散歩の時に見つけた

東京都内を散策しますが、こんな所にこんな物がと再発見します。写真等を添えて記録します。

石川啄木碑 (銀座6丁目)

2006-09-04 08:11:21 | Weblog
 

 

 啄木(1885~1912年)が滝山町の朝日新聞社に勤務したのは、明治42

年12月から45年4月13日、27歳でこの世を去るまでの約3年間でした。

 短い生涯の大半を放浪のうちに過ごした啄木は、彼に冷淡であった故郷をなお思

い、優れた望郷の歌を数多く残しました。「京橋の滝山町の新聞社 灯ともる頃の

いそがしさかな」歌碑に刻まれた歌です。(資料は中央区)

 参考までに述べますと、滝山町は現在の銀座6丁目。銀座八丁として整理される

までは、竹川町、出雲町、三十間堀町、元数奇屋町、守山町、金春屋敷などがあ

り、4丁目の交差点辺りは尾張町の辻と呼ばれていました。

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2 コメント

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町名。 (kimasita)
2006-09-04 15:00:52
三十間堀町、元数奇屋町、、、、ですか、

昔ながらの町名のほうが

まちの成り立ちが 分かっていいですね。



旧町名を廃止したのは、地名が

細かすぎると、郵便配達にも

手が掛かるし、役所も面倒だから

ということなんでしょうねえ。



でも、いまでは 郵便番号ひとつで

位置がすぐ判るんですから、

旧町名を 復活させても

いいんじゃないでしょうか。。。ね





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kimasitaさん (sanpo63)
2006-09-05 08:05:54
 そのとおりですね。三河町、浪花町なんて住民がどこから来たか大体わかりますからね。

 もとに戻す「勇気」と「根気」あるかですね。
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