季節の中の花達と

四季折々の花や植物の事を思いつくままに。

私流の楽しみ方

2018-03-30 08:53:26 | 

この頃の暖かい事。
昨日は23℃。3月とは思えない温度で、山歩きの人の中には半袖まで
穏やかな日。




桜の蕾も膨らんでいて、もうすぐ咲きそう。

山歩きしている人も人それぞれ。
私はただ黙々と登るのも何だから、きょろきょろと周り見回しながら歩く。
だからどうしても時間かかる。
タイムアタックしてるわけでもないし、これから花が咲く季節になったら、花や植物少しでも覚えようかなと思う。
この頃、名前すぐ忘れてしまうのよね。




小さなスミレ。




何スミレなのか分からないけど。




きょろきょろしていて見つけた蝶。
綺麗
ルリタテハ



汗かいた~。




温度が高いせいか景色がぼんやり。

よく会うおじさんにまた会って立ち話。
その人は、雨が降っても傘差して登るのだそう
そこまでやる?
雪が降っても登るとか。




91歳でも登っている人もいるとかで、そんな年でも山歩き出来るなんて幸せ。




キブシかなと思ったけど違うみたい。




あちこちでダンコウバイが咲いて。
今はダンコウバイのお花見




緑色が増えて来た。




こんなに同じ木があるのね。




この木




ここでもスミレ。
今は咲いてる花はスミレだけ。

私の楽しみは、あちこち見る事。
鳥が飛んで来ても名前知らないし、蝶がいても名前分からないし、植物位なら調べて覚えられるかな。

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一気に春

2018-03-28 08:48:06 | 

『暑さ寒さも彼岸まで』というけど、本当にそうだと実感する今日この頃。
庭の花が一気に咲き出した。




二日前は蕾だったのに、もう全開。
このラッパスイセンは丈夫でよく増える。




ミニスイセンもよく増える。
寄せ植えに使った物があちこちに増殖中。




だんだん少なくなるムラサキハナナ。
気候が合わないのかしら。
今年はこれだけ。




フキ増えたね。
ここで増えたら相当狭くなって、歩く所がなくなるかも。




どうしてこんな所にチオノドクサ。
白いクロッカスまで




何の菜の花か分からないけど、とりあえず菜の花。
どこから飛んで来たのか、蒔いた事もないのに菜の花が。
以来種が落ちて毎年咲く。




八重スイセン。
どうしてこんな所に咲いているのかしらという場所に咲いている。





ムスカリってよく増えて心配ないと思っていたら、冬の間にモグラに掘り起こされて枯れてしまったりして、意外と増えない




ビオラってよく見ると、面白い顔のおじさんみたい。





おじさんがたくさん


いきなり暖かくなり、庭仕事もしなければいけないし、雑草気になる。





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雪が残る山

2018-03-25 08:07:48 | 

21日に降った雪が、まだあちこちに残っている。
それでも昨日は穏やかな日。




山道は融けた雪でベタベタ。気をつけないと滑りそう。
途中のダンコウバイ目指して登る。




何で、ダンコウバイなんていう変な名前?
子供の頃は、トキシラズと呼んでいた。
春一番に咲く花だから。




山の中はダンコウバイがたくさん。
秋には黄葉する。




発芽しているドングリ。




山の上の方は雪が残っている。




一休み。




山を見ていて気がついた。
種蒔き爺さんがいない。
「種蒔いているばあいじゃない」と言って家に帰ったのかも。
それなら常念坊は?
「夜な夜なお酒買っているばあいじゃない」と引っ込んでしまったみたい。




もう一度福寿草群落へ。
やっぱり雪が残っている。




シーンとした山の中。
鳥の声以外何も聞こえない。
人工の音が何も聞こえない所って。

夏だけ、畑を作る為に住んでいるという家だけが残る。
後は全部廃屋。




花粉症の元の杉。




花がびっしり。
花粉飛んでいるのかしら?これから?
古い実もまだついている。




帰り道




雪道は歩きにくい。




日が差していればすっかり融けている。
もう少ししたら桜の季節になる。










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スノードロップとロトウザクラ(魯桃桜)

2018-03-24 08:41:38 | 

近くにスノードロップの群落がある。
ここだけ奇跡みたいに咲いている。
どういう条件がそろったらこうなるのかしら?




21日に降った雪がまだ残る。




雪の中のスノードロップ。


ニュースでロトウザクラが咲いたと聞いたので、豊科のはどうなのかしらと見に行ってみた。




咲いている。




ちょうど良い。




白の方がまだ蕾が多いかな。




白い方が多くてピンクは1本しかない。
頑張れピンク!と応援したくなる。




こっちにもあったからと見に行ったら、鳥が飛び出した。




鳥が食べに来ていたのかしら?
驚かしてごめんね。




最初見た時は、梅だと思っていた。

桜なんて名前がついているけど、本当は桃。
実が生るらしいけど見た事は無い。

これが咲けば、春が来たと思える。




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木の実のゴージャスリース

2018-03-22 08:11:31 | その他

昨日はあづみの公園の、あづみの学校で「木の実のゴージャスリース」作りの教室があり参加。
水曜日は太極拳があり無理だわと思っていたけど、よく考えたら祝日で休み。
それならと前日に電話。定員10人だからもう無理かなと思ったけど、良いですという返事。
良かったと思ったけど、21日は雪予報。
出かける頃には雪が降り始める。




