昨日のべジ・ミニレッスンは 地物にんにくと受講者のリクエストに答えて。
「塩糀あるけど どんなふうに使ったらいいか わからん」 にこたえて・・・
まず にんにく。
今地物のにんにくがたくさんとれてます。
にんにくは 疲労回復、体力増強、癌、ぜんそく、など等いろんなところに効力を発揮する優れもの。
アメリカ国立がん研究所の共同研究によるデザイナーフーズ計画(がん予防のある野菜、食品をピラミッド型にしてわかりやすく示したもの)で、にんにくはがん予防の可能性のある重要食品としてトップになっている。
ぜひ一日1かけは食してほしい食べ物。
しかし この優れもののにんにく、使い方、食べ方によって効力が違ってくる。
スライスより微塵きり、微塵きりよりすりつぶす、それよりもっといいのは 油に溶かすこと。
大葉紫蘇と塩糀、にんにくを入れたジュノベーゼ、トーストやパスタに絡めて。
にんにくをスライスして醤油を入れるだけ。20日ほどしたら おいしくなる。
にんにくは刻んで 薬味に。醤油は調味料として、隠し味に 、焼き飯、炒め物などに旨い!
にんにくオイル。フレーバーオイルとして 和洋中のあえ物に用いる。
とてもいい香りです。にんにくは香ばしくきつね色にすること。
こちらはお豆腐にアボガドとトマトを塩糀であえて載せたもの。ちょっとおしゃれにいただきたいときに。
野菜の煮物。
ジャガイモ、カボチャ、ニンジンを切って鍋に入れ、水をひたひたに入れ そこへ塩糀を
入れただけ。中火で煮込めば 出来上がり。煮もの下手の私でもおいしくできる。
それぞれの野菜をポリ袋に入れ塩糀を入れただけのチョウ簡単浅つけ。
3時間ぐらいでOK。トマト、ナス、ニンジン、コリンキー、きゅうり、ピーマン、ズッキーニ、スイカの皮等。
結構なんでもOKです。色が鮮やかに上がって とてもきれいです。意外だったのがトマト。おいしい。
ナスは いろが変わらないのがいい。ピーマンもおいしかった。
次の野菜塾は 7月22日。お申込みは なかまさまで(0761-78-1112)
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