スカイプラザから浅草寺を望む
江戸時代からあるようなお化け屋敷
浅草といえば観音様ですが、今回は遊園地の「花やしき」のおはなしです。ミスター麹町が
写真を送ってきました。調べてみると、江戸時代に牡丹と菊細工を主とした花園「花屋敷」と
して誕生したもの。明治には遊具が置かれ、その他にも珍鳥や猛獣の飼育をしました。「浅草
花やしき」となったのは昭和24年で、豆汽車、豆プール、紙芝居、回転ボートが登場して遊
園地の形になってきたようです。
ミスターの言葉を借りると、昭和レトロのジェツトコースター(昭和28年に出来た)があ
って、今にも壊れそうな風情が面白いそうです。しあわせ橋にもいっぱいの人がいますが、前
方のローラーコースターが日本現存最古のコースターです。最高時速42㎞で、銭湯や民家に
突入するといいますからどうなっているのか、恐ろしいですね。怖いですね。
面白い乗り物はいっぱいありますが、これは子供が喜ぶ「ぴよんぴょん」です。椅子に座っ
て、ぐい~んと上にのぼり(5mくらい)、除々に落ちてくるというシンプルな遊具ですが、
カエルが飛び跳ねるように、ピョンピョンとはずみながら落ちるので、小さな子供たちはキャ
ーキャー言いながら乗ってるようです。ミスターも童心にかえったのかも。この写真は花やし
きのホームページから拝借しました。
民家の上を走るジェットコースターは よくTVで取り上げられたこと思い出しました。
昔、子供が小学生のころ友人と二人で
なかなか帰宅せず心配していたら「花やしき」
で遊んでいたのです。
昔は入場無料、遊具で遊ぶとき料金払う
システムでした。子供の小遣いで遊べたの
ですね。懐かしいです。