ファントム・競馬チャンネル

さっぽろファントムの競馬予想
競馬歴30数年の経験を元に書いてます。
2歳戦予想しません。

競馬のW杯は出来ないかな?

2006-06-11 23:55:10 | 競馬(海外)
競馬の世界もW杯とか、オリンピックみたいなものは、出来ないだろうか?

競馬開催国が集まって、年に1回、持ち回りみたいに、距離別に最強馬を決めるような大会は開けないんだろうか?
いや、そうではなく、やはり日本で開催することは出来ないだろうか?


アメリカのブリーダーズカップ、ドバイのワールドカップなどを参考に、
というか、時期的に双方の中間に位置するようなレースを、
日本で行えないものだろうか?

もちろん、欧州の伝統的なレースをないがしろにするようなものではない、
それらの歴史的価値を認識しつつ、国別に代表馬を出し合って、
各距離、馬場の最強馬を決め、さらに、各レースを総合した、国別の成績を競うという趣向のものを考えているのだが、どうだろうか?

インターネットを駆使した、各国同時の馬券発売なども検討してみようではないか?

具体的に例を挙げると、
ダート、芝で、それぞれ1200M、1600M、2000M、2400M、3200M(芝のみ)の全9レース。

時期的には5月の上旬あたりが良いのではないかと思う。
選出馬は、各国の競馬会の推薦に依るものとし、さらに、別途設定する指定レースの勝ち馬及び3着馬までは、出走権利を得るものとする。

もちろん、この時期、日本に限らず、各国ではクラシックレースの真っ只中。
当然出走馬は4歳以上になる。

本当は12月の初旬がいいのかもしれないが、
馬場状態が悪くなっているだろうから、やはり春、ということになる。

秋は、凱旋門賞、ブリーダーズカップがあり、その後では、引退間近い有力馬が参戦してこない可能性が高い。
現にジャパンカップのメンバーは、最強とはいい難い。
まあ、馬場との相性も考えての事だと思うが、
そのあたりも、世界水準、というか、改良改善の余地はあるだろう。


各国が意地にかけて、強い馬を持ってくるような、そんな環境を作れれば、祭典としての認知度も上がると思うが、どうかな?


なんか、W杯を見ていると、ついつい、こんな夢のような話を考えてしまう。
自分でも、「なんだかなぁ~」とは思っている(笑)。
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エプソムC/CBC賞

2006-06-10 17:49:59 | 競馬(レース予想)
エプソムカップ

◎ 8番クラフトワーク
○ 1番マチカネキララ
▲ 6番ペールギュント
☆16番サイドワインダー
△ 9番コンラッド
△12番タイガーカフェ

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結果

 1着 14番トップガンジョー
 2着 15番グラスボンバー
 3着○ 1番マチカネキララ
 4着  3番デアリングハート
 5着 10番ニシノデュー

 8着☆16番サイドワインダー
 9着△ 9番コンラッド
11着◎ 8番クラフトワーク
14着▲ 6番ペールギュント
15着△12番タイガーカフェ

ぼろぼろ・・・
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CBC賞
◎ 6番ワイルドシャウト
○14番アグネスラズベリ
▲16番シーイズトウショウ
△ 5番シンボリエスケープ
△12番リミットレスピッド

>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着▲16番シーイズトウショウ
 2着◎ 6番ワイルドシャウト
 3着△12番リミットレスピッド
 4着  9番カシマフラワー
 5着△ 5番シンボリエスケープ

 8着○14番アグネスラズベリ
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オイラ的名曲案内 第5回 くるみ割り人形

2006-06-07 18:51:20 | オイラ的名曲案内
チィコフスキーの3大バレエ音楽で、もっとも有名なのは「白鳥の湖」だと思いますが、音楽として観賞する場合、曲想のバラエティが豊富な、この「くるみ割り人形」は、実に魅力的な作品です。

たとえバレエの実演を見ていなくても、その華麗なオーケストレーションによって、その情景を想像するのは、容易く、また楽しいものです。

全曲で90分近いので、CDは、ほとんど2枚組みです。
また、演奏会用の組曲として構成されたものがあり、第1番、第2番と、合わせて60分ぐらいなので、こちらは1枚に収まりますが、できれば全曲盤をお薦めします。

「花のワルツ」から「パ・ド・ドゥ」のあたりは、この曲のハイライトであり、特に「パ・ド・ドゥ」の劇的な表現は、オイラ的には最も美しいシーン(?)であると思っています。

ほとんどすべてのCDは、演奏会用の表情付けをしています。
曲の性質上、バレエの実演に即した演奏では、あくまでも演者が動き易いような、速めのテンポで、淡々と演奏されますので、音楽だけを聴く場合には味気ない印象があるためです。

ドラティ/アムステルダム・コンセルトヘボウO(現ロイヤル・コンセルトヘボウO)は、指揮者自身がバレエの実演を振っている経験もあり、より実演に近いテンポとなっているようです。

ゲルギエフ指揮のものが、なんと1枚に収めて出ています。
輸入盤なら、2000円を切っていますので、お試し気分なら良いかも?
ただ、演奏時間は80分ですから、どうでしょうか?
無理矢理1枚に収めた感もありそうです。

オイラの愛聴盤は、プレヴィン/ロイヤルPOのものです。
プレヴィンには、他にロンドン響を指揮したものがあります。

この曲に関して言えば、あくまでもバレエ音楽ですから、実演のDVDという手もあります。
テレビでしか見たことはありませんが、ジャンボマックス(古い?笑)みたいな大型の人形なども出てきて、結構面白いですよ。
バレンボイムが指揮したものもあります。
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競馬の記憶 第32回 ハギノカムイオー

