鎧の渡し跡(小網町~茅場町) 2012-09-22 06:38:05 | Weblog 鎧の渡しは、江戸時代の元禄年間以来の切絵図等に記される日本橋川の渡し場で、明治5年 (1872)に鎧橋が架けられるまで存続しました。伝説によると、源頼義が奥州平定の途中 ここで暴風逆波にあい、鎧を海中に投げ入れ龍神に祈りを捧げたところ、無事に渡れたので以 来ここを鎧が淵と呼んだといわれています。 現在の鎧橋 また、平将門が鎧を納めたところという説もあります。安藤広重の「江戸名所百景」には、 渡しの図が描かれています。 « 西新宿のコクーンピル | トップ | 幼稚園児の自画像 »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 hibochanさん (sanpo63) 2012-09-22 15:00:53 源頼義、義家、平将門はいろいろと伝説がありますね。 徳川時代を経て、昔の話は面白く残っています。 返信する 伝説 (hibochan) 2012-09-22 09:03:18 鎧の渡し 初めて知りました将門は 県西地区を中心に活躍しましたが各地に伝説が残ってるようです。 返信する 規約違反等の連絡
いろいろと伝説がありますね。
徳川時代を経て、昔の話は面白く残っています。
将門は 県西地区を中心に活躍しましたが
各地に伝説が残ってるようです。