寒くても雪でも建物の中は暖かい。

参加者は11人。
一人くらい増えてもと参加させてくれた感じ。




土台はこれ。
すでに出来ている松かさのリースに木の実をつけていく。




紐が配られてリボンを選んで。
リボンは、小学生の女の子が二人、親と参加していたので、子供から先と選んで
私は隣にいたのでリボン渡されてピンクで良いかと選んだ。
リボンは出来上がってから雰囲気で選んでつけると思っていた。

木の実はたくさんあって、好きな物を選んで好きにつける。
グルーガンでつけていく。




出来上がり

花に見える物は、松かさを花弁みたいにして色を付けたもの。
白い花はカボチャの実。
色々工夫されていてこんなやり方もあるのと驚く。
松かさが花になるなんて、参考になりそう。

2時間ほどで完成。
お茶とお菓子付。
コーヒー飲んで、お菓子食べて休憩。




外は真っ白。




春分にこんな雪なんて。




家へ帰って来て、飾る時リボンをどうしようかと色々やってみる。




これ?何だか変。




下にしたら?
私のリースはまん丸でなかったから、上にリボンつける仕様にしたので上がへこんで見えて変。




これは?リボンが変。




結局これかな。

これだけ付ければ本当にゴージャス。
1500円だったけど、楽しく出来て面白かった。

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小さな春

2018-03-20 08:24:10 | 

小さな秋は聞くけど、春は小さな春とは言わないけど、春の花は小さい物ばかりだから小さい春。



オオイヌノフグリとハコベ(どこにあるのでしょう?状態だけど)

小さいけど可愛い。




ナズナ

さらに小さくて、どこにあるのかさえよく分からない。




チオノドクサ

小さくて、咲いているのにも気が付かないくらい。
これは鉢植え。庭に植えた方が良いかなと悩む。




台木から育った梅。




場所が場所で結構邪魔。
何度切ってしまおうと思った事か。
去年は実がついたし、剪定してしばらく様子見かな。




フキノトウ

ジャーマンアイリスと混在。
どっちを優先したら良いのか。
やっぱりフキかな。
ジャーマンアイリスに移動してもらうしかないかな。




いつかは自宅でフキノトウ採取が夢だけど、中々増えてくれない。
フキノトウは咲く前に採らないと美味しくない。



食べたセリの根を植えて置いたら、庭に広がる。
時々採って、お味噌汁の具くらいにはなる。
ミツバ程繁殖力は無いけど中々の繁殖力。



今日の天気予報では雪が積もっているはずだけど、外れたようで雨が降っている。
良かった。もう雪はいらないから。


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春のハンギング

2018-03-18 08:33:17 | 寄せ植え





光輝くような良いお天気。


昨日は寄せ植え教室。
今回は『春のハンギング』お好きなようにバージョン。
とりあえずお薦めの花は用意されているけど、売り場から持って来てもいい。

先生の見本は黄色。
ものの見事に黄色一色。こういう物もあるのねと驚く。




オステオスペルマム(4)・紫色パンジー(2)・オレンジ色パンジー(2)・紫色ビオラ(2)・薄紫色ビオラ・ネメシア(3)・かれんじゅら

全15鉢。よく入ったと感心

いつもならピンクバージョンになってしまう。
ピンクバージョンも心惹かれたけど、今回はオレンジ色のネメシアに魅かれたのでオレンジバージョンに。

売り場から持って来たのは、パンジーと紫色のビオラとキンセンカに似たかれんじゅら。

パンジーやビオラは、この季節は色が少なくなり選ぶのに苦労する。
秋の方が面白い色がたくさんあったと思う。
今回は色が決まらず、何度も売り場に足を運ぶ事に。
自分で選ぶとどうしても時間がかかるけど、私より遅い人が何人も。

やっぱり春めいて来ると参加者が増える。
今回は12人。お店もお客さんたくさん来ているし。
来月は『高性花苗寄せ植え』何でしょ?
花束にもできる背の高い花の寄せ植えだって。
どんな物か楽しみ。
寄せ植え教室も参加できるのは4月まで。
その後は、第3土曜日は予定があったり忙しくて参加無理。
自分の庭の手入れもあるし。

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春色の山

2018-03-16 07:29:30 | 

先週は思いがけない雪で山行は断念したけど、昨日はあまりに暖かくて初夏みたい。
駐車場も平日にもかかわらずかなり一杯。工事関係者の車もあるとは思うけど。




ダンコウバイ咲いている。




これだけ暖かければ咲くよね。
白鳥達も、見たら三分の一しか残っていない。
暖かくなって、北へ飛んで行ってしまったのかも。




桜の木の下の福寿草。
この前は雪の中だったけど。

休憩小屋の横で、5~6人のおじさんおばさんの集団が休憩していて賑やかな事。
皆で来て楽しいのは分かるけど、正直うるさい。
私も友達と行けばあんなにうるさいのかしらと、ちょっと反省。
他人の笑い声や鳴き声って、どうしてイライラさせられるのかしら。




