季節の中の花達と

四季折々の花や植物の事を思いつくままに。

クリスマスケーキ

2018-12-24 08:28:24 | からすの学校

23日がちょうど良いと長男が言うので、クリスマスは23日に。



今年のケーキはこれ。
また切りにくそうなケーキ。長男達が買ったので、文句言う筋合いではないけど。
案の定、ボーっとしてたのか半分にナイフ入れてしまった。
あれこれ調節して出したけど、見た目ひどい
味は良かったけど。


写真はこれ以外何も撮ってない
長男がサンタクロースに扮して孫にプレゼント渡したけど、孫は誰が来たのかと固まったまま。
「いいの」(孫が言う、嫌とかいらないとかの意味)と言うばかり。
台所で私は笑いをこらえるだけ。(声は長男そのままだから)
もっと声も作らないと、来年はばれるよ。
来年はもっとバージョンアップすると張り切るけど、3歳になれば見抜かれるのではと思う。

孫はプレゼントされたプラレールで遊んで騒いで、9時頃帰って行った。

クリスマス・イブのイブってなに?
???答えられません。
答えはイブニング。イブはイブニングの事だった。知らなかった。
昔のヨーロッパは、日が沈むと次の日になったそう。
だから今の時代では24日でも、昔は25日。
クリスマスの夜というのがイブ。(全部某番組の受け売り

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地層・地質から見た安曇野

2018-10-22 08:19:06 | からすの学校

久しぶりに『からすの学校』に行ってみた。
面白そうな物がなかったので、この頃参加はほとんどなし。

何となく『ブラタモリ』の地層や石の観察みたいな気分で行ったら、全く違った。

こういう物は男の人が多いと思ったけど、男性9人女性4人。
やっぱりでした。




場所は烏川渓谷緑地の森林エリア





雨降る予報の土曜日。
午前中は斧研ぎ沢(ユキトギ沢)の現地観察




小さい沢の断層




講師が言うには汚い断層




これが色々情報を含んでいるそうな。




削られて倒れそうな木。




倒れている木

ホウノキみたい




講義中の講師




ここで終わり。
ここからどう帰るのかと思ったら、右側の土手を登れば道に出るという事で土手を登る。




黄葉が少し




山もこれから。
本当に11月初旬が紅葉みたい。


お昼を食べたら、午後は顕微鏡で泥土を観察するという。



外へ散歩に出たけど、これを見るとどうしようかと考える。




道路から見てみたら、クマさんの姿はないし行ってみようと森の中へ。
私の鈴はリュックの中。持ってくれば良かったかなと思う。




苔の道は気持ち良い




まだ紅葉は早いみたい。




こんな所を歩いている人はいないと思ったら、一人カメラを持って歩いている参加者が。
散歩に出た人は何人もいて、それぞれ思い思いに。







イノシシが掘り起こした跡。




あちこちあるから、そろそろ帰ろう。




やっぱり一人で歩いていると心細いし。


午後顕微鏡で、小さな虫やら種やらを探し出すという事をやった。
皆結構夢中になって探していた。
面白いけど、顕微鏡をずっと見ているのは疲れる。

思った講座ではなかったけど、これはこれで面白かった。





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ノルディック・ウォーキング

2017-10-01 07:41:58 | からすの学校

昨日は、烏川渓谷緑地のノルディック・ウォーキングを楽しもうというイベントに参加した。
ぼんやり考えていたので、去年やったポール・ウォーキングと同じ物かなと思っていた。
渡されたポールを見て、何だか違うと思い、説明受けて歩き方も違うと分かった。




ポールは借りて、借り賃500円。
足の後ろにポールを置いて、後ろに押すように歩く。
最初は慣れなかったけど、引きずるように歩けばいいと分かってだんだん慣れて来た。




