さんでんじです。

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生存確認できない100歳以上老人が、2万人。

2010-07-31 14:51:48 | Weblog
東京都足立区で、生きていれば男性で都内最高齢の111歳だった人が、実は30年以上も前に死亡していて、結局は白骨化して発見された。皆さんもご存知のニュースですね。当然、本来、生きている生活をなさっているご老人は、なんらかの年金で自立しているはずです。もしくは、年金も自身もまるごと施設にあずけて余生を送っている方も多い。

この東京都足立区の事件は、結局は家族による、年金の不正受給ですね。とっくに親などが亡くなっているのに、その死亡をひたすら隠して、子どもや孫たちがその年金を受け取っているという事実。そんな例は、よくニュースで報道されていますよね。先日、日本人の寿命はまたまた延びて、2009年の日本人平均寿命は男性が79.59歳、女性が86.44歳になったそうな。そして今、日本で生存確認できない100歳以上老人が、2万人ほどいるそうな。この日本人の平均寿命も、正しい数字かどうかあやしいものです。数十年前に亡くなっているのに、最近亡くなったことにしたりして。

親がとっくに亡くなっているのに、その死亡を届け出ない方が、年金をもらう子息にとっては得なんですから。東京都足立区のとっくに亡くなった男性の家族は、年間160万円の年金を受け取っていたとか。しかし、区役所とか、地方自治体もいい加減なんですね。役所仕事だから、ま、生きてるって言うんだから年金を払っておこうと。生存確認もしないで年金を銀行振り込みにしている。

さっきも言いましたが、100歳以上の老人で2万人が生存確認ができない。仮に2万人に年金を100万円を払っていれば、なんと200億円ですよね。先ほどの111歳の男性は、実は80歳くらいで亡くなっていた。こんな事例が各所にあるとしたら、生存確認できない老人は、もっと増えているのかも。自治体は、年金を支給している老人に対して、至急に生存確認をしなさい。特に家族と同居していて、顔を見せない人には要注意です。ひょっとして、老人施設とか、介護老人ホームとかでもそんなことがあるのかもしれない。とにかく、すぐに調べなさい。年金を払っている私たちを、バカにしてはいけないよ。


陸のへっぴり腰。

2010-07-31 02:19:24 | Weblog


いつもの散歩コースでは、飽きるだろうと思って、今日は私と妻とで、陸を車に乗せて、ちょっと離れた広い公園に連れて行った。2年前の大分では、そんな公園がいくつもあったんだけど、奈良はね、少ないね。なにより、だだっぴろい平城宮跡が、遷都1300年祭に使われて、原っぱの上にビニールシートを敷いて、その上に盛土をして、アスファルトで固めて、建物やら広場を作っちゃうんだから、いつものようには遊べない。

で、車で20分くらいの公園に行きました。そんなに広くはないが、山あり谷ありで、まあまあの感じ。陸を降ろして、散歩を始めます。その先に、犬を連れた人が散歩をしている、その手に、うちわを持っている。時々、犬に対して団扇であおいでいる。そんなことしたって犬は涼しくならないのに。けど、数分歩くとその理由がわかりました。なんと、すっごく蚊が多い。その数分の間に、妻はめちゃくちゃ蚊に刺されたみたい。私も数カ所刺された。撃墜はたったの2匹。なるほどねえ。

で、児童公園みたいな広場に出た。だ~れも子供たちは遊んでいません。5時半くらいだから、人がいても不思議はないのに。やっぱり蚊が多いからですね。陸を滑り台に連れて行った。元気よく、上まで登った。はい、すべってごらん。無理矢理押したら、途中で向きを変えて踏ん張る。へっぴり腰です。すべったら楽しいのに。踏ん張るから。でも、この公園、蚊の多さ、何とかしてください。子供たちも寄りつかなくなっているから。