お彼岸にはおはぎ若い時は手作りしたけど、今ではたくさん食べられないから市販の物ばかり。それも一口サイズのこはぎ(笑)そういう商品名で売っている
色々種類があって楽しい。
「ぼたもち」と「おはぎ」の違いは、よく牡丹と萩にたとえて言うけど、それはこじつけらしい。諸説あるそうで、新聞に載っていてへぇ~と感心。
新聞からの引用。
小豆あん・黄な粉の区別
小豆餡をつけたものが「ぼたもち」、黄な粉をまぶしたものが「おはぎ」
あんの状態で区別
こしあんをつけたものが「ぼたもち」、つぶあんが「おはぎ」
米の状態で区別
あんをまぶす米の状態で区別し、もちにまでついたものが「ぼたもち」、ついた米のつぶが残ったものが「おはぎ」
大きさで区別
形の大きさからという説は丸くて大きいものが「ぼたもち」、小ぶりで長めに作られたものが「おはぎ」
くず米説
精米する時にワラくず交じりを「ボタ」と呼んだことから、くず米を使ったものが「ぼたもち」
仏典説
仏典に用いられたパーリ語の「ブタ」(飯の意)が「ぼた」になり、「ぼたもち」になった。
諸説ある中で、もともとは「ぼたもち」と呼んでいたものが宮廷の女官たちが「おはぎ」と呼ぶようになったので、庶民も使うようになったのではと書かれている。
私はずっと米の状態で区別だと思っていた。
でも、小豆大好きな私は「おはぎ」でも「ぼたもち」でもどっちでも良いよ~