NPO法人 三千里鐵道 

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ハン・サンニョル牧師, 平壌の日曜礼拝で説教

2010年06月21日 | 南北関係関連消息
北朝鮮訪問中のハン・サンニョル牧師
20日ポンス教会で説教、日曜礼拝に参加して‘一身平和、統一平和の十字架’と題して

2010年06月21日(月)11:05:54イ・ケファン記者khlee@tongilnews.com


政府の承認なしで去る12日北朝鮮を訪問した韓国進歩連帯常任顧問ハン・サンニョル牧師が、日曜日の20日平壌ポンス教会で説教をした。

北朝鮮<朝鮮中央通信>は、20日発でハン・サンニョル牧師が“20日6.15共同宣言発表10周年に際して日曜礼拝に参加”し、“礼拝で‘一身平和、統一平和の十字架’という題名で説教した”と報道した。

通信はハン牧師が説教で“6.15でこそ平和、統一、真のキリスト教人ならば外勢との共助を排撃して民族共助を実現し、積極的に尽くさなければならないと強調した”と伝えた。


ハン牧師は去る12日平壌(ピョンヤン)に到着して“歴史的6.15宣言採択は南北対決を終わらせて平和時代を開いた事変として民族の和解と平和、統一に尽くすために命をかけて平壌にきた”という内容の声明を発表したことがある。

一方、去る16日南側の市民社会団体と宗教界はハン・サンニョル牧師の帰還時点を控えて“ハン牧師北朝鮮訪問に込められた良心と信念を守ろう”として‘6.15と平和、ハン・サンニョル牧師を守る集い(仮称)’を結成した。








奉恩寺で北朝鮮チーム街頭応援を

2010年06月21日 | 南北関係関連消息
今度は
"イン~ミン・ルーニー、チャチャチャ"

インターネットユーザーら21日夜、奉恩寺で北朝鮮チーム街頭応援を

2010年06月20日(日)19:03:18コ・ソンジン記者kolong81@tongilnews.com

北朝鮮とポルトガルの組別リーグ2次戦が開かれる来る21日午後8時30分、ソウル三成洞、奉恩寺境内で'真実を伝える市民'(チナルシ)等が中心になったインターネットユーザーらは、'戦争反対平和祈願チョン・デセ応援'を開くとツイッター等を通して広報した。

当初鍾路一帯と奉恩寺二ヶ所で街頭応援を予定したが、主宰側が奉恩寺境内に場所を最終確定した。

今回の応援は、南北関係が最悪の中、戦争を反対して平和を祈るインターネットユーザーらの自発的な動きでなされたという点で意味が大きい。

特にブラジルとの組別リーグ1次戦で見せた北朝鮮チームの情熱と闘志に対して、インターネットユーザーらは爆発的な関心を見せた。 'チョン・デセの涙','人民ルーニーなど北朝鮮チームに関連した検索語は、各種ポータルサイトに上位順位に上がりながら'症候群'を起こしている。

南北が史上初めてワールドカップに一緒に進出しながら、南北共同応援に対する関心はいつの時よりも高かった。 南北共同応援は一部市民社会団体が提案したが、冷却された南北関係によって特別な成果なしに失敗に終わっていた。