものの、出演者のクオリティが光ったのが、Spelling Bee。

他の公演は、ソロシーンで光るタイプが、多かったのですが、Spelling Beeは、ソロの個性を出しつつ、ハーモニーの美しさや、チームワークで舞台セットの移動、観客から選ばれたスペラーのお世話と、コストパフォーマンスに優れたキャストでした。

役者が、こなさなくてはならないことが多い公演です。
そして、今回見た四作品のなかで、一番テクニックが必要な舞台だと思われます。
退場者を送る歌、落後者が出るたび、みんなで合唱になるのですが、クリアできれいなハーモニーです。女声は、けっこう高音です。
オリーブが母を思って歌う歌も、父親役も含め三人で三重唱もハーモニーがキレイでした。

男性陣は劇中、兼任している役があり、コニーベアにいたっては、舞台上で、シュワジーパパに変身するたび、コニーベアとして捲り上げたTシャツの袖を下ろしてました。

役者さんたちは、通常の舞台以上に、気が抜けない気ぜわしい作品ですが、見ているほうにとっては、その緊張感がこぎみ良いリズム感を生みます。

スペリング、絶対に間違えられない、役者さんたち。
それがまた、緊張感に拍車をかけます。