こんな感じだけど、手の所にカバーがつくので写真撮りにくくて良い所で撮れなかった。
下が足みたいになっている。色々あるらしいけどここのはそういうタイプ。




12㎞歩く予定。




あづみの公園の穂高口に集合。
9月30日と10月1日は入場無料の日でタダ。
穂高口に止めるのは初めて。

ここから出発。9時半。
3時間で回る予定。





コキアとケイトウが一緒に植わっている。




あづみの公園を抜けて、いつもは通れないゲートを抜けて烏川緑地へ。
時々止まって説明受ける。

距離が長いのか歩くのが早い。
急な坂道はないしポール持っているから何とか歩けるけど、何も無かったらついて行けないほどの速さ。




クルミに興味がある人なのか、行く先々でクルミの話が。
時々採取もしている。職員だから標本の為だけど。

公園内も緑地も植物採取は禁止なのだけど、どう見ても採取目的の家族が。
キノコなどを探しているのね。
禁止と書いてある立札があるのだけどね。



戻って来て新しく出来た公園へ。




説明を聞く参加者たち。10人参加。




「コスモスの花フェスタ」なんてうたっているから期待していたら、これ?
終わりかかったキバナコスモスだけ。



あづみの公園へ戻って来て。
ここで開発したというサンパチェンスが花盛り。




紅葉もチラホラ。




ここでもキバナコスモスだけ。
普通のコスモスはどこ?




ここにショボショボと




これがフェスタ?
お金払って見に来なくて良かった。




さっき見たコキアの所へ戻って来て。




予定の12時半がオーバーして1時終わりになったけど、無事終了。
良いお天気で、歩くのには最適。
ほどよく汗もかいて、お腹もすいた。
疲れてお昼寝2時間もしてしまった。
歩いた歩数は13000歩以上。
久しぶりに歩数計の数字増えたけど

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植物観察会

2017-06-04 09:13:24 | からすの学校

昨日は烏川緑地で植物の観察会。



良いお天気だけど寒い。
長袖に上着着ていても、木の下は寒かった。
太極拳で一緒の人も参加していて、一緒に回る。




今回はカエデの観察。




これがカエデ。

左がウリカエデで右がウリハダカエデ
なんのこっちゃ。




ハリギリ

カエデじゃないけど、新芽は食べられるって。




ミズメ

カエデじゃないけど、幹がシップみたいな臭いがする木。



ハクサンタイゲキ




森の中は肌寒い。




ササバギンラン




まだフジが咲いている。




ホウバの花




参加者20名だけど、よく知っている人がいて質問ばかりなので中々進まない。
9時から12時までの予定で、歩いたら10分位の道のりが2時間も掛かる。




名前分からない。



採取した葉を並べて比べてみる。
何が何だか分かりません。




ギンリョウソウ

キノコでも生えているのかなと思ったらこれ。
でも、これは寄生植物だって。




マイヅルソウ

もう花の時期は過ぎている。




カエデの仲間。


標高高いから駐車場で16℃。
木の下なら14℃かな。身体がすっかり冷えてしまった。
植物観察会も木の葉だと分からない物ばかり。
それでもヘェ~と思う事や、珍しい植物も見られて良かったかも

今日も寒くて、どうなっているのかしら





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ノルディック・ウォーク 烏川渓谷を14km歩く

2016-11-07 08:42:41 | からすの学校

11月5日は烏川緑地の催しとしての、ノルディック・ウォーク。
ポールを持ってのウォーキング。
ポールウォーキングは初めて。
私が持っている物でもいいのかと聞いたら、それでも良いというので自分のスティックで参加。

14km歩くというのでどうかなと思ったけど、去年車で行った所を歩いたらどんな感じかと興味津々で参加する事に。




最初に、使い方や歩き方の講習会。




10時に出発。良いお天気。




これから先はトイレがないという所で休憩。
一人じゃ絶対入る気がしないビジュアルのトイレだけど、皆で入れば怖くないで入る事に。
狭いとリュックを下ろして入る人がいたので、真似して降ろして入ったら本当に狭い。

