旧台徳院霊廟惣門 (増上寺) 2008-12-12 07:36:11 | Weblog この門は寛永9年(1632)三代将軍徳川家光が建てた二代将軍秀忠の墓所、 いわゆる南廟の正門です。入り母屋 唐破風で銅板葺きの八脚門です。国の重要文 化財に指定されています。他にも華麗な建築群がありましたが、戦災で罹災を免れ た頼額門、御成門等は埼玉県の狭山不動寺に移築されています。 阿形・吽形の木造仁王像は、18世紀前半までに江戸の仏師によって制作された と推測され、仁王像として立派なつくりを示す貴重な作品とされています。なんと も怖い形相ですが立派ですね。 « 天然記念物・公孫樹 (芝東... | トップ | 池波正太郎生誕の地碑(浅草... »