今年は山の雪が少ないと聞いたけど、種蒔きじいさんがもう出ている




それなら常念岳はどうなのよと見ると、常念坊も出ている
今年は3月から畑作らないといけないのかしら?
もうそろそろ準備はしないといけないのだけど。




驚いた事に、これがドウダンツツジ。




これが1月に撮った写真なのだけど、あれは蕾ではなかったのね。
種だったとは知らなかった。




止めが注意に替わっている
笑いながら通りすぎたけど、戻って撮影。




この際だから、もう一度福寿草の群落を見てみようと速足で歩く。
いつもは左へ行くのだけど、右へ行く道がどうなっているのか気になったので行ってみる事に。




廃屋1軒と、山の上の方に小さい神社があって、道がずっと続いている。
行っても仕方がないから戻る事に。
このあたりにも福寿草がポツポツと咲いている。




集落跡に咲く福寿草。




雪が融けて土手一面に咲く。




蜂が飛んで来ている。




子供時代を思い出させる景色。

風が出て来て木がこすれる音が。




こんな所に住んでいた人達は、どうやって暮らしていたのかしら?
冬は相当寒かったと思われる。





寒い地方には春を告げる花。

おじさん達が3人立ち話。
その中の一人は、この前会った人。
「また会いましたね」




桐の木はキツツキが好きなのかしら?
虫がつきやすいのかしら?
今年も穴が開いている。

山の中はカラスの声と、風の音。
風が木をこするのか、時々ミシミシいう音が。
思わず上を見上げる。木の枝が落ちて来たら怖いけど、たぶん大丈夫。(と思う
こんな強風になった山にいるのは初めてかな。

福寿草見に行って、急いで歩いたので帰りは足が重い。
こんな状態で蝶ヶ岳大丈夫?
もう少し歩いて筋肉つけなくては、皆についていけないし。
今年は失敗しないように、今から計画立てて行こうと思う。









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春めく

2018-03-13 08:39:07 | 

朝は霜が降りているほどの温度だけど、昼になると温度が上がり暖かい。
庭も花が増えて来た。




家の福寿草は、よほど土が合わないのか毎年この位しか咲かない。
いくら実家から採って来ても増えないし、可哀想だからもう諦める。




最後のクロッカス。
黄色、白、薄紫と咲いて来て、最後は紫。
日に映えて綺麗。




一番早いミニスイセン。
丈夫なスイセンで、寄せ植えに使った物があちこちに広がって、春先を楽しませてくれる。




球根植えただけ咲いたスノードロップ。
これも我が家に合わないと、諦めるしかない。
それと同じで、クリスマスローズも枯れてしまった。
これも我が家向きではないから、もう手は出さない。




温度が上がると家中に香るヒヤシンス。
よく見るとこんな感じなのね。
とっても綺麗。
今年の冬は、自分で咲かせてみようかなと思う。

春が来ると気分も楽しくなる。
ここも、ようやく梅が咲き出したというニュースが聞こえる。
家の梅も少し膨らんできた。






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白鳥

2018-03-12 08:02:31 | 季節

土曜日の午後は、ハクチョウを見に行く事に。
もう3月なので、北へ帰ってしまう前にと。




いるいる。
まだ残っている。




上流方面。
川の流れが急な所へは行かないから、ここで流れに乗って遊んでいるみたいなハクチョウやカモ達。
この先で餌が配られるから待機しているのかも。




下流方面

土曜日なので何人か見に来ている人達が。




ハクチョウやカモ達の鳴き声が賑やか。



餌探しで、水につき刺さっているみたいなハクチョウ。
足でバタバタと水かいて潜っている。




ハクチョウの横で、カモも刺さっている
冷たい水の上で暮らせる鳥達。
身体ってどうなっているのかしら?



少し歩いてみる。
猫みたいな鳴き声で、ミャーとかヒャーとか聞こえる。
こんなにハクチョウって賑やかだったかな。




首を伸ばして鳴き交わしているハクチョウたち。
北へ帰るレクチャーでもしているのかしら?




と思って見ていたら、水の上を滑走するハクチョウたち。




無事離陸というか離水。
飛行機が離陸する時みたい。
人間が鳥を真似しただけなのだけどね。




北へ行くのかと思ったら、ここでUターン。




川の上を通って(向こうに光城山が見える。もう雪はすっかり融けて。)

ぐるっと回って北の方へ。
北帰行する時は朝早く出て行くというから、場所変えただけかも。
川の上を一回りして、挨拶するみたいに帰って行くというけど、面倒みている白鳥会の人達は感激するみたい。

はるばる飛んで行く姿を想像すると、どうしてそんな苦労してまでやって来るのかしらと思ってしまう。
もう少し近くで暖かい所は無いのかしら?
ヨーロッパやイギリスでは、緑の季節にハクチョウが見られて良いなと思う。
日本では冬の鳥だから。







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