さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

原因はブロードバンドルーターのボケだった。

2006-08-22 23:41:06 | Weblog
この17日のブログで、最近ADSLがチョー遅い、とブーたれましたが、なんとその原因はブロードバンドルーターだったのです。

私んちは、電話線から分配された回線をADSLの受信機に繋ぎ、LANのコードでハブ代わりのブロードバンドルーターにいって、そこから2台のパソコンに繋がっています。

で、このブロードバンドルーターを介さず、ADSL受信機から直でパソコンに繋いだら、いつもの速さが戻ったのです。つまりブロードバンドルーターがアホになったわけです。

2台のパソコンなので、ADSL受信機に抜き替えたりするのも面倒なので、パソコンショップへハブを買いに行きました。

なんと5ポートのハブが、1780円。安い。でも、8ポートのハブも、同じ値段、1780円。ええー、というびっくりです。ちょっと、横目で見ると、16ハブも、24ハブも安い。1ギガハブも結構安い。ギガハブなんて、10万以上もしたのに。でも、必要もないけど。

だって、アホになったブロードバンドルーター(メイドインタイワン)、買ったときは2万円近くしたんですもの。5年、いやもっと前かもしれないけど。

その代用品のハブ(メイドインチャイナ)が、今や10分の1だって。ブロードバンドルーターを信じた私が悪かった。たった5年、ん、それ以上で壊れやがって。ハブで良かったのだ。

そんなわけで、この安いハブで、以前のように快調に、インターネットができています。ブーたれてごめんなさい。

奥能登の塩づくり、後継者なし。

2006-08-22 12:27:11 | Weblog
そんな特集を、昨日テレビでやっていた。ここの入り浜式塩田の塩づくりは有名で、たびたび雑誌とかマスメディアにも紹介されていたのだが、それでも後継者は来なかったのだろうか。

海水を砂地にまいて乾燥させ、その塩が付いた砂を海水で洗い落とし、塩分濃度が濃くなった塩水を、釜で何日も炊くという。きつい仕事だ。

奥能登揚げ浜塩 1袋100グラム350円 10日間で1500袋しか作れないらしい。買ってみたいけど、どこに売っているのだろう。

ちなみに私が使っている塩は、味の素の瀬戸のほんじお。販売が味の素で、製造は岡山県玉野市の会社になっている。塩は作るが販路がないので、味の素と提携しているのだろう。味はまあまあ、気に入っている。

何年か前に塩の表示がいいかげんで、天然塩なんてラベルが乱造したことがあった。今は、精製塩とか岩塩とか、再製塩とかになっているけど。所詮は、海外などから輸入した塩か海水かににがりをぶっこんで、煮つめているだけだと思うけど。

生物は海で誕生し、海から陸にはい上がってきた。赤ちゃんが母のお腹の中で大きくなる羊水も、海水と塩分濃度が同じらしい。敵に塩を送る、なんて戦国時代の有名な話しもある。

海水と同じミネラル分を含んだ塩が、本当においしい塩が、なくなってしまうのは悲しいなー。酒飲みは、枡のはじっこに塩を盛り、つまみながら酒を飲む。よしっ、今のうちに、買っておこーっと。