映画「2001年宇宙の旅」の冒頭のシーンで使われた有名曲です。
さらに、エルビス・プレスリーのハワイ公演でも使用されました(笑)。
リヒャルト・シュトラウス作曲の交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」
映画では、原始時代の人類が道具として使っていた「手斧」(?)を空に放り上げた瞬間に、その「手斧」が「宇宙船」に変わるという、画期的な手法で、人類の進化を表現していましたが、そのシーンに、この曲の最初の部分が使われました。
だから、有名なのは、その最初の部分だけです(笑)。
全曲で35分超ほどの曲ですが、タイトルで示されているように、哲学者のニーチェの著作「Also sprach Zarathustra」から得た、インスピレーションにより作曲されたもので、著作の内容に直接関わるものではありません。
しかしながら、交響詩という形態をとっておりますので、曲はいくつかのエピソードに分かれており、その一つ一つは、作曲者のイメージされた物語風の音楽になっているので、理解できない事はありません。
というか、解かり易い曲だと思います。
結構、騒々しい部分もあり(笑)、とっつきにくい印象を持つかもしれませんが、聴くほどに味わい深い名曲であることに気が付くはずです。
お薦めは、カラヤン/ベルリンPO(83年)です。
オイラ的には、R・シュトラウスは、カラヤンに限ります♪
プレヴィン指揮のものも、評判は良いようです。(未聴)
こちらはウイーンPOの演奏です。ウイーンPO、いいですよね♪
この両者は、相性がとても良いと思いますよ。
それから、元祖(?)ベーム/ベルリンPO。
録音は古いのですが、映画で使われた音源です。
オイラも最初はこの演奏(LP盤)を聴きました。
さらに、エルビス・プレスリーのハワイ公演でも使用されました(笑)。
リヒャルト・シュトラウス作曲の交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」
映画では、原始時代の人類が道具として使っていた「手斧」(?)を空に放り上げた瞬間に、その「手斧」が「宇宙船」に変わるという、画期的な手法で、人類の進化を表現していましたが、そのシーンに、この曲の最初の部分が使われました。
だから、有名なのは、その最初の部分だけです(笑)。
全曲で35分超ほどの曲ですが、タイトルで示されているように、哲学者のニーチェの著作「Also sprach Zarathustra」から得た、インスピレーションにより作曲されたもので、著作の内容に直接関わるものではありません。
しかしながら、交響詩という形態をとっておりますので、曲はいくつかのエピソードに分かれており、その一つ一つは、作曲者のイメージされた物語風の音楽になっているので、理解できない事はありません。
というか、解かり易い曲だと思います。
結構、騒々しい部分もあり(笑)、とっつきにくい印象を持つかもしれませんが、聴くほどに味わい深い名曲であることに気が付くはずです。
お薦めは、カラヤン/ベルリンPO(83年)です。
オイラ的には、R・シュトラウスは、カラヤンに限ります♪
プレヴィン指揮のものも、評判は良いようです。(未聴)
こちらはウイーンPOの演奏です。ウイーンPO、いいですよね♪
この両者は、相性がとても良いと思いますよ。
それから、元祖(?)ベーム/ベルリンPO。
録音は古いのですが、映画で使われた音源です。
オイラも最初はこの演奏(LP盤)を聴きました。
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