日本国道路元標 (日本橋北詰) 2007-02-09 07:56:03 | Weblog 日本橋は慶長8年(1603)に初めて架けられ、その翌年、いわゆる五街道の制 度が確立されてからは、日本の中心として江戸繁栄の象徴となりました。 明治に入ってからは、この橋の中央が国内街道の起点と定められていますが、今 は橋の北詰西側に日本国道路元標(複製)が置かれて、主要な都市との距離が表示さ れています。現在の橋は明治44年に開通したアーチ型石橋です。橋の上には高速 道路が走り、日本を代表する橋としての景観は望めないのが残念です。高速道路を 地下にする話もありますが先の話ですね。 « 日本橋魚市場発祥の地 | トップ | 滝の広場 (日本橋南詰東) »