歩いて暑くなったので、着ている上衣を脱いでタオルを出して。



途中の大水沢の滝。




こんな良い天気。向こうは蝶ヶ岳かな。




モミジ少し紅葉。




去年来た時は真っ赤だったけど。




赤というよりオレンジ色。




延命水





飲むのは自己責任という事で飲んでみる。
ただの水だし特別美味しい?よく分からない~



側にある小滝。

ここは湧水だらけ。
あちこちに水が流れているので道路も水で濡れている所が多い。




途中で「砂防ダム公園」という所へ寄る。
公園とは名ばかりで、ここを知っている人がいるのかと思える場所。
草をかき分け倒木乗り越えて、サルの糞も気をつけて歩いてようやく到着。
この周りは臭くて、糞があるのではと急いで離れる。



こんな所が公園?




碑はある
無駄なのでは?


元の道へ戻って、最終目的地点のまゆみ池を目指す。
参加者は慣れているのか歩くの早いし、私は自分のペースで歩くからいつも後ろの方。
いっちにいっちにと、テンポよく下ばかり見て歩く。
下を見てないとサルの糞を踏む
道路はサルの糞だらけ。




到着

戻ってくるのは面倒なので、最初にトイレへ。
さっきのトイレと違わないような造り。




ここは紅葉少しは綺麗。






まゆみ池。

どうしてまゆみ池なのかよく分からない。
説明では、昔は常念岳はまゆみ岳と呼ばれていたという事らしいけど。

ここでお昼。

良いお天気で本当に良かった。
3日の方が風が吹いて寒かったから。



風が無いから鏡のよう。




ドウダンツツジがこんな色。
真っ赤にはなりそうもない。



カラマツも緑の色が見えるくらいで、黄金色にはなりそうもない。
雪が降ったそうで、そのせいで葉が落ちているそうだし。



帰りは下りだから早い。
サルの群れに遭遇。見ていると可愛いのだけど、そのおかげでどこも糞だらけ。

皆どんどん歩いて行く。写真を撮っていたら、いつの間にか最期を歩いていた。
23800歩。14kmよく歩きました。



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樹木の紅葉観察会

2016-10-23 08:25:37 | からすの学校

昨日は「樹木の紅葉観察会」

お天気もまずまず。楽しみに出かけたのだけど・・・




春の樹木観察会の時と同じ駐車場。

講師の先生が、今にも倒れそうなおじいちゃん(失礼
トランシーバーつけてはいても、最初は何を言っているのか分からなかった。




一人で来てもいいかなと思ったけど、これを見ては考えてしまう。
日曜日だって私達意外に人はいないし。



森の中は黄色ばかり目立つ。




こんな感じ。


木の説明ばかりだし、熱心に質問している人が多くて中々進まない。
つまらない~



イノシシが派手に掘り返した跡。




この先へ、早く行こうよ~(もはや子供みたい)




道は苔の道で落ち葉が落ちて綺麗。



早くあっちへ行きたいな~

リンリンと鈴の音がするから誰かいるのかなと思ったら、犬を散歩させている人。




もう飽きたと、こんな写真を撮って。

気がついたら主催者の人が側にいて、少し話をして、熊が出ると聞く。
犬の散歩をしている人がいるから犬の糞かと思ったら、熊だったとか。




やっぱり一人では来れないなと思う。




春に来た時は芽吹きの時で、まだ熊の心配はなかったし。



赤い色がない。
霜が降りたから葉が汚いということらしい。




出ました熊の糞。
これは相当大きな熊らしい。




コシアブラ




春には美味しい山菜。




落ち葉




毒キノコ~ 死なないけど、苦いらしい(誰か食べた事があるのね)




山はうっすらと紅葉。




大丈夫かと思った講師は案外歩けて、ここで一休み。
私と同じで飽きた人が出だして、列から離れてあちこち歩いて写真撮ったりして。
講師の話そっちのけで、好き勝手に話をする。
かなり離れていても聞こえるトランシーバーの威力。




ヒトツバカエデ




まわりはこればかり。

あまり楽しくは無かったけど、山の中は紅葉も少し見られて良かったかな。
帰りの車の中で銀杏みたいな臭いが。
そんな物が無かったので、サルの糞を踏んだのかも。
家に帰って外の水道で靴の底を洗う。
気を付けていたのだけど、気がつかずに踏んだのね




