さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

山手線で席を譲った、おねいさん。

2006-08-23 23:07:32 | Weblog
山手線で原宿から品川に移動するときに6ドア車両に乗った。この車両は、6つのドアの間には、3人掛けのシートしかない。出入りのスムーズさを重視して、乗り心地や座り心地なんかはてんで無視した車両だ。

どっと降りる人の多い渋谷からおばあさんの二人組が乗り込んで、その1人が1人分空いた席に座ろうとした。ちょうど別の人が、座ろうとしたが、顔を合わせたことでその席はおばあさんにゆずられた。

座ったおばあさんと立ったおばあさんの二人組はなんだかぎこちない感じ。すると、座ったおばあさんの隣の若いおねえさんが席をゆずったのだ。立っていたおばあさんもにこやかに会釈をして、ようやく座ることができた。ふたりは楽しそうに会話をはじめた。

よかった、よかった。席をゆずったお姉さんは、車内を移動して彼方に消えてしまった。席をゆずった人って、どうしてその場所からどんどん離れていくんだろう。恥ずかしいのかな。

ま、でも、こういうのを見ると、ココロが和らぎますね。ホッとします。日本も捨てたもんじゃないって。褒め過ぎか。

でも、東京は、階段登りの高架や、延々歩く電車の乗り換えなど、ご高齢の方には厳しいものがありますね。私たちには、歩け歩けでトレーニングの一部ですから。

くどくど言わないで、気分もスッキリ、お天気はどんより、降りそうで降らない。夕立ぐらいほしいな。

通販番組、多すぎ、ウザイ。

2006-08-23 12:29:30 | Weblog
夏休みだからか、最近やたらと通販番組が目に付きます。テレビ欄を見ても、そんなことが書いていないのに、番組の中で、コーナーとして通販特集をやっている。

そんなチャンネルが多いですね。昼前後なんか、とくにそう。この時間帯なら、ターゲットは主婦層か、お年寄りの方か。まさか、夏休みの子供ってことはないでしょうね。

まあ、昼間は見ることがなく、どうでもいいんだけど。問題は夜です。深夜に多くなりました。この時間ならファミリーではない、お年寄りではない、独身の男女なのでしょう。私も、独身ですが。

要は、その深夜の通販番組のおかげで、洋画などの放映がめっきり減ったこと。これが残念。以前は、同時に2~3本の洋画や邦画が放映されて、DVDも活用して見たことがあったのに。今日の夜は1本もありません。

私の場合、知らない題名の映画などは、キネマ旬報の全映画作品データベース(www.walkerplus.com/movie/kinejun/index.cgi)であらかじめ調べてから見ます。おっと、ここの映画ストーリーは最後、結末まで書いてあります。読み過ぎると、初めて見る楽しみがなくなりますから、要注意です。

通販の他に、アニメが増えましたね、今だけだと思うけど。買いたい人、見たい人がいるから、番組が成り立つわけで、そん人が多いのですね。ネットがこれだけ普及してもね。

以前のように、頻繁に深夜映画、やってくれないかなー。意外な発見があって、面白いのだけど。そう思うのは、私だけだったりして。