2006-06-06 23:44:00 | 競馬(思い出)
14戦8勝。あのハギノトップレディの弟だ。

セリ市で1億8千5百万円という、破格の金額で落札され、
姉同様、抜群のスピードで逃げまくった快速馬だが、負けたレースは、1度を除き、すべて二桁着順という、典型的な逃げ馬だった。
似たもの姉弟ってとこだが、姉の方が、まだ根性はあったかもしれない(笑)。

新馬からスプリングSまで、3連勝し、皐月賞では1番人気。
結果16着と大敗し、続くNHK杯(2000M)も12着。
ダービーは疲労で回避し、休養後、菊花賞トライアルの神戸、京都の両新聞杯を連勝し、菊花賞では1番人気。
しかし、またしても15着と大敗を喫す。

その後6ヶ月の休養を経て、宝塚記念を含む重賞3連勝を、いずれも1番人気で飾っている。

こんな馬は、オイラの競馬歴の中では、この馬だけです。

最強馬とは思いませんが、その時代を沸かせた名優であったことは事実ですね(笑)。

たぶん、強い馬なのだろうと思う反面、こう大敗があると、「名馬」とは言え無いかもしれない。

馬券を買う方も、一か八かのつもりでなければ、手が出せない(笑)。

このあとは、オープン(7着)凡走後、ジャパンカップ、有馬記念を共にしんがり負けで引退した。

その後、姉のハギノトップレディの仔、ダイイチルビーの活躍で、この一族は「華麗なる一族」として、ファンの心に刻まれる事になったのです。
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第56回 安田記念

2006-06-03 19:10:17 | 競馬(レース予想)
天気が気になる。
一応良馬場を想定した。

近走、好調の3頭が中心と見た。
中でも、2番ダンスインザムードは枠にも恵まれ、前走の再現とみて本命とした。

対抗は17番オレハマッテルゼ。
外枠になり、その分ハンデとなったが、最近の充実振りは目覚しく、勝ち切るまであると思う。

3番手は、1番ダイワメジャーと考えているが、東京コースに実績が無いのが気掛かり。勝までは厳しいかもしれない。
早め先頭で、どこまで粘れるか?

問題なのは、3番テレグノシス。
とうとう武豊騎手が乗ってきた。
後ろからだと届かないと思うが、内枠を利して好位でレースを運べるか?
中団より前めで流れに乗れれば、勝てると思うのだが、もう7歳、そこまでのスピードは無いだろう。

7番シンボリグランは人気が無いようだが、人気ほど弱い(?)馬ではないと思う。スムーズに追い出せれば、十分届く脚はあると思うのだが・・・。
一応今回の特注馬としておく。

以下3着候補は、印(△)の通り。

他の7歳馬は印を外した。
バランスオブゲームは、馬場が渋って、マイペースで逃げられれば強いのだが、ここでは厳しい。

アサクサデンエンは、どうだろう?
やはり使われつつ、調子を上げるタイプだと思うので、ここは軽視した。



安田記念

◎ 2番ダンスインザムード
○17番オレハマッテルゼ
▲ 1番ダイワメジャー
☆ 3番テレグノシス
※ 7番シンボリグラン
△ 4番ブリッシュラック
△ 6番ハットトリック

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結果

 1着△ 4番ブリッシュラック
 2着 15番アサクサデンエン
 3着 16番ジョイフルウィナー
 4着▲ 1番ダイワメジャー
 5着◎ 2番ダンスインザムード
 6着 14番インセンティブガイ
 7着※ 7番シンボリグラン
 8着 18番グレイトジャーニー
 9着☆ 3番テレグノシス
10着○17番オレハマッテルゼ

13着△ 6番ハットトリック

ブリッシュラック強かったです、恐れ入りました。

アサクサデンエンは、やはりコースの相性がいいのか、チカラをみせた感じだ。
秋の天皇賞につなげて欲しい。

ブリッシュラックが勝つのだから、ジョイフルウィナーが来るのは、当然の結果なのだろう。
外国馬の取り扱いは、やはり難しい・・・。

ダイワメジャーの4着は、まあ、順当?(笑)。

5着ダンスインザムードは、どうなのよ?
あんな後ろにいちゃ、届くものも届かない!
直線も内がバラけるのを待つ感じで、チカラを出し切っていない。
ん~、もったいない。

シンボリグラン7着。
ん~、このメンバーなら仕方ないか・・・。
でも、チカラは、みせたのではないか?

テレグノシス9着。
こう言っちゃ悪いが、勝浦騎手の方が、上手く乗れる。

一番人気オレハマッテルゼは10着と惨敗。
どうなってんだ? アクシデントだろうか? リズムが合わなかったか?
不可解だ。

ラップタイムをみると、
12.4 - 11.0 - 11.4 - 11.6 - 11.7 - 11.5 - 11.4 - 11.6

200~400Mでペースが上がっている。
このあたりに勝敗の「あや」が隠されているのだろうか?

それにしても、この安田記念というレースは難しい・・・。
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ユニコーンS

2006-06-02 18:25:44 | 競馬(レース予想)
ユニコーンS

◎ 1番ユーワハリケーン
○ 2番アエローザ
▲ 9番マルターズマッシブ
△11番ナイキアースワーク

>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着△11番ナイキアースワーク
 2着  4番ヤマタケゴールデン
 3着  3番フィールドオアシス
 4着  8番サイレントプライド
 5着 13番バンブーエール

10着▲ 9番マルターズマッシブ
12着○ 2番アエローザ
14着◎ 1番ユーワハリケーン

ボロボロでした
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