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渓谷の植物

2016-10-03 08:16:23 | からすの学校

今回は植物観察ではないけど、どうしてもそっちに目がいってしまう。



雨ばかり降るせいかキノコがたくさん。
食べられるのかしら?美味しそうではあるけど。




キノコは怖いから手は出さない。
どれが食べられるか知らないから。

この秋、キノコ採りで命を落とした人がもう二人も。
命とキノコを引き換えてもといつも思う。




サンショの実。




ウラシマソウの実。気持ち悪い。




森の中には動物の痕跡がたくさん。
これはサルの糞かな?
栗の実を食べた痕跡がたくさん。
熊が削ったという木もあったりして、良い所だけど一人では歩けない。





あづみ野公園まで行けるとは思っていなかった。
そろそろ紅葉始まっている。




コスモス畑、今年はこれ?花はさっぱり。
お金払ってまで見に来るほどの物ではないね。











公園内もキノコだらけ。
これは食べられないようだけど、食べられるキノコもたくさんあるみたい。
公園内で採取は禁止だから見て通るだけ。




グミの実がびっしり。
食べてみたけど、渋いし苦いし美味しくない。
昔はどこの家にも植えられていて、採って砂糖漬けにして食べていた事を思い出す。
霜が降りると甘くなるので、子供達が木に残っているのを食べた。
こんな物でもおやつだった。




これはなにかしら?




ここも、もう少ししたら紅葉するかしら?
今年の紅葉綺麗かな。お天気が変だからどうなる事やら。

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からすの学校 堰・水路の歴史について

2016-10-02 08:59:22 | からすの学校

昨日は久しぶりの「からすの学校」

「堰・水路の歴史について」・・・そんなに興味ある物ではなかったけど何となく参加してみた。

集合場所で講師の人の説明が少しあり、現地観察に出かける。
説明下手な講師で話が良く分からない



烏川はこういう所が多いけど何のため?
治水かな。

雨ばかり降ってるから水量は多いし、轟々とうるさいくらい。
全員無線付けているから話は聞こえる。




昔の取水口の跡。




雨を心配したけど、夜中に降って朝には止んでいてくれて良かった。
靴が濡れるかもと長靴用意して行ったけど、結構歩いたので長靴に履き替えなければ良かったと後悔。
長靴は底が薄くて歩きにくかった。




下へ降りて川沿いを歩く。
講師の人が「スズメバチがいる」という。
姿は見えなかったけど、ドキッ!。






これが堰の跡。
知らなければ通りすぎてしまう。




今も使っている所。




時々魚もいるらしい。







川の中の中州は昔は水の取り入れ口の目印で、右岸と左岸で自分の方にたくさんとろうとして争ったとか。
水は命だし田んぼには不可欠で、水争いはあちこちで聞く話だけど、ここでも同じなのねと思う。
こんなにたくさんあるのにと思うけど、当時は違ったのかしら?



あちこちにある水路に関する遺構に驚く。
言われなければ気がつかない。




去年クルミの講座で来た所。
石だらけの所だと思っていたけど、これは昔の人が積んだ水の取り入れ口だったそう。
川はどんどん削れて下がっていくので、今は水も入って来ない。




ここで水を分けて流していた所。
クルミもたくさん落ちていて、去年は知らずにクルミ拾いに夢中になっていたのねと思う。




今も使われている水路。
穂高方面へ水を流している。





10月1日と2日はあづみ野公園が無料開放という事で、いつもは通れない所が空いているのであづみ野公園へ。





払いマチ






この公園はやたら水が多いと思ったら、公園の中に水路が通っているからだそう。
なるほど。







だからこういう物も多かったのね。

知らないとそれで終わってしまうけど、知ると見方が違ってくる。







こんな所何気なく通り過ぎてしまう。
こういう講座も面白いかも。

また面白い講座があれば、参加してみようかなと思う。



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