西浅草テプコ浅草館で「うちわ展」が開かれていました。説明によると「うちわ」の歴史は古く、
中国では紀元前三世紀の周の時代ころ、日本では奈良時代から使われました。
昭和の女優です
「うちわ」が一般庶民に普及したのは江戸時代からで、浮世絵、役者絵などの江戸うちわが人気に
なりました。生活必需品であった「柿渋うちわ」(ご存知かな)などより、美人絵の方がいいのは人
情でしょうね。昭和の女優がずらりと並んでいました。いささか昔の水戸光子、木暮美千代、司葉
子、岸恵子、月丘夢路などなどですが、分かりますかねぇ。ちょっと古すぎるって、失礼ですよ。
ま、うちわの話ですから。涼しい風が一番です。
いつも有難うございます。
神楽の参加記念品が骨竹製のうちわでした。
お隣の香川県丸亀市がうちわ産地で全国生産の80~90%を占めて、「日本一のうちわどころ」となっているようです。
やはり市場は東京なのでしょうね。
伸びているらしいですね。
でも うちわのやわらかい風を受けて
夕涼みなんて古いですかね。
いいえ 古くない エコですな。