ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

頭の良し悪し

2019-03-06 22:50:30 | 日記
本当に頭がいい人とは、現実問題に知恵を活用して自ら動き解決する人だと考えています。

あーだこーだ口出しはするけれど、自分では動かない人は頭の悪い人なのでしょう。

へっぴり腰のロクデナシだと思います。

現実には様々な制約条件があります。

時間も資本も人件費も限られている。

道具をしっかり用立てできないけれど、その場しのぎでなんとかするなんてザラですよ。

あーだこーだで仕事をしている人はそんな苦労なんか知らずに、
「俺の言ったとおりやったからできた」
とご満悦なんです。

頭悪いでしょ?

上流工程と呼ばれる人は、現場が苦労せずに働けるように脳みそから血が出るぐらい考える(©糸井重里)のが仕事だと思います。

わからなければやってみる。
どうやればいいか一緒に考えてやってみる。

肩書っていうのはそれができて付くものでしょう。

そうでもないのに肩書だけ欲しがる人はたくさん知ってますよ。

ええ、残念なことにね。

学歴も変わらないです。

どんな大学に行こうが、実践できなきゃ頭悪い人です。


結局大戦中の大本営とそんなに変わらないんです。

「人海戦術でガーッとやればひるむだろうよ」
で、最前線で戦う人の健康や戦況なんか無視して、図体のデカイ取り回しの悪い巨艦を造ってご満悦。

変わってないね。
何も学んでない。


現場第一の意味を推し進めれば、現場がどれだけわがままを通せるかだと思います。

質と働く環境をどれだけ良くできるか?

いいもの、いいサービスはそれでできると思う。

それも含めてね、現場現物現実回帰していますよ。

めちゃくちゃ疲れるけど面白い。

暑くも寒くもない部屋に閉じこもる、ニートや引きこもりと変わらない仕事をしていたのが馬鹿みたい。

まぁ馬鹿でしたね。
コメント
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